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2021年11月の9件の記事

2021.11.15

乗り鉄のモットー(網走→羽田)

11/11
 こちらから続いてます。
 ホテルでは早起きして、網走駅前07:40の空港連絡バスに乗りましょう。
 チェックアウトした後、網走川に沿って、ぶらぶらお散歩。
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 雨は上がっていて、いいお天気。
 この旅で一番のお天気だよ。
 ちっとも寒くありませんし。
 これじゃあ雪なんて降らないよね。
 冬はまだまだ遠そうだけれど、決してそうでも有りません。
 次の季節を迎える為の準備は、もう殆ど終わっているのでした。

 バス停前のすき家で朝ご飯を食べようかと思ったけれど、お腹が空いていないので、そのままバスに乗ってしまいます。
 乗客は5人だけ。
 もう1本後、07:55のバスでも間に合ったけれど。
 早めに動きましょう。
 途中、1両だけの下り列車とすれ違ったり、上林宅前なんてバス停が有ったりもしました。
 バス料金の支払いには、PayPayやd払いも利用出来るそうですが、バーコード決済は面倒なので、現金で920円を支払います。
 両替はしなくちゃですが、現金の方が早いんだもん。

 空港ターミナルでは、チェックインの端末が何故かICを読み取ってくれず、そのまま搭乗口へと向かいます。
 スマホもJALカードも無反応で。
 搭乗日間違えて予約したかと焦ったですよ。
 変なの。
 手荷物検査と搭乗では、全く問題無かったのに。

 道の駅メルヘンの丘めまんべつ、アンテナショップほのか空港店では、玉ねぎやカボチャを売っていました。
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 玉ねぎは1キロ100円。
 わ、何か安い!。
 でも私は、玉ねぎが嫌いなので…。
 買いません。
 カボチャのくりりんは350円から400円です。

 それでは、搭乗しちゃいましょう。
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 折り返し、09:25のJL562で羽田に帰ります。
 飛行機でもフェリーでも、私はなるべく遅く搭乗するのが好き。
 ぎりぎりまで陸上に居たい人なので。
 あんまりのんびりし過ぎると、スタッフさんが声掛けに来てしまうので、ぎりぎりを見極めるのが大変です。
 その緊張感が癖になったり…。
 しないか。
 空席多数な今日のフライト、搭乗開始ぎりぎりまで、クラスJへの変更募集のプラカードを持ったスタッフさんが回ってました。

 大空町に消えてく細長い飛行機。
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 これで、秋の北海道ともお別れ。
 今回はですね、思ったより密度の低い旅になってしまったかも。
 せいいっぱい、せいいっぱい、「乗り鉄」になれるよう、頑張ります――。
 こちらに続いてます。

2021.11.14

ななつの選択(網走にて)

11/10
 こちらから続いてます。
 陸の孤島と化した網走にて(←大袈裟)。
 かなり気まぐれな旅人さん(←私)。
 逃げ出すなんて出来ない、多分。

 選択肢としては、「オホーツク」で札幌に戻る、女満別空港から飛行機で帰る、最終の釧路行に乗る、他には駅レンタカーを借りて乗り捨てるっていう手も有りますね。
 でも、待ち時間とか、費用とか、諸々の事情が有って。
 北見からバスで帯広へ出ようにも、陸別乗り継ぎでどっさり時間がかかります。
 途中のバス停数が57+128の185なんて表示され、激しい頭痛に襲われました…。
 昔は直通バスが有ったのに。

 手っ取り早く、ここ網走に泊まってしまいましょう。
 ネットで検索すると、駅近くのホテルにいくつか空室が出ています。
 さくっと予約。
 10分後の、15:00からチェックインが可能です。
 駅の周囲をのんびりと歩いて、そのままチェックイン。
 まだ全然明るいけれど。
 明日は、朝の飛行機で東京に帰りましょう。
 私の北海道乗り鉄の旅は、実質4日間で唐突に終わりを告げたのでした…。

 現地で買おうと思っていた時刻表も、結局買わなかったです。
 JR北海道の列車本数が少な過ぎて、繊細な乗り継ぎとかを考慮する必要が無いのですもん。
 ネットでざっと調べれば、それで足りてしまいます。
 石北本線なんて、1日に10本位。
 まさに今日、特急「大雪」は火水木と運休日ですし。

