小さな旅へ
12/10
小さな旅へ。
朝は中野で用事が有ったのですが、そちらに結構な時間を取られてしまって。
10:28の快速に乗らないと、行程が崩壊してしまいます。
ちょっと走って、ぎりぎり間に合ったよ。
これで、東京11:00発の「つばさ135」号に間に合います。
接続時間は14分。
でも、すっかり忘れてましたけど、山形新幹線って、全車指定席なのですよね。
指定を取ってないです…。
えきねっとから予約はしたものの、東京駅構内の指定席券売機が混んでいたらアウトだもん。
どきどき。
何とか間に合いました。
ってゆーか、ホームに上がって乗りこもうとしたら、まだこれから清掃が始まるところだったり。
程無く扉が閉まったよ。
なら時間が有るので、駅弁を買いましょう。
迷いに迷って、あなご弁当を採用。
お値段1,500円の豪華版です。
味わって頂かなくちゃ。
私が指定した先頭車は、何故か後ろの1/3だけ席が埋まって、その先は全て空席。
シートマップから、その真ん中を指定したです。
のんびり。
景色を眺めながら進みます。
宇都宮に停車したとき、まだ乗っていないライトレールの幻覚が…。
今日は遠慮したい気持ち。
この列車、ちゃんと車内販売が乗車しているので、2回目の巡回のときにお菓子を購入して。
ワゴンを覗き込んで物色していたら、メニューを見せてくれました。
Suicaで決済。
お菓子を食べつつ、福島で「こまち」と別れます。
複線化の為の連絡線も、かなり出来上がっていました。
板谷峠を越える区間、懐かしい景色だよ。
各駅は雪の為に冬季通過となるのですが、今現在、雪は全く全然有りません。
四季を感じられない、不思議な1年でした。
終点の山形には13:44の到着です。
仙山線にはすぐの6分接続なので、急いでホームを移動しましたが、私の他に乗り換えた人は居なかったみたい。
車内もがらがらで、ボックスシートに1人で座れてしまいました。
途中、楯山で暫く停車します。
対向列車の待ち合わせ。
快速列車なので、次の高瀬は通過です。
高瀬の駅近くの喫茶店でランチを食べよう企画、今更思い出したりとかして。
雪が無い今は、チャンスだったのですけど。
今回は断念。
高瀬に停車する列車は少ないので、レンタカーで来た方が効率良いです。
初めて訪問したときは、真冬の山寺から延々と歩いて来たのですよね。
自分ながら凄いと思ったり。
山寺では、中国人のグループが複数下車。
何か、日本人よりも旅慣れているような雰囲気が。
日本人は、あまり旅行をしなくなってしまったような印象なのです。
その後、作並でお客さんが増えて、私のボックスも相席になりました。
15:10の定刻に仙台着です。
これで、私の旅は終わりかな。
駅ナカでご飯と唐揚げ付きのカレーうどんなんぞを食べて。
凄いボリューム。
650円。
NewDaysでお菓子を買って、「ひたち」乗ります。
16:06の「ひたち26」号で、のんびり東京まで帰りましょう。
長い編成に安心感が有るです。
じきに暗くなるので、東北本線の分岐をしっかり眺めて。
車内ではごそごそ内職だよ。
車内販売はいわきから乗車だそうです。
と、非常制動がかかって、急停車。
防備無線かな?と思ったら、異音を感知したとのこと。
窓の外の線路を、懐中電灯を持った車掌さんが走って行くのが見えて。
走行には支障が無かったようで、約15分遅れで運転再開です。
その後は、さくさく飛ばして行きます。
デッドセクションでは、何の予告も無く真っ暗になったから、びっくりしたよ。
今でも暗くなるのですねえ。
てことで、遅れを持ち越したまま、東京に帰って来たのでした。
上野は着番変更になって、2分後の下りの特急と間違えて乗らないよう、繰り返し放送が流れていたっけ。
いつもながら、見直してみると食べ物の写真しか撮っていないです。
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