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2021.01.19

秋田駅と男鹿線の旅

 特急「いなほ1」号で、秋田には12:03の到着です。
 男鹿線にはすぐの接続。
 改札は出ずに、乗り場へと向かっちゃいましょう。
 「いなほ」の車内では、デッドセクション通過で照明が落ちるの、久しぶりに体験したよ。
 自動ドアも開かなくなります、との案内が有って。
 あ、成程…。
 車内販売もちゃんと乗車していましたが、ワゴンでは無く、バッグを抱えての販売です。
 弁当やサンドイッチ、ホットコーヒーの販売は有りません。
 って、それじゃあ買う物が無いんですけど…。
 廃止になるのも、仕方有りませんよね。
 「いなほ」の車窓からは、稲刈りの終わった田んぼに、白鳥がいっぱい見えて。
 水鳥の白鳥が、水の無い田んぼに…?。
 調べてみると、別に珍しいことでは無く、落ち穂を食べに集まってくるのですって。
 知らなかったです。

 男鹿線のホームには、見たことのない電車が停まっていたよ。
Dsc_0991

 EV-E801系です。
 あ、キハ40じゃ無いのですねん。
 まあ、これもまだ乗ったことが無かったので、何気に嬉しい。
 車内は下校の学生さんで賑やかです。
 まだ建設中だった泉外旭川を通過して、土崎へ。
 ここから新日本海フェリーのターミナルへ歩いてみようと思いつつ、まだ実現していません。
 ちなみに、土崎の1日平均乗車人員は約2,000人だそうですが、これは秋田県内で2位の乗車人員とのこと。
 えっ。
 秋田県、人が居なさ過ぎなのでは…。

 途中でキハ40とすれ違ったりしつつ、本当に久しぶりな男鹿に到着。
 ホーム部分にだけ架線が貼ってあって。
 パンタグラフを上げ下げするのを見たかったけれど、すぐに下ろしちゃった…?。
 充電はそんなに必要無いのかなあ。
 にしても、雪に閉じ込められたりして充電が尽きたら…。
 軽く死ねます。

 すぐ近くにある道の駅おがには、貨物支線の遺構が展示して有りました。
Dsc_0992

 廃線跡って、それだけで雰囲気有ります。
 説明をしっかり読んで。
 丁度お昼時ですが、道の駅のレストランは結構お高くて、あまり時間も無いので、利用はパスなのです。
 ショップを見て回り、外に出てみると、踏切の展示も有りました。
Dsc_0993

 こういうのって、いいですね。
 貨物線も大事にしてくれてます。

 駅へと戻る道すがら、雪が降って来たよ。
 これは雹…?。
 かなり激しく降って来て、雹が顔に当たると痛くて仕方ないので、駅の中に逃げ込んで。
 帰りの13:45発の電車も、下校の学生さんでいっぱいでした。

 秋田では、やっとご飯。
 前回利用したレストランの隣りのカフェでのんびりです。
Dsc_0994

 色々と盛られたプレートが500円で、アイスコーヒーが650円。
 何だか、値付けが不思議な感じ。
 お腹いっぱいになりました。

 秋田駅の売店では、過日作者さんが亡くなった釣りキチ三平のお弁当が割引中。
Dsc_0995

 かなり迷ったけれど、今回は花膳の鶏めしを夜食用に購入したのでした。
 さあて、旅を続けましょう。
 寒風山に行こうと思っていたけれど、この天気なので断念です。
 男鹿線で渡った八郎潟も、次はちゃんと見ておきたいな。

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