2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

2023年10月の6件の記事

2023.10.31

ホテルファミリーオ館山滞在

 こちらから続いてます。
10/24
 非日常を味わう小さな旅の途中、夕暮れな館山のホテルに到着したよ。
 なので、特に何もしないのです。
20231024_165010
 靴を脱いでくつろげるタイプの部屋は30㎡と結構広々しています。
 取り敢えず充電をして、と。
 ホテルに着いて最初にするのって、まずはこれになってしまいました。
 パソコンも一応は持って来ていますが、多分使うことはないでしょう。
 ちなみにWi-Fiは凄く弱くって、どうも実用にはならなそう。
 自前の回線を使うことにしました。

 バスルームはトイレとは独立したタイプで、普段なら何回も入ってしまうところなのですけど。
 今回は全くの未使用だったり。
 アメニティ類は全て持参しているので、ホテル付属のものは使用しません。
 いつもそう。
 ただ、グリーンコインは放置したまま。
 意味が良く分かっていませんから…。
20231024_165046
 部屋の窓からは小さく海が見えて、先程と同じく富士山が見えるね。
 富士山が見えると、何だか凄く得をした気分。
 沼津の内浦では、富士山の見える客室は割り増し料金になったりしますもの。
 上空には飛行機やヘリコプターが何機も飛んで行くのが見えました。
20231024_165053
 遠くには漁港が見えたりもします。
 雰囲気たっぷりだね。

 通路を延々と歩いて、大浴場に行きましょう。
 予想よりも広かったです。
 特に温泉では無いので、利用者さんはそんなに居ない感じかな。
 さっぱりしたら、18:00から晩ご飯の時間だね。
20231024_185240
 【秋限定】シェフおすすめ肉料理ディナー、具沢山キノコを詰めた元気豚のロース、なるプランで予約してみました。
 1泊2食で11,100円。
 レストランへ行ってみると、他に2組がお食事中で。
 空いてます。
20231024_180455
 1人でコース料理は手持無沙汰なので、白ワインなんぞをオーダーしますが、グラスだと量が少なくって、追加でおかわり貰ったり。
 デカンタにすれば良かったかしらん。
 いや、そんなに飲めないですし。
 そんなことを考えつつ、さくさくとお皿をやっつけたのでした。
 デザートはプリンだよ。

 その後は、ベッドに寝転んで全力でぐうたらします。
 もう一回お風呂に行こう!なんて思うのですが、無性に眠くなってしまい、手探りでベッド区画の照明を落とし、早くから寝てしまったのでした。
 本当に何もしてないぞー。
 明日の行程とか、ちゃんと決めて無いのにい。

10/25
 早寝したので、朝は早くから目が覚めます。
 まだ05:00じゃん。
 暫くしたらお風呂に入って、と。
 朝ご飯の時間を確認したら、スタートが07:30からと遅かったので、先に雑用を片付けてしまいます。
 チェックアウトは10:01の館山駅方面行バスに合わせることに決めました。
20231025_073634
 朝ご飯の会場も空いていたよ。
 メニューは和定食オンリーで、オレンジジュースかミルクかを聞かれるのみ。
 ご飯のおかわりをしたくなりますが、お腹いっぱいにすると食べ歩きに支障が出るので、我慢です。
 なんて、結局は食べ歩きなんてしなかったのですけど。
 さあて、チェックアウトしちゃいましょう。
 華やかさは無いけれど、落ち着いた雰囲気のホテルでした。
20231025_094311
 バスの時間までは、海辺をお散歩しちゃいます。
 防波堤を歩いて行くよ。
20231025_094857
 振り返ると、ホテルが見えます。
 チェックインの時にフロントで貰った用紙によると、津波注意報が出たら部屋待機、津波警報が出たら徒歩5分の国立館山海上技術学校グラウンドに避難するようにとの指示でした。
 ここで泳げたりもするのかなあ。
 ホテルの敷地内に、シャワールームとか有りましたし。
 砂浜と防波堤だなんて、五目釣りとかしたくなっちゃうね。
 キス釣れそう。
20231025_094945
 埠頭の先端、つま先だけでね、立ってるみたい。
 こちらに続いてます。

