■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 第12話「さよならの結婚式」
というわけで、才人とルイズの関係は、変わらないままなのでした。
めでたしめでたし。
って、いいの?。
それでいいの?。
あのあの、本当に何も変わって無いみたいなんですけど…。
見ている方が困ってしまうとゆーか。
貴族としての立場と、平民としての立場、その関係をクローズアップさせるなら、やっぱり平民としてのシエスタが前面に出て来てくれないと、面白くない気がするよ。
名誉として死ぬかどうかが二人の関係のポイントになるっていうのは、何か違うって思うもん。
しかも、才人が死んじゃったっていう認識の後のルイズがあんなだと…。
力がへなへなと抜けるのですけど!(笑)。
まあ、いっか。
見かけはそんなでも、中面は大きく変わってる筈ですもんね。
ちょっとだけ謎なのは、あの状況で、才人が7万ものアルビオン軍と戦う理由はあったのかな?、と。
ルイズ達の船は、もう出航してしまっていたし…。
追っ手を阻むにしては、それっぽい描写が無かったです。
ある程度の所で、逃げ出せそうな感じだったのにな。
確かにガンダールヴの使命はマスターを護ることですけど、マスターの呪文詠唱の時間を稼ぐのも大切な使命であって。
ルイズが虚無を使え無かったので、その辺りが曖昧になっちゃったみたいです。
最後に出て来た妖精さんは…。
ティファニアですかあ。
にしては性格が変てこりんなので、あれは才人が記憶を消されて戻って来たから、なのかもしれませんね(笑)。
というわけで。
この作品、別に見なくても良かったなあ、なんて思いつつ…。
カトレアさんだけが救いだったりしたのでした。
最近のコメント