2004.10.05

■GIRLSブラボーfirst season 最終話「ピンポンでブラボー!」

 雪成、鮎の友釣りが得意なんて、珍しいの。
 それって、女の子が沢山家に居ることの比喩になってるのかなあ。
 なんて、別にそういうわけじゃ無かったみたい。
 あ、こよみのことなんですね!。
 でも、こよみのお悩みって、今更別にどーでもいいような内容なんだもん。
 がっかりしちゃった。
 あわわ(^^;。

 とりあえず全員にちゃんと出番があったし、台詞もそれっぽくて、最終回みたいな作りにはなっていた、かな?。
 特に印象に残るエピソードじゃ無かったですけどね。
 雪成を中心とした人間関係がきちんと描かれていないのは、やっぱり物足りないって思います。

 幼馴染み評論家(笑)の私としては、桐絵の描かれ方、もう残念で残念で。
 あんないい加減な描かれ方の幼馴染み、他にはちょっと居ないよー(^^;。
 普段から、全然幼馴染みしてくれてないんだもん。
 ラストでは「まだまだ知らない所がいっぱいあるんだなあ」って、それっぽいことを言ってたんですけどねー。
 ストーリーの流れの中で、あんまり活かされて無いみたい。
 それなら逆に、そのことをちゃんと知っていたって方が、良かったかも。
 雪成のジンマシンも、桐絵に対しては発症しない方が良かったな。
 今までは桐絵が唯一の女の子だったのに、そこにミハルが来て…、という展開の方が、もっと燃えたと思うもん(^^;。
 とにかく、意識をちゃんと雪成に向けてあげて欲しかったです。

 というわけで、確かに最初から最後まで、お風呂アニメだったなあ。
 公式サイトの情報通り、かな。
 私は、絵よりもシナリオで魅せて欲しいって思うので、この作品の評価は低めになっちゃいます。

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2004.09.23

■GIRLSブラボーfirst season 第10話「温泉でブラボー!」

 今回のの「GIRLSブラボー」をDVD-RAMにコピーして、会社に持って行きました。
 夜中、宿直室にノートを持ち込んで、こっそり見ようと思っていたら、10分と持たずに熟睡しちゃったのでした…。
 あ、それは別に内容がつまらなかったからではなくて、もう目茶苦茶眠かったからなんですー(^^;。

 佐々木家のお風呂って、十分広いと思います。
 女の子が、三人一緒に入れるんだもん。
 うちのお風呂なんて、一人で入ってもきつきつ…。
 羨ましー。
 それなのに、うちより広いお風呂に文句を言って、温泉に行っちゃうなんて!。
 …羨ましくなんかないやい(^^;。
 ちなみに、お出かけのきっかけは、定番中の定番、商店街の福引きでした。
 ちゃんと桐絵も人数に入ってます。
 しかも、次の瞬間には、もう現地に着いてるの。
 うわあ、話が早いっ(^^;。

 お湯の枯れた露天風呂をバナナワニ園にするなんて、おばーちゃんは結構やり手ですね(笑)。
 お風呂に入れなかったみんなは、川で水遊び。
 あ、何か健康的ですー。
 でも、あんな野外の開けた場所で、みんな良く堂々と着替えが出来るなあ。
 なんて、感心しちゃった(^^;。

 福山とリサが、2人っきりで山奥の旅館に籠もって、鍋をつついている。
 それって一体、どーいう状況なんだか。
 また何かの特訓に来てたのかしらん。

 「美味しい物を好きな人に、悪い人は居ませんから」。
 美味しい物が嫌いな人っていうのも、居ないと思うぞ(笑)。
 それに、ミハルのあの手付きは何ー?(^^;。
 「温泉で楽しそうにしている人を見ていたら、寂しくなって、つい」。
 気持ちは分かるです。
 許す!(^^;。
 でも、はかな、結構楽しそうに見えますけど…。
 実際、幽霊のイタズラなら、温泉自体が枯渇してしまうより、温泉旅館へのダメージは小さいよね。
 と、たまには国内旅行取扱主任者らしいことも書いておきます(…どこがじゃ(^^;)。 「皆さんは長生きして下さいね。あの世でお会いしましょう」。
 これ、幽霊のお別れの言葉としては、すっごく気が利いてるです。
 もし自分が幽霊になったら、是非言ってみたい台詞だよ(^^)。
 でも、あれで成仏しちゃうはかなってば…。
 あんなに明るい幽霊を見て怖がる桐絵、このチャンスはちゃんと活かさなくっちゃ駄目だぞ♪。

