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2023年6月の13件の記事

2023.06.25

NRAに乗りました

06/25
 今日もまた、埼玉県へ向かうです。
 所沢へ行って来ました。
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 07/01が期限な埼玉割のクーポン、まだ1,097円が残っていたので、消化しなくちゃなんです。
 お店をふたつ回ったよ。
 ここのところ、地域割のクーポンにずっと振り回されている感じが凄く。
 まあ、埼玉割は使えるお店が多いのですけど。
 なんて言っている間に、06/30期限の神奈川割のクーポンが2,000円増えたりとかして。
 何気にこれを消化するのは難問で。
 困ったにゃあ。
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 所沢からの帰りは、ニューレッドアローの特急「小江戸18」号をネットから予約して、西武新宿まで乗車です。
 所沢10:49発の西武新宿11:20着。
 がらがらでした。
 新宿線の地下工事はどの程度進んでいるのか、車窓からはあまり分かりませんね。
 来月から特急料金が値上げされるので、月内にラビューとニューレッドアローの両方に乗れたのは良かったかな。
 てことで、03/04に取得した全国版旅して!埼玉割の電子観光・飲食クーポン2,000円分は、4か月かかってようやく消滅したのでした。

2023.06.21

ボーディング グループ 1

 プレスリリースが出てましたです。
------
一時的に販売を休止しておりました「カロリーメイト ブロック フルーツ味」は6月19日より順次販売を再開させていただきます。
------
 実際、06/19には近所のドラッグストアで売られていたので、私もひとつ買って来ました。
 一時はどうなることかと…。

 自宅マンションの大規模修繕が進んでいて、工事の立ち合いとか、ちょっと面倒臭いです。
 インターホンまで新しくなって、来客が有ったらスマホで応答、エントランスの解錠まで出先のスマホから出来てしまうそう。
 すご…。
 今ではそれが普通なのですね。
 私なんかは、未来ずら~!って大感激なのですけど。

 06/18の急行「サンシャイン!!」号は見に行けませんでした。
 結構凝っていたそうで、警備も厳重だったみたいですね。
 間違いが有っては困りますから。
 ただ、ヘッドマークのデザインは、遠くからでも映えるような、シンプルなデザインが良かったなあ。

 てことで。
 今日は飛行機でお出掛けです。
 今回の旅を最後に、秋まで?遠出はしないつもり。
 夏ごもり。
 暑いのは嫌手なんですもん。

06/21
 搭乗予定は羽田からJL333便で、19:10発の21:05着予定です。
 朝の時点で、ファーストクラスには6席の空席が有ったので、出発の3時間前にアプリからアップグレードを実行。
 11,000円の追加だね。
 変更の為だけに空港まで行かずに済んで、嬉しいのです。

 すぐに旅支度をして、総武緩行線から東京モノレール経由で羽田空港第1ターミナルへ向かいましょう。
 端末でモノレールマイルも貰って、と。
 フライトの1時間半も前に着いちゃいました。

 ファーストクラス専用レーンを通って、ラウンジへ。
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 マープルシナモンとジャーマンポテトのパンを貰ったよ。
 出発が近付くと、10分遅れの案内が出ました。
 スマホでアニメを1本見て、ぼんやり飛行機を眺めて過ごしたり。

 ちなみに、この便が大幅に遅れると、私のこの後の行程がとんでもないことになります。
 調べてみたらこの便、昨日も一昨日も20分位遅れているのですよねえ。
 むー、もっと早い便にしておけば良かったかも。
 福岡空港の門限に間に合わず、引き返しになったら…。
 それはそれで貴重な体験なので、有りです!。
 直感×焦り÷純粋からの足し引き。
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 もうかなり暗くなって、夜の東京から離陸だね。
 最前列の1Aなんて席を指定してみたり。
 ご飯を美味しく食べて、森伊蔵のロックを飲んで、先の行程の心配なんて忘れちゃいます。
 うそ。
 酔う程は飲めませんもの。
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 食事中、結構がたがた揺れて、シートベルト着用サインが点灯したり。
 機内Wi-Fiは全く繋がりませんねえ。
 そして、結果的には何故か予定より早着になったのでした。

 福岡空港の構造は全く把握して無くって、延々と通路を歩き、制限区域内から出ます。
 ここから地下鉄で祇園まで出ちゃいましょう。
 それでは、野母商船「太古」博多-福江、乗船記に続きます。

2023.06.20

函館市役所、仁山駅、菊泉

06/16
 こちらから続いてます。
 12:30過ぎには函館市役所に到着です。
 ロビーのイスに座って、暫く時間調整をするよ。
 ちなみに、地下にはレストランとショップが有るそうです。
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 結構気合の入った案内板が置かれていて。
 楽しいね。
 私はこんな、病院や市役所のレストランをチェックするの、何気に好きなんです。
 なかなか利用までは出来ないのですけどね。

 どうして函館市役所まで来たかと言うと、献血をする為。
 ラブラッドから検索したら、昨日今日と函館市役所に献血バスが来ていることが分かったので…。
 13:00で予約をしたの。
 勿論全血400mlしか出来ないけれど、献血可能期間になると日赤からのメールが凄いので、早目に献血しておきたいのです。
 それに、献血バスに乗るなんて、何十年ぶりなんだか…。
 興味津々です。
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 ちなみに、予約をして問診登録をしたの、今朝のホテルからでした。
 行程はぎりぎりまで確定させない主義だもの。
 この後に利用するカーシェアも、同じく今朝のホテルから予約しています。

 受付車で受付をして、バスで血圧と比重を測って貰って。
 指先からの検査採血、どうも未だに慣れません。
 思いっ切り目を逸らしてました。
 凄く痛そうなんだもん。
 実際にはチクッとするだけなのですが。

 採血自体はさくっと終了です。
 雑談しつつ、お勧めのカレー屋さんとか教えて貰ったよ。
 ちなみに私は、ナマモノをあまり好んでは食べないので、朝市は基本スルーです。
 函館名物のイカもそこまで食べたいとは…。
 ウニならば食べたいけれど。
 献血後は、ジュース他を袋一杯に貰ってしまいました。
 やきそば弁当まで入ってる。

 また市役所内に戻って、時間調整をして。
 次は14:15からカーシェアを使います。
 近隣はみんな予約いっぱいで、この時間しか借りれなかったのです。
 ナビの事前設定は、目的地を仁山駅にしてみたよ。
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 函館新道を通って、何となくの仁山駅へ。
 駅前に温泉ホテルなんて有ったんだ。
 わ、ここに泊まれば良かったかも。
 次の課題にしておきましょう。
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 駅舎を覗くと、10分後に上下列車が来ることが分かったので、踏切前で暫く待機です。
 1両だけの上下列車、乗り降りは全く有りませんでした。
 仁山が廃止候補に上がっているのも納得です。
 ここって元々は信号場でしたしね。
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 帰りは江差道から函館新外環道へ抜けて、函館空港ICまで行きました。
 こんな道が出来ていたのですね。
 さすがに早くて便利です。

