カテゴリー「ラムネ」の12件の記事

2005.12.29

■ラムネ 第12話「100個の貸しと100個の借り」

 作品名の通りに、ラストは二人で一緒にラムネを飲むシーンで終わったよ。
 あ、七海はラムネ、飲んでないや…。
 コーラは炭酸強いから苦手って言ってたし、七海って、ラムネも苦手なの?。
 そんなわけないか。
 二人、海辺にパラソル立てちゃって、あんな所でデートしてたりします。
 本当、見せ付けてくれるですう。
 顔面にラムネを浴びちゃって、うー、ってなってる七海が可愛いの。
 お顔をごしごしして、ふくれてるのも可愛い。
 健次ってば、焦っちゃって。
 一応、健次も七海のご機嫌取るのには苦労してるのかな?、なんて思ったりする私なのでした。
 作品の中に、そういうことを考える余地があるのって、楽しいな。

 でも、貸し一つってことで、すぐに仲直り。
 あれは、二人が仲直りする為の、魔法の言葉でもあったんだあ。
 その一言で、何でも許してあげられるもん。
 そんな二人には、見ていて凄い安心感があったりするの。
 他の人となんて、絶対に考えられないもん。
 ずっとずっと昔、幼い頃から、「あれ」だったんですもんね。
 そういう、二人にしか分からない言葉があるのも、幼馴染みらしくって、私は嬉しいのでした。

 貸し100個のお願いとは言え、健次も「すき」なんて言うの、恥ずかしかっただろうなあ。
 真っ赤っか。
 男の子からちゃんと言ったのは、偉いぞー。
 幼馴染みだと、そういう所がうやむやになったりしがちだもん。
 七海だって、ちゃんとそう言ってくれたし。
 二人とも幼かったけれど、そんなに簡単な「すき」じゃ無いのが良く分かるの。
 あ、その後、七海は「あいしてる」と言ってたから、健次とは差が付いちゃいました。
 だから、健次もちゃんと言わなくっちゃ駄目。
 聞こえて無かったとしても、それは却下なのです(笑)。

 でもでも、健次の入院、丸一年にもなったから、見ていた私は冷や冷やものだったです。
 もっと早く目覚めさせてあげて欲しかったな。
 あの街、冬は結構寒そうな所なんだ。
 七海と健次の時間、そんなに長く止めちゃわなくってもいいのに。
 それに、そんなことをしなくても、あの二人ならストーリーは十分構成出来ましたよね。
 七海は台風がますます苦手になったんじゃないかって、心配になっちゃうし。
 今回、テーマ自体はともかく、私には結構苦手なタイプのお話だったりします。
 裕美が言っていた「いつまでも大丈夫なんて…」の意味も、こういうことじゃ無いと思うもん(^^;。
 髪を切った七海への、健次のコメントが無かったのも寂しいな。

 まあ、それはともかく。
 みんな時間は、確実に動いていて。
 畑には全く興味が無かった美空が、家でしっかり野菜や果物を作っていたのは嬉しいです。
 七海、影響力あるんだなあ。
 ひかりも、シャーレ(?)に入れた真珠をつんつんしながら、受験勉強頑張ってました。
 あそこのシーン、私は凄く好きです。
 ひかりが病院の七海の所へ来たのは、やっぱり健次のことを諦めさせる為なのでしょうか。
 従姉として、身内としては、誰かがいずれ言わなきゃいけないことですもん。
 結構辛い役目を担っていたりもします。
 七海にそれは、通用しなかったですけど。
 あの二人はしょうがないよね。
 うんうん。

 というわけで、幼馴染み評論家としては、とっても楽しい作品でした。
 嬉しい作品。
 七海と健次、見ていて幸せな気持ちになれちゃうカップルなのです。
 なんてね。
 ラムネの曲って、後ろに付いてる'79とかって、どういう意味なのかなあ…。