 私はホテルのベッドに寝転んで、そのままごろだら過ごします。
 取り敢えず、晩ご飯を何処で食べるか考える。
 駅ナカのキッチンモリヤが気になるよ。
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 撮影して来た店頭のメニューを見て、かにめし晩酌セットとか、ディナープレートとかを食べてみたいです。
 でも、18:00過ぎに行ってみたら、既に閉店していて。
 早っ。
 晩酌やディナーとは…。
 明日は定休日らしいので、モーニングも食べられないや。
 待合室を覗くと、最終の釧路行を待つ人達が何人か。
 高校生とか、この時間まで帰れなかったのかしら…?。

 それではと、ご飯はアルカディアの方へ行きましょう。
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 網走ポークのラクレット仕立てのセット、1,680円を頂いたのでした。
 野菜もたっぷりで美味しいよ。
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 網走の駅近くには行ってみたいお店が色々有って、北見に逃げなくても楽しめることが分かったのは収穫でした。

 帰りにセイコーマートで飲み物を買って、網走の夜は更けて行きます。
 明日の女満別空港からのフライトを忘れずに予約して。
 7,790マイルを利用。
 これで、直近で期限切れになるマイルも解消したよ。
 新千歳空港を経由しなくなったので、空港使用料の270マイルも節約出来ました。
 今日のこのホテル、大浴場も装備だったのですが、もう動く気がしなくなって、部屋のシャワーで済ませてしまい、とうとう大浴場には行かなかったり。
 休み過ぎて、逆に疲れちゃった。
 緊張の連続、私なりの選択。
 運命に全てオマカセ、ここに居るよ。
 こちらに続いてます。

2021.11.12

こころあるといいな(旭川→札幌)

11/10
 こちらから続いてます。
 今日の旭川も、雨でした。
 傘を差して、何気に愛用しているロッテリアで朝ご飯。
 07:30のオープンと同時に入店です。
 今日の行程を考えましょう。
 今晩のフェリーで帰る案も有ったけれど、日本海も太平洋も、凄く時化ていて。
 却下。
 旭川に居るので、留萌本線から萌えっ子フリーきっぷ利用、石北本線方面へ「オホーツク」利用、2択になるです。
 雨の中、バスの乗り歩きは面倒なので、却下。
 特急「オホーツク1」号に乗りましょう。
 今晩のホテルは札幌予定なので、北見折り返しでレンタカーを借りるか、釧路へ抜けるか、それは車内で考えようっと。
 にしても、旭川の駅は広々としていて、羨ましいのです。
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 改札内も改札外も、駅前広場も余裕たっぷり。
 地元の船橋や西船橋の駅も、こんなだったらなあ。

 08:35の特急「オホーツク1」号は、やっぱりがらがら。
 車内を眺めて、シートの良い3号車に座ります。
 最初は暖房効き過ぎで暑かった車内は、何故か寒い位に涼しくなって。
 快適。
 ただ、外は雨で視界が悪く、あんまり気分は上がりません。
 レンタカーは止めて、釧路に抜けちゃうことに決めました。

 遠軽で座席を転回して、と。
 状況が良く判っていない外人さんに質問されて、方向転換を教えてあげたり。
 遠軽や生田原は、ネットのお友達の地元なので、かつて結構マメに回ってました。
 懐かしい。
 そして、留辺蘂。
 ここを通る度に留辺蘂の漢字を覚えるのですが、すぐに忘れます…。
 心がみっつ。
 常紋トンネル、そしてスイッチバックの跡地も確認して。
 北見では、タマネギ輸送の貨物列車が荷役をしています。
 両端に機関車を連結したプッシュプルなのです。

 例によって、12:17より若干の遅れで網走に到着。
 数人が下車します。
 私は約3時間の待ち合わせになるので、ご飯を食べて小休止です。
 雨の中、10分ちょっと歩いて、レストランホワイトハウスへ。
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 お昼時ですし、人気店なので行列も覚悟しましたが、空いてたです。
 さすが、雨の平日。
 ビーフとミックス丼(イクラとウニとホタテ)をオーダー。
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 1,980円。
 こんな組み合わせの定食は初めてでした。
 満足だよ。

