特急「やくも18」号
こちらから続いてます。
05/11
それでは松江に戻りましょう。
この旅、元々の目的は381系に乗ることなのでっ。
時間的に、江島大橋に寄っている余裕は無さそう。
残念でした。
出来れば行きとは違う道を通りたいところですが、元来た道を引き返す他にルートは無いみたい。
再び、一畑電車と宍道湖に挟まれた道を、すったか走り続けます。
でも結局、電車が走って来るのを見ることは無くって。
そんなに本数少ないのかな…?。
松江しんじ湖温泉駅の時刻表を調べたら、データイムは1時間に1本しか走っていませんでした…。
途中の道の駅秋鹿なぎさ公園で小休止して。
宍道湖を眺めてみると、風で結構波が立っている感じです。
湖はかなりでっかいよ。
湖でのアクティビティも、ここで体験出来るのですね。
私はご飯を食べたかったけれど、松江から電車の時間も心配ですし、松江駅までは行っちゃいましょう。
しじみとか、食べたかったな。
てことで、松江に帰って来ました。
カーシェアは約2時間の利用で、走行距離は67キロ。
意外と近いのですねん。
地下道を通って駅ナカに戻り、お土産屋さんとレストランを見て歩きます。
結局、基味ラーメン鶏カラセットなる、島根の要素は殆ど無いメニューを選択したよ。
唐揚げは一応、大山地鶏みたいですけど。
それでは、松江13:01の特急「やくも18」号に乗りましょう。
切符はJR西日本のネット予約「e5489」から、WEB早特14で予約した。
発券はいつぞやの大阪駅で済ませて有りますし。
万全の体勢なのです。
松江なんて本当に久しぶりなので、ホームをうろうろ歩き回りつつ。
「天地」なんてのが有るのだなあ。
「やくも18」号は、ゆったりやくもです。
車掌さんが随時沿線案内を放送してくれるので、耳を傾けつつ。
大山が綺麗に見えました。
松江からの乗車は結構有って、車内は窓側がほぼ全て埋まった感じかな。
その先からの乗車はほぼ有りません。
米子とかも静かだったのは意外です。
381系とは、きっとこれでお別れ。
機械式振り子は、私が鈍いせいか、特別な揺れを感じることは無かったです。
ベネシアンブラインドの名残が懐かしかった。
岡山には15:39の到着。
15:45の岡山空港行バスに乗るべく、急いでバス乗り場へと向かって。
勝手知った岡山駅、バス乗り場も把握していますから、楽勝で間に合います。
でも、係員の方から「かなり混んでますよ」っていう案内が有ったので、次に便に決めました。
10分後の15:55発。
なら、最初からそっちで良かったのに。
待合室に券売機が有ったので、ICを選択してスマホをタッチしたら、WAONから引き去られました。
珍しいね。
バスは空いていて、思い出のある53号線を経由して、岡山空港に到着です。
中鉄バス担当便だったよ。
フライトは17:20のJL240です。
桃とマスカットでお見送りして貰って。
まだ明るいうちに、羽田に戻って来れたのでした。
沖止めなんて久しぶりだなあ。
この後も、暫くは飛行機の旅が続きます。
自由な大空に心を連れ出して。
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