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2023年2月の13件の記事

2023.02.28

ありがとうつだぬまパルコ

02/28
 JR津田沼駅の第1ホーム、PARCOが見える駅名板のひとつがお別れバージョンになっているとのことで、朝から見に行って来ました。
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 PARCOの閉店日、02/28限りの限定版。
 さすがの注目度で、順番待ちをしながら、写真を撮ったです。
 その後、人出はどんどん増えたそうで、混乱回避の為に15:00をもって掲出は早期終了になったとのこと。
 お別れは、やっぱり寂しいものですから…。
 私も、社会人になったばかりの頃まで、買い物は地元船橋よりも津田沼を愛用してました。
 当時はエキゾチックタウンとかも有りましたし。
 アニメイトも有って。
 あちこち見て歩けたのです。
 駅とPARCOの間の広場が、ちょっとした溜まり場になっていたよ。
 都内に異動してからは、買い物はみんな都内になってしまったなあ。
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 建物の壁に掲げられたイラストには、梨と人参とホンビノス貝が描かれていました。
 どれも地元の名産品ですけど、ホンビノス貝とか、新参の癖にすっかり馴染んでいやがります。
 お別れセレモニーには、船橋と習志野の両市長も来られたそうですね。
 実は、PARCOの住所は船橋市なのでっ。
 船橋も習志野も、津田沼LOVE、なのですよ。

2023.02.21

名門大洋フェリー「フェリーふくおか」乗船記

 ここには、名門大洋フェリー「フェリーふくおか」大阪南港19:50-新門司08:30、の乗船記が有ります。
 こちらから続いてます。
01/21
 出航の2時間近くも前にフェリーターミナルに着いちゃいました。
 珍しいの。
 乗船手続きをしに窓口へ行くと、机の並んだ仮設カウンターが有って、そこで全国旅行支援割引の手続きを行います。
 名門大洋フェリーでは、ネット予約時に適用のチェックボックスが有るので、便利でした。
 体温の測定もされて。
 続けて正規のカウンターに移動する方式だよ。
 ネットから予約したファーストSの9,400円が7,520円に割引されて、カードで決済。
 待ち時間も無く、さくさくと進むのでした。

 もう既に乗船開始になっているとのことで、QRコードのチェックを受けて、本船へと続く通路を歩いて行きます。
 お隣にはオレンジフェリーが居るよ。
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 今日の配船は、間違いなく「フェリーふくおか」ですね。
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 「フェリーきょうと」に続いて、これで「フェリーふくおか」をクリア。
 やっとです。
 丁度就航1周年キャンペーンで、両船に乗船してスタンプを集めるスタンプラリーを実施中でした。
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 特別な御船印もあるです。
 千葉県在住な私には、船名での縛り乗船はなかなかキツいものが有るので、参加はちょっと難しいかな。
 実際、2船のクリアに1年がかりですもの。

 船内の案内所でお部屋のキーを貰いましょう。
 本船は物理キーなのでっ。
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 ちなみに、返却の案内は特に無く、返し忘れたら大変なので、翌朝は早目に案内所に持って行ったです。
 部屋は7階ですね。
 階段をとてとて登って、と。
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 何となく、ブルーが名門大洋フェリーらしいと言うか。
 そんな雰囲気の階段でした。

 洗面台付きの、いつもの船室は安心感が有ります。
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 ナイトウェアとスリッパがベッドの上に置かれていて。
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 スリッパがベッド上なのは、ちょっと珍しいパターンかも。
 使い捨てタイプのタオルは洗面台にセットして有って。
 お茶とポットも有りますが、使ったことが有りません。
 フェリーに限らず陸上でも、自室でお湯を沸かす状況にはならないのですもん。
 壁の掲示には、火災防止の為に禁煙であることが厳しめに書かれていて。
 これは前回と変わりません。

 レストランは19:00からオープンしましたが、混雑していたら嫌だなあ。
 お腹は空くので覗きに行ってみたら、がらがらでした。
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 なので、そのまま入場しちゃいます。
 夕食は1,600円、朝食は750円のバイキング。
 私は、2,150円の夕食&朝食セット券を購入です。
 テーブルは、トラックドライバーさんの方が目立っている感じで、かなり賑やか。

 おかずを選ぶと、何だか凄く茶色になってしまいましたが、なかなか美味しかったです。
 カレーが結構辛くて、攻めてる感じがしたり。
 カレー好きなので、嬉しいよ。
 フルーチェ2種類が有ったのも面白かった。
 懐かしくって、喜んで頂きました。

 食後、程無く出航です。
 マルエーの「琉球エキスプレス2」を眺めつつ、くるっと転回して。
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 真っ暗な大阪から、新門司へと向かいます。
 寒いので、早々に船内に戻ってしまいましたけど。

 20:25に船長さんからの放送が有って、本船が第2便であること、この先の天気、感染対策についてのお願いなんかが有りました。
 私はベッドでごろごろしつつ、そのまま寝てしまいそうに…。
 あ、お風呂には行かなくちゃ。
 頑張って起き上がります。

 にしても、今になって見直してみると、船内の写真を殆ど撮っていないのですよね。
 いきなり翌朝になっていたような。
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 記念撮影のスポットとか。
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 冷水器とか。
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 記念スタンプとか。
 そんな感じの写真がいくつか。
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 何故か、救命胴着の着用説明が有ったり。
 売店もチェックはしましたけど、特に何も買っていません。

 朝焼けの光の中に立つ影は。
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 お天気で、波も静かで、空気が澄んでいて、そんな朝のフェリー。
 いい雰囲気なのです。
 船旅はいいなあって、凄く思える瞬間。
 出来ればもっと乗っていたいけれど、もうすぐに下船しなくちゃなんです。
 まあ、下船がもっと遅いと、私は朝から起きて来たりはしないので、この雰囲気は味わえません。
 二律背反なのですよ。

