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カテゴリー「プリンセスラバー!」の11件の記事

2009.09.21

■プリンセスラバー! 第12話「プリンセスラバー!」

 「構わないわよ、別に列車の一つや二つ…」。
 良く無いです。
 勿体なーい!(^^;。
 単純計算で、グランド・ヘイゼルリンクは、1編成10億円にはなりますもん。
 勿論、調度品や手術室の機械なんかは別計算。
 ハルトマンは、意味も無く機関車を爆破しちゃうしなあ。
 あ、途中で切り離した車輌は、全損にはなってないのか。
 それでも、国賓列車なんですし、修理して使うっていう話にはならないでしょう。
 優も平然としていたけれど、有馬財閥の持ち出しって、一体いくらになるのやら。
 出発前に、一心がしていた100万円の話は一体何処へ…(^^;。
 やっぱりセレブの感覚は違うのですよね。
 鉄な私は、グランド・ヘイゼルリンクに乗りたいって思ったけれど、回想シーンに出て来たE217系の方が、やっぱりお似合いみたい。

 全体的に、この作品は、セレブな人達の感覚と、元庶民で有る哲平の感覚のギャップが、見ていて楽しかったです。
 そういう所は違っても、同じ人間なんですもの、根っ子に有るものは同じなのですよね。
 まあ、ハルトマンみたいにひねくれちゃうのも、有る意味仕方無いのですけど。

 シャルロットは、哲平が助けに来るのを信じていたよ。
 撃たれて列車から転落した哲平が、既に死んでいるとかは全く考えません(^^;。
 シルヴィアはあくまで哲平のバックアップに徹して。
 優はさすがにうつらうつらしていたけれど、哲平の声が聞こえた途端に、とび起きました。
 優、頑張ってるなあ。
 聖華みたいに、待つ女は辛いのです。
 それが最善では有ったから、仕方無いのですけど。

 哲平と聖華の再会って、一体どんな雰囲気だったのでしょうね。
 そこは描かれませんでした。
 そして、哲平は最初と同じように、また聖華とぶつかって、お互いに転倒しちゃったり。
 これって運命?。
 二人、結ばれちゃってたりしますかあ?。
 とか私は盛り上がってみたりして(^^;。
 あ、哲平にしがみついて、ぴょんぴょん跳ねていたマリアも可愛かったです♪。

 最後のシーンは、社交部らしく、ダンスで決めっ。
 やっぱり、セレブはそうでなくっちゃ。
 今回のお話って、何だかあちこち強引な所が有って、あれれ?、とも思うのですが、不思議と見た後にそんな悪い気持ちはしなくって。
 これはこれで有りかな、なんて思うのでした。

2009.09.14

■プリンセスラバー! 第11話「騎馬隊と列車」

 国賓列車、グランド・ヘイゼルリンク。
 騎馬隊に攻撃されてみると、作りがかなりショボイとゆーか。
 構体がスカスカなのです。
 先頭車も、機関車なのに、どうしてあんなに広々とした空間が有るんだろ。
 例え、プッシュプルの制御客車だったにしても、あれは無いでしょお。
 配管とかも、剥き出しだもの。
 がっかりなのです。
 走行中に遠隔で車輌の切り離しが出来るのは、便利なんだか不便なんだか分かりません(^^;。

 捕らわれのシャルロットは、呑気に麻雀したり、花札したり。
 ルールとか、教えて貰って、ちゃんと覚えたんだ。
 本気で退屈していたのですねえ。
 逃げ出そうとしたりとか、所在を哲平に教えようとか、そういうことをする気は全く無かったみたい。
 哲平が助けに来るって、信じていたから…?。
 まあ、余計なことはしないで居てくれた方が、、助ける側としても楽なのかも。

 一心が哲平に渡した100万円、確かにその価値は大きくって、見た目の薄さとは違います。
 大金持ちなのに、そのことを忘れていない一心は、やっぱり凄いよ。
 勿論、哲平だって、そのことをちゃあんと分かっている筈なのです。

 そして、哲平を心配する優。
 簡単に身を引いて貰っては困るのですよー。
 哲平の、一番近い所に居るのですもん、その優しさは、絶対に必要な筈なのです。
 そんな優も、ヴィンセントのパーティに参加するって聞いて、私は喜んでいたのに、哲平とは全く別行動なのでした。
 残念っ。
 マリアとは仲良しさんしてたし、ま、いっか。