 電車の時間までは、まだ2時間も有るので、カフェを検索したら、近くにミスドが有りますね。
 ミスドで暫く過ごして、駅に戻ったのでした。
 雨も上がり、丁度30分前。
 非常用の食料に、駅弁を買っておこうかなあ。
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 駅の待合室に、サッポロクラシックのサーバーが有るのは何気に凄い。
 それはいいのですが、改札横の窓口に、何やら掲示が出ていて。
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 って、15:10の釧路行き、運休になってるじゃん!。
 その次も。
 最終だけは出す感じ。
 てゆーか、これ、前日から運休が決まっていたのですよね…。
 全然気が付きませんでしたよ。
 確かに、「オホーツク」でも乗り換えの案内が有りませんでしたけど…。
 支障箇所は十弗〜豊頃なのに、何故に釧網本線が運休に…?。
 車両の送り込みが出来ないのかなあ。
 なんて、実は釧路地方はかなりの荒天で、路盤流出やらで、全ての「おおぞら」も運休していたのでした。
 わざわざそんな所へ飛び込んで来た私ってば!。
 テレビとか、全然見ませんもの。
 情弱だあ。

 となると、この後のことを考えなくちゃ、ですね。
 札幌行きの「オホーツク」を2時間半も待つのは嫌だよね。
 幸いなことに、今晩のホテルや帰りの飛行機の予約、まだ何にもしていません。
 えー…。
 幸せはいつでも、危険と背中合わせ。
 目に見えるものじゃ無いから。
 こちらに続いてます。

2021.11.11

キハ183の旅(札幌→旭川)

11/09
 こちらから続いてます。
 ホテルの居心地が良過ぎて、ごろごろだらだら過ごしてしまい、出発は10:00です。
 遅いっ。
 でも、丁度雨が小降りになったタイミングで、傘を差さずに駅まで移動出来ました。
 中島公園から地下鉄に乗って、札幌に戻ったよ。

 11:00の特急「かむい20」号の自由席に並びますが、やっぱり空いていて。
 指定券を取る必要が全く有りません。
 車内改札では、出張らしき人達がICカードで乗車していて、その都度精算と案内を受けていたり。
 旭川って、ICカード非対応なんだ…。
 その旭川には12:25の到着です。
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 約1時間の待ち合わせに、ご飯を食べて食料の調達を。
 駅ナカよりも、隣接のイオンが便利そう。

 大トロホルモン丼、1,188円なんぞを食べて、飲み物やパンを買います。
 この先、電車に乗りっ放しになるので、閉じ込められたら大変だもん。
 備えは絶対に必要です。
 13:35の「サロベツ1」号に乗るよ。
 札幌からの特急が着く前に乗れば、自由席に座れるでしょう。
 なんて、車内は数人だけで、乗り換えて来た人も数人と、拍子抜けなのでした。

 ちなみに、今日の「サロベツ1」号はキハ183での運転になっています。
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 車両トラブルの影響らしく、先日はキハ54での運転だったとか。
 私は何でも良いですよお。
 ちゃんとヘッドマークも掲出しています。
 発車後暫く、冬のキハ183の風物詩、車内暑過ぎ問題が発生していましたが、程無く落ち着きました。
 ほっ。
 ただ、塩狩峠の勾配はさすがに荷が重く、スピードが40キロ以下に落ちちゃいます。
 その後は頑張って120キロ近く出していたけれど、和寒で2分、士別で3分、名寄到着で4分、発車で6分と、少しずつ遅れて行くのでした。

 私は、暗くなってもずっと車窓に張り付いていましたが、さすがにオホーツク海や利尻富士は見えません。
 懐かしい気動車チャイムがフルで鳴ったので、思わず録音したり。
 最初と最後に、きちんと2回鳴らしていたよ。

 稚内には17:23の到着です。
 雨。
 10分位遅れていた筈。
 私は、折り返し17:44の「宗谷」でそのまま旭川に戻ります。
 えっ。
 稚内のホテル、ちょっとお高いのですもん。
 やる気が無くなりました。
 私自身、乗り鉄としての歴史の中でも、さすがに稚内着発は初めての経験です。

 稚内の駅ナカは、売店や食堂、コンビニの他に映画館まで有るのですよ。
 その辺りは、以前確認済みなので。
 雨も降っているので、駅の外には出ませんでした。
 特に寒くは無いですね。

