■プリンセスラバー! 第12話「プリンセスラバー!」
「構わないわよ、別に列車の一つや二つ…」。
良く無いです。
勿体なーい!(^^;。
単純計算で、グランド・ヘイゼルリンクは、1編成10億円にはなりますもん。
勿論、調度品や手術室の機械なんかは別計算。
ハルトマンは、意味も無く機関車を爆破しちゃうしなあ。
あ、途中で切り離した車輌は、全損にはなってないのか。
それでも、国賓列車なんですし、修理して使うっていう話にはならないでしょう。
優も平然としていたけれど、有馬財閥の持ち出しって、一体いくらになるのやら。
出発前に、一心がしていた100万円の話は一体何処へ…(^^;。
やっぱりセレブの感覚は違うのですよね。
鉄な私は、グランド・ヘイゼルリンクに乗りたいって思ったけれど、回想シーンに出て来たE217系の方が、やっぱりお似合いみたい。
全体的に、この作品は、セレブな人達の感覚と、元庶民で有る哲平の感覚のギャップが、見ていて楽しかったです。
そういう所は違っても、同じ人間なんですもの、根っ子に有るものは同じなのですよね。
まあ、ハルトマンみたいにひねくれちゃうのも、有る意味仕方無いのですけど。
シャルロットは、哲平が助けに来るのを信じていたよ。
撃たれて列車から転落した哲平が、既に死んでいるとかは全く考えません(^^;。
シルヴィアはあくまで哲平のバックアップに徹して。
優はさすがにうつらうつらしていたけれど、哲平の声が聞こえた途端に、とび起きました。
優、頑張ってるなあ。
聖華みたいに、待つ女は辛いのです。
それが最善では有ったから、仕方無いのですけど。
哲平と聖華の再会って、一体どんな雰囲気だったのでしょうね。
そこは描かれませんでした。
そして、哲平は最初と同じように、また聖華とぶつかって、お互いに転倒しちゃったり。
これって運命?。
二人、結ばれちゃってたりしますかあ?。
とか私は盛り上がってみたりして(^^;。
あ、哲平にしがみついて、ぴょんぴょん跳ねていたマリアも可愛かったです♪。
最後のシーンは、社交部らしく、ダンスで決めっ。
やっぱり、セレブはそうでなくっちゃ。
今回のお話って、何だかあちこち強引な所が有って、あれれ?、とも思うのですが、不思議と見た後にそんな悪い気持ちはしなくって。
これはこれで有りかな、なんて思うのでした。
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