« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月の8件の記事

2020.12.31

フルーティアふくしま1号(郡山→会津若松)

 こちらから続いてます。

10/31
 電車でスイーツが食べられる「フルーティアふくしま1」号に乗りました。
Dsc_0861  スイーツ好き。
 以前、富士急行の「富士山ビュー特急」スイーツプランにも乗ったですし。
 あちらは現在、コロナの関係から運休中なので、フルーティアは貴重だよ。
 この列車は団体扱いなのですが、お一人様でも申し込みが可能なのでっ。
 お一人様用のシートが4席分有って、えきねっとから2日前まで申し込みが可能。
------
【コース名】 【WEB限定】フルーティアふくしま日帰り 1号 郡山→会津若松/1人掛け(スイーツ)【1名出発】
【旅行期間】 2020年10月31日(土)~2020年10月31日(土)
【ご旅行代金】5,200円
------
 片道の乗車券+「フルーティアふくしま」指定券+スイーツセットの組み合わせ。
 発券は、前日までに指定席券売機で行います。
Dsc_0842  実際の券面はこんな感じ。
 「仙台駅付近 ジョイ・クリエーション仙台列車」っていう見慣れない表記が有りますね。
 「会津を巡るまち歩きスイーツ&カフェ 専用割引券 引換券」という案内券が謎ですが、会津若松駅の観光案内所へ持って行くと、パンフレットと割引券、赤べこのストラップが貰えました。
Dsc_1117  割引券は、500円のスイーツが半額の250円になるチケットです。
 活用したかったけれど、対象のお店が七日町駅付近に集中していて、そこまで行くのが大変そうだったので、使うことは有りませんでした。

 さてさて。
 郡山駅の自動改札を通って、2両編成の「フルーティアふくしま1」号に乗りましょう。
 座席の無い後ろの1両は、クシ718という形式です。
Dsc_0844  何と、食堂車扱いなのでした。
 でも、車内で何かを調理するわけでも無いので、食堂車っぽさは全く有りません。
Dsc_0864  車内では、スイーツの準備が行われて、箱がいっぱい並んでいました。

 乗車の際には乗車券のチェックが有りますが、私は誰も居ないときに乗車して、スイーツ券の確認のときも席を外していたり、なかなかタイミングが悪いのでした。
Dsc_0858  テーブルはこんな感じにセットされて、ポストカードが貰えたよ。
 お一人様は4席全てが埋まり、ボックスシートもほぼ埋まり、なかなか盛況みたい。

 駅員さんに見送られての発車後、スイーツが運ばれて来ます。
Dsc_0869  和梨のタルト×2と、桃のジュース、それからコーヒー。
 桃のジュースは「福島 桃の恵み」で、駅の売店で170円位で売っていました。
 缶なので、これは後のお楽しみとしてお持ち帰りなのです。

 「フルーティアふくしま1」号は郡山を09:52に発車して、会津若松には11:18着。
 運転停車を含め、停車時間はそこそこ有るのですが、駅間では全力で走るので、揺れる揺れる。
 プラスチックのフォークで、タルトの固いクッキー生地をお上品に食べるのは、なかなか難しくって。
 手で持って食べるのが、一番被害が少ないかと思うのですが。
 そういうわけにも行かず。
 全神経を集中して食べることになっちゃいました。
 結構大変だったんですよね、これが。

 クシの方へ行ってみると、売店で販売のグッズが充実しています。
Dsc_0871  ドライフルーツやポップコーン、アルコールも売っていて。
 目移りしてしまいそう
Dsc_0878 Dsc_0879 Dsc_0872 Dsc_0880  色々と楽しげにディスプレイされていて。
 私は、シードルとフォーク&スプーンセットを購入したよ。
 スイーツ用のスプーンとフォーク、丁度欲しかったんです。
 これは帰宅後に大活躍しています。

 程無く、正面には磐梯山が見えて来て、その都度景色を眺めに前後へと移動して。
Dsc_0873  フリードリンクのアイスコーヒーとアイスティーは、コロナの関係でオーダー制になっています。
Dsc_0881  以前はセルフだったのですけどね。
Dsc_0874  カウンターで直接オーダーしたら、席までお届けしますとのことで、わざわざ届けて貰っちゃいました。