 というわけですが、今回は全体的に妙に辻褄の合う展開だったような、そうでもないような…。
 微妙なのだあ。

  何故か、自動改札のディスプレイに、今回のサブタイトルが出てたりします。
 …謎です(^^;。
 実際の自動改札機は、処理速度重視なので、文字のスクロールとかはしないですね。
 それから、カード取り出し口と位置が逆ですー。
 新幹線は、余りにもスピードが速過ぎて、スチルをかけても何が何だか分かりませんでした。
 700系ー?。
 でも、防護柵も何も無い所であんなスピードを出したら、間違いなく事故ると思うのだあ。

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2004.09.15

■GIRLSブラボーfirst season 第9話「魔法大戦でブラボー!」

 今回は、普通のお話でした。
 でも、私はこういうのって、ちょっと苦手だったりするんだあ。
 決められたルートをなぞってる、みたいな雰囲気が…。

 雪成は、やっぱり主人公らしくないの。
 もうちょっとだけ、本筋に絡めてあげて欲しいなあ。
 福山は、大活躍してましたけど。
 あ、前と同じこと書いてるみたい。
 最近では、福山の方に情が移ってしまって、もう全然鬱陶しいなんて感じなくなっちゃいました。
 だって、行動がストレートで、分かりやすいんですもん。
 それって末期症状かな…?。

 リサも、元々訪ねて来たのは雪成に会う為だったのに、目的をすっかり忘れてます。
 まあ、事情は分かりましたけど…。
 折角だから、雪成だけは連れて帰れば良かったのに。
 それに、幼いリサが他の子の中に入って行って遊ばなかった理由、あんまり良く分かりません…。
 そして、エリが居なくなった後、どんなふうに過ごして来たのかも、気になるのです。
 今の姿と結び付かなくなっちゃうもん。
 そういった部分の描き方は、どうなんでしょう。

 えびが魔法で変身した女の子、喋れないのはいいとして、もうちょっとだけ自我を持って行動していた方が、楽しかったかな。
 完全にマスコットだったもんね。

 今回、元々の騒ぎの原因って、テレビのチャンネル争いでした。
 それはちょっと可愛いかもっ…!(ばか)。

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2004.09.08

■GIRLSブラボーfirst season 第8話「いっぱいでブラボー!」

 これじゃ、雪成と福山、どっちが主人公なんだか分かりませんよ?(笑)。
 桐絵も、ずっと福山と協同作戦してたもん。
 雪成は、ミハル以外とは全く接点が無いかのような描かれ方なのでした…。

 どうすれば、実験から美味しい物を連想するんだろー?。
 セーレンではみんなそうなのかなって思ったけれど、こよみとトモカはすぐに否定してましたね(笑)。
 私はミハルのキャラがまだ良く分かってないのかなあ。
 でも実際、ミハルってどーいう女の子なのかっていうと、特に何も思い付きません(^^;。
 いくらなんでも、大食いだけじゃ、ストーリーにはならないと思うなあ。
 もう少し、何か要素を加えて欲しかったです。

 飲んだのが実験用アルコールっていうのも、また微妙な感じ。
 逆に、アルコールじゃない方が、面白かったかも。
 くしゃみをすると爆発するなら、キスして止めるくらいのことはしなくっちゃね(笑)。
 ミハルが増殖して商店街を襲うっていうのも、アイデアとしてはいいんですけど、ただ単に増えただけみたいで、しかもそれがラストにうまく結び付いていないのは、やっぱり残念なのです…。
 ラストっていうのは、あくまでミハルと雪成のラストのことですー。
 あ、ミハルが「美味しそう…」なんて言ってたのは、ちょっと面白かったよ。
 でも、それってどーいうアニメなんだあ!。
 大食い悪食アニメ、だよ(笑)。

 気配で本物のミハルを見分けられる雪成は偉かったですけど、描き方があっさりし過ぎていて、あんまり面白くないんですよねー。
 そんな状態で、ついには目の前に本人が居なくても気配を察知しちゃうんだもん。
 …エスパー?(^^;。
 んー、何か勿体なーい。
 見たいと思う部分が、ことごとくカットされてるような、そんな気持ちになっちゃいました。

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2004.08.31

■GIRLSブラボーfirst season 第7話「おムコさん探しでブラボー!」

 あ、またシナリオとキャラが、何処か別の世界へ旅立っちゃったみたい。
 セーレンに帰ったとか、そういう意味じゃ無いですよー?(^^;。
 皮肉です。
 ひにく(笑)。

 とりあえず、こよみが男性恐怖症で不幸少女だっていうのは、強烈にインプットされましたけど、それだけじゃ勿体ないよー。
 何か、意図的に作品に入り込むのを遮断されたような、そんな気持ちになっちゃいました(^^;。

 どうしてこんなに、中身の無いストーリーなんだろー?。
 こーゆーバタバタとした展開にするなら、キャラの魅力とノリでうまく引っ張って行かなくちゃいけないと思うんですけど、それが無いんだもん。
 きびしー(^^;。
 お色気の部分だけでごまかせる程、甘くは無いのだあ。
 それぞれのキャラクターが、きちんとしたバックボーンがあった上で動いているわけじゃないから、ますます悲しいことになってるみたい。

 どーでもいいのですが、セーレンの数少ない男って、何処でどーいう生活を送ってるんでしょうね。
 気になったりして。

 雪成。
 今回、本当に何もしてないしー(^^;。
 突っ込み役と言うには、あまりにも存在が薄かったのは残念でした。
 発疹が出るっていう、ただそれだけの役割みたい。
 このコには、ちゃんとストーリーの中心に居て欲しいのにな。

 ミハル。
 大食いとゆーか、何でも食べちゃうの、今回も発揮してましたあ。
 えびを食べる気満々だったその姿は、今回、唯一楽しかった部分でした。
 でも、何の為に雪成の所に居るのか、それがもうちょっと伝わって来るようにして欲しいです…。

 桐絵。
 気持ちが全然雪成に向いてないので、幼馴染みとしての美味しい部分は、もう期待出来無いのかなあ。
 それは凄く残念。
 対、福山用の装備としては重要、なんでしょうか。
 今回のこよみに対してのアドバイス(←?)とか、一体どーいう思考だったのか、理解不能なのだあ(^^;。

 こよみ。
 実際、何の為にチキュウに来ているのやら(^^;。
 このままずっと、おどおどした役回りなのだとしたら、さすがにちょっと可哀想…。
 雪成と対になってるみたいな、不幸ぶりなのです。
 実は姉弟だったりするのかも!。
 うそうそ。
 個人的には、イチオシだったりします(外見が)。

 トモカ。
 んー、このコはあれでいいような気がするよ。
 今回みたいな使い方で…。
 他には、あんまり役回りが思い付きません(^^;。

 リサ。
 このコも、疾風と小雨をけしかけるだけの役割みたい。
 トラブルメーカー。
 まあ、それはそれでいいと思います(なげやり)。
 何げに、ストーリーを動かすきっかけになったりもしそうなんですけどね…。

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2004.08.24

■GIRLSブラボーfirst season 第6話「雨の日にブラボー!(後編)」

 前回の放送、録画を忘れちゃいました。
 たまたま前後編だったので、後編だけ見ることに…。
 あらら(^^;。
 でも、「前回のあらすじ」で、大体の事情は分かりましたあ。
 勿論、細かい部分は分かりませんけど…。
 ちょっとした仕種や台詞に、見所があったりしたら、凄く残念。
 あ、少し気になったのは、「星痕…?」ていうのコヨミの台詞かな。
 あのジンマシンて、本当に星痕なのかしらん。

 で、朝から裸エプロンとか、相変わらずなことやってるんですね(^^;。
 でも、桐絵は、そのこと自体よりもえっちな雑誌のことで怒ってたみたい。
 強烈なビンタがそれを物語ってるの。
 雪成は、勿論そんなこと気付いてませんけど。
 ミハルも、別に止めたりはしないし(^^;。

 コヨミってば、すっごくいい子みたい。
 ちゃんと雪成とミハルのことを見て、二人のことを考えてくれて。
 優しいの。
 でも、お父さんが地球人なら、お父さんに会いに行ったりしなくていいのかなあ…。

 雪成とミハルのお別れは、意外と静かな展開でした。
 何気無い感じが、逆に雰囲気を出していたみたい。
 桐絵もそれなりに頑張ってたよ。

 でも、あっさり戻って来ちゃうしー。
 しかも、コヨミだけじゃ無く、どーして女の子が増えてるの。
 トモカって、第一印象だと、ありがちなお子様キャラみたいに見えますけど、果たしてどーなのでしょうか(^^;。

 正式なOPも、初めて見たよ。
 あ、前よりもずっと良くなってる♪。
 思わず、巻き戻して、もう1回見ちゃった。
 素直じゃ無さそうな桐絵の描写とか、いいないいな。
 それにしても、桐絵って、本当に損な役回りなの。
 こういう作品だと、幼馴染みって、大抵そうなんですけどね…。

 この作品、フジテレビの公式サイトでも「お風呂アニメ」になってますけど、「大食いアニメ」に書き換えちゃえばいいのにな…。
 私は別に、湯気も白いのも黒いのも、あんまり気にならないんですけど。
 あ、スカパー!のPPVで、無修正版の放送があるんですよね。
 ちょっと見てみたい気がするよ。
 あの湯気の向こう、何が見えるのかな…?。
 …やっぱり気になってるじゃん。

 それと、EDの後に、一枚絵の次回予告があるの、今回初めて気が付きました。
 今まで、いかにテキトーに見ていたかっていう…。
 あわわ。

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