 朝ご飯を食べに行くと、レストランはやっぱり空いてます。
 さらっとご飯を食べますよ。
 バイキング形式ですが、特におかわりとか2巡目とかはしませんでした。

 沖出しされた第1便が見えて来て、先着している阪九フェリーとオーシャン東九フェリーが大きくなって。
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 新門司に入港です。
 私はそのままデッキに残って、ボーディングブリッジが架かるのを見守っていたのでした。
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 08:25には下船出来て、ぞろぞろバスに乗り込みます。
 09:00の門司駅で10人が下車。
 結構降りたですね。
 09:17には小倉駅に到着したのでした。
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 ちなみにこのバスは、北九州市営バスの運行なのです。
 途中で他のバスとすれ違ったり、既に1台が小倉駅に居たり、動きがちょっと謎なバスでは有りますね。
 こちらに続いてます。

2023.02.20

空の上はいつもお天気なのに

 お天気が悪いです。
 いえ、関東地方はそうでもないのですけど、全国的には結構荒れているとゆーか。
 お休みの日に何処か遠出しようとすると、決まって低気圧が頑張っていて。
 そんな中、船に乗るのは嫌なのです。
 船酔いは嫌。

 今期はそんなにアニメを観ていないですし、その少ない視聴作も次々と万策尽きてしまったので、時間を持て余すようになって。
 旅に出るには良いタイミングなのにな。
 仕方無いので、ここの更新をして暇潰しを…。
 こら。

 取り敢えず、今週はまたフェリーに乗って来ます。
 海上模様は何とかなりそうですし。
 北へ行きたいな。
 深夜01:00に、びっくりドンキーの期間限定メニュー、いちごジョッキパフェ1,320円を食べながら作戦を考えたです。
 そんな時間に…。
 絶対、体に悪いですよね。
 でも懲りない。
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 ちなみに、こんな。
 でっかいのです。
 甘い物好きな人なら、意外と簡単にぱくっと食べられちゃいますよん。

2023.02.19

夢がここからはじまるよ(小倉→別府)

 名門大洋フェリー「フェリーふくおか」大阪南港-新門司、乗船記から続いてます。
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01/22
 連絡バスで辿り着いた小倉駅の構内を、とてとて歩きます。
 お腹はまだ空いて無いけれど、船内で貰った1,000円分の地域クーポン、使えるなら使っておきたいのです。
 特に決め手は無いまま、一回りしてしまったけれど。
 改札前の広場ではイベントの準備が進んでいて、ステージで高校生がダンスを踊っています。
 皆さんジャージ姿なので、本番前のリハーサルなのかな。

 取り敢えず私は、時間調整を兼ね、09:59の田川後藤寺行に乗って、モノレールで帰って来ようっと。
 何も考えずにSuicaで入場したけれど、志井公園って、ICに対応していたかしらん。
 調べたら案の定非対応だったので、改札に戻って入場記録を消して貰い、切符を買い直したのでした。
 JR九州の気動車も久しぶりです。
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 乗車時間は短かったけれど、数人しか乗っていない車内、のんびり景色を眺めるのは、凄く楽しくって。
 志井公園の駅も、無人化されて結構な日数が経ちました。
 自販機や公衆電話、トイレはまだ維持されています。
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 待合室的なものは無く、ホームにベンチが有るだけなのですが。
 駅の敷地から出ると、周囲にはマンションが立ち並び、潜在的な利用者さんはかなり多そう。
 まあ、モノレールの方が便利ですから。
 すぐ目の前がモノレールの終点、企救丘です。
 宗教施設で何か行事があるらしく、車が続々とやって来るよ。
 その昔はここに北九州市立交通科学館が有って、モノレール開業のときに気にはなっていたのですが、とうとう訪ねることの無いまま、閉館してしまったのでした…。
 路面電車が置いてあったですよね。
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 企救丘では、モノレールの発車時間が近付くと、地元の人達がぽつぽつと乗って来ます。
 途中、小倉競馬場を間近に眺めて。
 平和通と小倉の間だけが単線並列なこと、改めて気が付いたりして。

 はい、約1時間で小倉に戻って来ました。
 丁度イベントが始まって、小倉駅長さんが挨拶をされていたよ。
 「エキナカ学園祭 in 小倉駅」を初開催したとのことで。
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 ダンスやピアノ演奏をちらっと眺めて、私はアミュプラザ小倉でオムライスなんぞを食べます。
 この後は別府へ移動して、カーシェアでちょっとだけドライブの予定。
 でも、別府のカーシェアは満車だったので、大分に行先を変更、ネットから車と特急券を予約したのでした。

 改札前に戻ると、エキナカ学園祭の物販が始まっていたので、私も色々と見て回ります。
 ケーキとパンを購入して。
 県立門司大翔館高等学校のメンチカツパンと、九州栄養福祉大学SDCのガトーショコラとバスクチーズケーキ。
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 後でゆっくり頂きましょう。
 お安くて美味しい、お得な買い物でした。

 それでは、小倉12:09の特急「ソニック19」号で離脱します。
 博多方面からのお客さんに声を掛けて、座席を転回して。
 「ソニック19」号はさくさく走り、流れる景色から旅をしている実感が感じられて、いい気持ち。
 宇島では「36ぷらす3」とすれ違って、柳ヶ浦では休車?になっている415系が2編成見えました。
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 カーテンが下ろされているね。
 それはいいのですが、どんどんスピードが落ちて、とうとう日出で停まってしまったよ。
 先行列車が安全確認中なのですって。
 幸い、5分ちょっとで運転再開です。
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 城下カレイとか、まだ食べたことがないなあ。
 別府を出ると、この後に乗船する「さんふらわあくれない」がちらっと見えたりして。
 13:37の定刻から7分程遅れて、大分に到着です。

