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2021.05.13

東海汽船「橘丸」乗船記2

 ここには、東海汽船「橘丸」東京22:30-08:55八丈島09:40-東京19:40、の乗船記が有ります。
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 乗船したのは、前回の「さるびあ丸」から僅か4日後だったりしています。
 暑い暑い、去年の8月。

08/21
 はい、橘丸1DAY満喫きっぷの利用で、三宅島まで着発の往復をしてみます。
 今回も、船に乗るのが目的で、行って帰って来るだけの旅。
 2人分を、電話で予約しておいたよ。
 同行者は、まだ見ぬ離島に興味津々なご様子で。
 「橘丸」に前回乗ったのは2015年の春なので、もう6年も経ってしまいました。
 前回は個室で着発だった「橘丸」乗船記はこちらです。

 歩くには暑過ぎなので、また新橋からのゆりかもめに乗って、竹芝に到着です。
 特に持ち込みの買い物はしていません。
 窓口に並び、予約番号を口頭で伝えて、2人分をカードで決済します。
 16,000円。
 「さるびあ丸」より4,000円もお高いよ。
 値段の違いは、目的地への距離の違い。
 八丈島は、東京都内なのに、亜熱帯気候なんですもの。
 特2等での往復、今回は行きと帰りで別のベッドが指定されていました。

 ちなみに、この時点で既にGoToトラベルは始まっていましたが、この切符は対象外です。
 もし対象だったら、千葉県民の私は適用されて、東京都民の友人は適用外という、ちょっと面白いことになっていたのですが。

 乗船が始まると、ぞろぞろ乗船口へ進みます。
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 乗船券の半券(乗船名簿)が回収されて、おでこで体温のチェックを受けて。
 船内へと進みましょう。

 特2等のベッドは、昔ながらのB寝台って感じです。
 でも、ちゃんとマットレスが敷かれていて、カバーや枕、毛布も有るので。
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 先代の「かめりあ丸」と比べたら、物凄い進化なのですよ。
 ベッドランプとコンセントもちゃんと有ります。
 100円返却式のロッカーも個別に装備しているよ。
 12人入れる同じ区画、他にはお1人しか居ないので、かなり余裕が有りました。

 まずはレストランへ行って、ご飯を食べましょう。
 ボルト剝き出しの丸窓が、拘りを感じさせます。
 開放感の有るレストランに、利用者さんは他に数人かな。
 私達は、ご飯とゆーか、ただ飲んでいただけのような…。
 メニューは「さるびあ丸」とは違い、「橘丸」は手作り感が余り無くって。
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 盛り付けも簡素なので、ちょっと見劣りするのが難点。
 メニューの種類も少ないのですよね。
 あ、これは残念かも。
 それでも、適当におつまみを追加しつつ、結構長く居ましたです。
 東京湾の景色を、ぼんやりと眺めつつ。

 新型コロナウイルス感染防止の為、レストラン閉店後のスペース開放は行われません。
 ただ、「橘丸」はサロンにイスが若干有るので、少しは落ち着いて座れるかもです。
 自販機前のイスには、テーブルも装備してますし。
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 ちなみに、ニチレイの自販機は故障中でした…。

 ぐっすりと眠って、翌朝の05:00、三宅島に入港です。
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 朝日が昇り、段々と明るくなって。
 90人が下船して、コンテナ5個を降ろします。
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 船が着いた港って、活気が有っていいですね。
 雰囲気有るのです。
 出会いと別れも有るのでしょう。
 そういうのを、デッキで上から眺めているわけで。
 私自身は、全くドラマチックじゃないのが何とも…。

 放送によると、御蔵島の条件付きは取り消し、定刻に就航するとのことで。
 条件なんて付いてたんだ。
 波は全然無く、揺れも無いので、そんなことは全く気にしていませんでした。
 てゆーか、御蔵島は常に条件付きでの運航になるみたいで。
 厳しいのです。

 06:00の御蔵島では、75人が下船して、コンテナ1個を降ろして。
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 結構降りる人が居ます。
 着発には5分しか取っていないので、場面はさくさくと展開します。
 ここの港は、本当に外洋に直!って感じなんです。
 自然の厳しさを感じてしまうのでした。
 今日は平穏なのですが、それでも波がざぶざぶ押し寄せている感じが有って。
 接岸は大変そう。
 ちなみに、ここ御蔵島は、前回の折り返し点、神津島とほぼ同じ位置だったり。
 遠くに、その神津島が見えました。

