■タクティカルロア 第13話「アウトワード・バウンド」
実は、ニフティのフォーラムでの知り合いが、この作品に関わっていたりします。
年賀状で教えて貰ったの。
「あんまり面白く無さそうですけど」なんて書いてあったので、放送前にそんなこと言っちゃっていいのかなあ、と心配したりもしたのですけど(^^;。
まあ、結構微妙だったです。
ノイントテーゼの説明は、ちっとも頭に入って来なかったので、何が何だかさっぱり分かりませんでした。
七波との関わりもイマイチ不明。
漂介との関係だって、妙に爽やかに弟って言ってましたよね。
本来クルーでは無い漂介なのですが、出向を解かれている間のことは何も描かれないし、作中では必ず漂介もパスカルメイジに乗船しているわけですが、船内で特に役割が無いのは相変わらずで。
女の子ばっかりのアリスブランドでは、逆に男の子がマスコットになっちゃうっていう…。
戦闘中は、さすがの七波と翼も、漂介のことを思い出してはくれませんしねー。
七波が目指していること、他のクルーが本艦に乗船している理由、恋バナ、そもそも世界に起きていること、そういった要素が色々と描かれて、何だかんだで興味深く見ていたわけですが…。
その全てが未解決だったりするから、結構凄いです(^^;。
戦闘に関しては、戦いに勝つっていう気持ち良さよりも、負けてしまったときの行き場の無い気持ちを重視して描いていたようにも思えて、そういうのもありかな、なんて思います。
人を殺せる船と、人を殺して当然の船とでは、死との向き合い方が全然違って当然ですし、それはしっかりと描かれていたみたい。
でもまあ、肝心のメインストーリーは、何だか良く分からなかったんですけど。
それはそれでいいのかな。
ラストが、七波の名前の紹介で終わったの、そこは結構好きかも。
ななつのなみで、ななは。
どーでもいいのですが、七つの海を全部言える人って、そんなに居ませんよね。
私だって、ぴちぴちピッチのときに調べて、初めて知ったもん(笑)。
そうそう、実は最終回で一番印象に残ったシーンって、合コンを知らなかったさんごに対して、美晴が見せた笑いだったりする私なのでした。
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