 帰りの「宗谷」も、勿論キハ183です。
 やっぱりがらがら。
 気怠く窓の外を眺めつつ、旭川へ。
 旭川より札幌のホテルの方がお安いけれど、さすがに面倒ですし。
 旭川のホームでキハ183を見送ると、車体はボロボロ。
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 まるで被弾したみたい。
 死地を掻い潜ってきた歴戦の勇士なのです。
 それとは別に、車番の数字がいくらなんでも大き過ぎるのではないかと。

 駅に近いホテルは3,500円、何と和室です。
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 壁掛けのテレビだけが大きくて、妙にアンバランスとゆーか。
 貧乏臭く見えますよねえ。
 どういう意図でこんな改造をしたのか、凄く不思議なつくり。
 まあ、私は寝るだけなので。
 お安いプランなので、明日は08:00までにチェックアウトしなくちゃです。

 お昼以降、札幌の天気は大荒れで、冠水被害が出たり、大変だったとのことで。
 そんなこと、この時は全然知らなかったのでした…。
 こちらに続いてます。

2021.11.10

代行バスの旅(小樽→札幌)

11/08
 こちらから続いてます。
 道内のニュースで、並行在来線問題が取り上げられていました。
 やっぱり、新幹線は必要無かったと思うのですよね…。
 並行在来線を維持するなら、然るべきところがお金を出すしか有りません。
 そんなことを考えつつ。
 小樽から離脱です。

 札幌方面へ向かう09:35の快速は、折り返しの到着が10分以上遅れているとのことで、既に到着している09:24の普通で先行しちゃいましょう。
 手稲で乗り換えだね。
 接続はちゃんと定刻でした。
 朝の濃霧の影響らしく。
 乗り換えた快速も、踏切の直前横断で非常ブレーキが掛かったりして。

 札幌では、10:33の特急「とかち3」号に乗り換え。
 20分前から並んでいたけれど、がらがらです。
 途中から少しずつお客さんが乗って来て、丁度全員が窓側に収まった感じ。
 枯れ葉が舞う石勝線をさくさく走って、私は新得で降ります。
 12:44、約4分遅れ。
 石勝線も、交換設備がかなり撤去されていて、貨物列車が減ってしまったのでしょうか。

 取り敢えず、駅から6分程歩いた、おそば屋さんに向かいましょう。
 ネットで調べたお店だよ。
 店内は混んでいましたが、カウンター席に空きが有った。
 幸い、品切れにもなっていませんでした。
 メニューはもりとざる、かけとかしわとにしんの5種類だけしか有りません。
 あと、炊き込みご飯。
 そばが名物な新得らしいのです。
 一緒に入店したおじさんは、もりとかけの両方を注文していて。
 プロだ…。
 私はもりと炊き込みご飯のセット。
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 1,100円。
 美味しく頂いてお店を出ると、店員さんが看板を片付けていて。
 え!もう閉店なんですかあ。
 あっぶな。
 ぎりぎりだったです。
 ワタシとおじさんが最後のお客。
 蕎麦十箱というお店でした。

 佐幌川のほとりにてぼんやり佇んだりした後、新得駅へ戻って。
 人の気配は無いけれど、駅の周辺にはそばメインに食べ物屋さんが各種揃ってます。
 スーパーも。
 駅自体、立ち食いそばと売店が有って、荷物の一時預かりやレンタカーの取り次ぎまでやってます。
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 何と!駅弁まで。
 新得地鶏めしと、十勝の焼肉弁当。
 買うのはちょっと難易度高そうですけどね。
 色々便利で、新得のイメージが変わりました。

 私は13:57の代行バス、東鹿越行きに乗りますよ。
 ふらのバスのセレガに、8人が乗車して。
 乗るときも降りるときも、特に切符の確認はされません。
 途中、サホロリゾートに寄りますが、人の気配は全く無いし、まるで廃墟みたいな…。
 季節外れのリゾートって、物哀しいのです。
 バスは狩勝峠を登って行くよ。
 自分で運転したり、助手席に座ったり、ここは何度も通っているのですが、バスからの車窓は新鮮でした。
 20系寝台車や、落合と幾寅の駅を懐かしく眺めて。
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 代行バス乗車は、これでまだ2回目位。
 貴重な体験でした。

