■女子高生 GIRL'S-HIGH 第12話「バカ、果てしなくバカ。」
西園寺マリ、今度は文化祭で香田に勝負を挑みます。
相変わらず、一人で全員に喧嘩を売っちゃう、その姿勢が素敵です。
でも実は、勝負と言いつつ、いつも個人戦じゃ無くって団体戦なんですよねえ。
侮れん(^^;。
全員、しっかり喧嘩を買ったわけですが、全身から炎を撒き散らして怒ってる姿、小川ちゃんだけは表情が見えませんでした。
スチルかけてみたけれど、やっぱり小川ちゃんは見えず。
この娘もまた、侮れません(^^;。
自分のキャラをしっかり護っているとゆーか。
メイド喫茶同士で潰し合いになると、そのサービスはエスカレートして行くわけで…。
誰か止めなよ(^^;。
強引な客引きとは言っても、お客には実害無いから、別にいっか。
パフュームのスカート短縮サービス、お客さんが自分でハサミ入れていいのかなって、ちょっとドキドキしちゃいました。
騙されたあ!。
って、何を考えているんだ>自分。
ピンクロマンスのいもうと喫茶、確かにかなりピンポイントだけれど、あれはあれで楽しそう。
体操服だし。
そーいう属性の無い人は、引きまくるでしょうけどねー。
私は大丈夫だよ(何が)。
ちなみにあれ、やっている女の子の方も恥ずかしいから、それなりの覚悟が要りそうなのに、みんなそーいう拘りは無いみたいです。
プロだ…(だから何が)。
対抗。
更なるてこ入れの為の小川ちゃん提案は、あっさり却下されました。
確かにあれは、かなり違うと思います。
単純に恥ずかしい。
風俗じゃ無いって、一応そーいう歯止めはあったんですかあ(^^;。
にしても、咲女の文化祭、客層が片寄り過ぎじゃろう。
男ばっか。
他の生徒の姿すら、全然見え無いんですけど。
女子校の文化祭とはとても思えません。
個人的に、マッサージはつまらないと思いますけど、絵里子もしっかり対抗策を考えたんですね。
西園寺も、現状把握はしっかり出来てたし。
二人、店長さんの才能あるよ(^^)。
ただ、絵里子は従業員に恵まれなかったのでした。
当事者である筈の香田ですら、勝負捨てちゃったし。
そして、救世主のように登場した、桃香。
女子中高生は、日本一のブランドなんだって。
あ、成る程。
それなら、もっと出し惜しみした方がお金は取れそうだなあ…。
夏用セーラー着た女子中学生に、裸足で踏んで貰うっていうのは、確かに貴重な体験かもしれません。
珍しい体験ではありますけど、別に嬉しくは無いよな(^^;。
んー、代金はいくらだったんだろ?。
そして。
ラストは、何かいい感じに終わるのでした。
何げにスタートもいい感じだったし、作品らしさが凄く出ていた最終回でした。
この話の流れで行くと、咲女への進学を決めちゃった桃香が、めっさバカのようにも思えるのですが、あのコは自分の世界を持ってるから、きっと大丈夫なのでしょう。
次世代型の女子高生だもん。
絵里子と由真と綾乃、そして香田と姫路と小川、このメンバーの時代がいつまでも続くわけでは無いんだもんね。
おしまい(^^)。
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