王子製紙千歳第一発電所
こちらから続いてます。
11/03
10:00には泊まっていた休暇村支笏湖を出発したよ。
澄んだ空気の中を走って行くのが気持ち良くって。
あまり寒くは無いから、長袖1枚で良い感じ。
通い慣れた道なので、ナビは設定しなくっても大丈夫。
道路に並行している自転車専用道って、実は廃線跡なのですよね。
王子製紙の専用線跡なのですよ。
雰囲気有ります。
線路の痕跡は全然残っていないけれど。
王子製紙の千歳第一発電所の駐車場に進むと、車は1台も停まっていません。
穴場だよ。
ここは10:00から16:00まで開門して、見学が可能なんです。
入口の掲示を眺めて。
ふむふむ。
道の先には、シカが何やら食べているのが見えます。
近付いてもなかなか逃げなくって。
群れで行動していることが多い気がするシカなのですが、どうもソロみたい。
ぎりぎりのところで、ぴょんぴょん跳ねながら走って行きました。
それよりも、くまーです。
山の中ですもん、そりゃあくまーが出ますよね…。
見通しは良いので、周囲を警戒しつつ歩きましょう。
水が流れて行くよ。
意外と流れは細い感じ…?。
でも水量は豊富で。
敷地の中には、鳥居や碑が立っていて、時間は有るのでゆっくりチェックしながら歩きます。
案内板をじっくり眺めて、スイッチを押すと案内が流れます。
各国語対応。
これが王子製紙と支笏湖温泉に電力を供給している、私設の水力発電所なのですね。
感動。
見下ろすと車が停まっているのが見えるので、有人運転なのです。
山もすっかり秋が深まって、もうすぐ厳しい冬がやって来ます。
満足感に浸って、私は駐車場に戻るのでした。
私と入れ違いに車が入って来て、カップルさんが降りて来ました。
ここに寄るなんて、なかなか渋いチョイス。
一旦門の中に入った二人ですが、くまー注意の立て看板を見たのか引き返して来て、クマ避けの鈴を鳴らしながら発電所へと向かったのでした。
準備が良いのです。
見習わなくっちゃ。
こちらに続いてます。
« 休暇村支笏湖 | トップページ | 天然温泉 湯~ねる »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 特急「ひたち22」号仙台発(2024.12.06)
- 大館駅の小坂鉄道と青ガエル(2024.12.05)
- 青森駅にて(2024.12.02)
- いつもは忘れてるけれど(2024.12.01)
- 廃線跡と小中野にて(2024.11.28)
コメント