 そうして車を返したら、16:00。
 2時間利用で、丁度60キロ走りました。
 菊泉へ寄りましょう。
 函館駅前から路面電車に乗って、また十字街まで。
 八幡坂を登ったよ。
 結構急でキツいかも。
 てっぺんでは、観光客の皆さんが海の写真を撮ってます。

 古民家カフェの菊泉は空いていたけれど、人通りは凄く有りました。
 皆さん菊泉にも興味津々なご様子で。
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 私は店員さんに「ラブライバーの方ですか?」って聞かれたけれど、今回は違いますって答えたり。
 鹿角理亞ちゃんのお部屋は他の方に譲らなくちゃ。
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 ちなみに、私の後から来店された2組のお客さんは、ラブライバーかは聞かれていません。
 あれれ…?。
 まあ、当然なのですけど。

 ここに来たら鯨汁を食べようって思いつつ、いつも誘惑に負けてスイーツを食べてしまいます。
 今回もやっぱり。
 とうふ白玉パフェとお抹茶です。
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 1,300円。
 のんびり。
 ずっと正座していたら、足が痛くなったけれど。
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 こんな写真を撮っていて、ラブライバーじゃ無いっていうのはちょっと無理が有りますけどね。

 さあて、じゃあ帰りましよう。
 フライトは19:45です。
 本当はお昼の便で帰りたかったけれど、満席で。
 夜の便も、座席移動が出来ない位にカツカツなんです。

 ともあれ、のんびり歩いて函館駅前へ。
 ベイエリアからバスに乗ろうかと思ったら、ここから出るバスって、朝の1本だけになってしまったのですね。
 残念。
 まあ、お客さんは少なかったですから。

 混んでそうな17:30発は敢えて外して、17:40のバスを採用だよ。
 それで正解だったみたい。
 かなり早く空港に着いたけれど、さっさと制限区域内に入って、搭乗開始を待つです。
 行きにスマホのICの反応が悪かったので、クレカのICを使ってみたり。
 こっちのがいっか。
 19:45発のJL588は、機材の遅れで20分延、20:05発に変更になってしまい。
 待っているの、長いなあ。
 優先搭乗のお客さんの多さに驚いたりしつつ、早目に搭乗です。
 予約時点で既に窓側席は取れなかったので、真ん中列の右通路側G席。
 何故かお隣、中央の席には誰も来ませんでした。
 座席のUSB端子、タイプCで充電しようとするのですが、何故か充電が始まらなくって。
 あれれ…?。
 まあ、後は帰るだけなので、そんなに困りません。
 機内では、この時期しか飲めないアイスコーヒーを貰ったよ。

 羽田空港からのバスは1本落とすことにして、第3ターミナルまで無料連絡バスで移動です。
 そうしたら、第3ターミナルのバス窓口は20:00で終了なのですね。
 乗り場のおにーさんに回数券を見せて、指定を受けたのでした。

2023.06.19

夢の無い世界にヒュルリ吹いたそよ風(五稜郭方面2)

06/16
 五稜郭のホテルで、さわやかにお目覚め。
 また浴槽にお湯を溜めて、呑気にお風呂へ入るのでした。
 こちらから続いてます。
 朝ご飯はセットしていません。
 函館では食べたいものが沢山有るので、朝からお腹いっぱいになってしまうと困るのです。
 セコマで買って来たパンをしみしみ食べて、と。

 今日はまず、五稜郭タワーに行きます。
 正確には、五稜郭タワーのレストランでカレーを食べたい!っていう。
 レストランのオープンが11:00なので、それに合わせて、10:00にホテルをチェックアウトです。
 とてとて歩いて、すぐ近くの五稜郭タワーへ。
 実はここ、来るの初めてなんです。
 高いところには上りませんから。
 サンシャイン60も東京タワーもポートタワーも未体験。
 ダームの塔とかドルアーガの塔には上ったけれど。
 今日は観光バスが何台か停まって、修学旅行の生徒さんも来てますねん。
 平日の朝なのに、結構賑やか。
 私は昨日、青森フェリーターミナルでコンビニに寄って、五稜郭タワー展望台のバウチャー900円を購入済みだよ。
 窓口には並ばず、真っ直ぐエレベーターへと向かえるので、待ち時間無くエレベーターに乗れちゃいました。

 時間はたっぷり有りますし、2階層ある展望台を何度も回ってみたよ。
 津軽海峡フェリーがはっきり分かります。
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 船体に社名が入っているの、分かりやすくていいです。
 時刻表で調べたら、あれは「ブルーハピネス」だね。
 「ナッチャンWorld」は隠れていて見えません。
 青函フェリーも見えたよ。
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 函館空港の位置関係も分かりやすいのです。
 赤いライトがぎらぎら光って。
 ついでに、函館開国からの歴史パネルをじっくり読み込んで。
 時間調整を兼ねてますから。
 そうやって2階へ降り、開店準備中なレストランの前に行ってみたら…。
 「団体予約の為、13:00まで満席です」なんて貼り紙が出ていて。
 ええ…。
 傷んだ胸の奥で、切なさの意味を知ったり。
 なら五稜郭タワーに用事は無いので、さくっと撤収。
 ひど。
 あ、星形になったお濠とか、ちゃんと観察しましたよん。
 何気に私は函館ビギナーですから…。
 次回はトラピスチヌ修道院へ行くんだもん!。

 それでは、この旅で最大のポイント、遺愛女子に向かいます。
 好きなアニメの聖地巡礼をするの。
 ここから歩いて15分位かな。
 朝はちょっと寒かったけれど、歩くと日差しであっついのです。
 半袖で正解でした。
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 11:00過ぎなこの時間、出入りする生徒さんは居らず、人通りも全然無いので、人目を気にすること無く校門の写真を撮ります。
 なんて、実は結構気にしてました。
 だって怪し過ぎるもの。
 すいません…。
 重要文化財遺愛学園(旧遺愛女学院)本館は保存修理を行っている旨、看板が立てられていたよ。
 敷地内の建物も見てみたいけれど、難しいのです。
 昔なら、見せて貰えたのでしょうけど。
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 ちなみにこちらは通用門?です。
 正門のすぐ隣に有るのが微妙に謎かな。

 ともあれ、これで五稜郭地区の重要なミッションはクリアです。
 良かった良かった。
 お昼ご飯は五島軒のレストラン雪河亭でも行こうかと思ったけれど、ランチタイムですし、シスコライスを食べましょう。
 あれを食べないと、函館に来た気になれませんもの。
 てことで、遺愛女子のすぐ目の前に有る杉並町の電停から十字街へと移動したのでした。
 ドリンクとセットで980円だよ。

 ベイエリアには、また知らないスイーツのお店やレストランが出来ていて。
 あ、寄ってみたい!。
 でも、食べ物屋さんは数がこなせないので、また次のお楽しみにするしかなくって。
 そうやって、どんどん行きたいお店が増えて行くの。
 楽しいけれど、悩みの種だったりもします。

