成田エクスプレスでの帰宅(新宿→我孫子)
久しぶりに、特急「成田エクスプレス」に乗ってみます。
本当は、新宿19:30発の「ホームライナー小田原21」号に乗ろうかと思っていたのですが、ホームは長蛇の列で、何だかやる気が無くなってしまい。
発車を見送って、19:39発の特急「成田エクスプレス53」号を採用です。
千葉で降りるのも何だかなあって感じなので、成田まで行きましょう。
にしても、新宿駅の5番線はとても遠くって。
殆ど代々木ですものね。
人気の無い通路を、延々と歩いて行くことになります。
池袋始発の「成田エクスプレス53」号は、ほぼ無人で到着したよ。
私の他に誰か乗っているのか、とても心細い感じなのです。
渋谷からの乗車も無く。
ようやく、東京からぱらぱらと何人かが乗って来られた感じ。
ビールやチューハイの缶を開ける音が、あちこちから聞こえます。
居酒屋チックな利用法なのですね。
一応、房総料金回数券といったお得な切符が有るので、通勤通学にも使えます。
コンセントとWi-Fiも装備なので、その気になれば、パソコンでお仕事なんかも出来ちゃう。
ならないけれど。
両国駅に留置した電車で、何かそんな企画をやってたっけ。
千葉、四街道、佐倉と少しずつ降りる方が居て、成田でまたまた無人に近くなった感じかな。
既にもう、「成田エクスプレス」は朝晩しか走らなくなってしまいましたが、成田空港自体が閉鎖みたいな状況なので…。
先行きはとっても暗そうなのでした。
編成の最後尾車両に乗っていたので、乗り換えで丸々1編成分歩くことになったりして。
乗り換え時間が短いとアウトでした。
成田線で我孫子まで出て、新松戸からの武蔵野線で帰りましょう。
10両編成の電車はがらがらだったよ。
我孫子からは、相模大野行に乗り換え。
こんな時間に小田急車が我孫子に居るのは、目新しいとゆーか、驚きなのです。
調べてみたら、我孫子滞泊とか取手行とか松戸行とか、何でも有るのでまたびっくり。
千葉県内で見る小田急は、私にとっては今でも新鮮。
車内の小田急沿線キャンパスマップとか、場違い感が楽しいのです。
わくわくしながら乗っていたのでした。
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