 ちなみにホテルファミリーオ館山には、こんなプラン↓が有りますです。
------
【期間限定】「駅メモ!」シリーズ なよりルーム 宿泊プラン【1泊2食付】
JR東日本×江見駅郵便局×「駅メモ!」シリーズ「外房線・内房線でなよりと巡る!房総の魅力再発見の旅!」を開催。
限定コラボフィルム「萬祝染風の着物のなより」デザインBIGパネルとベッド用足元カバー(フットスロー)、タペストリーが装飾された客室に、1日1室限定で宿泊できます。

【イベント最新情報】
駅メモ! - ステーションメモリーズ!- 公式サイトhttps://ekimemo.com/

【プラン期間】
 2023年9月30日~2024年03月17日

【プラン特典】
 お持ち帰りプレゼント(1泊2食付ご宿泊対象 お一人様1つ)
 ・ベッド用足元カバー(フットスロー)
 ・タペストリーをお持ち帰りいただけます。
 ※BIGパネルはお持ち帰りいただけません。
 ※お持ち帰りのフットスロー・タペストリーは1泊2食付にてご予約された人数が対象となります。
  添寝・食事のみの幼児お子様は対象外となります。
 ※繁忙期はご予約出来ない場合がございます。
 ※ベッド用足元カバー(フットスロー)、タペストリーがなくなり次第「駅メモ!」シリーズ なよりルーム宿泊プランの販売は終了となります。
------
 フットスローもお持ち帰り出来るのですね。
 どんなのなのでしょう。

2023.10.30

千葉みなと発「南総里見」号

10/24
 はい、今回の目的地は館山です。
 地元の千葉県内でホテルを探してみた結果なの。
 朝夕2食付き、かつバイキングじゃ無いホテルって、なかなか見付からないのですよね。
 予算の関係も有りますし。
 JR東日本グループの宿なので、株主優待券が使えるかと思ったけれど、対象プランは遥か先までずっと満室で。
 あら。
 公式サイトよりもじゃらんの方がお安かったので、予約はじゃらんで済ませてます。

 それでは出発。
 その前に、駅の指定席券売機で切符を買うです。
 サンキュー❤ちばフリーパスを採用だよ。
 2日間有効で3,970円。
 今回の行程はまさに館山往復なので、ぴったりなのです。
 でも、往路はバスに乗ってみることにして、明日の復路から使い始めることしたよ。
 結果的に、これは失敗だった感じだけれど。

 千葉みなとから、13:22発の「南総里見」号に乗りましょう。
 日東交通担当便。
20231024_131630
 始発からの乗車は5人。
 先日、ここ千葉みなとのホテルに滞在したときに見掛けて、気になっていたのです。
 トイレ付きの高速バスタイプでの運行です。
 ちなみに里見っていうのは、北条氏と戦った里見氏のことですよん。
 南総里見八犬伝とか、市川の里見公園と同じ由来なのです。
 発車したバスは千葉駅から蘇我駅を回り、結構こまめに停まって行きます。
 車内でテレビアニメが1話分見れてしまった位の時間がかかって。
 最終的には、窓側席全てとプラスαな感じの乗車率で、松が丘ICから東関道に乗ったのでした。
 私も蘇我に通勤していた頃は松が丘ICを愛用してたっけ。
 懐かしいな。
Screenshot_20231024132431
 車内ではWi-Fiも使えて、コンセントは有りませんけど、快適な車内でした。
 運賃は1,530円。
 県内完結の高速バスって、何だか不思議な感じ。
 かつての千葉県は道路の整備が遅れていて、遠足で房総方面へ行こうとすると、道幅の狭い国道が直角に曲がっていたり、トンネルが小さくて大型車同士のすれ違いが出来なかったり、観光バスの運転士さんは凄い力量が必要だったと記憶しています。
 今では道路の整備が進んで、特急「さざなみ」や「あやめ」の息の根が止まってしまったわけなのですが。
20231024_133202
 てことで、終点の館山駅まで乗って行ったのは6人でした。
 ここで約1時間の待ち合わせ。