 ご飯の後は、歩いて函館市役所を目指しましょう。
 えっと、どうして市役所に…?。
 色々と都合が有るのよさ。
 折角ですし、まだ歩いたことの無い道を通って、少し遠回りをしつつ市役所へ。
 函館の街を歩くの、大好きなんです。
 こちらに続いてます。

2023.06.18

フェリーさんふらわあ「さんふらわあむらさき」乗船記

 ここにはフェリーさんふらわあ「さんふらわあむらさき」別府18:45-大阪06:35、の乗船記があります。
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 九州からの航路、しかも全て上り方向に3連続で乗船したせいか、印象がごっちゃになって、本人かなり混乱中。
 メモを取ってないからだよね。
 記憶を頼りに、こちらから続いてます。

04/27
 大分空港から別府観光港までバスで来て、そのまま「さんふらわあむらさき」で大阪へ。
 目的がはっきりとした、潔い行程なのですよ。
 バス停を降りて歩くと、すぐに宇和島運輸の乗り場が有るよ。
 ここの航路はずっとご無沙汰で、そろそろ乗りに来なくちゃなのですが、優先順位が低いとゆーか。
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 暫くすると「大阪ゆきフェリーさんふらわあ乗り場」って大きく書かれた建物が見えますが、こちらはもう使われていない筈。
 「さんふらわあむらさき」はもっと先の方に。
 もうちょっと歩くと、でっかい船体が間近に見えます。
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 懐かしいイルカのマークを付けた、ダイヤモンドフェリーのシャーシが居たりもしたよ。

 今回もスーペリアシングルの利用で、運賃は18,940円。
 全国旅行支援の割引で、実際の支払いは15,152円でした。
 半端だあ。
 元々の乗船予定は就航翌日の筈だったのですが、お仕事の関係で1週間延期して、そこから更に延期になって。
 そのまま払い戻しをすると「券面記載金額の30%」の手数料が必要なので、ずるいことをして、手数料を200円にしたり。
 せこい。
 乗船日がGWに近付いたので、運賃区分はA期間からB期間になってしまいました。
 今回の乗船でさんふらわあポイントが189ポイント貰えて、前回の「さんふらわあくれない」分と合わせると300ポイントを超え、船内レストラン朝食ご優待券との引き換えが出来ますね。
 でも、ネットからの手続きは出来ず、電話での申し込みが必須なのが凄く面倒というか…。

 乗船当日にはショートメールが届いて、出航90分前には到着して下さいっていうお願いでした。
------
【重要】【乗船前日の案内】さんふらわあです。全国旅行支援対応の為、乗船手続きにお時間がかかる場合がございます。出航時間の90分前までに港窓口までご到着ください。未申告の方は当社予約センターへ事前のご連絡をお願いします(神戸行は受付を終了いたしました)。全国割対象の方は①身分確認書(原本)②ワクチン3回接種証明書(または陰性の検査結果)を人数分必ずお持ちください。お忘れの場合、割引の適用は出来ません。なおツーリストや予約された日によっては割引適用外の事例もございます。詳しくは当社HPを必ずご確認ください。https://www.ferry-sunflower.co.jp/news/article/ryokoshien_2304.html
------
 あらら。
 私がこのメールに気付いた時点で、既に60分前を切っていたりします。
 無理ですよう。
 ターミナルに到着すると同時に、優先乗船開始の放送が流れてましたし。

 乗船手続きの窓口に行ったら、お客さんは既に誰も居ませんでした。
 諸々の手続きをして。
 貰ったパンフによると、本船船内のショップでは、全国旅行支援の大阪いらっしゃいキャンペーンの電子クーポン「regionPAY」はまだ使用出来ないとのこと。
 部屋のキーは乗船券に印字されています。

 QRコードを読んで貰い、エレベーターで乗船口に上がります。
 乗船券の記載は単に「むらさき」だね。
 階段を歩いてしまった方が早いのですが、自動的にエレベーターへ誘導されます。
 「さんふらわあくれない」に続いての乗船なので、船内の構造は覚えていますし、ささっと自分の部屋へと。
 荷物を置いて来ちゃいましょう。
 忘れずにQRコードのコピー機でルームキーを複製して。

 スーペリアシングルはしっかりとした立派な設備の部屋です。
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 ワンナイトには勿体無い位だもん。
 テーブルには、かなりキツめの喫煙禁止の掲示が出ていますね。
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 罰金と損害賠償費用の金額入り。
 グループ会社で実際に火災が起き、犠牲者が出てますもの。
 マナーどころの話では有りません。

 ベッドの枕元には、フランスベッドのプレートが取り付けられていたよ。
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 ブランド品なの…?。
 私は何処でも寝られるの体質なので、ベッドや枕への拘りは全く有りませんし、寝心地の違いとかは良く分かりません。
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 あと、壁の模様には謎のQRコードが付いていることに気付いたり。

 お腹が空いたので、すぐにレストランへ行きましょう。
 夕食は2,000円。
 2台有る端末の操作でクレカ決済をして。
 現金を使わなくて済むのは助かります。
 広いレストラン、今日はお一人様が多いのか、カウンター席が人気だったよ。
 がらがらなので、私は4人用のテーブルに座ってました。

 メニューは豊富で、どれもすごく美味しいのですが、とても全種類は食べられません。
 ブリカマ塩焼きなんかも有って。
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 関西汽船時代から伝統のおでん、練り物にはさんふらわあマークの刻印が刻まれています。
 前回の「さんふらわあくれない」同様、デザートとフルーツも凄く豊富で。
 美味しいの。
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 この他に、アイス3種類とチョコレートフォンデュも有るけれど、とてもそこまで手が回りません。
 食べ過ぎなんです。
 お腹いっぱいで、もう動く気がしなくなったもん。
 窓越しには、太陽が山の向こうに沈んでいくのが見えました。
 あちこちに設置された丸窓が雰囲気出しているよ。

 ご飯を食べていたら、出航30分前の銅鑼の音が鳴って。
 今日は本物の銅鑼を叩いていたみたい。
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 案内所の前に人だかりが出来ているのが見えます。
 近くへ見に行きたかったけれど、レストランから出られませんから。
 ちょっと残念なのでした。

 ちなみに、レストランには単品のメニューも有るです。
 テイクアウトオンリーで、カレーとパスタが選べるよ。
 出来上がると放送で呼ばれます。
 その昔の志布志航路にも、イートインで単品メニューが有ったです。
 カレーをチョイスするとバイキングコーナーから盛り付けてくれて、レストランで食べたりしたっけ。
 選択肢が有るのは、そんなにお腹が空いていないときに有難いのです。
 食べ過ぎ防止に、次回は私も単品メニューにしようかな。

 さんふらわあの歌が流れて、出航です。
 汽笛を鳴らして出航したよ。
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 茜さす別府の街には、あちこちから湯けむりが登っていて。
 いい雰囲気。
 街が見えなくなるまで、デッキに居残っていたのでした。
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 デッキから見えるこの区画、カラフルだしキッズスペースなのかと思ったけれど、ペットスペースなのでした。
 厳重に封印?されてますものね。

 船内イベントとしては、ロビーで二胡の生演奏が行われていたっけ。
 私は船内のこの手のイベントに参加したことが無かったり。
 他にやることが多くって。

 お風呂も広々しているよ。
 脱衣場にも余裕が有って。
 自販機でのアルコールの販売は、23:00から06:00まで中止になりますが、朝にも販売は有ります。
 この辺りは、フェリー各社の考え方の違いが出るところ。

 朝食は2,000円。
 ベーグルとかが有りました。
 トースターでロールパンを焼こうとしたら、回転式トースターの入り口が狭くて引っかかり、中に入って行きません。
 潰して強引に入れました。
 他のお客さんは反対側から差し込んだりしていて。
 入りませんよねえ、と苦笑します。
 食パン専用器なのですねえ。

 船内のモニタでは、船長、機関長、チーフパーサーのお名前と写真なんかも流れます。
 これは室内のテレビでも見れるのでしょうけど、私は電源すら入れなかったので、どんなプログラムだったのかは不明です。
 ナビとかある筈ですよー。

 展望浴場には、朝もちゃんと入れます。
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 ロッカーに100円玉は不要。
 朝からお風呂に入る人は少ないみたい。
 窓の外を眺めていたら、もう港内の堤防が見えて来たので、慌てて上がったりして。

 その後は、船内をざっと見て歩きつつ。
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 長い廊下には、先代の「紅丸」の復刻ポスターが飾られているよ。
 凄く華やかな感じ。
 関西汽船の全盛期は、国鉄の周遊券で乗船出来たりもしましたものね。
 壁の上にはLNGのガス漏れ検知器が。
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 もしもこれが作動したら大変だ。
 売店でお土産を買おうと思うのですが、荷物になるので、躊躇してしまいます。
 持ち歩くのが嫌なので、いつも行程の最後の駅か空港で買いがち。
 ベビーケアルームも広々としていました。
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 スペースに余裕のあるフェリーならではなのです。

 はい、朝の大阪へ入港です。
 朝日が無駄に眩しくって。
 私はこれから新幹線で出勤かあ…。
 デッキに出て接岸を見守りますが、接岸作業自体は終わっても、なかなか人道橋のタラップが架かりません。
 ずっと手持無沙汰。
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 乗用車の運転手と同乗者もまだ客室待機ですし。
 徒歩も、基本的には入港予定時刻ぴったりにならないと下船を開始しないのかな、なんて思ったのでした。
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 そんな感じに紫ちゃんをクリアです!。
 外見はともかく、中身は結構良い船なのではないかと。
 次からは、配船を気にせずに乗船出来るね。
 こちらに続いてます。

2023.06.16

セーラー服の背中と放課後の遊歩道(五稜郭方面)

 青函フェリー「はやぶさⅡ」青森-函館、乗船記から続いてます。
06/15
 19:10頃、バスで五稜郭に到着したよ。
 半袖だと、ちょっと肌寒い感じ。
 今日は五稜郭に泊まります。
 いつも宿はベイエリア近くに取るので、五稜郭エリアに泊まるのは初めてだったり。
 今回は行程の都合でどうしても…。

 夏至も近い今日、十分明るいので、遺愛女子中学校の正門を見に行きたいところなのですが。
 まだ下校の生徒さんが残ってるかもだよね。
 そんな中で写真なんぞ撮っていたら、明らかに不審者、事案発生です。
 見えた見えた、未来見えた。
 …明日に回すの、即決だよ。
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 学校の公式サイトによると、制服はセーラーです。

 はい、翌日のお昼に写真を撮りました。
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 わ、校門のデザイン、本当に明日ちゃんの蝋梅学園と一緒です。
 校舎はすっごい遠くに見えて。
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 揺れ動くスカートの裾が綺麗だと思った。

 じゃあ、晩ご飯を食べましょう。
 特に行きたいお店も無いので、ラッピでカレーを食べます。
 店内は空いていたけれど、持ち帰りのお客さんでレジだけ混雑していたよ。
 今日15日はポテト半額の日なので、チャイニーズチキンカレー760円に半額ポテトL160円をセットして。
 お腹いっぱいになった。

 その後、セコマでジュースと朝ご飯のパンを買って、ホテルにチェックインです。
 じゃらんから1,000円分のクーポン券を貰っていたので、ポイントも使って、お安く泊まることが出来ました。
 まずは浴槽に持参のバスソルトを放り込んで、お湯を溜めます。
 クナイプのユーカリとか持って来た。
 最近は、大浴場よりもインバスがお気に入り。
 いつでも好きなときにゆっくり入れるの、便利過ぎなんです。
 だから バスルームの広いホテルを選びがち。

 さてさて、明日の行程、おおまかにしか決めてないのですよねえ。
 どうしようかな。
 そんなことを考えていたら、すぐに眠ってしまい。
 今日は飛行機でもフェリーでも寝ていたのに。
 こちらに続いてます。

2023.06.15

ねぇ見てほら空が綺麗(青森方面)

06/15
 JALスマイルキャンペーン利用の旅、その4です。
 ちなみにその3は台風で中止になっていたり。
 今日は羽田10:10のJL143で、青森まで行きますよ。
 もっと早い便で出たかったけれど、満席で。
 でも結果的には良かったです。
 前日はお仕事で終電帰りな上、深夜遅くまでアニメを見てしまったので…。
 朝起きるのが辛かったよう。

 頑張って、船橋を07:50に出発します。
 緩行線のラッシュはそんなでも無いかな。
 良かった良かった。
 浜松町からのモノレールは、1本落として座って行くです。
 この時間、いつも乗る空港快速は運転していないので、各駅全てに停まって行くのは新鮮でした。

 羽田空港第1ターミナル駅で降りて、北ウイング側へ。
 ローソンでパンでも買おうと思ったら、何と!改装中で閉店していたり。
 お腹空いた…。
 仕方無いですね。
 ラウンジでカレー煎餅を貰って、朝からビールとか飲むのでした。

 搭乗口へ行くと、既にカテゴリー4の搭乗まで進んでいたよ。
 機内は満席。
 私の3列席も全て埋まっていて。
 充電にケーブルを持ち込んでいたけれど、コンセントの無い機材なのでした。
 あらら。
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 ちなみに今日は、低気圧の影響で揺れが予想され、ホットドリンクの提供はしないとのこと。
 まあ、私はずっと寝てましたし。
 海上模様が心配になって来ますけど、そこまでは揺れませんでした。

 青森空港からのバスは11:40の便で、終点の青森駅まで行くです。
 Suicaが使えるよ。
 バスには全席にコンセントが付いてました。
 バスは電源弱いので、パソコンやゲーム機の利用は不可。
 駅までの道すがら、途中に青森刑務所が有ったこと、今まで気付かなかったです。

 さすがにお腹が空いたので、何か食べたいよう。
 丁度お昼時だもん。
 駅前のラーメン屋さんでご飯です。
 こく煮干ラーメン。
 小さなお店ですが、丁度席が空いてラッキーでした。
 目の前の小さな隙間から丼が届けられてびっくりしたり。
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 その後、跨線橋を渡って、駅の西口へ移動だね。
 電車を眺めて、13:06のバスまで暫く待機します。
 本当に裏口みたいだった西口が、広くて綺麗になっていました。
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 てゆーか、自由通路出来たんだ…。
 エスカレーターで上がってみると、売店やステーションワークまで装備の、立派な設備になっていてびっくりなのです。
 それでは、青函フェリー「はやぶさⅡ」青森-函館、乗船記に続きます。

