行かずに悔やむより勇気出そう!編(紀伊勝浦へ)
05/03
ニュースでは今日がGW下り新幹線の混雑ピーク、なんて言われているのですが、東京06:15の「のぞみ3」号に乗っちゃいます。
前回の天王寺での失敗(←?)をフォローする旅。
なんてね。
4日前の時点で、窓側席が取れてしまったので…。
その先の行程も、全て予約が取れました。
取れてしまったので、本人も予期せぬ旅行が確定したよ。
大混雑を見越して、さすがに今日は全ての切符を事前に発券済みです。
家を出ると、ツバメがちゅんちゅん飛び回っていて。
季節は巡り、ツバメがまた帰って来ました。
私は東京発車1時間前、05:11の電車に乗って。
総武緩行線はいつもより空いていたけれど。
秋葉原で一旦改札を出入りして東京に着くと、既にこの時間で大混雑。
「駅弁屋 祭」の凄い行列にドン引きです…。
普段は閑散期の平日にしか旅行しない人だもん。
「のぞみ3」号は、発車まで25分も有りますが、既に乗車可能でした。
私の指定された5号車には誰も居ないね。
でも、程無くデッキにも人が立ち始め、新横浜で座席は全て埋まりました。
A席の私は、名古屋でちゃんと降りられるのか、ドキドキですよ…。
C席のおねーさん、スーツケースを置いて、テーブルも倒して色々と並べてますし。
くつろいでます。
まあ、網棚に空きが無いせいですけど。
ちょう降りにくい…。
頑張れ私!、ファイトだよ!。
こうなるだろうと思い、事前に通路側への変更を何度も試みたけれど、全く駄目なのでした。
名古屋から先の在来線にはコンセントも無いでしょうから、充電も今のうちフルにしておかなくちゃね。
07:50の名古屋まで、あっという間でした。
BC席のお二人が眠らず起きていてくれたので、無事に名古屋での脱出成功です。
ここで1時間の待ち合わせ。
在来線ホームできしめん食べましょう。
かき揚げきしめん580円。
お高い名古屋コーチンきしめん980円も気になります。
行列は有りませんでしたが、お客さんは途切れず、お一人だけの店員さんは大変そう。
私は一旦改札を出て、パン屋さんで瀬戸内レモンとアロエのパイなんぞを購入、ホームに戻ったのでした。
当然ながら、何処もかしこも大混雑ですね。
新鮮とゆーか、慌ただしいとゆーか。
私には不思議な感覚なのでした。
次は08:51の特急「南紀81」号だよ。
4両編成。
最短の接続は「南紀1」号でしたが、こちらは早くから満席で。
臨時の「南紀81」号は自由に席を選べたのに、前々日には全て満席になっていました。
にしても、「南紀」って所定では2両編成だったりするのですね。
寂しいの。
幹線が遅れているそうで、名古屋の発車は5分延。
まあ、あれだけ自由席に人が居るとですね。
ナチュラルに遅れます。
永和では遅れの快速「みえ」の通過を待って、更に4分遅れ。
続けて直ぐの白鳥信号所でも普通列車の待避です。
海側の席を選んだら、窓から太陽が燦々と降り注ぎ、眠気が凄く…。
沿線では田植えが進み、私達「南紀」の写真を撮っている方もかなり見えました。
手を振ってお見送りして下さる方も大勢居て。
ダイヤの余裕はかなりあるみたいで、四日市で定刻に戻ったです。
中瀬古で対向の待ち合わせ、河芸では回送の待ち合わせ等々、またまた遅れて、津ではまた5分延でしたけど。
山の中の景色は、高速道路がアクセントです。
私は眠気を必死に耐えつつ。
紀勢本線なんて、なかなか乗りに来れないのですから。
景色をちゃんと見なくちゃ。
坂を軽やかに下って、紀伊長島へ。
ここで、景色は山から海に変わります。
更に先に進んで「さんふらわあくろしお」そして「フェニックスエキスプレス」で入港した那智勝浦港を眺めつつ、定刻で紀伊勝浦に到着です。
寝台特急「紀伊」も、東京からここまで直通していたのですよね。
今はもう、全てが物語。
折り返しの自由席は、展望席狙いの方が既に待機していましたあ。
あの席は楽しいですもん。
こちらに続いてます。
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