 定刻通りなら3分の接続で宿へのバスに間に合ったのですけど、5分程遅れてしまい、間に合いませんでした。
 まあ別に急ぎませんし。
 宿の送迎は前日までの予約が必須なので諦めましたし。
 駅の周辺を散歩して過ごすのでした。
20231024_152731
 改装中?なバスの待合室には、館山が舞台らしい戦翼のシグルドリーヴァの歓迎ポスターが見えたよ。
 この作品、私は見ていなかったので、詳細は分かりません。
 聖地なのですねん。
 関東の省営バス発祥の地っていう記念碑も有って。
20231024_153601
 駅の改札前に上がってみると、なよりさんが居ました。
 近付くと喋ります。
 「房総の素敵なところ、い~っぱい知ってほしいなの!」
20231024_153228
 あ、このコ。
 JR東日本千葉支社公認のキャンペーンPR大使なのですって。
 友荷なよりさん。
 フレーム切手や風景印まであるとか。
 それは何気に欲しいかも!。
 後で調べてみましょうね。
 可愛い物は集めたいし、ガラクタなんて言わないで!。
 今日泊まる宿にも、謎のなよりルームが有るとのこと。

 館山からのJRバスは乗客数人で発車、途中同じ道を行き来したりしつつ、ファミリーオ館山には16:40に到着したのでした。
 JRバスなのにSuicaが使えないのは分かっていたので、券売機で320円のチケットを購入済みだよ。
 券売機ではクレカも使えました。
20231024_164544
 海と電線越しに富士山を眺めつつ、夕暮れの中、ホテルにチェックインしたのでした。
 人の気配はあんまり無いなあ。
 晩ご飯は18:00からでお願いして、取り敢えずお風呂に入りましょう。
 こちらに続いてます。

2023.10.29

気持ちが跳ねた日

 ハロウィンのお菓子を色々貰ったよ。
 お茶の時間が充実します。
 あと、凄く良い香りのハンドクリームを貰って、本当に凄く美味しそうな匂いだったので(←?)、大量買いしてみたです。
20231014_165427
 10月も後半になって、ようやく涼しくなって…。
 来ませんねえ。
 朝晩はともかく、昼間はまだまだ暑いのです。
 なら北へ行こうと思ったけれど、「ゆうかり」は機関故障で長期離脱中、「さんふらわあさっぽろ」も機関調整で欠航になっていて、すっかりやる気が無くなってしまい。
 大洗航路とか、もう二度と乗る機会は無いのかも…。
 なら手近な千葉県内を回りましょう。
 てことで、館山の宿を予約したのでした。
 悲しむことなんて何も無いよ。

 その前に献血をしておくです。
 献血可能期間になるとメールの勧誘が凄くって、鬱陶しいのですもん。
 こら。
 献血アプリであるラブラッドからの予約は、3時間前まで可能になって、かなり融通が利くようになりました。
 成分献血の予約って、実は午前中がすぐ埋まってしまうのですよね。
 サイトには空いている午後の予約をお願いします、なんて書かれているけれど、献血ルームへ行くと血小板の有効期限の関係で午前中の献血をお願いします、って掲示がされていて。
 どっちが正しいのか分からなくなりそう。
 なんて、実はどちらも正解なのでしょう。
 献血会場で私は確実にトリマアクセルへ案内されるので、採血にはきっちり1時間40分かかります。
 ずっとスマホを見ていると右手がさすがに痛くなって、あまり身動きも出来ないので体調が悪くなりそう…。
20231017_091443
 スープストックトーキョーの豚肉と半熟玉子のタイ風粥が何気にお気に入り。
 パクチーの有無は事前に聞かれます。
 私は特に好きも嫌いも無いかな。
 この手の匂い、何故か平気なのでした。
 ちなみに、スープストックトーキョーのお店って、千葉県内には西船橋と流山おおたかの森の2店舗しかないのが意外です。

 それでは、房総の小さな旅、はじまりはじまり。
 理屈じゃないひたむきな気持ち。

2023.10.10

東京九州フェリー「それいゆ」乗船記2

06/22
 ここには東京九州フェリー「それいゆ」新門司23:55-横須賀20:45、の乗船記が有ります。
 こちらから続いてます。
 今回の乗船には同行者が居て、3人での乗船となります。
 メンバーの予定を揃えるの、大変だったんですよお。
 構想から実現まで、1年かかってますもの。
 我慢出来ず、私は先にひとりで「それいゆ」に乗っちゃいましたし。
 大切なのは、理屈じゃないひたむきな気持ち。

