■伯爵と妖精 第12話「伯爵と妖精」
バンシー、消えちゃいましたあ(;_;。
死の予言って、本当に絶対なのですね…。
バンシーやポールの気持ちを思うと、切ない気持ちになってしまいます。
その後、ポールは殆ど放置状態だったのがお気の毒で…。
リディアとエドガーは、馬車の中であんななんですもん。
バンシーが、ポールに何か形あるものを残していたらいいのですけど。
エドガーは、自分だけでは無く、あくまでそれを取り巻く全てを護ろうとしていました。
その志の高さは、まさに貴族なのです。
だからこそ、周囲が逆にエドガーを護ってくれるんですもん。
いつでも死ぬ覚悟は出来ていたみたいですし。
銃をそっとリディアに渡していたのが、凄く印象的で。
ユリシスとは全然違うよ。
口でも、明らかに勝っていました(^^;。
セルキーになっていたアーミンも、毛皮を燃やされることなんて、全然怖れていません。
エドガーが傷付けられたことを知ったレイヴンは、静かに怒りを爆発させて。
言葉なんかより、あの行動に、それが全て現れてたって思います。
だから、あのユリシスを心底震え上がらせたの。
闇の中を走る瞳の緑の光は、やっぱり格好良かったよ。
ニコはナイスなアシストでした。
怖がりなのに、黒妖犬相手に頑張りましたあ。
そしてリディアは、月を打ち抜いて、最後の決着を付けたのでした。
フェアリードクターとしてはユリシスよりも劣っていて、自分でもそれは自覚していたリディア、更に上を目指して下さいねん。
お母さんは、もっと凄いフェアリードクターだったのかしら。
リディアったら、バンシーにお妃様って呼ばれて、かなり慌ててましたけど。
もお、この期に及んでえ(^^;。
まあ、相手はあのエドガーなんですものね。
そう簡単に心を許す訳には行きません(笑)。
だって、心当たりの女の子を、アルファベット順とか…。
一体何人居るんだ、心当たり。
それがアーミンだったなんて、本人は全く分からないみたいだから、人生っていうのは面白いです。
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