 そんな感じで、会津若松に到着です。
 殆どの方がここで下車されましたねん。
 「フルーティアふくしま1」号は進行方向を変え、終点の喜多方へと向けて、走って行ったのでした。
 こちらに続いてます。

2020.12.29

ゆいレール(首里→てだこ浦西)

 こちらから続いてます。

12/18
 フライトは11:50なのに、07:30には羽田空港に着いていたりします。
 ファーストクラスに空きが出たら、変更しようと思ったのですよね。
 でも、前後の便には空席が有ったけれど、私の便には空席が無くって。
 一応キャンセル待ちはしたけれど、私のステイタスでは絶対に回って来ないでしょう。
 なので、牛丼なんぞを食べて、セキュリティチェックを受けちゃいました。
 がらがら。

 程無く、同行の友人もやって来て、サクララウンジで合流です。
 実はもう1人、同行する友人が居るのですが、青組なので別便となります。
 現地集合。
 ANA便の方が、20分程先行する感じかな。

 機内へと進むと、私は非常口座席を指定していたので、足元が広々としているよ。
 てゆーか通路そのものです。
 窓が無い席との案内でしたが、一応後ろに窓が有って。
 離陸後、上空から、懐かしい伊豆半島の三津や土肥を眺めることが出来ました。
 その直後、後ろの席の人にブラインドを降ろされてしまった…。
 日差しが眩しいからなー。
 もっと眩しさの真ん中へ。

 私達のJAL便は、貨物の積み込みに時間がかかったとのことで、約25分遅れで運航中。
 ANA便の友人も、急遽降機した人の荷物を降ろすのに時間を取られ、同じく遅れて運航中とのこと。
 機上同士で連絡が取れるのは、不思議な感じかも。
 機内Wi-Fiのおかげですね。

 那覇空港にて、3人全員が合流です。
 蒸し暑いなあ…。
 雨降りですし、気温が19℃とかなんですもん。
 これは辛い。

 ともあれ、最初に目的を果たすべく、ゆいレールに乗ります。
Dsc_1090

 券売機で800円の24時間券を購入して。
 改札はSuicaで通れるようになったけれど、券売機は現金のみの取り扱いです。
 Suicaでの乗り降りもしてみたかったかも。

 ゆいレールの延長区間、首里からてだこ浦西まで乗ると、新線区間をクリアだね。
 カーブやアップダウンが多く、トンネルまで有って、なかなか乗り応えが有ったです。
 終点のてだこ浦西から先、もう延長は無いのかな。
Dsc_1091

 引き上げ線になった先は、建物が建っています。
 大きな駐車場が併設されているので、皆さんここまで車で来て、モノレールに乗り換えるのですね。
 那覇市内は渋滞が酷いみたいで。
 ちなみに、駅前に商店等は有りません。

 さあて、お腹も空いたですし、A&Wでルートビアでも飲んで、ホテルに向かいましょう。
 県庁前最寄りのエンダーを採用なのですよ。
 雨の中、傘をさして歩きます。
Dsc_1092

 A&WでもSuicaが使えるようになって、嬉しいな。
 その後、ホテルまでも、10分ちょっとで歩けちゃいました。
 暫く休憩して、ステーキを食べに外出後、爆睡です。
 地域共通クーポン4,000円分を全て消化出来て、良かった良かった。
 電子クーポンは使いにくくて仕方無いです…。
 ステーキ屋さんもA&Wもコンビニも、店員さん、みんなみんな外国の方だったなあ。

12/18
 今日はもう、帰るのみ。
 なので、早起きした私は、さくっと那覇空港へと行ってみます。
 07:40のJALのカウンター周辺には、お客さんが全く居なくって。
 この時間のフライトが無いせいかなあ。
 2席残っていたファーストクラスへの変更に成功したよ。
 その後は展望デッキに上がって、京急ラッピングのモノレールを眺めたり。
Dsc_1099

