ゆりかもめ1日乗車券の旅
08/25
ゆりかもめを乗りに行くです。
1日乗車券を早めに使っておかなくっちゃ。
沿線への用事は特に無いので、ノープランのまま。
券面820円の元を取るには、単純に往復するだけじゃ駄目なのですよね。
暑いので、あんまり出歩きたくは有りませんけど。
新橋を11:35にスタートして、最後部の後展望席に座り、一気に豊洲まで行っちゃいます。
新橋を出ると、開業時に仮駅だった名残の渡り線跡が見えて。
汐留はすっかり開発が進んだよ。
貨物駅廃止直後の、何にも無い空き地を思い出すのは難しくなっちゃいました。
レインボーブリッジを渡ると、歩道を歩いている人を何人か見掛けたり。
途中の車窓からは、「しゅれいⅡ」や「フェリーりつりん」が見えます。
港の真ん中にぷかぷか浮いているのは、水上警察の船ですね。
それから、遠くにユニコーンも見えた。
私はお台場付近の位置関係が良く分かっていなかったので、グランドニッコー東京台場や大江戸温泉物語、ビーナスフォートの場所を確認しつつ。
さくっと開業時以来の訪問となる豊洲に到着です。
あのときは、地下鉄に乗り換えて帰ったっけ。
晴海通りを見下ろすと、駅前はすっかり都会みたくなっているよ。
私のイメージでは、今もIHIの工場と貨物線なのですけど。
今回はお台場を訪問しないので、虹ヶ咲との関りはこれだけ。
Liella!との関りも有りません…。
折り返しも、また後展望席を採用。
パラリンピック開催期間なのですが、沿線に人気は無くって。
お巡りさんは大勢居て、ゆりかもめの駅にも必ず配置されています。
暑いのにフル装備は大変そう。
ちなみに、一般の人出は全く無いので、駅も施設もがらがらです。
私は東京国際クルーズターミナルで降りて、船の科学館へ行きましょう。
ここもかつては、船の科学館って駅名でした。
建物は「クイーンエリザベスⅡ」をモデルにしているとか。
仮設住宅みたいなのは、オリパラ関係の施設です(←訂正。実はコロナ患者さんの療養施設なのでした)。
いつの間にか、船の科学館は閉館してしまっていて。
行ったこと無かったのにな。
今は、別館がひっそりオープンしています。
ちっこいので、直ぐに見終わってしまうけれど。
「ニューすずらん」の模型が有ったりしたよ。
次は「宗谷」です。
こちらも入場無料ですが、協力金の募金箱に100円を投入。
ちっさい。
て、大型フェリーと比べたら、そりゃあ小さいのですけど。
乗ってみれば、意外と広くって。
船内をじっくり見学したのでした。
ちなみに、士官用の個室はあちこち見れますが、科員の大部屋は全く公開されていないのが残念かな。
どんな生活だったんだろ。
士官と科員で、食堂や浴室も別になっていますから。
極一部に扇風機や冷房は有りますが、汗だくになって見学したのでした。
ちなみに、有名な「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」とは緯度のことなので、傾斜角のことでは有りません。
でも実際、「宗谷」は62度まで傾いたとのことで。
ちゃんと元に復位した「宗谷」も、生きて帰って来た隊員の皆さんも、凄過ぎなのです。
尊敬。
最敬礼しちゃいます。
またレインボーブリッジを渡って、竹芝まで行くよ。
芝浦客船ターミナルの軽食コーナーで、フィッシュ&チップスを食べよう。
っていう意気込みだったのですが、いつの間にか東京愛らんどは改装されていて、ショップオンリーになってしまったのでした。
ひゃあ。
代わりに、HARBORっていうレストランがオープンしていました。
本日のシェフランチから、オムライスを頂いて。
島っぽさは無くなってしまったけれど。
ターミナルの入り口には、「おがさわら丸」乗船前のPCR検査コーナーが出来ていました。
究極の離島である小笠原で新型コロナウイルスが大発生したら、大変なことになりますものね…。
てことで、ゆりかもめの旅はお終い。
新橋から総武快速で帰りましょう。
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