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2023.06.01

2日目、花咲へ

 こちらから続いてます。
05/16
 この夜は、ホテルのカーテンを閉めずに寝てしまって。
 窓からの明るい日差しを受けて、寝過ごした!?って飛び起きたら、まだ04:00だったのでした。
 夏至が近いですものね。
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 ベッドでごそごそして、モール泉の大浴場へ行って、滑って転びかけて、ハーフバイキングの焼きサンマ朝食とか食べて、チェックアウトです。

 帯広駅で時間調整だね。
 帯広の駅前には、開業当時の線路跡が再現されているよ。
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 私が初めて帯広に来た時には、もう既に高架駅になっていたような気がします。
 広尾線も士幌線も廃線になった後でしたから。
 乗ってみたかったけれど。

 駅ナカでは、地域クーポンを消化しちゃわないとです。
 昨日のうちに決めていた通り、じゃがポックルと池田の町民用ロゼワイン720mlを購入です。
 これなら、この後2泊する宿で消化出来ちゃう筈。
 と、この時はそう思ったのですけど。
 結局、家まで未開封のまま持ち帰ることになって。
 それから、アウトレットで格安のおはぎを購入したよ。

 駅前で今朝到着した友人2人と合流、レンタカーの旅が始まります。
 まずはうらほろ留真温泉を目指しましょう。
 以前に訪問した、山の中の小さな温泉です。
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 入浴料は500円で、町内も町外も同じ値段なのですが、券売機の口座は別になっていました。
 食事を組み合わせたお得なセット券とか、せんべろセット券まで有るのですが、今はキッチンのメンテナンス中とのこと。

 のんびり過ごした後、道東道の無料区間を通って、釧路まで抜けちゃいます。
 久しぶりに、レストラン泉屋の本店でスパかつを食べたいのです。
 全員で同じものを注文したので、スパかつ艦隊の出来上がり。
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 普通盛は1,280円。
 お腹ぺこぺこだったので、さくっと食べちゃいます。
 美味しいよ。

 それでは、旅を続けます。
 厚岸の味覚ターミナル・コンキリエで小休止しつつ。
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 いつもここで牡蠣を食べよう!と思うのですが、未だに果たせていません。
 結構お高いですしねー。
 館内ではコンキリエのテーマ曲が繰り返し流れていて、洗脳されそうになったり。
 歌詞も曲もノリノリだよ。
 ネットで探したけれど、見付からないなあ。
 売店では、甘そうなジョージアのバナナミルクコーヒーを購入した。
 後で飲もうと思いつつ、これも家までお持ち帰りです。
 だって、この旅、常にお腹いっぱい状態なんだもん。

 途中、あちらこちらの景勝地で一時停止して、写真なんぞを撮りつつ進みます。
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 賤夫向って書いて、せきねっぷと読みます。
 懐かしい知方学は、やっぱり涼しかったな。
 ここの小学校は、まだ健在なのですね。
 校庭にアメダスが設置された知方学小学校は、全児童数20名とのことで。
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 立派なバスの待合室が出来て、一日に3往復、釧路町のデマンドバスが設定されていました。
 ちなみに読みは、ちぽまないですよ。

 そろそろ日も沈んで行きます。
 初田牛の駅前で小休止して。
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 ここから一人、電車で根室まで行ってもいいかなあ。
 なんて思ったのですが、良く良く見るとホームが有りません。
 あ、初田牛の駅、廃止になってしまったのですね。
 ホームは綺麗に撤去されていて、痕跡は全然分かりません。
 線路の写真を撮って、さあ出発だ、てところでキハ54型単行がやって来たからびっくりします。
 凄いタイミング。
 根室18:49着の電車だあ。
 車内はがらがらだったな。

 列車に先回りする形で、これまた懐かしい花咲駅へ。
 花咲ももこちゃんの名字の駅でしたから。
 この駅も既に廃止になってしまいました。
 既にもう、痕跡は何も残っていません。
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 案内の看板だけが、駅の存在を示していて。
 駅舎は車掌車だったので、撤去は簡単だったでしょうけど、ホームもすっかり無くなっていて。
 程無く、遠くに列車の灯りが見えて来たよ。
 ぎりぎりまだ明るい中、短い警笛を鳴らして根室へと向かって通過して行く列車を見送ったのでした。

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 さあて、ホテルに向かいましょう。
 その前に、根室と言えばエスカロップを食べないと!。
 まだ全然お腹は空いてませんけど。
 でも何故か、エスカの食べられるお店が、定休日、貸切、営業終了と、やたらと巡り合わせが悪くって。
 やっと見付けたレストランで、それぞれ3種類のエスカをオーダーしたのでした。
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 エビエスカなんてのも有るのですね。
 ポスターが貼られた「春のカキ始まりました!」も気になったけれど。
 満足です。
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 それから、タイエーで最果てのやきとり弁当を夜食に買って。
 本当に、全然お腹は空いて無いのですけど。
 宿にチェックインしたのでした。
 細長い3人部屋だね。
 こちらに続いてます。

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