2005.12.22

■ラムネ 第11話「台風の夜と夏の終わり」

 ますます仲良しさんになった健次と七海。
 最高の恋人同士になっちゃうと、からかい甲斐が無くって残念なのですが、それはまだ大丈夫みたい。
 ちゃんと赤くなってたもん。
 でも、前とはちょっと違うから、からかう側にもそれなりの覚悟が要るのでした(笑)。
 女の子三人、少し複雑なの。
 特に美空の表情、何かいいなあ。

 お泊まりは、やっぱり怒られたんですねー。
 各務さんも、七海にげんこつしたのかしら。
 相部屋だったのはさすが内緒にしたと思うけれど、各務さんと七海の間にどーいう話があったのか、それは謎なのです。
 あの母娘って、あんまり会話が無いみたいなんですもん(^^;。
 もう、すっかり健次にお任せしてるみたい。

 台風って、子供には特別だったりしますよね。
 鈴夏は全然平気なのに、七海は全然駄目なのでした。
 さすが自分のことで精一杯で、畑の心配をする余裕も無いみたい。
 七海って、子供の頃から、おかーさんよりも健次に縋っちゃうコだったんだあ。
 各務さん、お仕事忙しかったのかなあ。
 幼馴染み評論家としては、ベランダを飛び越えて行き来するのはポイント高いよ♪。
 でもでも、さすがにあれは危ないっ。
 都会だったら、家はもっと近付いて建ってるんでしょうけど…。

 七海ってば、救急治療室送りになっちゃうし。
 盲腸っていうのは、ヒロインとしてどーなんでしょう(^^;。
 ぽんこつだから、いいのかなあ。
 にしても、盲腸で朝まで待たせるなんて、あそこの病院は大丈夫なのかしらん…。
 痛点がはっきりしてたから、即手術だったにしても、あんまりです。
 そんなに癒着が酷かったのかなあ。
 お医者さんも看護師さんも、ちっとも姿を見せないし。

 とりあえず、あのリヤカーが活躍出来て良かったです。
 もっと楽しい状況だったら、尚良かったんですけど。
 もう一度、七海を乗せて引っ張って欲しいなあ。
 健次は頑張ったよ。
 なんて、油断してたら、健次まであんなことになっちゃって…。
 交通事故は怖いよう。
 経験者だもん。
 ゲーム原作だともれなく交通事故が付いて来たりするの、個人的に凄く困るんですけど…。

 おさかな、リヤカー、ななみスペシャル、今回は大小のアイテムが大活躍のお話でした。
 貸し借りのシステムも、あれは優しさをやりとりしてるんだなあって。
 そして、思い出もね。
 あの二人って、やっぱり特別なんだなあ。

2005.12.15

■ラムネ 第10話「フォークダンスとかさなる心」

 健次と七海、恥ずかしさがまたパワーアップしたみたい。
 いっちばん最初に見た1話と同じく、あまりの恥ずかしさに、思わず何度もストップボタンを押しそうになったもん。
 うわぁ…、って。
 きゃあきゃあ。
 なんて、あの二人には、そーいう恥ずかしいのが凄く似合ってるんです。
 二人、唯でさえ恥ずかしいのに、鈴夏やひかりが更にそれを増幅させてたりして。
 これはたまらん(笑)。
 幼い頃のまんまの二人の関係、ずっと壊れないで居て欲しいよ。

 子供の頃から、健次と七海は全然変わってなくって。
 その行動も、考え方も。
 二人の間のお約束を使って、泣いてる七海を励ましちゃおうだなんて、健次は格好良かったよ。
 自分が負けたって形を取るなんて、中々出来ないもん。
 偉いぞ(^^)。
 七海的には、自分が好かれてること、凄く分かったと思うし。
 この時点で健次は負けてたりする訳ですけど、七海はそれを利用しようだなんて考えないから…。
 そして、そのままの状態でおっきくなった幼馴染み二人って、美味しいのです(笑)。

 リヤカーの後ろに、ちょこんと座ってる七海が可愛いかったです。
 やっとリヤカーも活躍出来たの。
 「えへ」。
 でも、健次ってば、リヤカーをバイクで引っ張るのは反則でしょ。
 自分でせっせと引っ張らなくっちゃ。
 七海と野菜の重みを体全部で感じてみるのも、また一興かと…(^^;。

