■マリア様がみてる~春~ 最終話「パラソルをさして」
祐巳のテンション、戻って来たよ。
自分らしく、行動していたもん。
聖ゆずりのスキンシップ(懐柔策)も、うまく機能していたみたい。
そういう作戦、ちゃんと身に付いて行くのかな。
そうしたら、例えば瞳子を妹にすることも出来るよね。
そんなこと、本人達には余計なお世話でしょうけど…。
あ、周囲から妹に決めるのを強要されると嫌な気持ち、ちょっと分かっちゃった…(^^;。
そういえば、瞳子って、ポワロみたいな探偵向きかも…。
ヒントを少しずつ小出しにしたりするんだもん(^^;。
自分自身だけじゃ解決出来無いことも、誰かのほんのちょっとの助けがあれば、解決出来たりします。
お姉様だって、万能じゃ無いんですもん。
でもでも、祥子は最後まで何を考えているのか良く分かりませんでした…。
今までの祐巳に対しての行動、最後のあれだけじゃ、納得出来無い部分があるもん。
まあ、祐巳の成長ぶりを基準に見て行くと、それは別にどうでもいいことなのかな。
容子もあんまりお姉様らしく無かったし。
いきなりやって来て、私には無理、なんて(^^;。
今回は、姉妹としての繋がりよりも、横の繋がりの方が印象に残ったりしました。
スールとか、特別な名称は無い、一般的なお友達。
クラスメイトも含めて、そういうのって、大切だよね。
そんなことが感じられて、祐巳を中心にした人間関係、見ていてとても楽しかったです。
前半だけで、私はもう嬉しくてたまりませんでしたもん♪。
後半は、とりあえず仲直りの為のオマケ、みたいな感じで…。
あ、酷い(^^;。
時間が足り無くならないか、冷や冷やしながら見てたもん。
とりあえず、何とか収まって、良かった良かった。
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