 ダイヤモンド・プレミアラウンジでうつらうつらして過ごします。
 カレーパンやスープの装備は有りません。
 氷もオーダー制。

Dsc_1100

 泡盛をストレートで飲んでみたら、喉が焼けそうになったりして。

 沖縄の滞在20時間で、家に帰りますよお。
 非常口扉のライトが故障し、交換が必要とのことで、また25分遅れ。
 私が一番最後の搭乗だったり。
 着席してもなかなか離陸出来ないので、お茶とあられが配られます。
 ご飯を美味しく頂きつつ。
 お昼ご飯の軽食なのに、結構量は多くって。
 パンもバターもお皿も、全てフタをした状態で配膳されます。
Dsc_1101

 グラスもプラスチックになってしまったね。
 にしても、皆さん食べるの早いです。
 お隣の席のおねーさんも爆速。
 え、私が遅すぎるのかなあ…。
 心配になってしまいます。
 帰りはフライト短いですし。
 ぶどうのジュースを貰ったら、あっという間に羽田へ到着です。

 こちらに続いてます。

2020.12.28

川崎泊まりの2

12/25
 クリスマスの夜、品川駅のエキナカは、すっごい混雑だったのでした。
 ケーキでも買おうかな、なんて軽い気持ちは吹っ飛んでしまいます。
 私は空いているお店を探して、ホタテカレーなんぞを食べ、速やかに撤収です。
 行列嫌い。
 ケーキは諦めましょう。

 今日は、川崎のホテル泊まりだよ。
 特に目的は無くって、有効期限間近なポイントと回数券の消化が目的っていう、本当にやる気が無い旅?だったりとかして。
 前回泊まったのはドーミーイン川崎でしたが、今回は川崎キングスカイフロント東急REIホテルです。
 川崎駅からはかなり離れていて、送迎バスで20分。
 でも、送迎バスに時間を合わせるのも面倒なので、京急大師線の小島新田から歩いてしまいましょう。
 徒歩だと15分位ですって。

 まずは、品川から快特に乗って、と。
 座ろうと思えば座れたので、やっぱり夜の流動は確実に減っています。
 お隣りの3番線には「ウィング」号が発車待ちをしていて、あれに乗りたくなって来た…。
 京急久里浜まで行って、戻って来ようかなあ。
 「ウィング」なんて、乗る機会が殆ど有りませんもの。
 まあ、今日はちょっと面倒臭いかあ。

 京急川崎で大師線に乗り換えると、終点の小島新田まで、そこそこお客さんが居ましたです。
 小島新田に来るのも久しぶりだあ。
 真っ暗で、何が何だか分かりませんけど…。
 踏切の音が聞こえて、電車の走行音も聞こえるのですが、何処を何が走っているのかさっぱりで。
 貨物線が色々有りますもん。
 これは、探検したくなります。
 大師線と川崎市電の直通運転の歴史とか、調べると凄く面白いのですよね。

 私は、とてとてホテルを目指します。
 人通りはぼちぼち有って。
 普通とは違った、渋いデザインのセブンイレブンを過ぎると、もうホテルはすぐそこ。
 真新しい工場や倉庫が立ち並んでいるね。
 イメージとは違って、綺麗でお洒落な区画でした。
 キングスカイフロントってことで、都市再開発プロジェクトが行われているみたい。

 ホテルのカウンターもお洒落仕様で、チェックインの手続きをします。
 このホテルグループの会員になっていたので、クイックチェックインが可能。
 9,230円の宿泊料金が、各種クーポンで3,730円引き、更にポイントで2,600円引きと、支払いは2,900円まで下がってしまった…。
 勿論、地域共通クーポンが1,000円貰えますし。
 お風呂と朝ご飯て考えたら、すっごくお得なのでした。

 お部屋へのエレベーターは、カードキーをタッチしないと全く動作しません。
 上層階だけとかでは無く、低層階全て。
 しかも、センサーは正面のみ。
 面倒臭い…。
 通路を延々と歩いて、やっとお部屋に辿り着いたのでした。
Dsc_1118

