自分一人が選ぶ道を…(門司-角島)
阪九フェリー「せっつ」神戸−新門司、乗船記から続いてます。
08/02
今日の門司は、すっごく暑い!。
いえ、徳島も暑かったですけど、門司は湿った熱が身体中にまとわりつく感じの暑さで。
何もしていないのに、汗が吹き出て来ちゃいます。
これは辛い。
何処かに退避したいところなのですが、駅前にオープンしているお店は何も無くって。
改札口前のベンチに、ぼんやり座って過ごすのでした。
この後は、カーシェアを利用して移動なのよさ。
ついさっき、連絡バスの車内から予約しました。
予約開始まで、後15分…。
やっぱり真夏の旅は大変だ。
そんなことは気にせず、ふわり笑っていられる位、余裕で旅をしたいけれど。
ようやく予約の時間になって、出発です。
目的地は、角島。
あの橋を一度渡ってみたくって。
ナビの履歴を見たら、角島灯台がしっかり残っていたよ。
皆さん、考えることは同じみたい。
関門トンネルと関門橋も自分の運転で走ってみたいので、起点は門司にしています。
まずはトンネルだあ。
ちなみに、人道トンネルの方は体験済みだよ。
乗用車の料金は160円で、ETCは使えません。
地元の皆さんは回数券を使っていたみたい。
領収書によると、管理はネクスコ西日本なのですね。
後は、海沿いな山陰本線沿いの道をとことこ走って行きます。
まだ真新しいお店がやたらと閉店しているのを、痛々しく眺めて。
1両の気動車がやって来たり。
温泉の案内標識を結構見掛けるけれど、我慢なのです。
途中の一番大きな街が豊浦町でした。
って、ここも今は下関市なのですね。
ちょっとしたショッピングセンターが有って、買い物やご飯には困らなそう。
Joyfullを見付けたので、帰りにお昼ご飯を食べましょう。
まずは道の駅北浦街道ほうほくで一休み。
ここまでに1時間40分てとこですかあ。
道に迷ったりして、結構かかってしまった…。
テラスに出てみると、遠くには角島大橋が見えます。
もう少しかなあ。
トンボがいっぱい飛んでいるよ。
ここから遊覧船まで出ているのだなあ。
てことで、角島大橋へ。
後続車が居なかったので、堂々と停止です。
ちなみに、読みは「すみしま」なのでした。
今まで「かくしま」だとばかり…。
ここでは観光のお客さんを大勢見掛けて。
角島大橋が既に20周年なことにはびっくりです。
私は取り敢えず角島灯台まで行ってみましたが、周囲は有料駐車場ばかりなので、降りるのは断念。
漁港へ行ってみたりした。
角島郵便局を発見。
見掛けた郵便局に全て寄るのは不可能なので、ポイントは絞らざるを得ません。
てことで、元来た道を戻るのでした。
門司へ帰る。
ご飯は結局、さっきの道の駅北浦街道ほうほくで食べたのでした。
ふく天丼を食べようかな、って。
お店のおばちゃんには、1日10食限定、究極赤うに丼をお勧めされたけれど、3,800円もするので、フツーのうに丼に。
2,080円です。
大盛無料で、酢飯か白飯か選べたよ。
2種類のお醤油が付いていて、美味しかったなあ。
今日はうにの気分じゃ無かったのに。
むむむ、何か限定の方も気になって来た。
帰り道は、さくっとバイパスを通って、下関の市街地をショートカット。
快適に走って、高速に乗ります。
関門道の壇之浦PAで山口のお土産を探しましょう。
さすがに鳩子の海は売ってないや。
間近に関門橋を見上げて、関門海峡を行き来する船の群れを見るのは楽しいです。
あの狭いところに、凄い数の船が通りますものね。
念願の関門橋を自分の運転で渡って、都市高速の大里で降りれば、元来た門司駅前なのですよ。
走行距離143キロを、4時間30分で駆け抜けて来ました。
それじゃあ、電車で小倉に移動しましょう。
小倉駅の改札前には、無料のPCR検査コーナーが特設されていて。
千葉県民の私は、しっかり対象になっているのでした。
あと、北九州市は、宿泊税200円を徴収するようになったのですよね。
ちょっと抵抗が有ったりとか。
こちらに続いてます。
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金髪メガネさん☆
今の時期、帰省は難しいですよね…。
本当は旅行も、なのですが。
ナビ有るのに、関門トンネルの出口で道を間違え、下関市街をうろうろ走っていたのは秘密です。
伊勢湾フェリーのナイトクルーズ、3日間限定なのですね。
5分間の花火1,000発は凄そう。
船内のポジション取りが重要に…。
楽しそうです(^^)。
投稿: C.Maya | 2021.08.03 22:19
私の実家のある下関へようこそ。
角島…つのしまだと思ってました。
半導体不足で盆休みは17連休なのですが帰省は自粛します。
1日と3日は伊勢湾フェリー花火ナイトクルーズに乗船して久しぶりの塩分補給です。
投稿: 金髪メガネ | 2021.08.03 05:41