伊豆大島、岡田港にて
東海汽船「セブンアイランド虹」東京-大島、乗船記から続いてます。
09/25
ご飯を食べてしまうと、もう何もすることが有りません。
急に来てしまった大島なのですが、バスで何処かを観光しよう、なんて気持ちは全く無くって。
困ったものなのです。
ちなみに、東海汽船が就航している伊豆諸島の島々で、まだ一度も来ていなかったのが、ここ大島でした。
どーしてそんなことに…。
まあ、旧「あぜりあ丸」と「橘丸」に乗ったからなので、当然と言えば当然だったり。
そもそも、他の島も、ただ寄港したというだけで、下船したのは八丈島だけなのでした。
大島は、また改めて訪問したいと思ってますよー。
ともあれ、ターミナルの建物から出てみると、雨はまだ降っていませんでした。
ふらふらと周囲をお散歩することにします。
小さな神社が有りました。

八幡神社っていうのですって。
頼朝に因んだ伝説が有るとのこと。
ここ大島は、流刑地だったりしましたものね。
その先の道は、行き止まりと思わせて、道路を潜るトンネルで、海岸へと続いています。

ちょっと怪しい雰囲気。
足元では、大きなカタツムリがもぞもぞ歩いていたよ。
日の出浜には誰も居ません。
どんよりした曇り空ですが、波は全く無くって。
やっぱり海は広い、ね。
私は、波打ち際まで降りて行くことはせず、そのまま道路へと戻ります。
これだけでも、大島を満喫した気持ち。
夏の船の魔法のせいかしら。
…いや、全然、始まってすらいないと思うのですけどっ(^^;。
ターミナルに戻って、売店でお土産を買いましょう。
支払いには、Suicaが使えたよ。
食堂の充実したメニューを眺めていると、またお腹が空いて来ます。

あ、でも、「さるびあ丸」のレストランも使ってみたいですし。
ここは我慢なのですよ。
ポスターやパンフレットをチェックして、島々の情報を集めます。
今は、ネットで何でも調べられますけど、パンフを見るのは楽しいよ。
荷物になるので、必要なことはメモだけ取って、持ち帰りはしませんけど…。
2階の待合室は、結構広くって、畳敷きの区画も有りました。

あそこに上がると確実に寝てしまうので、ベンチに座って、持ち出して来たアニメを見ます。
優雅なのです。
…どこが(^^;。
程無く、熱海からの「セブンアイランド大漁」が入港して来ました。

このコは、東京を25分早く出て大島に到着、その後に熱海を往復して来たわけで。
働き者なのです。
船歴を調べると、以前はJR九州の「ビートル」だったのですねー。
にしても、愛と虹と夢と友の次が大漁だと、バランスが悪いような…。
いえ、みんなおめでたいことでは有るのですけど。
お喋りな夢が重なり合って。
ふと外を覗いてみると、いつの間にか大雨です。
待合室に人も増えて来たところで、「さるびあ丸」が大きく汽笛を鳴らして、接岸体制に入っているのが見えました。

また、汽笛が鳴って。
雰囲気有るね。
何人かの人達が、階段から身を乗り出して、接岸を見守ります。
旅はハッピーエンドのお伽噺じゃなくって。
みんながみんな幸せにはなれなくって。
だから勇気を出すの。
それでは、東海汽船「さるびあ丸」大島-東京、乗船記に続きます。
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