■ご愁傷さま二ノ宮くん 第12話「歩き出そうよ」
真由がわざわざネバーエバーランドへ来たのは、そこで死んじゃうつもりだったから、みたいですけど…。
それって、ストーリーの中で、あんまり機能してないみたい。
麗華がサキュバスとして覚醒したことも、別人格の出現の中で、結局は峻護と保坂の戦いになってしまったし。
何だか勿体無いなあ。
この作品、素材は悪く無いと思うのですけど、見せ方がイマイチ面白く無いとゆーか。
中途半端なんですよねえ。
ともあれ、みんなの生活、元通りになりました。
お約束ですけど、それはそれで私は嬉しい。
真由はもう、男の子に慣れる特訓、別に必要ないよね。
それより、相手に致命傷を与えずに精気を吸う特訓をした方がいいと思うぞ。
麗華は、もう一人の自分と共存が出来るように…。
それはもう出来てるの?。
サキュバスの能力とか、どうなっちゃったんだろ。
全体的には、サキュバスだからどうこうっていうお話にはならなかったですね。
まあ、そこは別にいっか。
真由と麗華がキスすることになっちゃって、真由が私はノーマルなのに、みたいなことを必死に訴えていたのは可笑しかったです。
ちなみに、このリレー方式なら、真由が精気切れになることも、峻護が生命の危機に陥ることも、無いんですよね。
これで、今後も三人が一緒に居る理由は出来ましたあ。
涼子と美樹彦の考えていることは、どうもさっぱり分かりませんが。
最後に保坂が言った、ご愁傷さま二ノ宮くん、の台詞が、聞いてて何だか目茶苦茶恥ずかしかったりとかもして。
こらあ!。
あ、私はEDの「ふれふれっぽんぽん!」が凄く好きでした。
曲も動きも表情も、みんな好き。
本編も、もうちょっとだけ、記憶に残るようなお話だと良かったのにな。
最近のコメント