 室内は天井が高くって配管が出ていて、倉庫っぽいデザインにしてあるのかな…?。
 誤算だったのは、リゾート仕様のホテルなので、ライティングデスクがとっても小さく、イスも背もたれが無いタイプだったこと。
 これじゃあ、パソコンでの内職はちょっと無理そう。
 あら、残念。
 凄く残念。
 てことで、嬉々として寝てしまう私なのです。

 あ、お風呂はちゃんと入りましたよお。
 何だか殺風景な区画でしたが、手足を伸ばしてのんびりです。
 軽食でもオーダーしたかったけれど、既にラストオーダーは過ぎていたのでした。

 翌朝。
 寝たのが早かったので、早起き出来そう!なんて思っていたのに、気が付いたら07:30とかで。
 あはは。
 カーテンを開けると、お天気です。
 青い空笑ってる。
 何がしたい。

 まずはご飯を食べに行くです!。
 さすがにライブキッチンは休業していて、品数はあまり多くは無いのですが、ポイントは押さえていて、美味しかったです。
------
朝食には、ミニッツステーキやワインをご用意。一日の始まりを贅沢な気分でお過ごしください!
------
 コロナ対応の、小鉢でのバイキングスタイル。
 空いた小鉢をすぐに片付けてくれるので、有難かったよ。

 てことで、朝もお風呂に入って、撤収です。
 会員特典で、12:00までチェックアウトが延長になる筈ですが、長居は無用だもん。
Dsc_1120

 ここは多摩川のほとりに立地していて、反対側には羽田空港が見えて、ランニングやお散歩をしたら気持ち良さそうだったけれど…。
 そういう旅はしない人なのです。
 10:00の送迎バスで帰りましょう。
 乗車の際、手に消毒のアルコールを吹き付けて貰って、と。

 川崎からは、品川乗り換えのJRで真っ直ぐ帰ります。
 地域共通クーポンの使い道も決めて有るよ。
 船橋東武のデパ地下で、シウマイ弁当を買う!。
 シウマイ弁当とポケットシウマイで、1,160円になったのでした。

 これで今年の旅はお終い、かな。
 春から夏は全く動かなかったけれど、秋は結構お出掛けしていた感じ。

2020.12.27

海里に乗って(秋田→新潟)

10/02
 「海里」に乗ったです。
 数日前に指定席に空きが出ていたので、わざわざ乗りに来てしまった…。
Dsc_0671

 ちなみに、「海里」っていうネーミングの由来は、調べても良く分かりませんでした。

 秋田駅のエキナカでは、比内地鶏の親子丼と田沢湖冷麺のセットを食べてみます。
Dsc_0632

 1,200円。
 あんまり期待していなかったけれど、親子丼も田沢湖冷麺も凄く美味しかったよ。
 大満足。
 タマネギ入って無かったし。

 まだたっぷり時間が有るので、秋田駅の東口側、バスターミナルと秋田拠点センターALVEをとてとてお散歩。
 秋田拠点センターALVEには色々なショップが入っているし、1FにはNHKのスタジオまで有って。
 かなり時間が潰せそう。
Dsc_0633

 1Fのきらめき広場は広々としたスペースで、テーブルでは高校生のグループが勉強をしていたり、社会人のグループが商談をしていたり。
 皆さん、思い思いに過ごしていました。

 私はホームに戻って、13:00発の新潟行「いなほ10」号に乗車します。
Dsc_0635

 反対側には青森行きの「つがる3」号が停車していて、駅弁の立ち売りが行なわれていたよ。
 ちなみに、どちらも車内はがらがらでした…。
 「いなほ10」号は海沿いを走って、気持ちのいい車窓が広がります。
 反対側の山側には、風力発電の風車がやたらと並んでいたっけ。
 あれ、苦手なんですよね。
 何か怖いから…。

 ここで約1時間の待ち合わせになるので、駅前を歩いてみますが、特に商店街とかは無さそうで。
 街の中心が、駅の場所とは一致していないのですもん。
 買い出しはちょっと難しそう。

 「海里」は2/3位のお客さんで発車したよ。
 一般席は1両しか無いので、指定券を取るのはなかなか大変。
 ツアー専用の先頭車は、1組しかお客さんが乗っていませんでした。
 寂しいね。
Dsc_0644

