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2020.12.26

三陸の旅、その1(盛岡→気仙沼)

09/25
 朝の東北新幹線で、盛岡にやって来ました。
 09:01発の快速「さんりくトレイン宮古」に乗りますよん。
Dsc_0461

 NewDaysで時刻表とお菓子を買って、と。
 山田線なんて、本当に久しぶり。
 その前に、腹ペコな私は朝ご飯を食べたいのですが、駅前に出てみても、全然お店が有りません…。
 新幹線が停車する、県庁所在地の駅なのにな。

 「さんりくトレイン宮古」は、リゾートあすなろ使用の豪華な快速列車なのです。
Dsc_0463

 でも、車内にお客さんは殆ど居なくって。
 寂しいね。
 山田線沿線には人家も殆ど無く、ひたすらにことこと走って行きます。
 茂市で岩泉線の分岐跡を探したけれど、全然分かりません。
 岩泉線は、大昔に乗ったことが有ったのに。
Dsc_0464

 それでも、対向列車とのすれ違いは有ったりして、先頭まで様子を見に行ったりして過ごします。

 雨の宮古にはお昼前の到着になったので、新鮮な魚介でも食べたいところ。
 ネットで調べた徒歩10分位のお寿司屋さんへ、傘をさして歩きましょう。
 ただ、お店が混んでいたら、接続の列車に間に合わないかも。
 なんて心配をしたけれど、他にお客さんは居らず、カウンターに座るのがとっても気まずかったりとかして。
 どうしよう、小粋な会話とかした方がいいのかな…?。
 なんて余計なことを考えつつ。
 ちらし寿司の松とお通し(ウニと枝豆)を頼んで、男山なんぞを飲むのでした。
Dsc_0467

 1人で回らないお寿司屋さんに来るのは初めてですし、カウンターに座るのも初めて。
 まあ、元々ぼっちには慣れてますから。
 特に初見殺し的なことは有りませんでした。
 美味しかったよ。
 合計4,400円のお支払い。

 宮古からは、三陸鉄道で釜石に移動です。
Dsc_0465

 東日本大震災で不通になっていた三陸鉄道、全通したら磯鶏から宮古のフェリーターミナルまで歩ける!って喜んでいたのですけど。
 今度はフェリーが休止になってしまったよ。
 とかく世間はままならないものなので。
 1両の車内は、帰宅の学生さんで満員だあ。
 でも、直ぐに皆さん降りて、空いちゃいました。
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 釜石は、鉄と魚とラグビー推し。
 改札を通るとすぐに日本製鉄の製鉄所が有って、圧倒されてしまいます。
Dsc_0475

 売店では、鐵鉱石なんてお酒を売っていたので、買いたくなってしまったけれど、荷物になるから…。
 断念なのです。

 今日は銀河ドリームライン釜石線には乗りません。
 ドリームドリームおんじょろげ。
 三陸鉄道の旅を続けるのだ。
 乗り換えた盛行は、がらがら。
 折り返しの宮古行には、阪急交通社の団体さんがいたけれど。
Dsc_0477

 車内は数人なのに、何だか凄く豪華な雰囲気なのでした。

 盛の手前、ガードの下を通って行く貨物列車が見えて、岩手開発鉄道がまだ健在なことに気が付きます。
 ここはかつて旅客営業もしていたけれど、乗る機会は有りませんでした。
Dsc_0478

 盛では、もう1本貨物列車が来たので、頻度はそこそこ有るみたい。
 JRとは繋がっていないのに、頑張っています。

 その盛では、ちょっとだけ手持ち時間が有るので、ふらふらと街中をお散歩して。
 一度しか来たことが無い街なので、もう全然覚えていません。
 知らない街を歩くのは、楽しいね。
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 カフェでアイスコーヒーとミートボールサンドなんぞを食べたりしつつ。

 BRTに転換した大船渡線に乗るのは初めてです。
 途中で乗り降りも有ったけれど、お客さんは数人だけ。
 専用道はなかなか楽しかったけれど、舗装がかなり傷んでいて、がたがた結構揺れるのですよね。
 つ、疲れる…。
 更に、一般道をひたすら走ったりとかして、私はすぐに飽きてしまうのでした。
 こら。
Dsc_0483

 だって、普通のバスなんですもん。
 気仙沼の手前で、また専用道に戻ったね。

 気仙沼からは、うつらうつらしつつ、一ノ関へと。
 さすがにお腹いっぱいですし、眠くって。
Dsc_0485

 素粒子男子なるスタンディングに迎えられて、1日が終わったのでした。
 ちなみに、りにあこらいだあって、一体どんな…?。

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