■よみがえる空 -RESCUE WINGS- 第12話「レスキュー」
いよいよ最終回。
ここまでの全てを統括するエピソードになっていました。
淡々と進む展開の中で、変わることのない普遍的な人間模様が、静かに響いて来るような、そんな作品だったです。
助ける人と助けられる人、そしてそれを取り巻いている人にも、それぞれ現実があって、その中でみんな生きてるんだもん。
私自身、今回のストーリーの中で、悲しみや怒りといった感情は全く湧いてこなくって、それはやっぱり内田や本郷の描き方がそうなっているから、なのでしょうね。
だから、楽しい所や嬉しい所は、ちゃんとそう思えるもん。
内田が徐々に成長しているのか、或いは適応しているのか、それはまだまだこれからのお話なのですが、ここまででも十分楽しかったです。
毎回、30分があっという間だったなあ。
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