 出発の直前、東京九州フェリーへの全国旅行支援適用再開が発表になり、そこに乗っかる形で予約をしたです。
 既に予約済みだった友人には、しっかりと電話が架かって来たそう。
 横須賀行の場合、神奈川県の方針でツーリストAに旅行支援は適用されず、ツーリストS以上の確保が必要で。
 なので、ツーリストSにしたよ。
 折角だし、個室でも良かったのですけど。
 ネットから予約をして、決済はせずにフォームから旅行支援の適用を申請、受理の後にネット決済という流れでした。
 東京九州フェリーからは「予約申込完了のお知らせ」→「全国旅行支援 適用お申込み受付メール」→「全国旅行支援適用完了メール」→「お支払い確認(予約完了)のお知らせ」っていうメールが届いて。
 適用完了メールだけは、差出人名が「東京九州フェリー」ではなく、「東京九州フェリー GoToキャンペーン」名になっていたよ。
 基本運賃12,000円が8,400円に割引となって、ツーリストSの差額6,000円と合わせて合計で14,400円。
 乗船時には神奈川県の地域クーポン2,000円分も貰えます。
 このクーポン、船内では使えないので、有効期間が乗船日と下船日だけだとえらく面倒なのですが、月末まで有効でした。
 ツーリストSの区画は4室だけ開いていたので、適当に指定です。
 メールによると、
------
お席・お部屋の鍵は「e乗船券お客さま控」と同一のQRコードとなります。
ご乗船の際に必要な「e乗船券お客様控え」は事前に発行できません。
------
 とのことで。
 ルームキーも同一なのは便利です。
 全国旅行支援適用には身分証明書による住所確認が必要なので、今回は事前発行が出来ないのですけどね。

 てことで、当日。
 乗船前に同行者と相談して、部屋の指定を変更します。
 オープンは6室に増えていたので、3人並んで取れました。
 旅行支援適用中はツーリストSが大人気だったのですが、今日はまだ空席が有りますね。
 そんなには混んでないみたい。
 小倉駅の連絡バス乗り場には、10人位の人達が待っていて。
 門司駅で1人追加。
 やっぱり空いているよ。
 ターミナルに着くと、バイクと乗用車はそこそこの台数が乗船を待っていました。
 乗船手続きは、確認の書類が有ったり、クーポンの受け渡しが有ったりで、やっぱり時間が掛かります。
 乗船開始時刻は、徒歩もバイクも乗用車も23:15とのこと。
 案内板には「門司港到着1時間遅れ」の表示が出ていましたが、詳細は不明です。
 特に案内は無いので、出航は定刻みたい。

 待合室は結構賑やか。
 売店と軽食コーナーは程無く閉店して、乗船が開始になります。
 エスカレーターで上がって、QRコードを読んで貰って。
 私は2回目の「それいゆ」だね。
20230623_005901
 乗船したら、早速バーベキューコーナーの申し込みです。
 いつも一人で乗っているときは、なかなか申し込みし辛いですから。
 今日は3人なのでっ。
 楽しみだあ。
 翌朝08:00までに申し込むと、10:00に当選者が発表になるとのこと。
 申し込みの際には、事前にメニューの選択も必要だよ。
 勿論、その場での追加も出来ます。
 今日は繁忙期とかでは有りませんし、絶対に当選はするでしょう。

 出航は、ちゃんと定刻でした。
 北九州空港を眺めながら、本船「それいゆ」はのんびりと進んで行きます。
 波も殆ど立たたなくって、単に漂流しているのかなって、勘違いしそうになります。
 …ちゃんと進んでいるよね?。
 時間の進みがすっごく遅くなったような、そんな感じ。
 何だかきらきらとした船とすれ違ったりもして。

 それぞれ部屋に入ってからは、各自勝手に行動をすることにして、お風呂に入ったり、レストランで夜食を食べたり。
 レシートの写真によると、だし巻き玉子350円、冷奴100円、サッポロラガービール650円を注文しているのですが、その時の記憶が全く全然残っていなくって。
 深夜のロビーで飲み直しをする友人にちょっとだけ付き合って、眠さ全開な私は直ぐに部屋に戻り、寝てしまったのでした。

 翌朝、レストランと大浴場オープンの放送で目を覚まし、取り敢えずお風呂へ。
 いつ行っても誰かしら入浴していたので、皆さんやっぱりお風呂好きなのですよ。
 フェリーならではのゆったり設備ですものね。
 「それいゆ」には露天風呂まで有りますから。
 さすがに狭い浴槽で、他のお客さんと会話が弾んだりもします。

 レストランへ行くと、友人の1人が既にご飯を食べていました。
 もう1人は遅くまで飲んでいたのか、ぐっすり寝ている模様。
 タブレットから洋風プレートセット1,000円を注文します。
 ご飯と味噌汁への変更もタブレットから出来ちゃいますよん。
 これ、なかなか美味しいのです。
 お会計は、入口の精算機を使い、クレカで決済です。
 船内でも現金を用意しなくて済むのは嬉しいな。
 レストラン前には朝昼晩全てのメニューが掲示されているので、写真を撮って作戦を考えます。
 夜は何を食べようかなあ。
 その後、売店ではクロワッサン210円とコーヒー200円が販売されてたっけ。
 数は少ないので、程無く売り切れてたみたい。
20230623_091324
 08:00になって、バーベキューコーナーの当選者が発表になりました。
 今回は2組、合計で4名。
 ていうか、片方はソロの方でした。
 私達よりも先に申し込みを済ませてましたし、1人だけってパターンも有るのですね。
 私はちょっと気が引けちゃって、ソロでの参加は厳しいかなあ。
20230623_091625
 その後、フォワードサロンへ行って、暫くのんびりです。
 誰でも自由に利用出来るフォワードサロンは、凄く豪華なスペースだと思うのですよ。
 飲食禁止なので、空いていて静かですし。
 くつろげます。

 08:00過ぎには、早くも船長さんの挨拶が有りました。
 内容は覚えていません。
 こら。
 まあ、定型文みたいな感じですものね。
 気象状況が変わる位で。
 大時化だったらどんななのか、ちょっと興味は有りますけど。
20230623_102727
 そして、10:26に姉妹船「はまゆう」がやって来ました。
 こちらも向こうも、デッキには10人位の方が出て来ていたよ。
20230623_102812
 双方が汽笛を鳴らして、船旅気分が最高に盛り上がる瞬間です。
 小さくなっていく「はまゆう」を、ずっと見送っていたのでした。
20230623_115551
 ちなみに、デッキはかなり広々しています。
 バーベキューコーナーは、レストラン先の、屋根のあるスペースで行われるみたい。
20230623_120057

 セッティングはこんな感じに。
 キャパは6テーブル24人。
 ライスや野菜がセットになったバーベキューセットは1,800円です。
20230623_120542
 生ビールは600円。
 後から、肉盛り合わせ1,300円を1つ追加したよ。
 お支払いは3人合計で8,150円。
 美味しく頂きました。
 人件費を考えると、東京九州フェリーとしては赤字になりそう。
 それはいいのですが、デッキはかなり暑くって。
 潮風はべたっとしてますし。
 コンロの熱も有りますし。
 汗だくです。
 真夏になったら、ここでの食事はかなり辛い気がする私なのでした。
 お風呂に入ってすっきりしましょうね。
20230623_152129
 ちなみに、私達のツーリスト区画S45はバリアフリー対応なので、ちょっとだけ広くなっています。
 扉のサイズも大き目。
 内通路の足元には非常用の呼び出しボタンも有ったよ。
20230623_195004
 室内にはタオル掛けとしても便利な手摺が有って。
 コンセントは豊富に揃っていますが、HDMI端子まであるのが謎かな。
20230623_173834
 スマホと繋いで動画を写したり出来るのでしょうか。
 テレビは電源を全く入れなかったので…。
 ヘッドホンは案内所にて無料で貸して貰えます。
 扉にも鍵がかかるようになって、もう個室と言ってもいいですよね。
 快適と言えば快適なのです。
 私は空いているときにしか乗らないので、ツーリストAでも十分なのですけど。