2023.06.12

4日目、白糠線へ

 こちらから続いてます。
05/18
 宿ではお風呂のオープンに合わせて、早起きします。
 温泉に入ってのんびりだよ。
 朝ご飯もオープンと同時に食べに行くです。
 おかずもデザートも豊富でしたけど、ライブキッチンで作って貰うフレンチトーストがやたらと美味しくって、無限にそればっか食べてました。
 あ、幸せ…。

 自分ひとりの旅では考えられない、08:00過ぎには早くも宿から出発だね。
 煙の上がる硫黄山を右手に眺めつつ。
 少しは観光ぽいこともしなくちゃね、なのでオンネトーに寄り道です。
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 帰宅後、何処行ったの?と聞かれたときのネタつくりを兼ねてます。
 また面倒な…。
 まあ、廃線巡りばっかしてますからねー。
 普通の人には旅の趣旨を説明しにくいのかも。
 オンネトーには観光バスの団体さんも来ていたです。

 トイレ休憩で立ち寄った道の駅、阿寒丹頂の里には「阿寒炭鉱と鉄道館 雄鶴」なんてのが有って、じっくりと資料を読み込んでしまいました。
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 SLと貨車も置かれていたよ。
 炭鉱と共に鉄道や小中学校、映画館も有る街が出来て、炭鉱と共に全て消えてしまうなんて、凄く不思議な感じがするけれど。
 人の営みって、そういうものなのかもしれません。
 その後の活性化は不可能なんです。
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 ちなみにここは駅跡って訳では無いみたい。

 その後、白糠線の廃線跡を辿ります。
 橋梁があちこちにそのまま残っていました。
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 全て壊して元に戻したりはしないのですね。
 本当にそのまま廃棄されています。
 それが許されたのは、国鉄だったから…?。
 まあ、大勢に影響は無さそうなのですけど。
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 後から工事したところだけが、ぷっつり途切れていて。
 感慨にふけって、牛さんにご挨拶。
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 いえ、どうしたわけか、私に気付いた牛さん達、続々と近くに集まって来ました。
 意外と好奇心旺盛なのかしらん。
 この後も更に集まって来て、全牛を召喚出来そうな勢いだったけれど、私には牛使いのスキルが有るのかも。
 ♥魅了。
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 ここの橋梁も、見事にぷっつり途切れてます。
 反対側によじ登って、上から見下ろしてみたり。
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 何だか不思議な感覚。
 道の部分だけを綺麗にカットしているの。

 上茶路の駅は、線路もそのまま残っていました。
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 何か意図が有って残したのか、面倒だからそのまま放棄したのか、全く謎なのですけど。
 ホームも綺麗に残っています。
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 駅名板の枠もそのまんま。
 さすがに駅舎は無くなってましたけど。
 周囲に人の気配は全く有りません。
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 駅への入り口は、こんな感じで。
 ここが駅への入り口だなんて、初見では絶対に分かりません。
 道道に良くある、停車場線て名前だよ。

 一応仮にも白糠線の終点だった北進の駅跡は、本当に何も無かったです。
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 ここまで道が有るのが不思議な位に、人家からは離れていて。
 こんなの、グーグルマップが無ければとても辿り着けませんよお。
 地方交通線のトップを切って廃止になったことも、当然な気がする白糠線なのです。

 その後、本別の駅跡でおにぎりを買って、車の中でご飯です。
 お腹が全然空かないから、今日はこれで十分だあ。
 この旅、ずっと食べ過ぎ状態なんだもん。

 道の駅しほろ温泉でお風呂に入って、疲れを癒しましょう。
 今日はかなり暑かったし、あちこち歩き回ったので、リフレッシュしました。
 ここに併設されている宿、いつか泊まろうと思いつつ、未だに果たせていません。

 士幌の駅も線路は残っていますが、前後の区間はすっぱり途切れて開発されています。
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 街中ですものね。
 士幌の街の拡がりを見ると、鉄道を残しても戦えた気がしなくもないのですが、皆さん自動車利用で、いくら帯広に直結していても無理なのでしょうね。
 構内には、何故か貨車3両が保管されています。
 私の手元の古い時刻表には、急行「大平原」が設定されていたりするのですけど。
 てことで、昨日に続いて今日も、廃線巡りな1日なのでした。
 こちらに続いてます。

2023.06.11

おでかけきっぷと雑用の1

06/10
 今日はお仕事です。
 ただ、午前と午後に西武線沿線へのお出かけ予定が有ったので、西武柳沢駅の券売機で『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷを購入したよ。
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 1,000円。
 今日は絶対に元が取れないと思いますし、スタンプラリーに参加する時間も無いのですけど。
 記念にね。
 ラリーシートの引き換えは所沢駅で何とか。
 私が降りた範囲で、今日は所沢と田無と池袋にチェックポイントが有ったわけなのですが、とうとうスタンプはひとつも押さなかったのでした。
 あらら…。
 一応、ラリーシートは持ち歩いて、チャンスが有ったら押印しようっと。
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 帰りは池袋へ抜けることにして、ラビューの「むさし40」号を予約しました。
 チケットレスサービス「Smooz」を利用して、500円。
 西武の予約システムがリニューアルして、やっと普通に使えるようになったよ。
 以前は厳しかったもん。
 入間市17:41発の池袋18:19着。
 所沢に居たのに、長い時間乗りたかったので、わざわざ入間市まで往復したり。
 折角のおでかけきっぷなんですし。
 ただ、入間市での折り返しが2分しか無くって。
 しかも、最後尾車両に乗っていたら駅の階段は先頭車付近、「むさし40」号の席は先頭車と、8両×2編成分、320メートルも走る羽目になってしまい。
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 疲れた…。
 暑いよう。
 久しぶりのラビューはがらがら。
 でも、折り返しの西武秩父行は、残席が△になっていたっけ。

 この後は飲み会に参加すべく、山手線経由で日暮里舎人ライナーに乗って熊野前へと向かいます。
 ちなみに帰りは都電荒川線からの京成ルートで、全てが久しぶりの乗車だし、とても楽しかったのでした。

 その他、細々とした雑用について。
 先月の北海道旅行で食べ損なったコーン炒飯、芽室町のふるさと納税に返礼品が有ったので、申し込んでみました。
 ビーフシチューとのセットだよ。
 あ、これ、行こうと思っていたレストラン謹製なんだ。
 届くのが楽しみだね。

