フルーティアふくしま1号(郡山→会津若松)
こちらから続いてます。
10/31
電車でスイーツが食べられる「フルーティアふくしま1」号に乗りました。
スイーツ好き。
以前、富士急行の「富士山ビュー特急」スイーツプランにも乗ったですし。
あちらは現在、コロナの関係から運休中なので、フルーティアは貴重だよ。
この列車は団体扱いなのですが、お一人様でも申し込みが可能なのでっ。
お一人様用のシートが4席分有って、えきねっとから2日前まで申し込みが可能。
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【コース名】 【WEB限定】フルーティアふくしま日帰り 1号 郡山→会津若松/1人掛け(スイーツ)【1名出発】
【旅行期間】 2020年10月31日(土)~2020年10月31日(土)
【ご旅行代金】5,200円
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片道の乗車券+「フルーティアふくしま」指定券+スイーツセットの組み合わせ。
発券は、前日までに指定席券売機で行います。
実際の券面はこんな感じ。
「仙台駅付近 ジョイ・クリエーション仙台列車」っていう見慣れない表記が有りますね。
「会津を巡るまち歩きスイーツ&カフェ 専用割引券 引換券」という案内券が謎ですが、会津若松駅の観光案内所へ持って行くと、パンフレットと割引券、赤べこのストラップが貰えました。
割引券は、500円のスイーツが半額の250円になるチケットです。
活用したかったけれど、対象のお店が七日町駅付近に集中していて、そこまで行くのが大変そうだったので、使うことは有りませんでした。
さてさて。
郡山駅の自動改札を通って、2両編成の「フルーティアふくしま1」号に乗りましょう。
座席の無い後ろの1両は、クシ718という形式です。
何と、食堂車扱いなのでした。
でも、車内で何かを調理するわけでも無いので、食堂車っぽさは全く有りません。
車内では、スイーツの準備が行われて、箱がいっぱい並んでいました。
乗車の際には乗車券のチェックが有りますが、私は誰も居ないときに乗車して、スイーツ券の確認のときも席を外していたり、なかなかタイミングが悪いのでした。
テーブルはこんな感じにセットされて、ポストカードが貰えたよ。
お一人様は4席全てが埋まり、ボックスシートもほぼ埋まり、なかなか盛況みたい。
駅員さんに見送られての発車後、スイーツが運ばれて来ます。
和梨のタルト×2と、桃のジュース、それからコーヒー。
桃のジュースは「福島 桃の恵み」で、駅の売店で170円位で売っていました。
缶なので、これは後のお楽しみとしてお持ち帰りなのです。
「フルーティアふくしま1」号は郡山を09:52に発車して、会津若松には11:18着。
運転停車を含め、停車時間はそこそこ有るのですが、駅間では全力で走るので、揺れる揺れる。
プラスチックのフォークで、タルトの固いクッキー生地をお上品に食べるのは、なかなか難しくって。
手で持って食べるのが、一番被害が少ないかと思うのですが。
そういうわけにも行かず。
全神経を集中して食べることになっちゃいました。
結構大変だったんですよね、これが。
クシの方へ行ってみると、売店で販売のグッズが充実しています。
ドライフルーツやポップコーン、アルコールも売っていて。
目移りしてしまいそう
色々と楽しげにディスプレイされていて。
私は、シードルとフォーク&スプーンセットを購入したよ。
スイーツ用のスプーンとフォーク、丁度欲しかったんです。
これは帰宅後に大活躍しています。
程無く、正面には磐梯山が見えて来て、その都度景色を眺めに前後へと移動して。
フリードリンクのアイスコーヒーとアイスティーは、コロナの関係でオーダー制になっています。
以前はセルフだったのですけどね。
カウンターで直接オーダーしたら、席までお届けしますとのことで、わざわざ届けて貰っちゃいました。
そんな感じで、会津若松に到着です。
殆どの方がここで下車されましたねん。
「フルーティアふくしま1」号は進行方向を変え、終点の喜多方へと向けて、走って行ったのでした。
こちらに続いてます。
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