 船内は、結構あちこちに人が居て、皆さん思い思いのスタイルで過ごされています。
 万全の装備で動画を見ていたり。
 静かに本を読んでいたり。
 テーブルにたっくさんの食べ物と飲み物を並べて食事をされていたり。
 私は乗船自体が目的なので、基本的に持ち込みはしないです。
20230623_174130
 乗船記念のスタンプやパンフレットもチェックです。
 同行者は何をしていたのか、全く謎。
 朝と夜のご飯も別々でしたからねえ。
20230623_174112
 好きに過ごしていたのでしょう。
 退屈はしていなかったかと。
 プラネタリウム上映とかも見たのかなあ。

 そして、晩ご飯。
 どうも決め手に欠けて、一番お高い黒潮松花堂御膳2,000円をオーダーしたよ。
20230623_175035
 時間がかかるかと思ったら、直ぐに出来上がって運ばれて来ました。
 おかずとかお上品過ぎて、私には勿体無いかもしれません。
 そんなメニュー。
 もっとガッツリ系の方が良かったかも。
 リピートは無いですねん。
 お勧めは東京九州フェリーオリジナルのビーフシチューとオリジナルのハンバーグみたい。
20230623_191637
 伊豆大島を眺めつつ、もうすぐ下船です。
 夕日が沈んで行くよ。
 揺れも無く、のんびり過ごせた楽しい船旅でした。
20230623_191922
 接岸を見届けて、人道橋が近付いて来たところでエントランスへ降りて。
 下船時にQRコードは読み取られませんでした。
 あら。
 10人程の徒歩下船のお客さん。
 きらきらとした光が眩しい、夜の横須賀港です。
20230623_202942
 お掃除の人達が慌ただしく乗船されて。
 ターミナルを出ると、下船口にタクシーは停まっていません。
 皆さん駅まで歩いちゃいますものね。

 私達は真っ直ぐに日の出町のバス停まで歩き、京急バスでJRの横須賀駅まで行くことにします。
 横浜や品川で乗り換えるの、面倒なんですもの。
20230623_205646
 次のバスは21:04だね。
 皆さん京急の横須賀中央駅へ行かれたみたいで、ここからバスに乗ったのは、私達だけでした。
 結構暑いなあ。
 てことで、横須賀線に乗れば、自宅最寄りの船橋まで乗り換えなしで帰れます。
 折角なのでグリーン車にしたよ。
 同行者2人は明日も休みなのに、私は朝早くから出勤と言う不公平さを感じつつ、フェリー乗り継ぎの旅はおしまいです。

2023.10.02

千葉みなと離脱編

09/29
 朝、目が覚めたらお外はやっぱり暑いままでした…。
 早起きしたけれど、周囲の散策とかは遠慮したいところなのです。
 朝ご飯を食べたら、もう真っ直ぐ家に帰ろうっと。
 取り敢えず、お風呂にお湯を溜めて、のんびり浸かります。
 最近は、大浴場へ移動するのも面倒なので、敢えて大浴場の無いホテルをチョイスする傾向が有ったりして。

 セットしていた朝食、07:30に食べに行ったらがらがらだったよ。
 お勧めらしいフレンチトーストを食べて。
 カレーは食べるの忘れちゃいました。
 コーヒーを部屋に持ち帰ります。
20230928_160606
 ちなみに部屋はこんな感じで。
 窓際にソファーベッドが有って、荷物置き場に愛用してました。
 テーブルには、お昼のカレーバイキングの案内が有りますね。
 平日なら1,400円。
 チェックアウトが11:00なら、食べて帰ったのですけどね。
 10:00なんです。

 持ち込んだパソコンで雑用を片付けつつ。
 ちょっとしたホテルカンヅメみたい。
 秋の旅の予定を考えてみたりして。
 遠出はここ3か月出来ていないので、各種の株主優待券は全て売却決定です。
 チケットショップに持ち込んだら、東武は冊子も買い取って貰えたよ。
 宇都宮のLRTにも乗りに行かなくちゃなんですけど。
 月が替わって、JRE POINTステージはステージ3になっていました。
20230929_095411
 ホテル7階の部屋からは、千葉みなと駅と千葉港、ポートタワーが見えるです。
 結構盛り沢山かも。
 波間を滑る白いヨット、まるで折り紙。
 いえ、実際ヨットなんて見えませんけど…。