 大分の駅前で車を借りて、取り敢えず山の方に向かって走ります。
 何の迷いも無く走り出したけれど、全くアテはありません。
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 さすがにそれはあんまりなので、ナビで検索して、一番近い道の駅を目指しましょう。
 スマホをBluetoothで繋いで、と。
 道すがら、高瀬石仏なる案内を見付けて、立ち寄ります。
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 高瀬って名前には、拘りが有りますからっ。
 こういう偶然、凄く嬉しいな。
 大分県は磨崖仏で有名ですものね。
 高瀬石仏は、平安時代のものなのだとか。
 5体のうち「深沙大将は玄奘三蔵を守護したとされる神で、額に髑髏を戴き、胸にも九連の髑髏を着け、腹に童女の面が描かれ、左腕に蛇を巻き付けた異形の姿をした珍しい像である」とのこと。
 お腹にロリのイラストを描いてるだなんて、とんだ変態さんじゃないですかあ。
 勝手に親近感。
 こら。
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 でもですね、現物を見ると、どうしてあれを「童女」と断定出来るのか理解に苦しむとゆーか…。
 困ってしまいます。
 現地の案内板では、「少女らしい顔」って表現でしたけども。

 高瀬石仏のお隣には七瀬川自然公園が有って、そちらもお散歩。
 こういう、川を渡る石が私は大好きです。
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 無駄に行ったり来たりしちゃいます。
 流れには、ちっこい魚がいっぱい泳いでいたよ。

 更に車を走らせると、ななせダムが見えて来ました。
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 あ、ここって、ロックフィルダムなのですね。
 長野の高瀬ダムと一緒だあ。
 ななせダムは高さ85.5メートルとのことで、高瀬ダムと比べたらかなり小ぶりです。
 近くまで車で入れたので、高さも実感出来ました。

 目的地の道の駅みつはるはすぐ近くで、私はここで折り返し。
 ダムの畔で、湖が見えます。
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 売店を見て歩きましょう。
 お腹も空いたけれど、ここでご飯を食べてしまうと、フェリーでのレストランが厳しくなるので、我慢です。
 あ、雨がぱらぱら降って来たね。

 てことで、大分駅前に戻ったのでした。
 走行距離は42km。
 利用時間はきっちり2時間。
 なかなか充実していて大満足のドライブでしたが、訪問地も利用時間も、全て偶然の行き当たりばったりという…。
 ある意味凄いの。
 小雨の中、大分駅までとっとこ走ると、改札前にでっかいSLが走って来たからびっくりしたり。
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 凄いなあ。
 ミニトレイン「ぶんぶん」号とのことで、300円払えば大人でも乗れるそうですよ。

 さあ、私は電車で別府へ移動しましょう。
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 それでは、フェリーさんふらわあ「さんふらわあくれない」別府-大阪、乗船記に続きます。

2023.02.18

「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念 西武線スタンプラリー

 02/22から、スタンプラリーが始まります。
 「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」開催記念 西武線スタンプラリー、です。
 3月のベラドでのライブに合わせた企画ですね。
 西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷは1,000円で、かつて私が参加したAqoursよりも100円値上がりしています。
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 左がラリーシートで、右が達成すると貰えるポストカード。
 ポストカードのイラスト、いつもながら可愛いのです。
 欲しくなっちゃいますけど、西武鉄道を乗り回るのも、いい加減飽きて来たからなあ…。
 まあ、後悔するよりは参加した方が良いに決まっているのですけど。
 ちなみに、該当のフリーきっぷは券売機オンリーでの発売ですが、16:00までしか買えないとのことですよ。

2023.02.17

オラシオン(三鷹→大阪)

01/21
 今日から4連休です!。
 元々は北海道へ向かう予定だったけれど、現地は大雪で、札幌すら電車が全て計画運休する事態になっていて。
 無理。
 そんなところへ飛び込んで行ったら、身動き取れなくなっちゃいます。
 楽しみにしていたのにな。
 やさぐれて、家でごろごろしてようかとも思いつつ、やっぱりお出かけはしなくちゃね。
 どうしようもない気持ちを押しやって。
 ん、西日本へ行こう!。
 瀬戸内海なら、船酔いすることも無いでしょうし。

 三鷹からの中央特快に、ぎり間に合いました。
 立川発10:22の「あずさ13」号に乗ろうとすると、これがもう最終接続なんです。
 切符を買っている時間は無く、特急券はスマホからチケットレスで購入したです。
 便利だよ。
 「あずさ13」号の窓側席は全て埋まっていて、通路側席になっちゃいましたけど。
 乗車したら、カツカツの満席です。
 荷物を片付けて貰って席に座っても、周囲の窓はカーテンが閉められていて、景色は楽しめそうに有りません。
 なので、この先の行程を考えつつ、ネットから各種の予約を入れました。
 本当、便利だよ。

 理由は聞き逃しましたが、「あずさ13」号は約5分の遅れをもって運転中。
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 私は岡谷で降りて、後続の普通列車に乗り換えです。
 や、塩尻の待ち時間を減らす為の時間調整です。
 岡谷の構内をうろうろすると、改札内に指定席券売機が有ったので、えきねっとで予約していた塩尻からの乗車券類の受け取りが出来ました。

