■屍姫 玄 第12話「屍の果て」
アキラさんアキラさん、何て顔をしてるですかあ?。
そのお顔、異月より怖いんですけど…。
まあ、あそこは笑う場面じゃあ無かったと思いますけど(^^;。
貞比呂もリアクションに困るんじゃ。
なんて、あの二人はみんな分かってるんでしょうけどねん。
生を突き詰めれば死に辿り着いて、死を突き詰めれば生に辿り着く。
そういう厄介なこと、私にはちょっと難しくって分からないです。
とりあえず、生きてみるしか無いもん。
もう1年生きてみたら、何か分かることが有るのかもしれないし。
分からなかったら、更に1年生きてみる、と。
契約僧と屍姫の縁は、屍姫の方から求めて結ばれる。
それは、シンプルで分かりやすいから、いいなあって思います。
信頼関係の上で成り立っている結び付きって、変わらず強固なもので有って欲しいっていう願望も有りますし。
基本、私は弱っちいんですもの。
みんなも、108体の屍を倒したら、アキラが来て処理されてしまうのかなあ。
今回の騒ぎで、確実に越える筈って言ってたけれど…。
とりあえず、旺里と眞姫那は、一緒に居ます。
やっとそうなりましたかあ。
まあ、わざわざ所在を隠すことも無いですよね。
二人で平穏に暮らすなんて、全く想像出来ませんもん。
旺里の体の為には、それが一番なんでしょうけど…。
眞姫那はそんなこと、全く考慮してくれません(^^;。
北斗と狭間が健在である以上、眞姫那には戦う理由が有る訳ですし。
てことで、詳細な設定とかテーマとか、全てを理解して観ていた訳では決して有りませんけど、この作品の雰囲気が、私はとっても好きでした。
何故か漂う、呑気さとか…。
救いが全く無いような、殺伐とした展開で無かったのも好印象なのです。
人と人との繋がりを、しっかり感じさせてくれたのは嬉しいな。
景世が言っていたように、坊主は死んだ人間の為に居るんじゃ無く、生きている人間の為に居るってことで(^^)。
最近のコメント