For 北海道航路
06/26
連休を取って、まだ乗っていない新造船を乗りに行きます。
台風が接近していたので、出発直前に最初の予定を全てキャンセルとかしつつ。
更に、旅先でも乗船予定を変更しているよ。
スマホとネット予約って、凄く便利なんです。
こら。
出発前に予約していたフェリーはこちら↓。
「シルバーブリーズ」八戸17:30-苫小牧01:30
「ブルールミナス」函館03:10-青森6:50
夜行性なのだ。
私はどうせ、フェリーに乗るとすぐに寝てしまうので、なら深夜に乗船した方が効率は良いっていう。
まずは八戸のフェリーターミナルへ行かなくっちゃね。
東京駅新幹線改札内のカフェで、アイスコーヒーとサンドイッチを買って、と。
12:20発の「はやぶさ23」号で出発です。
車内はがらがらでしたが、前の席のおねーさんに「席を倒します」って随分と丁寧に言われて、物凄く恐縮されちゃいました。
あ、お気になさらず、どうぞです。
新幹線の座席って、回転させる為にわざと角度を付けているので、そもそもリクライニングさせて使う前提なのですもん。
飛行機やバスとは違いますから。
車内ではぼんやりと景色を眺めて過ごし、特に居眠りをしたりはしません。
珍しー。
久しぶりな乗船にわくわくなのでっ。
船旅への期待が膨らんで、いい気持ち。
15:04に到着した八戸で、15:13の八戸線に乗り換えです。
八戸で下車するの、凄く懐かしい感じ。
その昔は、ここから特急「白鳥」に乗り換えて、函館まで行っていたのですよね。
JR北海道の車両がここまで来ていたことが、今ではとても信じられません…。
八戸線の車内、私が座った席のお隣には、緊急脱出用の梯子が設置されていて。
つい先日、変電所のトラブルで、山手線で活躍していた梯子なのです。
私はまだ、実際に使った経験が有りません。
途中の馬淵川までは、八戸臨海鉄道の線路が並走するよ。
生きている貨物線は貴重です。
ちなみに、八戸フェリーターミナルの近くを通っていたり。
橋の対岸は廃止になってしまったけれど、設備はまだそのまま残っているのが寂しいね。
懐かしい長崎屋のマークが見えて来たら、本八戸に到着です。
本八戸では、シルバークリニック行のバスまで、10分ちょっとの待ち合わせ。
この時間にフェリーターミナルへの連絡バスは勿論有りません。
バス停をチェックしたりしつつ、周囲をうろうろして過ごします。
エキナカには、買い物や食事に便利なお店がそこそこ有ったのですが、その半分は既に閉店してしまい…。
厳しいのです。
駅のごみ箱も、今月限りで撤去されてしまうとか。
改札前には、これから乗船する「シルバーブリーズ」のポスターが掲げられていました。
それでは、川崎近海汽船「シルバーブリーズ」八戸-苫小牧、乗船記に続きます。
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