■ティアーズ・トゥ・ティアラ 第26話「力の言葉」
今回、一番頑張っていたのは、竜族の皆さんだと思うのです。
竜族が居なかったら、アルサルとアロウンはメルカディスには近付けませんでしたし、そもそも前回、脱出することも出来ませんでした。
全く喋らない(喋れない…?)ので、考えていることは分かりませんけど、思いっ切りの感謝を捧げたくなりました(^^)。
メルカディスの攻撃をかいくぐっての飛行は、迫力有ったなあ。
戴冠式では、同じく大きな貢献をした巨人族の皆さんと一緒に、一番後ろに居ましたねん。
メルカディスを倒せたのは、そういった色々な人達のちからが有ってこそ、なのです。
生きようとする意志のちから、みたいな感じ。
剣だけでも、言葉だけでも、それだけでは決定打には成り得ませんもの。
もう、オガムにも出来ることは無かったみたいですし。
そんな中、リアンノンがなかなか力の言葉を思い出してくれないので、誰かが犠牲になるまで無理なのかな、なんて心配になったりもしましたけど、ちゃあんと思い出してくれました。
プリムラが呼んでくれたような感じもしましたが、みんな揃って死後の世界で待ってるよ、みたいな雰囲気も有ったりしましたねん。
うそうそ(^^;。
レクトールは、辛うじて原型を留めていましたけど、既にもう精霊の面影も無く、援護も無く、アルサルのダーンウィンに貫かれて…。
精霊と言えど、死ぬときはあっけないものなのです。
これで、アルサルの敵討ちも終わり。
アルサルとしては、そんなことよりも、仲間を護れたことの方が、嬉しかったんだろうな。
アルサル、本当に成長しましたもん。
妹離れも出来たみたいですけど、アロウンと違って、浮いた話は全く有りませんでしたっけ(笑)。
妖精さん達も、みんな元気そうでなりよりでした。
エルミンに笑顔が戻ったのは、本当に良かったです。
ご先祖様への顔向けを気にしていたスィールも、歴史的な瞬間に立ち会えて、凄く嬉しそうだった。
ラスティが作った記念のコイン、私にも1枚下さいねえ(^^)。
最近のコメント