■初恋限定。 第12話「ハツコイリミテッド。」
ずっと楽しく観ていた初恋限定。も、いよいよ最終回。
期待通りに、気持ち良く終わったです☆。
みんなみんな、しっかり収まるべき所に収まって、しかもそれが、とにかく結論有りきでは無く、静かにふんわりと流れるような描写で描かれて。
どきどきわくわく、なのです。
海に向かって叫んでいた男子3人、それを女子に見つかって追いかけっこが始まる辺り、凄く良く出来ていたと思いますよー♪。
その前、イノシシと追いかけっこをしていた男子は、何とか逃げ切ったみたい。
さすがに、戦って勝った訳では無さそうなのです(笑)。
女子は宿の温泉に入っていて、慧も落ち着きを取り戻していました。
にしても、みんな犬だの狼だの…。
名央の仕種が、何だか妙に可笑しかったです。
男子はお菓子で食い繋いで、一つの寝袋で寝て、なかなかのサバイバルなのですよー。
そんな状態だと、悩みを思い出す暇なんて、有りませんよね。
気持ちを整理する余裕も無さそうですけど。
ずっと考えているのは、お腹が減ったってことだけ…?(^^;。
それでも、海沿いの坂道を走りつつ、お互いの本心を語り合って。
旅っていいですよね。
しかも、自転車で、自分の力で走るっていうのは、いいかもしんない。
中学生には、中学生なりの過ごし方が有るって思いますもん。
曽我部の気持ち、もう名央には伝わらないままなのかと思ったけれど、ちゃあんと伝わりました。
良かったね。
名央も、しっかり走って追いかけて来てくれましたもの。
静かな笑顔が本当に可愛い名央、あの二人がどうなるかは分かりませんけど、ちょっと楽しみでは有ります。
現状ではお相手が居ない今宵、荷物番をさせられていたのが可笑しかったよ。
楠田と慧は、あれ位のことが無いと、擦れ違ったままだったでしょうね。
本当にそう思いますよー。
驚いてた表情、可愛かったね。
楠田の本心が分かってからは、慧にもう迷いは無くって、一直線なのです。
一途だなあ。
楠田にも、操の気持ちを分かった上で、それをしっかりあゆみに伝える役割が有りました。
あゆみはですね、関わっている人間が一番多いコだったりするわけですけど。
素直に自然に、関係者それぞれが自分のポジションを認識していたよ。
あゆみの行動は、それを後からトレースしていた感じでしょうか。
兄の有二も、岬に意識を向けてくれましたし。
岬が落ち着けば、衛だって立ち直れるんじゃないかしら。
りかも可愛かったですよねー。
ちょっと必死になってたみたいで。
寺井も、みんなの気持ちは分かるって言ってたっけ。
ん、私にも分かりましたよお(^^)。
てことで、EDも雰囲気たっぷりに、最後までしっかりハツコイリミテッドで。
本当に楽しかったです(^^)。
113系は4両編成なんですけどね。
…って、まだ言ってるし(^^;。
パンタはともかく、連結部の作画はちょっと不満かなあ。
でも、良く描けていたと思います。
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