 金山湖のほとりの東鹿越からは気動車で。
 富良野では貨物列車が荷役中。
 コンテナ評論家として、貨物駅が現役なのは嬉しいのです。
 うつらうつらしながら滝川に出て、すぐの接続の特急「ライラック34」号に乗車、札幌には17:55に到着したのでした。
 自由席、がらがらだったよ。

 今日は新得から予約した、中島公園のホテル泊まり。
 2,500円と格安でしたが、広々としたツインルームで、居心地良いです。
 友人と会って、塩ラーメンを食べに行ったりしていたら、雨に降られちゃいました。

 今朝の札幌ですが、今シーズン一番の冷え込みだったそうで、週末には初雪の可能性有りとか。
 本格的に、冬が近付いています。
 でも何故か、絶対に東京の方が寒い気がするのですよねえ。
 こちらに続いてます。

2021.11.09

恥ずかしい夢の続き(小樽にて)

11/07
 こちらから続いてます。
 終点の小樽で降りたのは、10人ちょっとだけ。
 寂しいね。
 なんて、皆さん5分停車の手稲で、快速「エアポート」に乗換えてしまったみたい。

 駅前の道を真っ直ぐ歩いて、旧国鉄手宮線跡まで行きましょう。
 雨は上がっているよ。
 以前と変わらず、線路はそのまま残っていて、いつでも復活出来そうな感じで。
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 雰囲気有ります。
 私はそのまま線路沿いを歩いて、式内駅を経由しつつ、ホテルへと向かったのでした。
 今日のホテルは、小樽郵便局のお隣り。
 UNWIND HOTEL&BAR OTARU(アンワインドホテル&バー小樽)です。
 2食付きで10,258円。
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 辿り着いたら、以前から気になっていた、クラシックホテルだったことが判明。
 偶然なんですけどね。

 重厚な入口に立ったら、中からスタッフさんが扉を開けてくれました。
 ウェブチェックインを済ませていたので、館内の説明を受けて、パジャマを受け取ります。
 しっかりリノベーションされているので、ルームキーはカードだよ。
 室内の装備がワイングラスなのが、とてもらしいってゆーか。
 夕方には、ラウンジがフリーワインサービスになっています。
 私は結局、行きませんでしたけど。

 晩ご飯は18:00で承っていますとのことで、1時間後だね。
 自分で指定した時間なのに、すっかり忘れてました。
 あっぶな。
 それまで、お風呂に入って、リフレッシュしましょうか。
 トイレとお風呂が別区間なのは嬉しいよ。

 レストランには、4組のお客さん。
 おひとり様なのは、勿論私だけ。
 寂しくないもんっ。
 スタッフさんが多いので、何気に視線が気になったり。
 小樽の地ビール、ピーチホワイトエールをオーダー。
 にしても、コースのボリュームが凄くって、サラダと前菜だけで、何かもうお腹いっぱいなんですけど…。
 メインを食べ終わって、やれやれと思ったら、更にもう一皿出て来たし。
 ワインとか飲まなくって、良かった…。
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 それでも、追加で季節のお勧めケーキを頼んでしまう私なのでした。
 別腹なので。

 後は部屋に戻ってのんびりです。
 眠くないって、素晴らしい。
 家から持って来た、金木犀のバスソルトを投入して、お風呂を満喫したのでした。
 それはいいのですが、明日の行程、まだ泊まるホテルも決まってません…。

11/08
 朝は06:00過ぎには起きて、シャワーを浴びて。
 07:30から朝ご飯です。
−−−−−−
ハイティースタイル朝食
イギリス発祥の文化であるハイティースタイルの朝食をご提案。
〈内容〉
上段:自家製道産小麦のスコーン&フレンチトースト・北海道ヨーグルト
中段:マチェドニアフルーツ・日替わりサラダ・ミニアメリカンドッグ
下段:小樽老舗パン屋のホットパンサンド・日替わりスープ・ポテト料理
お飲み物:オリジナルブレンドコーヒー、紅茶、ジュース、牛乳など
※手作りスコーンとお飲み物はお代わり自由です。
−−−−−−
 これが凄く気になって、ここのホテルを予約したのですもん。
 じゃーん。
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 イギリス式のスタンドが好き。
 残念ながら、おひとり様だと2段になってしまいます。
 ちょっと寂しい。
 忙しい時間帯にぶつかってしまい、スコーンのお代わりが出来なかったのは残念でしたけど。
 皆さん、全員が写真撮っていました。
 映えますものね。
 私も、自撮りとかしちゃおうかしら。
 止めなさいって。
 恥ずかしい夢も見るわ。
 特別なことじゃないもの。
 こちらに続いてます。