 塩尻では、13:03の特急「しなの12」号まで、約30分の待ち合わせ。
 改札を出て、駅そばでも食べようかと思ったのですが、丁度お昼時で、かなりの混雑です。
 諦めて駅弁を買いましょう。
 改札前のNewDaysより、ホームの売店の方が種類が多いみたいなので、改札を通ります。
 ホーム毎に、塩尻しなのと塩尻あずさの2つの売店が有りますが、塩尻あずさの方は閉店中。
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 駅弁の一覧を眺めて、一番お高い駅弁を買ってみたです。
 アルプスの四季1,200円と、信州ももジュース295円。
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 Suicaは使えませんでした。
 ワインも売ってましたけど、どうもお酒の気分でも無く。
 お久しぶりな駅弁、「しなの12」号の車内で頂いたのでした。
 車窓から眺める中央西線の景色は新鮮ですが、雪は全然積もっていないのですね。
 意外です。
 名古屋には15:01の到着で。
 定刻だね。
 乗り継ぎ割引を適用させる為に、名古屋から三河安城までの自由席特急券もセットで買っていますが、勿論、実際には乗らなくって。
 使わない切符って、逆に凄く勿体無く感じてしまいます…。

 名古屋からは、近鉄特急に乗り換え。
 15:10の名伊乙特急に乗りたいけれど、9分乗り継ぎで間に合わなかったら困るので、ネット予約の確認画面を表示させたまま歩いて、確実に間に合うって分かった時点で予約を確定させました。
 ほっ。
 入場はSuicaでそのまま行けます。
 今回、わざわざ伊勢中川で乗り換えるコースだよ。
------
乗車駅: 近鉄名古屋
発時刻: 15:10
行先: 賢島ゆき
列車愛称: 伊勢志摩ライナー
列車番号: 7515
号車: 1
席番: 4C
座席タイプ: デラックス
降車駅: 伊勢中川
着時刻: 16:09

<乗換>
乗車駅: 伊勢中川
発時刻: 16:11
行先: 大阪難波ゆき
列車愛称: ビスタカー
列車番号: 7504
号車: 2
席番: 13A
座席タイプ: 階上
降車駅: 大阪難波
着時刻: 17:37

合計金額:2140円

内訳
特急料金: 1930円
デラックス料金: 210円
------
 乙特急とは言え、伊勢志摩ライナーのデラックスシートと、ビスタカーの2階席なのですよ。
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 わくわく。
 居眠りすることも無く、景色をずっと眺めてました。
 湯の山特急とか、乗ってみたかったなあ。
20230121_153827
 塩浜の構内なんかも、見ていて全然飽きません。
 所々で、Wikiを参照したりしつつ。

 伊勢中川では、同じホームで阪伊特急にお乗り換え。
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 やって来た特急は、ビスタカーじゃない!?と思ったら、後ろに連結していたのでした。
 2+4の6両編成。
 そうそう、こんな感じの階段でした。
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 JRとはつくりが全然違っているよ。
 榊原温泉口や伊賀神戸にも停まって、甲特急とは違う雰囲気を満喫しつつ、大阪難波まで行ったのでした。

 難波には、続々と列車が到着します。
 もう夕方のラッシュが始まっていますが、阪神直通の尼崎方面行きは、空席が目立っていたですね。
 私はメトロに乗り換えるべく、四つ橋線のホームへ歩きます。
 と、遠い…。
 さすがにちょっと疲れたですよ。
 住之江公園でニュートラムに乗り換えて、フェリーターミナルに到着です。

 それでは、名門大洋フェリー「フェリーふくおか」大阪南港-新門司、乗船記に続きます。
 出航の2時間も前に着いちゃいました。
 これなら、「あずさ」を1本落としても良かったかなあ。
 まあ、ゆとりは大事ですし、近鉄特急も満喫出来たし、これで良かったのです。
 気持ちを切り替えて。
 悲しみに手を振るんでしょう。
 旅は楽しく、ね。

2023.02.16

オルタナティブ(大阪→船橋)

 フェリーさんふらわあ「さんふらわあくれない」別府-大阪、乗船記から続いてます。
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 フェリーを降りて、ニュートラムのトレードセンター前に辿り着いたものの、この先の行程が全く何も決まっていません。
 ええ…。
 お休みはもう1日有って、今夜のフェリーで四国か九州へ行けるのですが、この冬の最強低気圧が接近中とのことなので…。
 なるべく東京に近付いておきたいところです。
 ホームに上がっても決め手に欠けて、最初に来たコスモスクエア行に何となく乗ります。
 座れたのでやれやれと思ったけれど、次はもう終点のコスモスクエアですし。
 悩む暇も有りません。
 乗り継いだ中央線で学研奈良登美ヶ丘まで行っちゃうと、その先が面倒そうです。
 困ったときの新大阪ってことで、御堂筋線に乗り換えて、新大阪まで行くことにしました。
 行先が決まらないままメトロに乗っている人なんて、私の他に居るのかなあ。
 人って、何処から来て何処へ行くのでしょうね…。
 いやいや。
 大体は過酷な選択を強いられる訳なのですよ。
 この先、ターニングポイントの度に長考したけれど、そんなことはどーでもいいので、結果だけ、実際の行程を淡々と記録して行くです。

 新大阪からは、高山行の特急「ひだ25」号に乗るです。
 新大阪のホーム、383系はともかく、189系の停車位置まで記載が有るのが新鮮でした。
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 今日は時間があるので、岐阜まで行っても良いのですが、「ひだ25」号利用は米原まで。
 乗り継ぎ割引を使いたいので、岐阜羽島まで行っちゃおう。
 せこい。
 えきねっとから手配して、新大阪の券売機で発券したよ。
 今日の「ひだ25」号は、1両増結した4両編成。
 指定席はさらっと埋まって、自由席は空席多数でした。
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 09:20の米原で、JR西日本からJR東海へと乗務員交代をした「ひだ」を見送って。

