■陰からマモル! 第11話「ばいばい、ゆうな」
普段から仲のいい相手にラブレター書くのって、実は結構難しいんだよー。
伝えたい気持ちはひとつでも、それをストレートに文章にしたら、たったの一行で終わっちゃうもん。
ずっと身近に居たなら、尚更。
幼馴染みへのラブレターって、大変なんだから!。
素の自分を、みんな知られちゃってるだけに…。
でも、ゆうなのラブレターって、本当に気持ちがこもっていました。
ゆうならしさもすっごく出てた。
いいよね、ああいうのを渡せたら。
素敵だよね。
それに、渡すときの必死な表情。
本気だ!。
っていうのが、すっごく伝わって来ましたもん。
見ていた私も、思わず息を呑んじゃった。
マモルは、明らかに動揺していたよ。
彼は狼狽え、殊更に冗談っぽくかわそうとするのでした。
気持ちは分かりますけどねー。
幼馴染みって、そういう所から疎遠になったりするんだなあ…。
そして、私の苦手なイベント、交通事故が発生!。
後でこれは仕組まれたものって分かりましたけど、私には結構ダメージあったりするのでした…。
交通事故って、極限状態の主人公とヒロインを描くのに良く使われますけど、そんなシチュエーション、私は大嫌いです(^^;。
にしても、お隣りを護るのなら、別にマモルとタスケが入れ替わらなくってもいいのにな。
気持ちは一切無視っていうんじゃ、何の為に護っているのか分からないもん。
400年経って、護ることだけが目的になっちゃったら、駄目だもん。
まあ、それを諫めるのが、あの秘伝書に書かれていた「心」ってことなのでしょうけど。
最近のコメント