 缶ジュース飲んで「ふわあ」なんて満面の笑顔な七海も可愛かった。
 あんなに素直に喜んでくれるなら、健次もお付き合いのしがいがあるよね。
 考えてること、ストレートに伝わって来るもん。

 そんな二人の恥ずかしさは、オクラホマミキサーを口ずさみながらのフォークダンスでマックスに達します。
 もう何とかしちゃって下さい(^^;。
 見てる私の方が真っ赤っかだもん。
 声を演じられたお二人と、時を同じくしてスタジオに居られた皆さん、あの恥ずかしさに良く耐えられたなあ。
 シラフじゃとても無理とゆーか。
 まあ、健次と七海なら、ああいうのも当然ありだと思います。
 二人、今回はとにかく顔を赤らめてたの。
 相部屋なんて、あれに比べたら全然…。

 前回に続いて登場の気動車、走行音まで前回と一緒のままでした。
 健次にとって、キハ58は裕美との思い出にイコールみたいなんです。
 羨ましい話だなあ…。
 私にとってのキハ58は、絶対に裕美にはならないもん。
 きっと、健次にキハ66とかを見せても、やっぱり裕美を思い出すんだろうな。
 それは全然違うのに!。
 …何のこっちゃ。
 ちなみに、最初に出て来たときは確かに乗務員室の扉が作画してあったのに、次の瞬間には消えちゃってました(^^;。
 それから、これでもか!って位にベンチレーターが沢山…。

 そういえば、バイク同士でのピースサインって、北海道でライダーの方々がやってるのをよく見ました。
 ホクレンの旗を集めてたりとか。
 私は電車での移動が基本なので、そういう経験は無いですー。

2005.12.09

■ラムネ 第9話「ふたりの距離とラムネの瓶」

 見ていて、凄く懐かしくて、優しい気持ちになっちゃいました。
 もう、すっごく。
 健次に貰ったラムネの瓶を大切に持っていた裕美、勇気を出して踏み出そうとすると嫌でも目に付いちゃう七海の存在。
 そんな七海も、裕美を見送る健次を見ていて、思わずしがみ付いちゃいました。
 分かる分かる。
 私にも、そんな思い出があるもん。
 今はもう、思い出だけれど…。
 自然にそっと手を繋いでいた二人の姿に、思いっ切り感情移入しちゃったりするのでした。
 いいなあ、健次と七海。
 気持ちがしっかりと結び付いてる幼馴染みさんなのです。
 でも、油断は禁物なのも確かですから。
 あれは、裕美の精一杯のお別れの言葉でした。

 今回は、作品タイトルにもなっているラムネが、ストーリーのキーになっていて。
 以前、きつねのるーとさんに教えて頂いたのが、これなのかなあ。
 割れてしまった瓶と、もう一度渡された瓶、それが、見事に健次と裕美の関係を示していましたよね。
 新たに健次が渡したラムネ、空なのかなって思ったけれど、ちゃんと中身は入っていたみたいです。
 裕美は、あのラムネを飲めるのかしら?。

 そういえば、ちび裕美が健次に貰ったラムネを飲んで、「きゃふっ」とか言ってたのが可愛かったりします。
 炭酸だもんね(笑)。
 妙におどおどしていたお店番の裕美、一生懸命に健次とお話ししてました。
 当時からだと、片想い歴、長いのです。
 そんな裕美を、ナチュラルに邪魔しちゃう七海ってば!。
 七海がぽんこつだから、健次も離れられなかったというのはあるかも(笑)。

 そうそう、健次と七海のお部屋って、お隣ですぐ目の前なんですよね。
 1話以降、すっかり忘れてました。
 幼馴染み評論家の私としては、それを活かしたエピソードがまた見たいなあ、って。
 熱烈希望しちゃいます!。
 今回は、バイクの音を聞いて、まだ寝ていた七海がすっ飛んで来ましたね。
 お熱いの♪。