 そして、粗大ごみの処理。
 骨董品と化していたプリンタとLDプレイヤーと石油ファンヒーターを廃棄します。
 回収依頼はファクスで出来ました。
 ひとつ370円の粗大ごみ処理券をコンビニで購入して。
 LDプレイヤーなんて、ソフトは沢山残っているけれど、さすがにもう壊れて再生が出来なくなってますから。
 仕方無いです。
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 それとは別に、お気に入りだったカロリーメイトのフルーツ味が買えなくなって随分経ち、とうとうストックも最後のひとつになってしまった…。
 もう買えないのかにゃあ…。
 くすん。
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 東武からは、また株主優待券が届いたよ。
 今度こそ、足尾銅山へ…!。
 同封されていた、新型特急スペーシアXの株主限定試乗会にも応募してみました。
 当たらないでしょうけどね。

2023.06.06

3日目、標津線へ

 こちらから続いてます。
05/17
 私達が借りたレンタカーの写真なんぞを。
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 何ですかこのナンバー…。
 この夜の川湯温泉の宿では、私達のナンバーと連番の同じ会社のレンタカーと一緒になったりとかして。
 凄い偶然!。

 根室で迎えた朝。
 お風呂に入って、バイキングの朝ご飯を食べて。
 ホテルの玄関には、Mナオキさんの「フラワーブルーム」ってコミックが掲げられていて。
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 地元が舞台の作品です。
 タイトルは花咲から、ですよね。
 続きはネットで購入出来るみたい。

 さあ、出発だよ。
 納沙布岬には寄らず、国道44号線を辿って行きます。
 いつの間にか根室道路なんてのが出来ていて、温根沼ICまで無料で通行出来ました。
 その後、道の駅スワン44ねむろに立ち寄り。
 動物たちの剥製を眺めて。
 おやつにオランダ煎餅のイチゴミルク味を購入したよ。
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 これも結局、未開封のまま家まで持ち帰ることになるのですけど。
 この旅、常にお腹がいっぱいで、間食をする余裕もお酒を飲む余裕も全然無かったのです…。
 そもそもが食べ過ぎなのですけど。
 持ち帰ったオランダ煎餅、レンジで温めると、ふわっとイチゴの香りがして、なかなか美味しかった。

 続けて、厚床駅に立ち寄ります。
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 丁度、中標津方面行きのバスが発車して行くところ。
 旧標津線の分岐駅ですが、駅も構内も、とてもこじんまりとしていて。
 駅構内にはピアノが置かれてたっけ。

 ここからはずっと、標津線に沿って進んで行きます。
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 奥行臼駅には、駅舎も構内も当時のまま?に残っていて。
 あちこち歩き回ってしまいました。
 行ったり来たり。
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 線路って、どうしてこんなに魅力的なのでしょう。

 近くには、別海村営軌道の自走式客車と貨車、転車台跡も保存されています。
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 昔は線路が本当にあちこちに有ったのです。
 その殆どは、私が生まれる前に廃線になってしまっている訳なのですが…。
 凄く勿体無いけれど、それは仕方の無いこと。

 お昼ご飯は、遠矢駅近くの南蛮酊で、ザンタレとライス中を頂きます。
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 混んでいたけれど、お持ち帰りメインなので、すぐに着席出来ました。
 ザンタレは量が多いのは分かっていて、本当はハーフが丁度良いのですけど、前回食べ切れなかったことが心残りで、再挑戦しなくちゃ!なのです。
 何とかクリアして、やれやれです。
 でも、晩ご飯になっても全然お腹が空かなくって、宿の豪華なバイキングを持て余し気味になってしまったから…。
 どうなのでしょう。
 男性3人でザンタレ1皿を注文のグループも居らっしゃいましたし。
 それくらいの量なんです。
 色々なことを乗り越えながら、旅の魅力を集めるの。

 ここで運転を交代です。
 え、私はもう、運転する気が全くなかったのにい。
 順番ですか、そうですか。

 続けて標津線の泉川駅跡に寄り道します。
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 駅跡…?。
 グーグルのマップだと、確かにここが駅跡だと表示されているのですが、痕跡が何にも残っていません。
 ただの草むら。
 路盤跡らしきものは、何とか確認出来る…、気がしますけど。
 貨物も扱っていた有人駅なのに、ここまで何もない駅跡は初めてでした。
 にしても、グーグルのマップは優秀ですよね。
 タイムラインに自分の足跡がしっかり記録されて、ここ泉川駅跡に14:23から14:30まで滞在していたことが、今でも確認出来てしまうという。
 ちょっと怖いかも、です。
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 トータルの走行距離は240キロで、この後は西春別駅前、中標津駅前、道の駅摩周温泉を経由して、川湯温泉の宿に入っています。
 道東の景色は見ていて全然飽きないね。
 道中、立ち寄り湯が無かったのは残念でした。

 ホテルの晩ご飯にはライブキッチンでお寿司を握って貰ったりしましたけど、お腹が全く空いていないとゆー。
 温泉に入って、またまたぐっすり寝ます。
 ラウンジでは、コーヒーとお菓子が味わえたりもしたよ。
 そうやって、心と体に磨きをかけて。
 めげてられないよね。
 こちらに続いてます。

2023.06.04

6月の旅と全国旅行支援

 今月はフェリーの乗船予定が3つあるです。
 乗船予定順に、まずは青函フェリー「はやぶさⅡ」から。
 青函フェリーの船、現状全てをコンプリートしているわけでは無いのですが、新造船ということで結構話題になってましたし。
 気になるので乗っちゃいます。
 予約後の決済画面の遷移、青函フェリー(北日本海運)になったり青函フェリー(共栄運輸)になったりしてたっけ…。
 配船がなかなか利用しにくい時間帯なので、宿代わりに1往復しちゃおうかな?なんて思わなくも有りません。

 野母商船の「フェリー太古」にも乗るです。
 オリエンタルエアブリッジがJALとコードシェアになったので、ORCと組み合わせて乗りたいところなのですが、行程の都合上、「フェリー太古」だけの乗船になりそう。
 乗船券のクレカ決済はウェルネット経由になっていて、決済画面に進むとウェルネットの「個人情報保護管理者 管理部特命担当部長」さんの個人名が出て来るので、何だか物々しいなあ、なんて思ったり。

 東京九州フェリーの「それいゆ」にも乗りますよお。
 今月から全国旅行支援の適用が再開されたので、ツーリストSを予約して。
 ツーリストSなんて、なかなか利用する機会が有りませんから。
 繁忙期でも無ければ、ちょっと中途半端な設備に感じてしまって。
 お値段と釣り合ってない気がするもん。
 ちなみに、全国旅行支援の適用完了メールが届けられますが、差出人名は「東京九州フェリー GoToキャンペーン」のままでした。
 名前変えるの忘れてるみたい。
 「それいゆ」では船上BBQにもエントリーしちゃいます!。