 さあ、帰りましょう。
 ポートタワー登ったり、千葉港めぐりをしたり、そういうのは全てキャンセル。
 暑いんだもん。
 帰りは千葉都市モノレールで千葉駅経由にしましょうね。
 バスターミナルには日東交通の高速タイプが3台も停まっていて。
 館山方面への「南総里見」号ですって。
20230929_095644
 千城台行きのモノレールはたったの2両ですが、本数はそこそこ有ります。
 車内は遠足の小学生で満員でした。
 千葉までの区間は、ビルの合間の狭いところをごとごと走って行くので、なかなか楽しい景色だよ。
 分岐駅の千葉への進入時は、凄く威圧感が有ります。
20230929_100645
 私はここで下車して、JRへ乗り換え。
 緩行線でのんびり帰りましょう。
 そろそろ遠出をしたいなあ。
 いい加減、涼しくなって欲しいのでした。

2023.10.01

千葉みなと滞在編

09/28
 仕事の都合で、今日から2連休になりました。
 えと、突然決まっても…。嬉しくない…。
 それに、やたらと暑くって、まだまだ遠出には耐えられそうにありません。
 てことで、手近なホテルを取って、ぐーたら過ごすことにしたのでした。
 今月末期限のクーポンも消化したかったですし。
 船橋近辺には泊まりたいようなホテルは見付からず、千葉みなと駅前のホテルに決めて、当日予約をしたよ。
 色々と割引になって、5,000円弱でした。
20230928_152319
 チェックインは15:00から可能ですが、さすがに早いので、西船橋15:29の南船橋行きで出発です。
 武蔵野線は開業50周年なのですね。
 最後に開業した新松戸から西船橋までの区間、地元では小金原線なんて呼ばれてたっけ。
20230928_152650
 西船橋は12番線まである威風堂々とした駅なのですよ。
 有効長や配線の関係で、発着はなかなか複雑な運用になっています。
 南船橋のホームは真ん中に武蔵野線が発着しますが、乗り換えで階段を使わなくて済むかは完全に運なので…。
 今回はハズレ。
20230928_153629
 コンコースには千葉県誕生150周年のポップが有ったよ。
 この絵柄、総武緩行線ではラッピング車を、京成線ではヘッドマークを見掛けたっけ。
 歴史です。

 何気に幕張黒砂に停車するのは初めてでした。
 乗降はかなり少なかった。
 その先、旧千葉貨物ターミナル跡は、貨物列車が現役だった頃に何度かお仕事で出入りしたことがあって。
 これもまた、歴史です。
20230928_155641
 千葉みなとで降りるのは、本当に久しぶり。
 屋根が途中までしかない、残念なつくりの駅なのです。
 駅前とか、全然記憶にないや。
 東口のバスターミナルからは数社のバスが発着しますが、どこも本数はとても少なくって。
 「南総里見」号の日東交通が停まっている位。
 ちなみに、ちばシティバスは中山競馬場の多客輸送の際、地元の船橋市内まで遥々応援にやって来ます。

 今日の目的地、ホテルポートプラザちばはすぐ目の前でした。
 結婚式場もある立派なホテルで。
 朝食付きで予約してあるので、朝食券を受け取って。
 7階のお部屋まで上がったのでした。

 取り敢えず、浴槽にお湯を溜めて、のんびりします。
 もう10月なのに、お外は暑過ぎなのですよー。
 全力でごろだらしなくちゃです。
 まだ16:00過ぎなのですけど。
 晩ご飯は、検索してみるとラーメン屋さん位しか見付からずで。
 ホテルから近いお店は、こことエキナカのいろり庵きらく位。
 ホテル内のレストランと喫茶店は、ディナーの営業をしていません。
20230928_184322
 味噌ラーメンと特製餃子を食べましょう。
 何だかテキトーな盛り付けの味噌ラーメンですが、辛くて美味しかったです。
 満足したよ。
 そんな感じに夜は更けて行くのでした。

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー