■Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第24話「虹色(なないろ)のフィナーレ」
そんなわけで、私の望むエリスエンドになりましたっ♪。
って、素直には喜べないんですけど…。
というか、全然喜べません。
過程をすっ飛ばして結末だけそうなっても、とてもついて行けないもん。
何だこりゃ(^^;。
どっと力が抜けちゃいました。
この結末の為に、今までのお話があったのかなあ…。
何だか冗談みたい。
エリスが赤を克服したことを知った途端、浩樹のスイッチが入ったみたいなのですが…。
分かんないです(^^;。
真紅の天使の絵も、浩樹がそれと対になる絵を描いたのも、私にはあんまりぴんと来なくって。
そもそも、この作品で一番美味しい部分、浩樹からエリスへの告白、そしてこの作品で一番辛い部分、霧にお別れの言葉をかける浩樹、それらをみんなすっ飛ばしちゃうんですもん。
エリスも霧も、物分かりが良過ぎだよー。
見ていた私はがっかりしちゃったのに。
ホテルでみんながすれ違うシーンは、結構雰囲気ありました。
でも、本当にただすれ違ってるだけなんですよねえ(^^;。
朋子は死んじゃうし(おい)。
手術で、海外へ向かう、朋子が、機内で死んだ。
以前あった、みんなで小説のネタを考えるシーンって、この為の伏線だったのかしらん(笑)。
竹内部長は、OPでずっと出ていたバイクで活躍したよ。
浩樹をちゃんと見付けるなんて、察しがいいです。
わざわざ赤い手袋をプレゼントしたりするのは、やっぱり皮肉なのかなあ…(こら)。
菫はお歌を頑張ったよ。
空港で歌ったあの歌は、誰へ向けた歌なのでしょうか。
この作品、前半は凄く良かったと思うのに、後半は何だか別の作品を見ているみたいでした。
あれじゃ霧が可哀想。
エリスだって可哀想だよ。
脚本、可奈に書いて貰えば良かったのにね。
タクシーでホテルへ向かうエリス、踏切を走って行ったのは、黄色い帯の電車だよ。
総武緩行線みたいですけど、踏切のある三鷹から先へ行くのは21時以降なので、霧との待ち合わせ時間を考えると、計算が合わないかも。
そして、浩樹が乗り換えで電車を待っていたのは、新宿駅の11番線。
私も、毎日あそこに立ってます(笑)。
霧は中央快速線下りの10番線に居たので、辻褄は合いますねー。
ただ、成田空港へ向かう浩樹が、どうして新宿から総武緩行線に乗ったのか、それはかなり謎なのです。
ここで出て来た電車は、はっきりとE231系でした。
運転室扉を黄色に塗っていないのが、ちょっと惜しい所かしら。
それから、尾灯の代わりに前照灯を点けて走っていたのは、どう見たっておかしいでしょー(^^;。
おかしいと言えば、「佐倉-成田 渋滞 3Km」の電光表示。
えと、東関東自動車道の佐倉ICと成田ICの間は、14.9Kmあるんですけど…。
千葉県民として、これには文句を言いたいです(^^;。
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