 あと、ネット予約時の全国旅行支援の適用方法って、フェリー各社まちまちなのですよね。
 私が利用しただけでも、各社全て違ってましたし。
 名門大洋フェリーは、チェックボックスにレ点を入れるだけ。
 これは凄く楽だよ。
 宮崎カーフェリーは、2日前までの電話予約オンリー。
 ネット不可なんです。
 フェリーさんふらわあは、予約の上で予約センターに電話をして割引適用の申請をします。
 当初は全然電話が繋がらなかったにゃあ。
 決済は乗船時に港で。
 東京九州フェリーと新日本海フェリーは、予約の上で予約センターに電話か適用フォームでの申請が必要。
 決済前に申請して、承認後に即決済。
 購入期限が短いので、週末を挟むと電話の方が手っ取り早いです。
 私はネットからの申請で間に合ったけれど。
 各社、システムの改修や運用の変更は大変でしょうし、乗船手続きに時間はかかるしで、太平洋フェリーのように不参加って選択も一つの見識かと思います。
 早割りとかが既に有る訳ですものね。
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 船内は電波が悪いので、肝心の船内で地域クーポンが使えない問題も有りました。

2023.06.02

宮崎カーフェリー「フェリーろっこう」乗船記

 ここには宮崎カーフェリー「フェリーろっこう」神戸18:00-宮崎08:40、の乗船記が有ります。
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 今日は日曜なので、出航が平日・土曜より70分早くなっています。
 到着時刻は変わらないから、それだけ長く乗っていられるね。
 前回の「フェリーたかちほ」に続いての乗船で、これにて宮崎カーフェリーの新造船、両方をクリア!です。
 乗船区間も前回とは逆向きなので、理想的な形になりました。
 全国旅行支援を適用して貰う為に、2日前に電話で予約を済ませておいたよ。
 こちらから続いてます。

04/16
 ニュートラムのポートターミナル駅は、フェリーターミナルの真正面に有ります。
 本当にすぐ目の前。
 でも、間には海が有るので、歩くにはぐるっと迂回しなくちゃなりません。
 当たり前ですね。
 軽く20分はかかるので、それなら三ノ宮駅方向へ歩いてしまった方が早いのです。
 公式サイトに最寄り駅として載っていないの、当然なのでした。
 せっせと歩いて、フェリーターミナルに到着です。
 港の入り口には、神戸ポートオアシスのコンビニとレストランが有ったっけ。

 16:30には着いたけれど、乗船手続きの窓口には長蛇の列が出来ていて。
 えー…。
 まだ連絡バスは着いていないのに。
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 皆さん車検証を持っているので、まさに今、乗船手続きがスタートになったばかりみたい。
 仕方ないので、乗船名簿を記入して、私も列に並びます。
 おねーさんが回って来て、検温の上、名簿に証明のスタンプを押してくれたよ。
 順番が来た窓口でクレカの決済をして。
 予約番号を書いたメモ、パソコンからコピーして来るのを忘れるという私のミスが発覚したり。
 すいません…。
 全国旅行支援適用なので、シングル15,090円が12,072円になって、2,000円分のクーポン券を貰ったです。
 ルームキーは船内で。

 乗船開始の17:00まではまだ時間が有りますし、待合室の階段を上がってみます。
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 真上がちょっとした展望台になっていて、「フェリーろっこう」が見渡せるよ。
 ぴっかぴかな船体が、空と海に映えます。
 気持ちがアガるね。
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 ここにはミーティングスペースみたいなのもあるけれど、別に業務用とかじゃ無いのかな。
 神戸と言えば、これって↓何処なんだろ…?。
W28_hyogo
 兵庫娘な真昼ちゃん。
 モニュメントの「BE KOBE」で調べてみたら、メリケンパークの辺りなんだ。
 ここ宮崎カーフェリーのターミナル、新港第3突堤からは2キロ以上も離れてました。

 乗船口の「フェリーろっこう」へと続く通路は雰囲気たっぷりで。
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 何となく、宇宙船ぽいっ。
 特に制限は無いので、通路をうろうろ行き来していたら、乗船開始の案内放送が聞こえたので、そのまま船内へと進みます。
 乗船券のQRコードを読んで貰って。
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 まだ真新しいエスカレーターに乗って、いよいよ船内へ!。
 案内所で物理キーを受けとって、と。

 エントランスには、でっかい「すずめの戸締まり」のスタンディングが置かれていたり。
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 「宮崎カーフェリーはすずめの戸締まりを応援しています」。
 これ、下船した宮崎港にも置かれていたですね。
 指定された船室へと向かう途中、通路には座れるスペースと洗面台があちこちに設置されていて、便利なのです。

 船室はこんな感じです。
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 最低限の設備とゆーか、ちょっと素っ気無いイメージ。
 室内に洗面台は有りません。
 アメニティはしっかりしたものが置かれているよ。
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アメニティセットとして、宮崎カーフェリーオリジナルの巾着袋に入ったヘアブラシ、コットンセット、ヘアゴム、ボディータオル、⻭ブラシ、タオルの6点をご⽤意しております。
------
 なのですって。
 前回同様、記念に未開封で持ち帰って、まだ開封してないや。

 取り敢えず、お風呂に行きましょうかあ。
 時間が早いので、他にはまだ誰も居ません。
 お財布に100円玉が無いことに気付いて、お隣のゲームコーナーで両替したり。
 湯船は浅いけれど、区画が3つに分かれていて、結構広く感じます。
 のんびりです。

 出航時間が近付いたところでデッキに出よう。
 大勢の人達が出て来ました。
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 「フェリーろっこう」は短い汽笛を何回か鳴らして、ゆっくりと後退を始めます。
 岸壁の人達が手を振ってお見送りしてくれるよ。
 私は転回が終わるまで、デッキに留まっていて。
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 海風を感じていたのでした。
 何だか怪しい空模様ですが、神戸の街が少しずつ少しずつ小さくなっていきます。

 レストランのオープンは出航後の18:30なので、暫くはお部屋でごろごろしてようっと。
 適当な時間にレストランへ行くと、どうも席が無さそうで。
 混んでますね。
 前回もそうでしたし、人気有るんだ。
 船内を少し回って時間を潰そう。
 レストランにはお1人様用のカウンター席が無いので、ちょっと勿体無い感じはします。

 夕食バイキングは1,600円です。
 おかずはなかなか美味しくって。
 宮崎の名産品が色々だよ。
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 特にお酒を飲む人は、おつまみにぴったりなのではないかと。
 私はデザートのプリンがお気に入り。
 今回はちゃんと補充もされたので、プリンばっか無限に食べていました。
 こら。

 給湯室を覗くと、氷を100円で販売しています。
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 冷水やお湯、冷たいお茶と暖かいお茶は無料ですが、コップは20円の有料でした。
 コップ自体は売店で販売中。
 コップが無料だと、どんどん使われてしまいますものね。
 これは納得なのです。
 冷凍食品、あんかけ焼きそば540円や鶏めし&チキン南蛮740円なんかは売店で販売中。
 電子レンジは3階と4階に装備です。

 レストランの前には、まちライブラリーなる図書コーナーが有って。
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 何故かグッドデザインマーク付きです。
 本のチョイスに統一感は特に無いみたい。
 あ、吸血鬼ハンターDのシリーズが1冊だけ置いてある。
 「貴族は遠い昔に滅んだ。貴族はこの世にとって仮初めの客に過ぎない。貴族もこの城も時に忘れられた亡霊だ。相応しい世界へ戻れ。」
 もしかしたら私も貴族なのかも…。
 なんてね。
 自販機コーナーのアルコール販売は22:00で終了して、翌朝の販売は有りません。
 それはまあ当然かな。

