■ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~ 第13話「聖夜の軌跡」
タイトルから察するに、作中ではクリスマスだったりするのでしょうか。
そんな雰囲気、全く全然無かったけれど…(^^;。
そして、あかりの悩みは、眠ること関連に特化しています。
それじゃあ確かに、とくがわが言う通り、「もう寝るなよ!」って感じなのですが(笑)。
あかりには、特にお悩みは有りませんでした。
問題が有ったのは、むしろミラクル☆トレインの方だったみたい。
ダイヤを元に戻そうっていう、車掌さんの努力は、確かに必要なことなのですよね。
あのままだと、ミラクル☆トレインは幽霊列車と化して、時空の隙間を彷徨うことになりそうでしたし…。
現実にも、ダイヤを戻すのって、凄く大変なんですよー。
私も整理をやったことが有りますけど、色々有り過ぎて、泣きたくなりますもん(^^;。
まあ、泣いてるだけじゃ、何の解決にもなりません。
今回の場合、あかりには何の責任も無くって、そもそもミラクル☆トレイン側の手違いが原因なんですもん、あかりの記憶を消してしまって、それで全て解決、なんていうのはいけないと思います。
むしろ、ミラクル☆トレインを犠牲にして、あかりを助ける方法を考えて欲しかったけれど…。
そういう提案は有りませんでしたね。
あかりだって、そんなことは望まないとは思いますけど。
ラスト、ぎりぎりで記憶消去は回避されたよ。
きっかけは、六本木が持っていた腕時計、そして、駅みんなの意思かな(^^)。
車掌さんは、12号って呼ばれてたっけ。
つまり、大江戸線そのものってことなのかしら。
素顔は最後まで明かされなかったね。
とくがわも、実は更に上位の存在なのか、それとも何かがとくがわに乗り移っていたのか、良くは分からないけれど、そんな感じで。
あ、だから車掌室にも出入り自由で、かつステーキがご飯なのでしょうか…。
なら、一度位は人間形態になってくれても良かったのにい(笑)。
小さなあかりもおっきなあかりも、やっぱりあかりはあかりのままで、汐留が心配しなくっても、大丈夫だったみたいです。
みんなみんな、優しかったですしね。
六本木駅から乗って来たってことで、あかりは六本木担当のお客さん、なのですねん。
元に戻っても、あかりはしっかり覚えてくれてたみたいで、良かった良かった。
EDでは、今までのお客さん全員が、元気に暮らしている様子が見られたし、なかなか幸せな結末だったです。
女の子のお悩み解決ストーリーは、良く練られていたと思いますよー♪。
どーして大江戸線…?、なんていう小さな疑問は、吹き飛ばしちゃう位の個性的なイケメンが揃ってましたし(笑)。
電車大好きな私なら、いつか、駅に恋することも出来るでしょうか。
舞台がずっと電車の中のアニメなんて、私には夢みたいな作品でした。
地下鉄なだけに、窓からの景色が全く見えないのは、ちょっと残念でしたけど…。
逆に、そこが雰囲気出してたかもっ。
普通は見れない電気機関車が出て来たり、更にはなかなか楽しい雑学も有って、それだけでも楽しめましたです。
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