■ながされて藍蘭島 第26話「飛び出して、藍蘭島」
またまた鬼ごっこが開催されるなんて、思いもしませんでしたよー。
これは、あれです。
行人がはっきりと意思表示をしてないからいけないんです。
すずがいいって言っちゃえばいいのにね。
でもまあ、そしたら即、結婚てことになるので、そこまでの覚悟は無しってことですかあ。
行人の気持ち、分かるかも。
こら。
とりあえず、暫くはすずの保護下ってことで…。
女の子ばっかりの藍蘭島でもこんな状態なのに、男の子ばっかりの藍蘭島に居る美咲、本当に大丈夫なのかなあ…。
行人もそれを心配していたけれど、すぐに納得していたみたい。
意外と美咲は神格化されて、大切にされているのかもしれないね。
だから、行人も安心なのかしら。
この作品においては、男の子の方がピュアなのだ。
島で一人暮らしだったすずと、父親に反抗して飛び出してきた行人、二人が藍蘭島で一緒に暮らして、貰ったものあげたもの、それはお互い、どちらが多かったでしょうか。
ともあれ、二人が一緒に居ること、それは絶対にプラスだって思えるラストになったし、これはこれで良かったのかも。
他のコ達は色々と打算があるから、みんな却下(笑)。
本来は、それで当然なんですけどねー。
ちゅことで。
この作品、女の子がたあくさん出て来るのに、誰にも感情移入出来ないっていう、不思議な作りだったりしました。
ずっと見ていたら、それなりに情が移ったりもしましたけど。
のんびり楽しく見れたから、まあいっか。
最終回で印象に残ったのは、さしみのカワイイ鳴き声と、水面から飛び出した手に怯えるとんかつの図。
何だか、動物達の方が、可愛かったし格好良かったみたい。
それと、最初のED曲の「Say cheese!」が、私は凄く好きでした☆。
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