秋田駅と男鹿線の旅
特急「いなほ1」号で、秋田には12:03の到着です。
男鹿線にはすぐの接続。
改札は出ずに、乗り場へと向かっちゃいましょう。
「いなほ」の車内では、デッドセクション通過で照明が落ちるの、久しぶりに体験したよ。
自動ドアも開かなくなります、との案内が有って。
あ、成程…。
車内販売もちゃんと乗車していましたが、ワゴンでは無く、バッグを抱えての販売です。
弁当やサンドイッチ、ホットコーヒーの販売は有りません。
って、それじゃあ買う物が無いんですけど…。
廃止になるのも、仕方有りませんよね。
「いなほ」の車窓からは、稲刈りの終わった田んぼに、白鳥がいっぱい見えて。
水鳥の白鳥が、水の無い田んぼに…?。
調べてみると、別に珍しいことでは無く、落ち穂を食べに集まってくるのですって。
知らなかったです。
EV-E801系です。
あ、キハ40じゃ無いのですねん。
まあ、これもまだ乗ったことが無かったので、何気に嬉しい。
車内は下校の学生さんで賑やかです。
まだ建設中だった泉外旭川を通過して、土崎へ。
ここから新日本海フェリーのターミナルへ歩いてみようと思いつつ、まだ実現していません。
ちなみに、土崎の1日平均乗車人員は約2,000人だそうですが、これは秋田県内で2位の乗車人員とのこと。
えっ。
秋田県、人が居なさ過ぎなのでは…。
途中でキハ40とすれ違ったりしつつ、本当に久しぶりな男鹿に到着。
ホーム部分にだけ架線が貼ってあって。
パンタグラフを上げ下げするのを見たかったけれど、すぐに下ろしちゃった…?。
充電はそんなに必要無いのかなあ。
にしても、雪に閉じ込められたりして充電が尽きたら…。
軽く死ねます。
すぐ近くにある道の駅おがには、貨物支線の遺構が展示して有りました。
廃線跡って、それだけで雰囲気有ります。
説明をしっかり読んで。
丁度お昼時ですが、道の駅のレストランは結構お高くて、あまり時間も無いので、利用はパスなのです。
ショップを見て回り、外に出てみると、踏切の展示も有りました。
こういうのって、いいですね。
貨物線も大事にしてくれてます。
駅へと戻る道すがら、雪が降って来たよ。
これは雹…?。
かなり激しく降って来て、雹が顔に当たると痛くて仕方ないので、駅の中に逃げ込んで。
帰りの13:45発の電車も、下校の学生さんでいっぱいでした。
秋田では、やっとご飯。
前回利用したレストランの隣りのカフェでのんびりです。
色々と盛られたプレートが500円で、アイスコーヒーが650円。
何だか、値付けが不思議な感じ。
お腹いっぱいになりました。
秋田駅の売店では、過日作者さんが亡くなった釣りキチ三平のお弁当が割引中。
かなり迷ったけれど、今回は花膳の鶏めしを夜食用に購入したのでした。
さあて、旅を続けましょう。
寒風山に行こうと思っていたけれど、この天気なので断念です。
男鹿線で渡った八郎潟も、次はちゃんと見ておきたいな。
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