 円形のヘッドマーク付きの、懐かしい急行色の気動車に乗って、裕美は街を離れて行きました。
 車内の路線図を見ると、江ノ電チックな路線みたい。
 そういう電車関係の描写、結構多かったですー。
 デッサンが激しく狂ってたりもしましたし、現物とは全然違うわけですが、何故かそういうのはあまり気にならなくって。
 頑張ってそれっぽく描こう!という姿勢は感じられたです(^^;。

2005.12.01

■ラムネ 第8話「ふたりの絆と揺れる想い」

 佐倉裕美ちゃん。
 この子には、七海さんの機嫌を悪くさせる能力があるです。
 なんてね。
 裕美ってば、今回のエピソードだけだと、ちょっと地味過ぎる位かしら。
 3話の予告の「てへり」が、一番印象に残ってたりもしますし…。
 でも、そんな所が持ち味だったりするの。
 きっかけは転校だけれど、勇気を出して告白して、絶対に入り込めないことが分かってる二人の間に入っていたの、偉いです。
 思い出、出来たよね。
 健次と一緒にフォークダンスも踊れたし。
 とうとう踊れなかった七海も、違った形での思い出が出来て。
 今回は、そんな七海と裕美、二人一緒にそれぞれの切なさを描いていたりします。
 きょーあく(^^;。

 意識してるのか無意識なのか、裕美には友人たちの強力なバックアップがあったり。
 少なくとも、鈴夏はわざとやってたんだよね…?。
 七海、さすがにちょっと可哀想でした。
 いつも一緒に居る健次を、少し離れた所から見てなくちゃいけない気持ちって…。

 まあ、健次はふらふら裕美に傾いたりはしませんでした。
 偉い偉い。
 夜、同じことを気にして、同じく眠れなくって、同じ時間に起き出して、同じ場所に行っちゃう二人。
 健次と七海、やっぱりシンクロするよー。
 お似合いなの。
 あの二人の間には、誰も入り込めません。
 奥さんなんてからかわないで、そっとしておいてあげましょうね(笑)。

 そして、ひかりだけじゃなく、美空まで校外学習に紛れ込んでるし。
 とゆーか、まだ居たの…?。
 この言い方は↑ひどいー。
 「これだから田舎の学校は」で片付けてちゃう強引さが素敵なの。
 カレー作りはお約束ですけど、初心者に激辛いカレーを食べさせるのは止めた方がいいですよー。
 無理無理。
 私なら、きっと平気、かな。
 辛いのって、いいよね。
 辛くないカレーなんて、カレーじゃないもん!(これだから…)。

 冒頭で幼い七海が言っていた「貸しと借りが同じだから差し引きゼロになるわけじゃない」っていうシステムのこと。
 それって、どういうことなのかなあ。
 それで縁も一緒に消えちゃうわけじゃない、ってことなのかしら。
 貸しが100個集まったときの二人の関係、ん、強烈にイメージ出来ますよ♪

 七海が立ち上がるとき、そっと手を差し出してあげてた幼い健次、優しいですよね。
 それは今になっても、やっぱり変わっていないのでした。

2005.11.25

■ラムネ 第7話「バイク少女とアルバイト」

 水って言われて、そっとミミズを差し出す七海ってば!。
 おっかしいの。
 ホースで水をかけちゃうのかと思ったら、それ以上だったもん。
 「はいっ!」じゃないってばあ。
 そりゃ、あれは確かに「み、みず」でしたけど。
 夏の畑とミミズと少女☆。
 畑が大好きな七海は、ミミズなんてへいちゃら。
 儚げな外観なのに、そのギャップが楽しいです。
 美空には、あのコ苦手、なんて言われちゃってるし。
 都会っ子の美空は、そーいうの、全然駄目なんだ。
 実生活で、目の前数センチにミミズが差し出される機会なんて、滅多に無いですもんねえ。
 カブト虫の養殖場で、不用意に土を掻き回してたのも、カブト虫の幼虫を見たことが無いからなんでしょうねえ。
 あれは、でっかいから(笑)。
 私は可愛いと思いますけど。
 ミミズだって、平気だよ。
 うねうねと逃げ出したミミズに、ちょっと萌えましたもん(ばか)。
 七海にミミズ触った手で揺らされてた美空さん、お気の毒です…。

 七海にとって畑が大切であるように、健次にとってはバイクが凄く大切。
 意外にも、整備の腕の方は、イマイチみたいですけど…。
 だから七海の勝ちー(^^)。
 相変わらず、二人は関係をからかわれると照れちゃうんだなあ。
 可愛い可愛い。
 二人のそういう所、私は大好きです。
 女の子が沢山居ても、健次は丁度いいポジションに居るみたい。
 それが美空の視点を通して描かれていたのって、楽しかった。
 ひかり、鈴夏と、ガレージ前に帰って来てお喋りしてた所も。
 あのトランプは、インチキ無し、公平な勝負の結果だったんだ。
 私は絶対に裏があるって思ってました(^^;。

 今回は、七海に結構致命的なシチュエーションを目撃されちゃったりしたわけですけど、すぐにご機嫌直してくれて、良かったですよねー。
 もっと大事になるかと思ったけれど…。
 拗ねてる七海が可愛いっ♪(こればっか)。
 ベッド取られた位じゃ、健次は不幸とは言えないです。
 てゆーか健次、何やってるのー(^^;。

 幼い頃から、健次は七海が考えてること、分かってたみたい。
 「分かるっつーの」。
 そりゃそうか(^^;。
 分かりやすいコですもんね。
 でも、しっかり女の子なんだし、油断してると、きっと大変なことになると思うな。

2005.11.17

■ラムネ 第6話「三人と二つの真珠」

 ひかりって、夏に遊びに来たら、ずっと一人で真珠を探していたのかしら?。
 それじゃあ切なすぎるし、きっと最近何かのきっかけがあったから、真珠を探し始めたんだよね。
 学校の図書室で図鑑を調べていたのも、そう考えると納得なの。
 真珠自体は、ちゃんと肌身離さず持っていて。
 健次は、遠い昔の思い出、今も忘れずに居てくれたかしら。

 天然のアコヤガイに真珠が入っている可能性は、数万分の一程度なんですって。
 養殖でも、売り物になるのは千個に一個とか。
 綺麗な真円の、あんなでっかい真珠が二つも入ってるなんて、凄いことなんだよー。
 ひかりも言ってたけれど、買うとお高いのも納得ですよね。
 そして、それ以上に、あのときの思い出は一つだけ。
 そんな大切な真珠を、剥き出しのまま差し出したひかりの、大雑把な所が私は好きです。
 箱や瓶に入れたりしない所が(^^)。
 幼い頃の健次は、真珠なんか興味無さそー。
 あ、それ、分かる!。
 男の子は、もっとしょーもない物に興味を持って、一生懸命集めたりするんだもん。

 今の健次も、仲間外れにされて拗ねちゃう所とか、可愛いですよね。
 そういうシーンて、もっとあってもいいかも(笑)。
 そりゃ、みんな健次を中心に結び付いてるわけなんですけど…。
 いつも七海をからかってる健次、今回ばかりは七海のおかーさん(各務さん)にからかわれちゃいました。
 制服借りたひかりが授業を受けるなんて、さすがに強引かなって思ったけれど、考えてみたら林間学校にも参加してたみたいだし、みんなとは顔馴染みなんですよねー。
 なら、別にいいんじゃないでしょうか。
 席、空いてたし(笑)。

 職員室にお呼ばれした健次のこと、ちゃんと廊下で待っててくれる七海が可愛いよ。
 「あは」とか言うしー(^^;。
 本当に仲良しさん。
 でも、夫婦水入らずとか言われて、今更照れちゃう所が謎なのです(笑)。