 朝ご飯は、何となくカップ麺にしてみたよ。
 レストランのメニューがちょっと寂しくって。
 船で食べるカップ麺、本当に久しぶりなのですが、美味しかったです。
 雰囲気込みだもん。

 デッキに出てみると、空はどこまでも青くって、海はどこまでも青くって。
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 空の青さと海の青さの違いを感じてみたり。
 海面を覗き込むと、フィンスタビライザーがはっきりと見えて。
 でも暑い…。
 あんまり長居したくは無いのですが、船内は冷房が効いているので、ある程度は我慢出来ます。
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 冷房が無かったら、わざわざ炎天下のデッキになんか出て来ませんよう。
 デッキでは、凄く大きなレンズ付きのカメラを持った方が頑張っていて、船を撮るのかな?って一瞬思ったけれど、お目当ては鳥さん、ですよね。
 私にはみんな同じに見える鳥の中に、お宝が混じっていたりするのでしょうか。

 東京から320キロ離れた、八丈島に到着ですっ。
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 八丈富士と「あおがしま丸」に迎えられて。
 雄大な光景です。
 でっかいテトラポッドが並ぶ景色が、いかにも八丈島って感じだね。
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 私達はそのまま折り返し乗船なのですが、一旦上陸して、45分の滞在となります。
 例によって、「早出し」「コンテナ荷役終了次第の出航」なので、実際にはもっと短い訳なのですが。

 岸壁から、「橘丸」と「あおがしま丸」の全体像を眺めましょう。
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 「あおがしま丸」にも乗ってみたいけれど、青ヶ島に行くのは大変ですから。
 敷居が高いっ。
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 船酔いが怖くて、どうもイマイチ挑戦する気にはならないです。
 今日は特に条件は付いていませんが、騙されてはいけません。
 八丈島なら、最悪、ANAに乗って帰れるので、あまり心配は要らないってゆーか。
 保険は大事なのです。
 到着した皆さんは、宿やレンタカー屋さんの迎えの車に乗って、すぐに何処かへ消えてしまいました。
 ちょっと羨ましく思ったり。
 島の中心までは、約3キロってとこですかあ。
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 同行者と2人、次回は八丈島に1泊して過ごす旅のプランを考えたりするのでした。
 いつか実現するかしら。

 ターミナルを含めて、周囲にお店、売店は無いので、特にすることが有りません。
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 いえ、お店は有るのですが、オープンしていません。
 観光案内のパンフレットを眺めて、周囲をウロウロして。
 岸壁工事のジオラマをじっくり眺めて過ごすのでした。
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 ケーソンやら、何やら。
 ふむふむ、成程。
 さあて、短い滞在を終えて、八丈島ともお別れです。
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 夏色キセキな島とテトラポッドが遠ざかっていって。

 お昼ご飯にはカレーを食べます。
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 カツカレー1,100円とエビフライカレー1,200円。
 海老がでっかい!。
 ちょっとした名物みたいな感じなのかな。

 帰りの三宅島では、9人が下船して、23人が乗船したよ。
 すっかり空いてしまいました。
 出航のBGMは、イメージソングではなく、蛍の光でした。
 雰囲気有ります。


 私達は、お昼寝したり、デッキを散歩したり、帰路ならではの気怠い時間を過ごしつつ。
 そう言えば、同行者が新日本海フェリーのトートバックを持っていたなあ。
 いつの間にそんなの買ったですか。
 特に船好きでは無さそうなのに、オーシャン東九フェリーに乗って、御船印帳とか買って来ていたし。
 謎なのです。
 トートバックは、何気に便利そうなので、後に私も買ってしまったのでした。

 右手には、もう第一海堡が見えて来ました。
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 結構でっかい。
 上陸してみたくなります。
 戦時中にあんなの作っちゃうのですもの。

 デッキには結構人が出て来て、東京湾の夜景を見ながら、「橘丸」は進みます。
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 はい、竹芝に帰って来ました。
 下船すると、ショップ兼カフェの東京愛らんどが営業していたので、色々と注文してみます。
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 タコのフライとか、明日葉のバター炒めとか、フィッシュアンドチップスとか。
 美味しいよ。
 お土産も買えちゃいますし。

 その後、浜松町駅へと歩きながら、飲み屋さんを探します。
 って、まだ飲むんですか。
 同行者が日本酒を飲みたい!、って。
 私は既に帰りたくなってるんですけど…。
 でもまあ、一緒にお付き合いして、飲み過ぎと食べ過ぎで物凄くお腹いっぱいになって、帰宅です。
 以上、夏の船旅は色々と体力を使う、っていうお話でした。

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