商船三井さんふらわあ「さんふらわあかむい」乗船記
ここには、商船三井さんふらわあ「さんふらわあかむい」大洗01:45-苫小牧19:45、の乗船記が有ります。
こちらから続いてます。
深夜便の新造船、「さんふらわあかむい」の就航は01/21なので、乗船はぎりぎり年内のうち間に合いました。
商船三井の株主優待「フェリーサービス共通クーポン券」を持っていたので、事前にフリーコールで電話をして予約をします。
コンフォートSの16,000円から5,000円割引で、11,000円になるです。
無事に予約出来て、予約番号とアクセスキーを貰ったよ。
クーポン券の提示をするので、決済は現地で大丈夫とのこと。
当日は、水戸から大洗鹿島鉄道で大洗へ出ます。
大洗の駅は、やっぱりガルパン推しなのでした。
ラッピング車も健在だった。
22:00近いこの時間、既に大洗駅の改札は無人です。
夜の駅前はひっそりとしていて。
タクシーは何台か待機中。
正面から続く広い坂道を下って、ターミナルへと歩きましょう。
20分位かな。
途中でコンビニに寄って、最低限の食料の買い出しなんぞを。
仙台で買って来たパンも有るのですが、どうもイマイチ装備が貧弱なんです。
乗船される他の皆さんが万全の持ち込み体制だったので、私はちょっとしょんぼり。
水戸駅で時間を取って、買い出しすれば良かったよお。
程無く、明かりの灯った「さんふらわあかむい」の船体が見えて来ます。
ブルーが強烈な存在感を醸し出して。
んー、折角の新造船なのですが、どうにもチグハグな塗装に感じてしまいます。
さんふらわあのマーク、ちっさ過ぎですし。
どちらかと言うと、ムーンフラワーなイメージ。
船尾のでっかいLNGのマークが、その素性を主張しているね。
ともあれ、駐車しているトラックの間を通り抜けて、フェリ-ターミナルの建物へ。
22:16頃の到着になりました。
当然、既に受付開始になっています。
まずは受付番号札を印字するシステムなのですね。
乗船名簿を記入して、「フェリーサービス共通クーポン券」を渡して。
クレカで決済したよ。
乗船券は小型のカードサイズ。
陸上で渡されるチケットは船内のキーとは別だそう。
てゆーか、船内は物理キーでした。
他に紙を2枚渡されます。
売店、お風呂、ペットルームは深夜02:00までのオープン。
翌朝のお風呂は08:00から下船時まで入れます。
冷食の自販機(ど冷えもん)では、すき家の冷食なんかを700円で売ってます。
私はご飯とおかずを混ぜるのが面倒で、翌日の晩ご飯には海老とチーズのグラタン450円を採用。
これはちょっとつまんなかったかも。
スーパーで普通に売ってますもんね。
苫小牧港下船後の接続バスはございません、なんて寂しい案内も有りましたが、今日は日曜日なので、バスがちゃんと有ります。
乗船上のご注意(乗船条件)には、以前と変わらず厳し目な注意が並んでいたよ。
まあ、一般的なルールは厳守、特別な便宜は図りません、との内容なので、普通に過ごしている分には関係無いです。
今まで、トラックドライバーさんには融通効かせ過ぎでしたから。
2階の待合室に上がると、数人の方がベンチに座って待機中。
程無く22:30に乗船開始の放送が流れ、乗船口のシャッターが自動的に開いて。
さくさくと乗船してしまいましょう。
バーコードをスキャンして貰って。
船内にはエスカレーターは無く、階段をぐるぐる上ります。
エレベーターは有るのですけどね。
パイプが走った内装は、凄く工場みたいな雰囲気。
面白いのです。
船内の案内所で物理キーを貰いましょう。
部屋の外からも鍵を掛けられます。
初めての新造船の船内、わくわくします。
中央に船室への通路が3つ並んでいる面白いつくりです。
お部屋は最近のこのタイプとしては標準的な感じでしょうか。
コンセントが複数に、タイプAのUSBコネクタも有るです。
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※コンフォートS全種類、船室内での電力消費の大きなドライヤー·ヘアアイロンの使用は船内のブレーカーが落ちてしまう為できません。
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そうですよね。
ブレーカー上げても、また落とされちゃいそう。
キルケットが少し頼りないけれど、まあ何とかなるでしょう。
私はもう、さくっと寝てしまうことにします。
出航まで待ってられないですし。
お風呂にだけ入って、と。
ここの航路は船内放送が全く流れないので、静かで独特な雰囲気が有るですね。
翌朝。
自販機で缶コーヒーを買って、持ち込んだパンを食べます。
レストランは無いので、ある意味時間には縛られず、マイペースに過ごせてしまうという。
ドック時には昼便に入ることも有りますし、ある程度は供食機能を残すかなって思ったのですが、そんなことは有りませんでした。
自販機も、台数は多くは無いですし。
案内所では、バスタオルを510円でレンタル中。
耳栓は無料です。
乗船記念のスタンプを押して、と。
第三甲板に乗用車を停めた人は、入港から下船まで最大1時間かかる場合があります、との注意も有るよ。
お風呂は意外と手狭な感じ。
洗い場が5箇所位しか無かったような。
順番待ちになったら大変だあ。
脱衣場の洗面台は4箇所。
ここには冷水器が有りました。
ロッカーに100円玉は必要有りません。
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~浴室閉鎖時間~AM02:00です
女性スタッフがお声がけし立ち入りますので、ご了承ください。
