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2023.06.19

夢の無い世界にヒュルリ吹いたそよ風(五稜郭方面2)

06/16
 五稜郭のホテルで、さわやかにお目覚め。
 また浴槽にお湯を溜めて、呑気にお風呂へ入るのでした。
 こちらから続いてます。
 朝ご飯はセットしていません。
 函館では食べたいものが沢山有るので、朝からお腹いっぱいになってしまうと困るのです。
 セコマで買って来たパンをしみしみ食べて、と。

 今日はまず、五稜郭タワーに行きます。
 正確には、五稜郭タワーのレストランでカレーを食べたい!っていう。
 レストランのオープンが11:00なので、それに合わせて、10:00にホテルをチェックアウトです。
 とてとて歩いて、すぐ近くの五稜郭タワーへ。
 実はここ、来るの初めてなんです。
 高いところには上りませんから。
 サンシャイン60も東京タワーもポートタワーも未体験。
 ダームの塔とかドルアーガの塔には上ったけれど。
 今日は観光バスが何台か停まって、修学旅行の生徒さんも来てますねん。
 平日の朝なのに、結構賑やか。
 私は昨日、青森フェリーターミナルでコンビニに寄って、五稜郭タワー展望台のバウチャー900円を購入済みだよ。
 窓口には並ばず、真っ直ぐエレベーターへと向かえるので、待ち時間無くエレベーターに乗れちゃいました。

 時間はたっぷり有りますし、2階層ある展望台を何度も回ってみたよ。
 津軽海峡フェリーがはっきり分かります。
20230616_102447
 船体に社名が入っているの、分かりやすくていいです。
 時刻表で調べたら、あれは「ブルーハピネス」だね。
 「ナッチャンWorld」は隠れていて見えません。
 青函フェリーも見えたよ。
20230616_102714
 函館空港の位置関係も分かりやすいのです。
 赤いライトがぎらぎら光って。
 ついでに、函館開国からの歴史パネルをじっくり読み込んで。
 時間調整を兼ねてますから。
 そうやって2階へ降り、開店準備中なレストランの前に行ってみたら…。
 「団体予約の為、13:00まで満席です」なんて貼り紙が出ていて。
 ええ…。
 傷んだ胸の奥で、切なさの意味を知ったり。
 なら五稜郭タワーに用事は無いので、さくっと撤収。
 ひど。
 あ、星形になったお濠とか、ちゃんと観察しましたよん。
 何気に私は函館ビギナーですから…。
 次回はトラピスチヌ修道院へ行くんだもん!。

 それでは、この旅で最大のポイント、遺愛女子に向かいます。
 好きなアニメの聖地巡礼をするの。
 ここから歩いて15分位かな。
 朝はちょっと寒かったけれど、歩くと日差しであっついのです。
 半袖で正解でした。
20230616_110444
 11:00過ぎなこの時間、出入りする生徒さんは居らず、人通りも全然無いので、人目を気にすること無く校門の写真を撮ります。
 なんて、実は結構気にしてました。
 だって怪し過ぎるもの。
 すいません…。
 重要文化財遺愛学園(旧遺愛女学院)本館は保存修理を行っている旨、看板が立てられていたよ。
 敷地内の建物も見てみたいけれど、難しいのです。
 昔なら、見せて貰えたのでしょうけど。
20230616_110649
 ちなみにこちらは通用門?です。
 正門のすぐ隣に有るのが微妙に謎かな。

 ともあれ、これで五稜郭地区の重要なミッションはクリアです。
 良かった良かった。
 お昼ご飯は五島軒のレストラン雪河亭でも行こうかと思ったけれど、ランチタイムですし、シスコライスを食べましょう。
 あれを食べないと、函館に来た気になれませんもの。
 てことで、遺愛女子のすぐ目の前に有る杉並町の電停から十字街へと移動したのでした。
 ドリンクとセットで980円だよ。

 ベイエリアには、また知らないスイーツのお店やレストランが出来ていて。
 あ、寄ってみたい!。
 でも、食べ物屋さんは数がこなせないので、また次のお楽しみにするしかなくって。
 そうやって、どんどん行きたいお店が増えて行くの。
 楽しいけれど、悩みの種だったりもします。

 ご飯の後は、歩いて函館市役所を目指しましょう。
 えっと、どうして市役所に…?。
 色々と都合が有るのよさ。
 折角ですし、まだ歩いたことの無い道を通って、少し遠回りをしつつ市役所へ。
 函館の街を歩くの、大好きなんです。
 こちらに続いてます。

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