 空港までお見送りに来てくれた聖華、やっぱり、あのツンデレぶりが素晴らしいです。
 ちょっかい出したくなるってゆーか、ちょっかい出されてみたくなるってゆーか。
 なかなか可愛いリアクションだったよ。
 だから、「畜生」とか言わないで下さあい(笑)。
 ここで出て来た飛行機云々の字幕は、一体何だったのでしょうか(^^;。
 私も既に、忘れてしまってました…。

 シルヴィアは、婚約を解消するのですって。
 でもでも、次回予告では、しっかり婚約者って主張してましたけど(^^;。
 とりあえす、全員と同じスタートラインに立つってことで、いいのかな。
 それは大切なことかもしれないね。
 攫われてしまったシャルロットは、ちょっとずるい気がするけれど。

 ハルトマンが一心にかかされた恥って、ああいうことだったですかあ。
 それって、事実の通りなんだし、完全に逆恨みなのです。
 一心は、その過去を知った上で、喜んでくれたのでしょー?。
 今更、別にどうでもいいと思うのに。
 シャルロットの正式な婚約者にまでなってるんですし。
 一体、何が不満なんですか(^^;。

 哲平は、そんなハルトマンに銃で撃たれて、列車から転落して、完全に死亡したと思われますが…。
 やっぱり、生きてるのかなあ。
 シャルロットは、一体いつの間に車内へ戻っていたのでしょうか(^^;。

2009.09.07

■プリンセスラバー! 第10話「喪失と再生」

 実は生きていたハルトマン。
 それはいいのですけど、わざわざ本人が運転手さんしたりとか、殺されるフリをしたりとか、そんなことをする必要は有ったのかしら。
 例え、恥をかかせるっていう目的が有ったにしても、シャルロットの確保が大前提なら、そこまでしなくっても簡単だったのに。
 重要なのは、シャルロットよりむしろ哲平で、あくまでその為の段取りってことなのでしょうか。
 それにしても、プリンセスのシャルロット、人質としての存在感が薄いのです(^^;。

 ヘイゼルリンクの国賓列車はいいですねー。
 私も乗ってみたいです!。
 人質でもいいから…(良く無いって)。
 機関車は軽やかな音をさせつつ、結構なスピードで走っていたよ。
 ロシア経由ってことは、シベリア鉄道を走っているのかな。
 ううう、乗りたいよお…(^^;。

 哲平は、すっかり諦めモードでしたけど、国際問題って言われちゃうとなあ。
 誰だってああなります。
 シャルロットとは、単なるクラスメートな訳ですし。
 元から上流階級な、シルヴィアや聖華とは違うのだ。
 それでも、何とか出来るのは哲平だけっていう期待を背負わされて…。
 みんなから背中を押されるのでした。
 とゆーか、背中に蹴りを入れられちゃうのでした(^^;。

 聖華があそこまでするなんて、私も思いませんでしたよお。
 聖華が哲平の一番だったら、あれだけで説得は完了かな、なんて思ったりもして。
 それをしっかり見ていたシルヴィア、特にそれ以上のことをしたりはしません(^^;。
 シルヴィアは、進むべき方向を示してくれたよ。

 そして、トドメは優なのです。
 優しく慰める担当。
 わ、そういうのって、何かいいな。
 さすがの哲平も、弱ってましたもん。
 それを分かっていながら、役割を優に委ねた聖華が、実は一番、哲平のことを分かってあげてるのかもしれないです。
 私はあれで、好感度ナンバー1は聖華になりました(^^)。

 優も、あくまで控え目だったけれど、哲平に優しかったです。
 控え目なのがポイントだぞ(^^)。
 哲平も本音を話して、甘えてたっけ。
 どうせなら、もっとふかっとした感じで抱き締めてあげても良かったのにね。
 あの体勢は、何だかちょっと微妙なのです(^^;。

 さあて、次回は列車が舞台みたい。
 鉄の私は、気合いが入ります。
 騎馬隊で列車に勝てるのかなあ。
 勝つのは勿論いーですけど、勿体ないから、列車は壊さないで下さいね。

2009.09.02

■プリンセスラバー! 第9話「赤と青」

 爆弾は爆発寸前だし、大ピンチな状況なのに、シャルロットはとっても元気です。
 元気過ぎでしょー(^^;。
 一応、状況はちゃあんと把握していたみたいだし、哲平と一緒なのが、そんなに嬉しかったのかしら。
 さすがに、木刀の欠片が頭上に飛んで来たときは、焦りまくってましたけど…。
 拳銃を向けられても、全く動じません。
 哲平、信頼されてますよねえ。
 シャルロットの気持ちは既にマックスなので、これをきっかけに関係が進展したりとか、そーいうのが無さそうなのは、ちょっと残念だったかも(笑)。

 聖華はですね、至って普通に慌ててました。
 てゆーか、シルヴィアも、爆弾を手渡したりとかしないで下さあい。
 危ないですよ(^^;。
 聖華ってば、あんな乱雑に爆弾を扱ってたし。
 いきなりどかんしたら、どーするですか。
 加速度センサーとか傾斜角センサーとかが付いた、そういう繊細な爆弾じゃあ無かったのは幸いです。

 しかもシルヴィア、ラッキーカラーだとか…。
 下着の色とか、どーでもいいのに(^^;。
 判断基準がそんなだって知ってたら、聖華は一緒に来なかったかもしれません。
 私はてっきり、赤か青かを判断するのは、聖華なのかと思ってました。
 でもでも、青を切っていたら、二人は死亡してたんですよね。

 哲平は、マグニチュード7にも耐えるシャッターには勝てなかったけれど、拳銃には楽勝なのでした。
 凄いなあ。
 しっかし、敵の皆さん、一体何処まで本気なのやら…。
 良く分かりません(^^;。
 萌えとコンプレックスのカタマリみたいな人達ですものね。
 そして哲平は、爆弾をダストシュートに放り込むのでした。
 ちゃんと解体、しましょうよう(^^;。

 有馬のサーバーを全消去するって言われたとき、それからデータは全て社員の記憶の中に有るって言われたとき、あのメイドさん達の表情が、今回一番記憶に残ったシーンでした。
 それが全てを語っています。
 前回に続いて優も大活躍で、私は嬉しかったです。

2009.08.24

■プリンセスラバー! 第8話「楽園と真実」

 「水戸・さいたま・横須賀・八王子にて人員確保します」。
 SPを保有している有馬警備、千葉県内からの増援は無しなのですかあ。
 なして?。
 何か事情が有ったのか、それともまさか、拠点そのものが千葉には無いとか?。
 千葉県民な私としては、とてもとても困ります。
 …いや、そこは別にどーでもいいから(^^;。

 ヒルズは一気に緊迫なのです。
 相手は一応、死者まで出すつもりは無かったみたいなのですが…。
 抵抗されたら、容赦は無くって。
 その仕事ぶりは、やっぱりプロだったよ。
 結果、前回登場したばかりのハルトマンが、いきなりの退場。
 しかも、最悪の形で。
 早いなあ…。

 シャルロットは勿論、哲平だって、そういう世界に居るってことなのですよね。
 あの組織は、哲平の両親を手にかけた連中と、本当に繋がりが有ったりするのかしら。
 今回のお話では、その辺り、良く分かりませんでしたけど…。
 哲平も、今回のことをきっかけに、更に強い覚悟が必要になったりしそうなのです。

 聖華はですね、情報戦に大活躍なのでした。
 頼りになります(^^)。
 絶妙なタイミングで、アイドルグループのプロモーションまでしちゃって。
 自分のお仕事と並列なのは、やっぱり凄いなあ。
 それも全て、哲平の為、だったのですね。
 照れ方が可愛い、聖華だよ。

 優も、メイド軍団を率いて、セキュリティとシステム全般の奪還に全力投球。
 ああいうことも出来ちゃうんだ。
 とゆーか、しれっとして、出来て当然、みたいな返事なんだもの。
 格好いいよ。
 25文字制限とかは、何だったんだろ(^^;。
 ともあれ、哲平専属のメイドさんは、とてもとても優秀なコなのでした。
 無線を通じて、哲平とシルヴィアのバックアップもばっちり。
 ちゃあんと繋がってます。

 例の四本脚のバイク、一体どーやって走るのか、まさか脚がわしゃわしゃ動くのかなって、興味津々だったけれど、さすがにそんなことは有りませんでした。
 倒れそうになると、地面を蹴って支えてくれるんだ。
 しかも、いざとなったらミサイルにもなります。
 ホーミング機能付きで、2本が連携し、正確に股間を狙って来たりとかも…。
 もおどーにでもして下さい(^^;。
 あんなのを敵に回したら、怖いですよねえ。
 色々な意味で。

 とりあえず、次の大問題は、爆弾をどうするか。
 続きが凄く気になります。
 いずれまた、あの組織とは対峙することになるのでしょうね。
 シャルロットは、自分自身とも。
 そんなシャルロットの、精神面も心配なのです。

2009.08.19

■プリンセスラバー! 第7話「婚約者と花びら」

 とうとう足が4本も生えてしまったバイク、あれって本当に転ばないのかしら…。
 確かに、有馬の技術陣の執念は感じますです。
 とても気持ち悪いのが難点だけれど、あのバイクが実は、哲平の窮地を救ったりするのかもしれませんよお。
 1話に出て来た強盗と違って、シャルロットを攫った連中、かなり本気でヤバそうだったですもん。
 そこで転ばないバイクの出番です!。
 なんて、武装した敵には、哲平とシルヴィアの剣が有効なのでしょうね。
 情報戦なら、聖華が得意そうですし。
 優だって、怒らせたら凄く怖そう…。

 それはともかく、秘密の温泉協定は、ちゃあんと4人の心の中に有って、今後の哲平との関係に、深く結び付いて来そうなのです。
 優もしっかりメンバーに入っているのが、私は嬉しかったりして。
 シャルロットも、天保山を最後に身を引いた、って訳では無かったみたい。
 聖華は、いい距離感でもって、哲平の近くに居ます。
 シルヴィアはですね、シャルロット程には素直じゃないから…。
 あんまり、負のエネルギーを溜め込まなければいいのですけど。

 そのシャルロットにも事情は有って、実は婚約者が居たりとか。
 折角会いに来てくれたのに、本人はちっとも嬉しそうじゃ無かったよ。
 お相手のハルトマン、どうしようもないヤツなのかと思ったら、凄くいい人じゃ無いですかあ。
 登場の仕方だけは、アレでしたけど…。
 王族でも無いのに、どうしてわざわざバラの花びらが舞ってるですか(^^;。

 今回は、哲平のちょっとした不注意、と言うか、些細な行き違いで、シャルロットが危険な目に遭ってしまって、見ている方としては心配で仕方有りませんでした。
 予告がまた、不安にさせてくれちゃいます。
 大丈夫なのかなあ。

2009.08.10

■プリンセスラバー! 第6話「湯けむりポロリとラッキースケベ」

 あ、小田急の新宿駅、西口地上改札口だあ(^^)。
 作中では、「小場急」だったり、「チュイカ」だったりしましたけど(笑)。
 アニメに小田急が出て来るなんて、滅多に無いから嬉しいよ。
 しかも、改札越しに、10000型HiSEらしきロマンスカーも見えて。
 あれに乗るのかと思ったら、まさかの50000型VSEが登場だあ。
 素晴らしいです♪。
 小田急好きとしては、まさに至福ってゆーか。
 車内の描写も、特徴をきっちり捉えていたよ。
 鉄だったら、ドーム状の高い天井やLED照明、内側に傾いた座席、そういうのは外せない所なのですが、さすがにそれは描写されていませんでした。
 私も、そこまでは要求しません(^^;。
 ロンスカーで向かったということは、目的地の温泉は箱根なのでしょうね。
 さすがに、鶴巻温泉ってことはないかと(笑)。
 聖華は自動改札を通る姿も決まっていたけれど、よくよく考えたら、あんなの全然普通じゃん。
 もお、美人は得だなあ…。
 シャルロットの大陸横断列車は、一体何処に連れて行かれるのやら…。
 ちなみにそれって、お金さえ払えば、切符を売って貰えるものなのでしょうか(^^;。

 ってことで、哲平のパーティは温泉旅行。
 パーティって言うには強引だけれど、庶民的だしみんな喜んでくれたし、これはこれで有りなのです。
 何でもかんでも庶民って付けてるのが、可笑しかったよ。
 お泊まりって聞いて、何故か顔を赤らめていた聖華が可愛かったり。
 慌ててスケジュールを確認していたけれど、かなり強引にスケジュールを空けたんだなあ。
 …可愛いの(笑)。

 シャルロットは、何でもかんでも楽しめてしまうみたいで、ああいうコと旅をしたら、みんなも楽しい気持ちになれそうなのですよー。
 優は文句も言わずについて来そうだから、逆に困ってしまうかも。
 中々の問題発言が有ったりもしましたし。
 あ、でも、私は優が一番好きですよー。
 部屋の隅で小さくなって怯えてたりとかするのもね。
 シルヴィアはひたすら剣を持ち歩く、ヘンな女の子です(笑)。
 護身用ってことなら、備えは常に必要ですけど…。
 単なる趣味としか思えません(^^;。

 男の子達は、頑張ってましたよね。
 今までで一番頑張っていたかも。
 そんな頑張りに、私も敬礼(^^)。
 びしっ。
 お約束を守りつつ、そのお約束に自らツッコミを入れる姿勢には、清々しささえ感じてしまいましたもん。
 逆に意外性が有って、私はとっても楽しかったのでした。
 湯気ですら無い、裸にまとまり付いていた白いカゲにも、何だか愛着が生まれたりとかしましたよお(笑)。

 温泉協定、4人にそういう共通の認識が出来たのも、分かりやすくっていいですね。

2009.07.27

■プリンセスラバー! 第4話「薔薇と靴」

 哲平主催のパーティ、企画は難航しているみたいなのです。
 そりゃあ、元々庶民なんですものね。
 私だって、何も思い付きませんもん。
 哲平らしさを出すには、どうしたらいいのかな…?。
 お誕生日やクリスマスのパーティに、きっとヒントが…。
 無いか(^^;。

 聖華はですね、哲平のことが気になって仕方無いみたい。
 元々は憎しみが根底に有るだけに、なかなか深く熱い気持ちを溜め込んでいますよねー。
 でも、周囲の状況が仲直り方向へと一直線なのが、聖華には気の毒と言うか、幸せ者と言うか(笑)。
 本人には、もう諦めて貰うしかないみたい。
 最後、商売の話になって締めたのは、なかなか面白いと思いましたよお。

 哲平がインタビューされても、聖華が望むような回答を簡単に答えてくれるわけも無く…。
 テーブル下の攻防は、壮絶を極めてたっけ。
 破壊力なら、勿論ヒールの方が遥かに上だし、あれはかなり痛そうなのです。
 踵をうまく使っていた聖華、流石だね。
 運動神経もいいんだなあ。

 にしても、根津の虹は、そんなに何度も見せてくれなくってもいいです。
 見苦しいですよお。
 優が本気で怯えちゃってたじゃないですかあ。
 あれじゃあ、確かに介抱どころでは有りません。
 それでも、聖華の所へ行こうとする根性は認めてあげてもいいかしら。
 …見苦しいですけど(^^;。

 今回のお話、お仕事している高校生をちゃあんと描いて有って、楽しかったです。
 社交部の活動内容も分かりましたし。
 何げに、会社の約束事のことも描かれて。
 かつて、一心が下した判断は、決して間違いでは無いのですよねー。
 それに対して聖華がしたことも。
 更に今回、哲平がしたことも。
 結果、いい方向に向かってくれて、良かった良かった。

 どーでもいいですけど、こけないバイクって、あれは実際、かなり凄いんじゃ…。
 気持ち悪いのが、かなり欠点。
 優も、さらっと凄いことを言ってたっけ。
 哲平の言葉は、絶対に流したりはしないんですって。
 言動には気を付けないといけませんよね。
 変な冗談とか言ったら、本気にされちゃうから大変ですよー。
 それは、いくつか実体験をして、覚えることになるのかにゃあ。

