■Fate/stay night 第24話「全て遠き理想郷」
冒頭の死ね死ね攻撃、かなり破壊力がありました(^^;。
見ているだけで息苦しくなっちゃったもん。
あれはたまらん。
まさに呪いですよねえ。
士郎のお父さんもそうですが、二回もあれを喰らった士郎、良く戻って来れたなあ。
考えてみれば、セイバーだって、あれと似たような意識の中に居たわけなんですよね…。
ギルガメッシュと言峰、あんまり実感の無いまま、倒しちゃいました。
今までの戦いの延長としては、ちょっと物足りない所はあるかも。
アゾット剣の素性を聞くと、こうなることは10年前の時点で既に決まっていたのかな、なんて。
てゆーか、言峰は何を考えてあれを凛に…(^^;。
ハダカで磔にされちゃっていたイリヤも、無事に救出したよ。
ああいうとき、タオルをトレース出来るのは便利です。
士郎の腕の中、幸せそうな顔で眠っていたイリヤなので、ダメージとかは別に無いみたい。
桜も元気そうだったけれど、お兄ちゃんは死んじゃったし、自分も大変なことになっていたのに、最後までそこには触れられず。
桜のポジションて、一番分かりにくかったなあ。
何だか、ご飯作ってるだけみたい。
ご飯なら士郎だって作れるんですもん、それじゃあ、桜が居る意味って…?(^^;。
凛もしっかり元気でした。
良かったあ。
士郎の心配してくれてたけれど、私は凛の方が心配でしたよお。
理想は高いけれど、見ていて余りにも危なっかしい士郎のこと、凛はずっと心配してくれてたもん。
結局、どうしても放っておけなかったみたい。
随分と損な役回りを選んじゃいました。
凛のそういう所、私は大好きだったよ。
本心を隠さずに、口に出しちゃう所とか(笑)。
凛が居なかったら、士郎だってセイバーだって、戦い続けることは出来なかった筈なのです。
元の世界の戻ったセイバーは、決してひとりぼっちじゃ無かったみたいで、それなら決して悪いことばかりじゃないよね。
そして…。
士郎は、この先の生活がどんななのか、あんまり想像出来ません(^^;。
イリヤが居候しているから、賑やかなのは間違いないと思いますけど。
凛との接点も、単なる同級生に戻っちゃうのかなあ。
過去はきちんと閉じたけれど、未来はちゃんと開かれているのか、士郎のセリフ程にはあまり分からないのが残念なのでした。
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