 09:33発の新幹線「こだま712」号もがらがら。
 あっという間の09:46、岐阜羽島に着いたのでした。
 ここで約40分の待ち合わせになるので、軽くご飯でも…。
 でも、エキナカにはカフェが2軒あるものの、焼き芋押しのお店とギャラリー併設のセルフ店というマニアックな構成で。
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 ギャラリー併設はオープン前、焼き芋は店内にお客も店員さんも見当たりません。
 は、入りにくい…。
 駅周辺には何も無いですしねー。
 結局、構内の売店でお菓子だけ買ったのでした。

 新羽島から、名鉄で笠松まで行きましょう。
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 前々回の乗車のときには、まだ大須への路線が健在だったっけ。
 名鉄は冬に乗ってばかりなので、寒い印象が凄く強いのです。

 笠松からは、10:53の快速特急の最前列、1Dパノラマ席をネットから予約済みです。
 360円。
 豊橋まで一気に駆け抜けます。
 やっぱり、前面展望は楽しいね。
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 途中の神宮前では、戸袋に傘が巻き込まれたとのことで、発車が数分遅れになって。
 流れて来る無線を聞いていたら、名鉄でも業務上は海側山側っていう表現をするのですね。
 小田急と一緒だあ。
 そんなことを考えつつ、7分程遅れたまま走って、飯田線との供用区間へ。
 所定ダイヤでも、JRは先走りなので、あちらに遅れの影響は有りません。
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 定刻だと12:07の、改札まで共用の豊橋駅に到着です。

 駅前のファーストフードで簡単にご飯を済ませて、新所原に移動だよ。
 天竜浜名湖鉄道に乗りましょう。
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 駅ではうなぎを大アピールしていて、この写真だけでも、他にみかん、フランク、エヴァ、音街ウナ、各種コラボグッズ等々、凄い情報量なのでした。
 私は、券売機で掛川まで1,470円の切符を買います。
 改札で入鋏を受けたとき、「降りずに行かれるんですか」って聞かれたりして。
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 確かに、各種お得なフリー切符を発売してますものね。
 車窓から見ただけでも、喫茶店、餃子屋さん、バーガー屋さんと、面白そうなお店が駅舎内に有りましたし。
 途中下車しながら進むのが正解なのです。
 でも、帰り道な私は、もう家まで一直線!なのですよ。
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 ちなみに、乗車した電車がエヴァのラッピング車だったこと、乗ったときには全然気が付いていません。
 …視野が狭いね。

 いや実際、かなり派手なのです。
 車内もキャラで装飾されていますし。
 カヲル君。
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 何人にも侵されざる聖なる領域、心の光。
 ATフィールドは、誰もが持っている心の壁だということを。
 っていうか、お隣はゆるキャン△のラッピング車ですね。
 他にも、色々なラッピング車が走っていたよ。
 ゆるキャン△が構内を行ったり来たりして、車庫の奥に引き上げて行くのを見送ります。

 天竜二俣は第3村になっていたっけ。
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 ここで運転士さんが交代し、唯一停車時間が有ったので、ホームをお散歩出来ました。
 この手前辺りが、一番お客さんが少なかったです。
 私の他にはお一人だけになって。
 勿論、全線乗り通したのは、私一人だけ。

 掛川に到着したけれど、駅の北口周辺には軽くご飯を食べられそうなお店は無し。
 何だか寂しい雰囲気なのです。
 約30分の待ち合わせになるので、駅から真っ直ぐ延びる道を歩いて行ったら、逆川越しに掛川城が見えました。
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 ベンチに座って、少し休憩。
 桜並木にお茶屋さんとかも有って、雰囲気ある風景です。
 コンビニでお菓子を買って、ホームに入りましょう。

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 16:18の沼津行に乗れば、沼津で宇都宮行にすぐの接続が有ります。
 乗り換えが少なくて楽そうなので、もう一気に進んじゃう。
 私の旅も終わりだね。
 2Gを大船で乗り継いで、船橋に帰って来たのでした。

 後で振り返ってみると、行程はそれなりに辻褄が合っている感じはしますよね。
 もっと途中下車をすべきではあるのですけど。
 選ばれし荊の道は、正しいのか過ちなのか。
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 答えはきっと、掛川に。
 「掛川好きか?」。
 じもあい、なのですよ。

2023.02.15

献血とたこパティエ

02/08
 今日は今年最初の成分献血でした。
 地元船橋の、献血ルームフェイスだよ。
 献血可能期間に入ると、日赤からの依頼メールが凄いのですもん。
 これは、早目に行っておいた方が面倒無さそう。
 献血に行く理由が、ちょっとヘンな感じになってるけれど。
 なんて、元々のきっかけが献血手帳のスタンプ欄は埋めたくなるし、みたいな動機でしたから。
 さくっとその次の予約も入れちゃいました。

 船橋の献血ルームでは、雑誌や紙のコミック類、コロナの関係で封鎖されたままなのですが、代わりにスマホから色々と読むことが出来ちゃいます。
 私も色々な作品を手当たり次第に眺めていました。
 トリマアクセルは採血に時間がかかるので、途中で意識が飛びそうになって。
 いや、それ、寝そうになってただけでしょう…。
 初見さんだと、精神的に来るものがあるので、献血で気分が悪くなっちゃうのも分かる気はするのでした。
 緊張しますよね。

 ラブラッドのポイントで、血液バッグの形をしたカイロを貰ったです。
 血液バッグのシリーズも、保冷剤、キーホルダー、カイロと種類が増えて来ました。
 ちゃんと自分の血液型と同じものをくれるのですね。
 にしても、このカイロって、一体どーいう仕組みになってるんだろ…。
 熱湯に入れると、また復活するそうですよ。
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 余談。
 献血とは全くの別件で、大阪のお土産にたこパティエを貰ったです。
 たこやきスイーツなのですって。
 このお菓子、最初にたこやきのソースの甘辛さがガツンと来て、その後は甘いパイの味になるっていう、なかなか衝撃的な味で。
 これはこれで有りなのです。
 美味しかった。
 他の誰かにも食べさせて、反応を見たくなるスイーツなのでした。

2023.02.14

47都道府県ビジュアル企画「Always with you ―どんなところへも、君と―」

 今日はバレンタインなのでっ。
 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件、のアニメ公式サイトで、椎名真昼ちゃんの「バレンタイン・キッス」を聴きます。
 ラブライバー的には、「もぎゅっと“love”で接近中!」なのですけどね。
 こっちはこっちでMVを観ましょう。

 この真昼ちゃん、謎の企画が行われています。
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47都道府県ビジュアル企画「Always with you ―どんなところへも、君と―」
日本全国各地を真昼と巡る物語 ──
全47点の描き下ろしイラストと共に、
彼らの甘くて焦れったい恋の物語を届けます
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 アニメは勿論、原作にも旅の要素は無い筈で、てゆーかむしろずっと室内に居るけれど、こういう地域密着な感じは楽しいよ。
 私の地元、千葉県のイラストはこれ↓でした。
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 凄く良いです!。

 この企画、北海道・東北エリアから始まって、今は中国エリアまで来ていますが、どれも雰囲気有って、見ていて全然飽きません。
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 何県の何処なのかは、見ればちゃんと分かりますよね…?。
 国内旅行業務取扱管理者である私は、全く全然分かりません。
 って、おい。
 千葉県ですら怪しかったですもの。
 ↑公式サイトにはちゃんと場所が書かれていて、可愛いセリフも付いてます。

 こんな感じの旅こそが、実は私の理想だったりとかするのですよね。
 きらきらでふわふわで映えまくりな旅。
 でも、現実は…。
 まあ、これを自分だと思って楽しんじゃう位の、図太さも必要って思うのでした。

蓮ノ空女学院、そしてスクフェス終了

 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ、です。
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 …ちょっと瞳が怖い気がしますけど。
 今までのスクールアイドルとは、毛色の違ったデザインなのです。
 ダンスとか、どんな感じなのかなあ。
 可愛く動いてくれるといいな。
 中の人も積極的に売り出すみたいですし、展開が微妙に謎だったりもしています。
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 そんな蓮ノ空女学院は、ミニアルバムから活動がスタートです。
 「Dream Believers」。
 視聴動画を観に行ったら、掴みの良い曲が多くって、しっかりキャッチアップしている感じ。
 意外と侮れないのです。
 付き合い方はまだ考え中なのですが、期待しちゃいますね。
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 そして、スクフェスこと「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」が、03/31の16:00でサービスを終了することになりました。
 何だかんだで、私も9年以上のお付き合い。
 毎日欠かさずプレイしてましたもん。
 寂しいけれど、これも時代の流れなのです。
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 明日、02/15に発売のAqours Rock 'n' Roll リアレンジアルバム「The Blue Swell」はロックなのですって。
 ルビィちゃんが喜多ちゃんみたいになってますけど。
 …気のせいかあ。

2023.02.13

君津の森へ

02/04
 今日は、大江戸温泉物語の君津の森へ。
 友人のプランなのですが、面白そうだったので、乗っかります。
 木更津駅に10:00集合なので、アクアライン経由の高速バスか、特急「新宿さざなみ」で行こうかな。
 なんて、土曜日の朝から掃除や洗濯をしていたら、全然間に合わない時間になってしまったのでした…。
 あらら。
 なので、京葉線経由でフツーに行くです。
 西船橋の駅を、特急「氏家雛めぐり」号が走って行くのが見えて。
 何となく新習志野で降りたくなって降りたら、海浜幕張からの接続が快速で、目の前を通過して行ったり…。
 まあ、蘇我から先の列車は一緒なので、集合には間に合います。

 袖ヶ浦で降りて、カーシェアの車を借りましょう。
 駅前にはちょっとしたショッピングモールが出来ていて、天然温泉湯舞音(ゆぶね)なんて駅前温泉まで有りました。
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 もうここでいいじゃん、なんて思ったのは内緒です。

 木更津の駅前で友人たちを拾って、車を走らせますが、君津の森は遠くって。
 途中に別の温泉施設が有ったりもしましたし。
 片道25キロ以上も有るのでした。
 ちょっと不便なのです。
 滞在型だからか、立ち寄りの料金はちょっとお安めになっています。

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 ともあれ、11:00前に着いて、ランチバイキングとのセット券、2,140円を購入して、お風呂に入ります。
 のんびり。
 ちなみに、ここの寝湯、深さと言い頭の位置といい、とっても使いにくかったです。
 後はまあ、普通かなあ。
 調べてみると、以前はサンピア君津の施設だったそうで。

 11:30からのランチは、なかなか美味しかったです。
 料理も人出も程良い感じ。
 バランスが絶妙だったよ。
 休憩室の大広間でちょっと休んで、袖ヶ浦へと戻ったのでした。
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 ちょっと食べ過ぎて、お風呂をあまり満喫出来ていない感じは有りましたけどねん。
 今日は「ビューさざなみ」が走っていたので、組み合わせたら良かったかもです。

2023.02.12

アニマン祭 タツノコプロ創立60周年記念

01/27
 武蔵野商工会議所と武蔵野市観光機構が主催のアニマン祭を観て来たです。
 私は何故か、関係者枠で入場していたり…。
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 タツノコプロって、武蔵野市に有るのですよね。
 その関係でのイベントです。
 つい先日、55周年で「エガオノダイカ」をやっていた気がするのですが、もう60周年なのかあ。
 関係者席は2Fだったのですが、1Fでも良いとのことで、私は1Fで観ていました。
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『ハクション大魔王』
第17話Aパート「アクビアツアツの話」第34話Bパート「メタメタ魔法テストの話」。
『けろっこデメタン』
第6話「ふたりぼっちのケロケロ笛」
『新造人間キャシャーン』
第9話「戦火に響け協奏曲」
『科学忍者隊ガッチャマンⅡ』
第9話「滅亡のベルクカッツェ」
 キャシャーンは完全に初見な気がします。
 ルナが金髪のぱっつんなのはポイント高いです。
 あと、ラナタンって名前も可愛い。
 セリフ回しとか、アニメの基本は今も全く変わっていません。

 そして、主題歌ミニライブでは堀江美都子さんとささきいさおさんの生歌を聴きます。
 ハクション大魔王とガッチャマンなら、私は今もフルコーラス覚えていますよお。
 お二人共、声が全然衰えていないのは凄いです。
 アクビ娘のとき、堀江美都子さん、まだ12歳だったのですね。
 凄い。
 ささきいさおさんなんて、80歳とはとても思えません。
 凄過ぎます。
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 最後には撮影タイムまであって、一番後ろから写真を撮ることが出来ました。

 ちなみに次回は、同じく武蔵野市に所在するJ.C.STAFFとの企画を考えているとのことですよ。

2023.02.10

フェリーさんふらわあ「さんふらわあくれない」乗船記

 ここには、フェリーさんふらわあ「さんふらわあくれない」別府18:45-大阪06:35、の乗船記が有ります。
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 本船は「さんふらわああいぼり」の代替えとして、01/13に就航したばかりの新造船で。
 その10日後には乗船出来たよ。
 主機にはLNG燃料とA重油を併用していて、全長は199.9mにもなり、積載は「さんふらわああいぼり」の1.5倍までアップしたとか。
 でっか。
 姉妹船の「さんふらわあむらさき」も、3か月後の04/14に就航します。
 紅と紫というのは、関西汽船伝統の船名だそうですが、私としては、ついつい紅君と紫ちゃんを連想してしまうのでした。
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 今回は、紅真九郎君だね。
 なんてことはともかく、こちらから続いてます。

01/22
 予約は乗船の前日に、ネットから済ませました。
 プライベートシングルは満席でしたけど、最初からスーペリアシングルを利用予定だったので、問題は有りません。
 19,150円をターミナルでお支払い。
 これ、全国旅行支援割引の対象なのですが、自動適用にはならず、ネット予約の後で予約センターに電話が必要なんですよね。
 でも、予約センターはずっと話し中で、電話が全然繋がりません。
 まさに01/22まで、当日に港の申告でも適用して貰えた筈なのですが、面倒になって申告はしませんでした。
 特に聞かれたりもしなかったですし。
 お互いにやる気が無いのです…。

 別府の駅からは、一般路線バスでターミナルを目指します。
 バスはいくつかの系統が利用出来るので、ネットから調べて、と。
 新造船のさんふらわあターミナルは新しくなって、今までの観光港とはバス停一つ分先になっています。
 その辺りはバスの運転士さんが教えてくれて、一つ先のバス停で降ろして貰えたよ。
 雨が降っているので、助かります。
 乗客は3名。
 私としては珍しく、出航の2時間も前に着いちゃいました。
 遠くから、真新しい船体を眺めて。
 わくわくするね。

 乗船手続きは、待ち時間無しで完了です。
 2代目くれなゐ丸と並んだポストカード、1,000円分の船内利用券を貰ったです。
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 ルームキーは乗船券と一緒になったQRコードで。
 このままだとでっかくて使い勝手が悪いので、船内に複数置かれたQRキー再発行機でコピーを印字するのが良いですね。
 乗船開始は1時間前とのことなので、雨も降ってますし、待合室のベンチに座って過ごしたのでした。
 乗船は、飛行機みたいな優先搭乗方式で。
 要介助者さんと赤ちゃん連れさんが最初で、次がスイートとセミスイート利用者さん、3番目が私達スーペリア利用者さんでした。
 エレベーターの前でQRコードを読み取って貰います。
 エレベーターは複数台有りますが、ちょっと上がるだけなので、私は階段でさくっと上がりたかったような気もしたり。

 船内へと進むと、広々としたロビーが気持ち良いです。
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 イスが木製だったりして、LEDを多用したゲーミングフェリーのデザインとは一線を画しています。
 カジュアルクルーズコンセプトってことみたい。
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 上から見下ろしてみると、三層吹き抜けで、こんな感じ。
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 タッチ式のモニターが平置きして有ったりするのが楽しいね。
 この画面でスクフェスとかやってみたい!。
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 船内の案内所の前にもQRキー再発行機が有ります。
 空室状況を見ると、意外と空室は有る感じかな。

 取り敢えず、自分の部屋に荷物を置いて来ちゃいましょう。
 長い通路がすっと伸びている、私の好きな構造だよ。
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 壁に掲げられた瀬戸内海航路図を見ると、やけくそに航路が充実していて。
 かつての関西汽船は、こんなに航路を持っていたのですね。
 ちなみに、コピーライトはMitsui O.S.K. Lines表記になっていて、これは商船三井本体です。

 スーペリアシングルの扉を開けると、シャワーとトイレのスペースが意外と存在感を主張していて、L字型のデザインになっていたよ。
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 室内の装備はさすがの充実ぶりで、冷蔵庫に空気清浄機も有って。
 私はどちらも使いませんでしたけど。
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 暖かい雰囲気の部屋でした。
 枕元で、ある程度照明のオンオフが出来るのは助かります。
 AC100とUSBのコンセント、そして小棚もある最近の仕様です。
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 なかなか快適に過ごせそう。
 ただ、乗船時間が短いので…。
 寝るだけとしては、ちょっとオーバースペックなのでした。
 デスクには、太平洋フェリーみたく、清掃担当者さんのお名前入りカードも置かれていたよ。
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 右下のが、自分で発券したQRルームキーです。

 エントランスでは、バルーンアートとかやってます。
 エントランスを移動しながら実演していたっけ。
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 湯けむりフェアも開催中。
 別府市の主催で、はずれ無しのガラポン抽選会が有ります。
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 私は末等で、ステッカーとポストカード、エコバッグを貰ったです。
 参加者さんは少ないの。
 呼び込みとかしてましたもん。
 ちなみに、ガラポンを回すにもビニール手袋の着用が必要なのでした。

 レストランは混雑しているかと思ったけれど、がらがらでした。
 早速1,000円割引券を使いましょう。
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 券売機には割引券利用のボタンが有って、残額の1,000円をクレカで決済して。
 朝食とのセット券は有りませんでした。
 実はかなりお腹が空いているのです。
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 メニューはなかなか豪華で、美味しかったです。
 デザートの充実ぶりが嬉しいの。
 抹茶ガトーショコラ、抹茶カステラ、瀬戸内レモンケーキ、柚子のケーキ。
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 他にアイスも有ったよ。
 フルーツ盛り合わせも、豪華にイチゴとメロンとパインとキウイとオレンジとグレープフルーツと。
 どれも凄く甘くて美味しかった。
 大満足なのですよ。

 ショップは21:45までと朝の5:30から06:30までと、結構長くオープンしています。
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 さんふらわあグッズには、特に欲しいものが無かったので、購入はしませんでした。
 色々なものを売っています。

 船内をうろうろすると、パブリックスペースに人は少な目。
 殆ど個室みたいなものですからね。
 ワンナイトのフェリー、さくっとベッドで寝てしまうのが正解かと。

 スイート区画は、自動ドアで仕切られていますが、QRコードでの認証は無く、通路まで入って行けてしまいます。
 新日本海フェリーみたいに、通路のカーペットのグレードが上がったりもしません。
 共通仕様。
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 ただ、スイート専用のカフェラウンジが有って。
 こちらは勿論、認証が必要です。
 覗いてみると、コーヒーとアイス、そして雑誌が装備されています。
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 お風呂上がりにくつろげますね。
 でもまあ、スイートは室内でくつろぐのが正解だと思いますし、私が見ていた限り、利用者さんは居ませんでした。

 給湯室は各階に有って、お湯と氷、電子レンジが利用出来ます。
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 便利ですねん。
 私は、今まで使ったことが有りませんけど…。

 お風呂も、脱衣場が広々としていたよ。
 ロッカーに100円玉は不要です。
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 24時間オープンのシャワーも有る、最近のつくりです。
 ベビーベッドもちゃんと有って。
 のんびり。
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 お風呂の混雑状況は、モニタで確認出来ますよん。

 通路には謎の固定スペースが複数ありますが、何だろこれ。
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 自転車とか固定出来そうですけど。
 車イスとかスーツケース?。

 ちなみに、私の部屋の区画からロビーに出ようとすると、通路のカーブを曲がるのですが、トイレの出入り口がオープン過ぎて、トイレの方に入ってしまいそうになります。
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 ここ、右奥に進むのが正解なのです。
 微妙に謎なつくりかもです。

 船名の入ったフォトスペースは複数有って。
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 記念スタンプも押しまくりました。
 1月の星空案内のパンフも有って。
 そう言えば、最近、フェリーから星空を見上げていないなあ。
 次の船旅では、忘れずに見なくちゃです。

 船尾、通路の壁に引っ付いていたこれ↓って、一体何の機器なのかと思ったら、ガス検知器なのでした。
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 グーグルの画像検索で出て来ます。
 お値段は129,000円。
 高っ。
 燃料のLNGが漏れていたら、大変ですものね。
 LNG船では標準装備なのでしょう。

 レストランは早朝05:30からオープンします。
 朝ご飯のビュッフェは700円とリーズナブルなのですが、昨日の小倉駅のエキナカ学園祭で買って来たパンとケーキが残っているので、利用はパスです。
 案内所でコーヒーだけ買いました。
 ツーサイズ有って、小さい方が300円位だったような。
 コスパは悪いけれど、仕方無いです。

 てことで、小雨降る大阪に到着です。
 もっと寝ていたいところなのですけどね。
 デッキに出て、タラップが架かるのを見守りましょう。
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 下船は徒歩が最初で、車の運転手さんと同乗者さんは船内作業が進むまで待機となります。
 私は06:39に下船することが出来ました。
 志布志航路と違って、バスに乗らずに下船出来るのは助かるね。
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 待合室には、お祝いの胡蝶蘭がずらっと並んでいたっけ。

 てことで、かなりさらっと過ごしてしまい、プロジェクションマッピングも見ていなかったりしてますが、新造船はなかなか面白かったのでした。
 「さんふらわあむらさき」も楽しみになったよ。
 紫ちゃん!。
 そちらも早めに乗りに行くつもり。
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 こちらに続いてます。

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