2021.11.08

満を持して空回り(函館→小樽)

11/07
 こちらから続いてます。
 松風町のホテルをチェックアウトして、お隣りのマクドナルドで朝ご飯。
 や、ホテルのお隣りで、便利だったのですもん。

 函館駅に向かって歩くと、ちょっと暑いのですよね。
 コート要らないじゃん。
 途中の公園では、フリマ的な朝市をやっていて、キャラグッズみたいなのがちらっと見えた。
 じっくり見て回ると買ってしまいそうなので、そのまま素通り。
 寄り道は、駅前のバスターミナルへ。
 案内所で1日乗車券を払い戻します。
 ずっと懸案だったのよさ。
 住所と氏名を記入して、1,000円の払い戻しを受けました。
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 駅前では謎の工事が行われていましたが、何だろこの構造体。
 イルミネーションの台座とか…?。

 さて、10:05発の特急「北斗7」号に乗りますよ。
 発車まで20分も有りますが、もう乗ることが出来ました。
 自由席は結構乗っている感じでしたけど、新函館北斗と大沼公園で次々と降りてしまい、すっかりがらがらです。
 途中から乗って来られる方も殆ど無く。
 日曜日ですし、観光の流動もあまり無いのかな。
 にしても、JR北海道の車内放送で「京王線」なんてフレーズを聞くこと、今までは有り得ませんでした。
 決して良い話では無いけれど。

 駒ヶ岳や太平洋をぼーっと眺めつつ、乗り続けるのにも飽きて来たので、12:25の東室蘭で降りちゃいます。
 お昼ご飯にしましょうか。
 白老のウポポイとちょっと悩んだけれど。

 ネットで検索したお店を目指して歩いていたら、室蘭フェリーターミナル行きの道南バスとすれ違います。
 洞爺湖温泉からのバスですね。
 室蘭からフェリーが出ていること、私ですら忘れてましたよお。
 そのフェリーも、もう間もなく撤退とか…。
 室蘭は天然の良港ですが、苫小牧が便利過ぎてもう。

 お目当てのリストランテカリーナは、イタリアンのお店です。
 リゾットのランチセットを注文して、コーンスープとデザートにケーキも付けちゃいます。
 1,350円。
 UCCの有機栽培オーガニックシロップなんて、初めて見ました。
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 このリゾットが何味なのか、食べてる間も謎だったのですが、帰りに店頭掲示のメニューを見たら「ブラックオリーブのリゾット、パダーノ風味」だったです。
 パダーノとは何ぞ…?。
 素性は謎ですが、美味しかった。
 提供されるのも早くって。
 会計のときに、クリスマス特別メニューのパンフレットと、デザートの無料券を貰ったよ。
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 ちなみに、今回の旅のお供は「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」です。
 たっぷり乗れて、12,000円はお安いなあ。

 ゆっくり歩いて、東室蘭駅に戻ります。
 13:51の「すずらん7」号に丁度だね。
 お客さんはそこそこ。
 ウポポイを眺めて、かなりカタチになって来た北海道ボールパークを眺めて。
 千歳か新札幌で降りようかとも思ったけれど、何となく終点の札幌へ。
 まだ15:30なのに、かなり暗くなって、すっかり夜の雰囲気だったり。
 どーしようかなあ。
 珍しく事前に、小樽のホテルを2食付きで予約しているので、あまり自由には動けません。
 結局、15:39の普通列車で、小樽まで入ってしまうことにしたよ。
 雨もぱらぱら降ってますし。
 今日はあんまり移動出来なかったにゃあ。
 キミもそんなときある…?。
 こちらに続いてます。

2021.11.07

ちょっと眠い関係(羽田→函館)

11/06
 北海道へ行きますよ。
 いつも通りお仕事に振り回され、日付が変わりそうになり、危うくマイル特典の航空券を予約し損ねるところでした…。
 ぎりぎり。
 まあ、もっと余裕をもって計画すれば良いのですけど。