 インフォメーション前の掲示によると、本日はプレミアムツインとプレミアムトリプル、そしてシングルが満室です。
 ファーストツインとファーストフォースが△。
 なかなかの乗船率だよ。

 ぐっすり眠って、朝はレストランオープンよりも先に目が覚めてしまった…。
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 デッキに出て、ぼんやりとした朝日を浴びましょう。
 波はちょっと高かったみたい。
 夜中に少しだけ揺れていたような…。

 朝食バイキングは600円で、07:00にオープンです。
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 やっぱり混んでたにゃあ。
 バイキングの品数はそんなに無いけれど、お安いですからね。
 私自身は、次回の朝はコーヒーとビスケットのセット、200円でいいかな。
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 朝のお風呂にも入っておこうっと。
 今回の乗船では、私は結構元気だったです。
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 展望コーナーは、ちょっと狭くて暗いのが難点かもです。
 進行方向が見えるのは楽しいので、有難いスペースなのですけどね。

 ルームキーの返却についての案内は特に無いけれど、忘れないうちにインフォメーションに返しておいたです。
 シーガイアが見えて来た辺りで、荷物をまとめてデッキに出ます。
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 あ、タグが近付いて来た。
 うんせうんせと転回を手伝ってくれます。
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 スラスターの推力が弱いわけでは無いと思いますけど、どうしてタグが必要なんだろ。

 はい、宮崎港に到着です。
 08:32には下船出来ちゃいました。
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 ちなみに、下船の時はQRコードのチェックは有りません。
 08:55の宮交シティ(南宮崎駅)行の連絡バスに乗ったのは、15人位。
 座席全ては埋まりませんでした。
 09:08の宮崎駅で、ほぼ全員が下車したよ。
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 てことで、宮崎カーフェリー25年ぶりな新造船の乗船をクリアです。
 集荷では結構苦戦しているみたいですが、宮崎県の物流を担っているこの航路、大切にしなくちゃですね。
 こちらに続いてます。

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2日目、花咲へ

 こちらから続いてます。
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 この夜は、ホテルのカーテンを閉めずに寝てしまって。
 窓からの明るい日差しを受けて、寝過ごした!?って飛び起きたら、まだ04:00だったのでした。
 夏至が近いですものね。
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 ベッドでごそごそして、モール泉の大浴場へ行って、滑って転びかけて、ハーフバイキングの焼きサンマ朝食とか食べて、チェックアウトです。

 帯広駅で時間調整だね。
 帯広の駅前には、開業当時の線路跡が再現されているよ。
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 私が初めて帯広に来た時には、もう既に高架駅になっていたような気がします。
 広尾線も士幌線も廃線になった後でしたから。
 乗ってみたかったけれど。

 駅ナカでは、地域クーポンを消化しちゃわないとです。
 昨日のうちに決めていた通り、じゃがポックルと池田の町民用ロゼワイン720mlを購入です。
 これなら、この後2泊する宿で消化出来ちゃう筈。
 と、この時はそう思ったのですけど。
 結局、家まで未開封のまま持ち帰ることになって。
 それから、アウトレットで格安のおはぎを購入したよ。

 駅前で今朝到着した友人2人と合流、レンタカーの旅が始まります。
 まずはうらほろ留真温泉を目指しましょう。
 以前に訪問した、山の中の小さな温泉です。
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 入浴料は500円で、町内も町外も同じ値段なのですが、券売機の口座は別になっていました。
 食事を組み合わせたお得なセット券とか、せんべろセット券まで有るのですが、今はキッチンのメンテナンス中とのこと。

 のんびり過ごした後、道東道の無料区間を通って、釧路まで抜けちゃいます。
 久しぶりに、レストラン泉屋の本店でスパかつを食べたいのです。
 全員で同じものを注文したので、スパかつ艦隊の出来上がり。
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 普通盛は1,280円。
 お腹ぺこぺこだったので、さくっと食べちゃいます。
 美味しいよ。

 それでは、旅を続けます。
 厚岸の味覚ターミナル・コンキリエで小休止しつつ。
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 いつもここで牡蠣を食べよう!と思うのですが、未だに果たせていません。
 結構お高いですしねー。
 館内ではコンキリエのテーマ曲が繰り返し流れていて、洗脳されそうになったり。
 歌詞も曲もノリノリだよ。
 ネットで探したけれど、見付からないなあ。
 売店では、甘そうなジョージアのバナナミルクコーヒーを購入した。
 後で飲もうと思いつつ、これも家までお持ち帰りです。
 だって、この旅、常にお腹いっぱい状態なんだもん。

 途中、あちらこちらの景勝地で一時停止して、写真なんぞを撮りつつ進みます。
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 賤夫向って書いて、せきねっぷと読みます。
 懐かしい知方学は、やっぱり涼しかったな。
 ここの小学校は、まだ健在なのですね。
 校庭にアメダスが設置された知方学小学校は、全児童数20名とのことで。
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 立派なバスの待合室が出来て、一日に3往復、釧路町のデマンドバスが設定されていました。
 ちなみに読みは、ちぽまないですよ。

 そろそろ日も沈んで行きます。
 初田牛の駅前で小休止して。
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 ここから一人、電車で根室まで行ってもいいかなあ。
 なんて思ったのですが、良く良く見るとホームが有りません。
 あ、初田牛の駅、廃止になってしまったのですね。
 ホームは綺麗に撤去されていて、痕跡は全然分かりません。
 線路の写真を撮って、さあ出発だ、てところでキハ54型単行がやって来たからびっくりします。
 凄いタイミング。
 根室18:49着の電車だあ。
 車内はがらがらだったな。

 列車に先回りする形で、これまた懐かしい花咲駅へ。
 花咲ももこちゃんの名字の駅でしたから。
 この駅も既に廃止になってしまいました。
 既にもう、痕跡は何も残っていません。
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 案内の看板だけが、駅の存在を示していて。
 駅舎は車掌車だったので、撤去は簡単だったでしょうけど、ホームもすっかり無くなっていて。
 程無く、遠くに列車の灯りが見えて来たよ。
 ぎりぎりまだ明るい中、短い警笛を鳴らして根室へと向かって通過して行く列車を見送ったのでした。

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 さあて、ホテルに向かいましょう。
 その前に、根室と言えばエスカロップを食べないと!。
 まだ全然お腹は空いてませんけど。
 でも何故か、エスカの食べられるお店が、定休日、貸切、営業終了と、やたらと巡り合わせが悪くって。
 やっと見付けたレストランで、それぞれ3種類のエスカをオーダーしたのでした。
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 エビエスカなんてのも有るのですね。
 ポスターが貼られた「春のカキ始まりました!」も気になったけれど。
 満足です。
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 それから、タイエーで最果てのやきとり弁当を夜食に買って。
 本当に、全然お腹は空いて無いのですけど。
 宿にチェックインしたのでした。
 細長い3人部屋だね。
 こちらに続いてます。

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