2009.07.20

■プリンセスラバー! 第3話「剣と舞踏会」

 哲平とシルヴィアの果たし合いは、本当に一瞬で決着が付いてしまいました。
 長い勝負は、初対面のときにもう済ませていましたものね。
 今回は、シルヴィアの勝利。
 許婚どうこうは取り敢えず別として、二人、仲良くなれたみたいなのです。
 良かったね。
 何故かシャルロットは、立会人兼、審判…?。
 コイントスが開始の合図って、それは一体、何処の流儀なのでしょう(^^;。

 今回も、優はとっても話が早くって。
 流石だよ。
 それに、ただ優しいだけじゃ無く、特訓には厳しかったりもするのでした。
 そういうのって、いいですよね。
 哲平からは、お母さんみたいに思われていたりとかして。
 本当に、そんな感じなのですよー。
 真夜中のコーヒータイムに、優の素直な気持ちも聞けました。
 そんなにいつも、哲平は何を考えていたのでしょうか…。

 哲平はですね、何だかんだで、社交部に入る為、気品と優雅さを身に付ける特訓に入ったりとかして。
 売られた喧嘩は、買わなくっちゃ。
 聖華が、また露骨なんですもん。
 有馬家どうこうは別としても、結構そういう性格でしょお?。
 このコは、そう簡単にデレたりしないで、頑張って欲しいかも。
 哲平だって、常にチヤホヤされてるより、その方がずっといいでしょ(笑)。

 武道を基本にするっていう優のアイデアは、流石でしたねん。
 実際それが、どう反映されていたのかは、あんまり良く分かりませんでしたけど…。
 舞踏会とかって、うわわ、面倒臭そうだなあ。
 哲平主催とか、更に面倒臭そうなのです。
 無理無理。
 庶民には絶対無理ですよお(^^;。

 ちなみに、シャルロットはやたらと無防備なので、哲平はずっとドギマギしてたっけ。
 ご褒美のキスも、先払いされちゃうし。
 こらあ。
 その辺りは、シルヴィアがしっかり見てあげた方がいいんじゃないかしら…?。
 いえ、哲平を保護する為にも…(^^;。

2009.07.13

■プリンセスラバー! 第2話「学園と再会」

 「私達にとって、環境は常に与えられるもの。そこから何を選び取り、自分の人生を生きるかは、私達が決めなければいけないことです」。
 優ってば、いいこと言うなあ。
 この台詞、私自身の生活の中でも、色々と応用が効きそうなのです(^^)。

 それに、優は凄く献身的だったり。
 そんな事情は知らずに、哲平は眠り込んじゃってたっけ。
 ヨダレヨダレ(^^;。
 まあ、劇的に環境が変わりましたものねー。
 慣れるまでは大変だ。
 一心と一緒に暮らすのかと思ったら、哲平は単独のお屋敷が与えられて…。
 そして、メイドさん軍団が!(笑)。

 学校だって、東京ドームとドラム缶を合わせた位に広大なのです。
 相変わらず、擦り寄って来る人間は多くって。
 煩わしいなあ。
 逆に、嫌っている人間も多そうですけど(^^;。
 優が一緒のクラスなのは頼もしいよね。
 優の制服姿を見て、私なんか、凄く安心しちゃいましたもん。
 メイド服より、制服の方が似合ってますし。
 断然ファンになっちゃいます♪。

 そんな中、哲平は校内で迷子になって、また新たな出会いとか(笑)。
 ここで、ようやくシャルロットとも再会したよっ。
 背中の胸の感触で、ちゃあんと認識出来るですかあ。
 幸か不幸か、それはシャルロットには伝わらなかったけれど…。
 シャルロット、まあなんて軽いノリのプリンセスなのでしょう。
 あんなことが有ったのに、全然へいちゃらみたいですもん。
 逞しいのだ☆。
 それに、かなり強引みたい。

 実はシルヴィアともお友達だったりして、この辺りの人間関係が、ちょっとしたポイントになって来るのかも。
 それから、社交部とか…。
 哲平はフェンシング部には入らないのかしらん。
 剣のお相手になるなら、シルヴィアにも得る物はおっきそうですものね。

 暫くは、有馬の名前が一人歩きしそうだけれど、そこから哲平は、何を選ぶのでしょうか。
 哲平らしさが、しっかり周囲に伝わったらいいですよね。
 てことで、今回も楽しいお話でした。

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