 ちょっとだけ登場の裕美は、どんな娘なのか、未だに謎だよー。
 知りたいなって思うけれど、会話を続けることは、七海が許してくれません。
 「おっほん」。
 七海はそんなに寛容じゃ無いから、すぐに機嫌を損ねちゃう。
 ご機嫌取るのって面倒臭さそうだし、やっぱり最初から怒らせない方がいいんだよね(笑)。
 いざとなったら、ひかりだってそんなことは許してくれそうにないもん。
 七海以外と、なんて。
 だから裕美は、ずっとあのまんま…?。

 そして、ひかりのお料理は激辛なんですかあ。
 辛いのって、苦手な人はとことん苦手ですよねー。
 あ、端野っちの息の根を止めた…。
 まあ、煩くて仕方無かったから、丁度いいです(その後、黙って服を脱いで飛び込んだのは格好良かったよ)。
 私は辛いの全然へーき。
 他の三人は、ちゃんと食べたのかなあ。
 一口目でいきなり辛いっていうのは、強烈かも。
 ちなみに、風邪引いて味覚が麻痺してるときに辛いの食べると、旨味も何も感じられず、ただ塩辛さだけしか残らないから、注意が必要なのです。
 それが私の経験則。

 なんてことはともかく、幼い頃の思い出って、大切なんだなあ。
 その結び付きがあって、今のみんなが居るんだよ。
 今までのお話も、そういう構成になってます。

 おまけ。
 DVD Vol.1に付いてくる、「ななみすぺしゃる携帯ストラップ」が凄く欲しいです!。
 だから、きっと買っちゃうと思うな。

2005.11.10

■ラムネ 第5話「星空と望遠鏡」

 仲直りのラストっていうのは、見てて嬉しいです。
 七海と鈴夏、健次にぴったり引っ付いちゃって。
 妹の鈴夏も、まだまだ甘えん坊さんなのでした。
 ロングで見ると、何故か女の子みんなが固まってたりしますけど…。
 こらこら(^^;。
 多恵はやっぱりジャージ姿なんだなあ。
 ひかりのあの性格は、こーゆー展開には打ってつけみたい。
 健次と七海のことも、良く分かってくれてるみたいでしたし。
 そのさりげなさが素敵なの。

 幼い頃って、約束はしても、相手がどんな気持ちだったのかまでは、分かりませんよね。
 忘れたりすると、大変なことになっちゃう。
 謝るにしたって、一度言いそびれると、なかなか言いにくいものだもん。
 そのまま疎遠になったりすると、悲しいよ。
 そんな様子、良く出ていました。
 みんなみんな、山羊座α流星群が来る度に、辛い気持ちになったりしてたんだあ。
 幸か不幸か、この流星は毎年毎年、7月下旬にやって来るみたいですから…。

 でも、健次と七海が鈴夏を仲間外れにしようとしたんじゃ無くって、良かったです。
 その辺りをしっかり描いてあったので、私は嬉しい。
 お父さんも、健次のことを怒ったりしなかったし。
 そして、望遠鏡の台座のネジだけを外して持っていた鈴夏の気持ちとか…。
 状況的に、それは結構厳しいような気もしますけど(^^;。

 柔道で投げられちゃって、暫く倒れたままだった鈴夏の表情とか、凄く印象的だったりしましたあ。
 引越前の光景も、初めて出て来たよ。
 可愛い兄妹だったんだ。
 今では、鈴夏の妹役を七海が取っちゃってるみたい。
 七海の方がお姉ちゃんなのにー(^^;。
 鈴夏には、イタズラで健次と七海を邪魔する位になって欲しいなあ、なんて思う私なのでした。

2005.11.06

■ラムネ 第4話「自治会長とごほうび」

 さすがの多恵も、通学のときはちゃんと制服を着ています。
 次回予告で、制服姿を見たこと無いって言われてましても…。
 制服姿、似合ってるんだから!。
 ジャージ姿より、ずっと可愛いもん♪。
 あの赤いジャージは、誰一人として似合ってる人が居ません。
 そりゃそうか。
 あれって、私の高校のジャージにそっくりだなあ。
 学年毎に色が違ってたわけですけど、私の学年はまさに赤だったし。