 フライトは、17:30 のJL589です。
 7,790マイルが引き落とされて、随分と半端ですが、空港使用料の負担が必要になったのですよね。
 モノレール経由で、随分と早く羽田空港に着いちゃいました。
 ここ数日の東京は、朝晩寒くて昼間は暑いっていう、私のとても苦手な気候。
 それにとっても眠いのだあ。
 やる気が尽きそうになりつつ、今晩のホテルを予約して、と。
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 ラウンジは個室チックな席ですが、寝たら絶対に乗り遅れます…。

 非常口座席は空いていたよ。
 離陸を見届け、ぐっすり眠る。
 電車でも、隣りの人に寄り掛かりそうで冷や冷やだったもん。
 着陸直前で目覚めると、フェリーみたいな進入ルートで飛んでます。
 湾の入り口から、右手に函館山を見つつ、函館どつく、函館駅の上空を通って。
 定刻だね。

 函館はそこまで寒くはないかな。
 バスでベイエリアまで行ったら、ご飯を食べて、函館駅で明日からの切符を買わなくっちゃ。
 バスは乗客5人で発車。
 随分少ないけれど、荷物が出て来るのが遅れてるとか…?。
 皆さん車なのかな。
 まだ雪は有りませんし。
 私は、間違えてひとつ手前の函館国際ホテルで降りるなんてボケをかましつつ、お目当てのカフェへと。
 でもでも、丁度閉店したところみたい…。
 ひゃあ。

 傷心を抱えながら、函館駅へと戻ります。
 大袈裟だなあ。
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 途中、ラビスタのお隣りにコメダ珈琲が出来ていたからびっくりしたり。
 結局、ラッピでチキンオムライスを食べました。
 836円。
 イートインはともかく、テイクアウトの待ちが凄いことに…。

 函館駅では、券売機で明日からのフリー切符を買います。
 前日までの発売なので、ここは超重要なんです。
 これで今日の予定は全てクリア。
 歩いて松風町のホテルにチェックインだよ。
 1番お安い所を探したので、2,500円。
 安いなあ。
 でも、設備はしっかりしていて、コーヒーのサービスまで有ります。
 お風呂の浴槽も広くって。
 のんびり浸かりたいけれど、眠気には勝てません。
 23:00前にはベッドに潜り、朝までぐっすりなのでした。
 本当は、早起きして05:56の砂原線に乗る案も有ったけれど。
 過ちなんて呼ばないでね。
 ちょっと眠いリレーション、なのです。
 明日になったら本気出す。
 こちらに続いてます。

2021.11.04

始まりは北の空

 ふるさと納税で申し込んでいた、割れチョコ詰め合わせ12種1kgが届いたです。
 久留米市の。
 って、1kg…?。
 実際に受け取ると、予想以上に多くって、食べ切れるのか心配になって来た…。
 ぎゃふん。

 今日のお昼は、ルミネ新宿のクア・アイナでハンバーガーです。
 旅の相談なんぞをしつつ。
 まだお昼のバーガーショップで、ビールとか飲んじゃいます。
 グアバやパッションフルーツの風味な、トロピカルで美味しいビールでした。
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 ちなみに、このワントレーの総額、4,410円だったり。
 さすがにお高いっ。
 でも他に、制服姿の女子高生が数組、ご飯を食べに来ていたりして、いいとこのお嬢様なのかなあ、なんて想像してみるのでした。

 JR東海からは、スマートEXのSuica番号の確認メールが届いて。
 あ、そう言えば、スマホの機種変更をして、Suicaの番号が変わったんだ!。
 スマートEXの登録変更までは気が回っていなかったです。
 すぐに会員情報を更新。
 現状、スマホを3台持ち歩いている状況なのですよね。
 用途別とゆーか、正副予備の3系統とゆーか。
 カール・ツァイスのレンズとかPhoto Proとか、全然使いこなせてませんけど。

 さて、今週末から5.5連休です。
 同僚の都合で、かなり早い冬休みに突入なのですよ。
 折角だから、北海道へ行って来ようと思ってます。
 行程とか、まだ何にも考えて無いのですけどね。
 動き出したくなったら、あとは勇気ときっかけ。
 未来への道が、どこかに隠れてるかも、なのですよ。

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