 私も美味しい物を食べたいなあ。
 ちなみにここの席、お1人様での申し込みは出来ません。
 ぐぬぬ。

 鶴岡では暫く停車して、駅前の「つるおか食文化市場FOODEVER」で買い物が出来ます。
Dsc_0651

 ただ、コロナの関係か、営業時間が激しく短縮されていて、買い物出来るお店はあんまり無くって。
 寂しいね。
 一回りして、焼き立てパンを買って戻るのでした。

 「海里」車内の売店では、生ビールと日本酒を購入したよ。
Dsc_0647

 お菓子は、酒田のNewDaysで買ったやつ。
 適当に飲み食いしながら進みます。

 そうこうするうち、そろそろ日も落ちて、夕焼けタイムなのです。
Dsc_0668

 その為に桑川で長時間停車するので、海へと続く階段に座って待機。
 粟島が見えますねん。
Dsc_0669

 私は、同じ建物内の道の駅笹川流れ・夕日会館でスペシャル日本海ソフトクリームを購入して。
Dsc_0662

 車内放送で紹介されていた、濃厚バニラにほんの~り塩味「海里」専用スイーツなんです。
 アイス美味しい。
 でも、他に買っている方は居ませんでした。
 そうして、夕陽が日本海へと沈んで行くよ。
Dsc_0670

 綺麗だね。
 海を見ている人達。

 外が真っ暗になると、イベントもほぼ終わり。
 「海里」は新潟へ向けて、淡々と走るのでした。

2020.12.26

三陸の旅、その1(盛岡→気仙沼)

09/25
 朝の東北新幹線で、盛岡にやって来ました。
 09:01発の快速「さんりくトレイン宮古」に乗りますよん。
Dsc_0461

 NewDaysで時刻表とお菓子を買って、と。
 山田線なんて、本当に久しぶり。
 その前に、腹ペコな私は朝ご飯を食べたいのですが、駅前に出てみても、全然お店が有りません…。
 新幹線が停車する、県庁所在地の駅なのにな。

 「さんりくトレイン宮古」は、リゾートあすなろ使用の豪華な快速列車なのです。
Dsc_0463

 でも、車内にお客さんは殆ど居なくって。
 寂しいね。
 山田線沿線には人家も殆ど無く、ひたすらにことこと走って行きます。
 茂市で岩泉線の分岐跡を探したけれど、全然分かりません。
 岩泉線は、大昔に乗ったことが有ったのに。
Dsc_0464

 それでも、対向列車とのすれ違いは有ったりして、先頭まで様子を見に行ったりして過ごします。

 雨の宮古にはお昼前の到着になったので、新鮮な魚介でも食べたいところ。
 ネットで調べた徒歩10分位のお寿司屋さんへ、傘をさして歩きましょう。
 ただ、お店が混んでいたら、接続の列車に間に合わないかも。
 なんて心配をしたけれど、他にお客さんは居らず、カウンターに座るのがとっても気まずかったりとかして。
 どうしよう、小粋な会話とかした方がいいのかな…?。
 なんて余計なことを考えつつ。
 ちらし寿司の松とお通し(ウニと枝豆)を頼んで、男山なんぞを飲むのでした。
Dsc_0467

 1人で回らないお寿司屋さんに来るのは初めてですし、カウンターに座るのも初めて。
 まあ、元々ぼっちには慣れてますから。
 特に初見殺し的なことは有りませんでした。
 美味しかったよ。
 合計4,400円のお支払い。

 宮古からは、三陸鉄道で釜石に移動です。
Dsc_0465

 東日本大震災で不通になっていた三陸鉄道、全通したら磯鶏から宮古のフェリーターミナルまで歩ける!って喜んでいたのですけど。
 今度はフェリーが休止になってしまったよ。
 とかく世間はままならないものなので。
 1両の車内は、帰宅の学生さんで満員だあ。
 でも、直ぐに皆さん降りて、空いちゃいました。
Dsc_0473