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わざわざ女性スタッフって書いて有ったです。
あと、脱衣場を含めて撮影禁止の掲示が出ていました。
私は利用しませんでしたが、別途シャワールームも有ります。
ここは常時施錠されていて、案内所で鍵を借りるシステム。
つまり、案内所がオープンしていないと、利用は不可なのです。
お風呂の後には、デッキに出てみます。
デッキは二区画に分かれていますが、あんまり歩き回れる広さはありません。
この模型の、赤文字で旅客脱出集合場所って書かれている部分ですね。
左右の景色を見ようとすると、扉を開けて、一旦船内に戻る必要が有るです。
ここに描かれたピクトサインが、凄い、どれも全く意味が分かりません。
おいこら>自分。
普段見慣れないのですもの。
どら焼き食べたくなった。
真ん中左の逆T文字は、本当に一体何のことやら…。
思わず、Googleで画像検索してしまったのでした。
そんなことをしていて、何の気なしに右舷前方を覗いたら、「さんふらわあぴりか」が接近して来るのが見えて。
全くノーマークで意識していなかったから、偶然です。
10:15頃にすれ違ったよ。
当然放送での案内も無く、汽笛も鳴らさず、他に誰も出てこない、ひっそりとしたすれ違いでした。
風が結構強くって、スマホのカメラで撮影するのは、なかなか難儀だったりしましたよん。
真っ直ぐには撮れませんもの。
にしても、やっばりこの船体デザインは落ち着きません…。
さんふらわあのマーク、もっと大きくするか、いっそブルーにしちゃった方が…。
船内を歩くと、座れるスペースは結構有って。
そんなに大勢は乗っていないのですが、皆さんそれぞれに寛がれている様子。
私はごろごろするのが最高!なので、ベッドに引きこもってしまうのですけど。
ソファーがロープで区切ってあるの、面白いね。
何気にカーペット区画も有るです。
案内所前の場所が場所なので、ステージ感有ったりして、ちょっと目立つかもですが。
ランドリーも有りますよ。
船内で洗濯とか、一度は体験してみたいかも。
機会はまあ無さそうですし。
インドア指向だもん。
スポーツコーナーもちゃんと有ります。
これも、なかなか試してみようって気にはならない設備では有ります。
船内の運動不足解消には良いのですけど、私は船内をかなり歩き回るので…。
その辺りの心配は無かったりして。
自販機の反対側にはシンクが有って、食器用洗剤まで装備されています。
何気に助かる。
ちょっとした長旅になるフェリーでは、こういう生活感も魅力かな。
あ、グラタンやカレーのスプーン残量がピンチです!。
あんまりお腹が空いていないので、お昼にはショップでアイスとビールを買いました。
Suicaでセルフ決済。
一応、北海道らしいチョイスにしてみた。
ショップでは、さんふらわあのグッズも色々売っていましたよん。
そんな感じに、船内をうろうろして、またお風呂に入って、ベッドでごろごろして、デッキで景色を眺めて、充実した船旅ライフを満喫していたよ。
ご飯だけが残念だったけれど。
これが、振り返ったときに、少しだけ感じる切なさ。
でもでも、フェリーの旅は冬がいいな。
澄んだ空気感と、海と空の色が好き。
寒いのは我慢する。
あんまり荒天になると困ってしまうけれど。
今航海は、ちょっとだけ風が強かった感じ。
私はべたっとした夏の潮風が凄く苦手な人なので…。
19:33になって、入港案内の放送が流れました。
出航以来、これが始めての船内放送だったりして。
徹底して静かな船内でした。
下船は大型トラック、車とオートバイの順で、同乗者も一緒の下船となります。
併せて、鍵の返却とバーコードの確認をしますとのことで。
各自が案内所の前に出向く方式。
この方が私は好きです。
スキャン後のチケットは「記念にお持ち帰り下さい」って。
19:42に入港したよ。
この後、ボーディングブリッジの取り付け、輪止めの取り外し作業に入るとのことで。
19:54に大型トラックの下船口への案内が入ると同時に、一般徒歩も下船開始となりました。
ぞろぞろと階段を降ります。
徒歩で下船したのは6人位。
長いブリッジをターミナルの建物へと歩いて、船体を振り返ってみます。
ここにもクリスマスの装飾がしてあって、雰囲気を盛り上げてたっけ。
20:00にはターミナル内の待合室に出れたよ。
売店は営業中ですが、さすがにレストランは営業を終了しています。
待合室で待機していると、21:15発シルバーフェリー「シルバープリンセス」の乗船が始まりました。
2階のエントランスには本船「さんふらわあかむい」のでっかい模型が展示して有って。
20:35の苫小牧駅行きのバスには3人が乗車だね。
私は一人、市役所前のバス停で下車したよ。
ここが一番、今日のホテルに近かったので。
ICカードは非対応なので、後払いで現金280円を支払います。
目の前にはかつやが有って、ようやくフツーのご飯にありついたのでした。
連絡バス、平日は無くなってしまいましたが、働き方改革による改善基準(休息期間9時間)により、21:00から08:00までの間に車庫を出入りするバスは、運行が非常に厳しくなるのは当然で。
新日本海フェリーの敦賀港なんかはまさにこれで、連絡バスがとんでもない時間の運行になってしまいました…。
でも、運転士さんの人手が足りないので、どうしようも無いのですよね…。
こちらに続いてます。














































































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