 朝から食事の支度をしたり、お洗濯したりの多恵は大変ですけど、それでもシャワーを浴びる余裕はあるんだなあ。
 早起きさんなの。
 弟や妹の面倒見るのって大変そー。
 しかも、子供の頃からずっとああみたいだし。
 子供が子供の世話を焼いて、しかも子供のことを「偉い偉い」なんて頭撫でてるの、変な光景なのです(笑)。
 多恵はずっとおねーさんしてるんだなあ、なんて感心したり。
 幼い七海と鈴夏とひかりは、あっけに取られちゃって何の反応もしなかったけれど、そこが妙にリアルだったり。
 あ、ひかりは多恵と同い年…?。

 健次は幼い頃から、七海達三人と遊んであげてた(?)みたい。
 男の子としては、つまんないと思うのに。
 ずっと幼馴染みとの良好な関係を築くには、ああいう男の子じゃないと無理なんだろうな。
 一度疎遠になったら、もう元の関係には戻れませんもん。
 幼馴染みって大変なんだから!。

 「偉い偉い」。
 「ふにー」。
 ああもう、健次と七海ってば!(^^;。
 あれで、公式には恋人じゃ無く、ただの幼馴染みっていうんだから、二人は凄いです(笑)。
 夫婦なんて話もありましたけど。
 もう恥ずかしさには慣れたので、どんどんやって欲しいですー。
 人前でも自然に堂々としてるから、二人、見てて楽しいもん。

 何げに今回は、頭撫で撫でがキーになってたりして。
 健次にだけ、フォーマルじゃ無い姿を見せていた多恵に、ちょっとくらくら。
 少しだけ健次に追い越されちゃった部分があってもいいよね。
 でも、頭を撫でると怒るコも居るので、注意しましょうねー。

 ボランティアっていうのは自己満足みたいな所があるので、誰にも褒められなくたって、やる人はやるんですよー。
 自己満足なんて言うと、語弊があるかしら(^^;。
 でも、私だってそうだもん。
 私のやってるこてなんて、たかがしれてますけど。
 補習免除とかの特典を付けないと、人が集まらないのも事実だったり。
 リアルだなあ(^^;。

 1話で使われていたのは、多恵のイメージソングなのかしら。

2005.10.27

■ラムネ 第3話「ちっちゃなイトコと花火」

 七海って、子供の頃から畑に情熱を注いでたんですね。
 トウモロコシって、確かに作るの大変なの。
 幼い頃、私も頑張ったけれど、食べられるようなのはとうとう作れなかったっけ…。
 でもこの作品、畑と言えば収穫と水撒きのシーンしか出て来ないのが不思議なのです(^^;。

 七海の髪の変てこな魚、由来とかはまだ教えて貰えませんでした。
 健次絡みじゃ無いんだあ。
 それはちょっと意外かも。
 お風呂のときも寝るときも、あれは外して無いですもんね。

 健次は結構、七海に怒られます。
 ぷーとふくれるのが可愛いからか、全然懲りないみたいですけど。
 貸し借りのシステム、それも詳細は不明だよ。
 100回貯まると、何かいいことがあるのかな?(^^)。
 あの二人、そーいう所が凄く可愛いの。
 正式にはお付き合いしてるわけじゃないのが、また♪。
 とか、何かはまってるですう。

 鈴夏、前回は七海に対抗意識があったりしたんですけど、今回はひかりとの関係が分かるような台詞も無くって、随分と影が薄かったみたい。
 この作品は、やっぱり建治と七海の物みたいです。
 ひかりも、結構印象薄かったですもん(^^;。
 二人をくっつけるのに一生懸命みたいでしたけど、わざわざそんなことをしなくても、二人、十分仲良しさんなのにね。
 奥さんなんだし(笑)。
 慣れると、あの二人、見てて凄く楽しいよ(^^)。

 ひかりの乗ってたバス、随分と古いデザインでした。
 田舎だから、別にいーのかな…。
 降りるとき、存在しない筈の後ろ扉から降りてたみたいだし(^^;。
 それに、発車のときはウインカー出しなよー。
 次のバスが8時間後とか、とんでもないこと言ってたし。

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