2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« もう諦めてしまう方が幸せですか(徳島-住吉) | トップページ | 行動は問題を解決してくれるわきっと(小倉) »

2021.08.03

自分一人が選ぶ道を…(門司-角島)

 阪九フェリー「せっつ」神戸−新門司、乗船記から続いてます。
08/02
 今日の門司は、すっごく暑い!。
 いえ、徳島も暑かったですけど、門司は湿った熱が身体中にまとわりつく感じの暑さで。
 何もしていないのに、汗が吹き出て来ちゃいます。
 これは辛い。
 何処かに退避したいところなのですが、駅前にオープンしているお店は何も無くって。
 改札口前のベンチに、ぼんやり座って過ごすのでした。

 この後は、カーシェアを利用して移動なのよさ。
 ついさっき、連絡バスの車内から予約しました。
 予約開始まで、後15分…。
 やっぱり真夏の旅は大変だ。
 そんなことは気にせず、ふわり笑っていられる位、余裕で旅をしたいけれど。

 ようやく予約の時間になって、出発です。
 目的地は、角島。
 あの橋を一度渡ってみたくって。
 ナビの履歴を見たら、角島灯台がしっかり残っていたよ。
 皆さん、考えることは同じみたい。
 関門トンネルと関門橋も自分の運転で走ってみたいので、起点は門司にしています。

 まずはトンネルだあ。
 ちなみに、人道トンネルの方は体験済みだよ。
 乗用車の料金は160円で、ETCは使えません。
 地元の皆さんは回数券を使っていたみたい。
 領収書によると、管理はネクスコ西日本なのですね。

 後は、海沿いな山陰本線沿いの道をとことこ走って行きます。
 まだ真新しいお店がやたらと閉店しているのを、痛々しく眺めて。
 1両の気動車がやって来たり。
 温泉の案内標識を結構見掛けるけれど、我慢なのです。

 途中の一番大きな街が豊浦町でした。
 って、ここも今は下関市なのですね。
 ちょっとしたショッピングセンターが有って、買い物やご飯には困らなそう。
 Joyfullを見付けたので、帰りにお昼ご飯を食べましょう。

 まずは道の駅北浦街道ほうほくで一休み。
 ここまでに1時間40分てとこですかあ。
 道に迷ったりして、結構かかってしまった…。
Dsc_3220

 テラスに出てみると、遠くには角島大橋が見えます。
 もう少しかなあ。
 トンボがいっぱい飛んでいるよ。
 ここから遊覧船まで出ているのだなあ。

 てことで、角島大橋へ。
 後続車が居なかったので、堂々と停止です。
Dsc_3223

 ちなみに、読みは「すみしま」なのでした。
 今まで「かくしま」だとばかり…。
 ここでは観光のお客さんを大勢見掛けて。
 角島大橋が既に20周年なことにはびっくりです。

 私は取り敢えず角島灯台まで行ってみましたが、周囲は有料駐車場ばかりなので、降りるのは断念。
 漁港へ行ってみたりした。
 角島郵便局を発見。
 見掛けた郵便局に全て寄るのは不可能なので、ポイントは絞らざるを得ません。
 てことで、元来た道を戻るのでした。
 門司へ帰る。

 ご飯は結局、さっきの道の駅北浦街道ほうほくで食べたのでした。
 ふく天丼を食べようかな、って。
 お店のおばちゃんには、1日10食限定、究極赤うに丼をお勧めされたけれど、3,800円もするので、フツーのうに丼に。
 2,080円です。
Dsc_3228

 大盛無料で、酢飯か白飯か選べたよ。
 2種類のお醤油が付いていて、美味しかったなあ。
 今日はうにの気分じゃ無かったのに。
 むむむ、何か限定の方も気になって来た。

 帰り道は、さくっとバイパスを通って、下関の市街地をショートカット。
 快適に走って、高速に乗ります。
 関門道の壇之浦PAで山口のお土産を探しましょう。
Dsc_3230

 さすがに鳩子の海は売ってないや。
 間近に関門橋を見上げて、関門海峡を行き来する船の群れを見るのは楽しいです。
 あの狭いところに、凄い数の船が通りますものね。
 念願の関門橋を自分の運転で渡って、都市高速の大里で降りれば、元来た門司駅前なのですよ。
 走行距離143キロを、4時間30分で駆け抜けて来ました。

 それじゃあ、電車で小倉に移動しましょう。
 小倉駅の改札前には、無料のPCR検査コーナーが特設されていて。
 千葉県民の私は、しっかり対象になっているのでした。
Dsc_3232

 あと、北九州市は、宿泊税200円を徴収するようになったのですよね。
 ちょっと抵抗が有ったりとか。
 こちらに続いてます。

« もう諦めてしまう方が幸せですか(徳島-住吉) | トップページ | 行動は問題を解決してくれるわきっと(小倉) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

金髪メガネさん☆

 今の時期、帰省は難しいですよね…。
 本当は旅行も、なのですが。
 ナビ有るのに、関門トンネルの出口で道を間違え、下関市街をうろうろ走っていたのは秘密です。

 伊勢湾フェリーのナイトクルーズ、3日間限定なのですね。
 5分間の花火1,000発は凄そう。
 船内のポジション取りが重要に…。
 楽しそうです(^^)。

私の実家のある下関へようこそ。
角島…つのしまだと思ってました。
半導体不足で盆休みは17連休なのですが帰省は自粛します。
1日と3日は伊勢湾フェリー花火ナイトクルーズに乗船して久しぶりの塩分補給です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« もう諦めてしまう方が幸せですか(徳島-住吉) | トップページ | 行動は問題を解決してくれるわきっと(小倉) »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー