■ローゼンメイデン トロイメント 第十二話「少女」
この作品、他に見るアニメは沢山あるし、途中でもう見るのを止めよう止めようと思いつつ、やっぱり最後まで見ちゃいました。
ん、見てるとやっぱり面白かったです。
特に感想を残すことはしませんでしたけど…。
最初は鬱陶しかった金糸雀にもすっかり情が移ったのは、自分でも意外だったかしら。
動く人形って、そういうものですよね。
逆に、人形も人間に情が移るみたいです。
それは、みんな一緒なの。
アリスゲームって、勝手に動き出した人形達を、本来あるべき単なるドールに戻す為のものなのかな、なんて思ったりもしたのですが、そういうわけじゃありませんでした。
意志を持って自立しているなら、それがもう、あるべき姿なんですものねー。
それだけのものを背負って、色々考えて、その上でのアリスゲームなら、戦うことにも意味があるのかな…。
勝ち残った最後の一体、それが申し分の無い少女なのかっていうと、違うとは思いますけど。
前作から時間が流れ、蒼星石と雛苺は動かなくなっちゃったけれど、不思議と特に何かが変わったっていう気はしないんですよね。
既にもう、みんなの位置付けは決まっていたし、あくまでその延長線上にトロイメントはあったんですもん。
ミーディアムとしてのジュンに出来ることはあまり無かったけれど、それなら、普段の生活の中で出来ることを少しずつやって行ければ、なんていう前向きな気持ちになったりもしている私なのでした。
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