 釜石は、鉄と魚とラグビー推し。
 改札を通るとすぐに日本製鉄の製鉄所が有って、圧倒されてしまいます。
Dsc_0475

 売店では、鐵鉱石なんてお酒を売っていたので、買いたくなってしまったけれど、荷物になるから…。
 断念なのです。

 今日は銀河ドリームライン釜石線には乗りません。
 ドリームドリームおんじょろげ。
 三陸鉄道の旅を続けるのだ。
 乗り換えた盛行は、がらがら。
 折り返しの宮古行には、阪急交通社の団体さんがいたけれど。
Dsc_0477

 車内は数人なのに、何だか凄く豪華な雰囲気なのでした。

 盛の手前、ガードの下を通って行く貨物列車が見えて、岩手開発鉄道がまだ健在なことに気が付きます。
 ここはかつて旅客営業もしていたけれど、乗る機会は有りませんでした。
Dsc_0478

 盛では、もう1本貨物列車が来たので、頻度はそこそこ有るみたい。
 JRとは繋がっていないのに、頑張っています。

 その盛では、ちょっとだけ手持ち時間が有るので、ふらふらと街中をお散歩して。
 一度しか来たことが無い街なので、もう全然覚えていません。
 知らない街を歩くのは、楽しいね。
Dsc_0481

 カフェでアイスコーヒーとミートボールサンドなんぞを食べたりしつつ。

 BRTに転換した大船渡線に乗るのは初めてです。
 途中で乗り降りも有ったけれど、お客さんは数人だけ。
 専用道はなかなか楽しかったけれど、舗装がかなり傷んでいて、がたがた結構揺れるのですよね。
 つ、疲れる…。
 更に、一般道をひたすら走ったりとかして、私はすぐに飽きてしまうのでした。
 こら。
Dsc_0483

 だって、普通のバスなんですもん。
 気仙沼の手前で、また専用道に戻ったね。

 気仙沼からは、うつらうつらしつつ、一ノ関へと。
 さすがにお腹いっぱいですし、眠くって。
Dsc_0485

 素粒子男子なるスタンディングに迎えられて、1日が終わったのでした。
 ちなみに、りにあこらいだあって、一体どんな…?。

2020.12.21

テレホンカード交換センター

 テレカが1枚、読み取り不能になりました。
 や、今時テレカを使っている人なんて、殆ど居ないと思うのですけど。
 ガラケーですら絶滅寸前だもの。
 だけど、貰い物のテレカが山のように残っているので、出来れば使ってしまいたいのです…。
 キャラクターものは、記念に未使用で残しておきますけどね。
 その昔は、ギャルゲを買うと、特典でテレカが付いて来るのがお約束だったにゃあ。

 壊れたテレカ、そのまま捨ててしまっても惜しくは無いのですが、調べてみるとNTTで交換して貰えるみたい。
 何事も経験なので、テレホンカード交換センター、なるところへ電話して申し込み。
 どんな症状かを簡単に聞かれて、何故か交換申し込みはこれが初めてかも確認されます。
Dsc_0954

 程無く、自宅に返信用の封筒が届いたよ。
 同封された「テレホンカード交換申し込み書」に必要事項を記入。
 「使用不可能となった状況等」には、電話機に挿入してもすぐに払い出しされてしまう状況を記入して。
 郵便局から、着払いの特定記録で発送します。
Dsc_1116

 2週間かからず、同じく特定記録で新しいテレカが返送されて来ました。
 当然ながら、カードは別のものに変わっているね。
 度数は、パンチ穴判断で最大の49度数になっています。
 私もかつて、磁気カードの再発行を業務として取り扱っていたので、ちょっと懐かしい感じです。

 でもでも、この49度数のテレカ、使い切ることは無いんだろうな。
 やっぱ携帯の方が便利ですもの。
 お守り代わりに持っていましょう。
 どーでもいいのですが、公衆電話って、コロナ渦でも閉鎖になったりはしないのですね。
 まあ、除菌ウェットティッシュで拭いてから使えば、問題は無いのかな…?。

2020.12.20

そして、特急「きりふり283」号

 こちらから続いてます。

12/19
 さくっと沖縄から羽田に帰って来ました。
 行きも帰りも、フライトは約25分の遅れになって、JALからお詫びのメールが届いたよ。
 いつからこんなメールが届くようになったんだろ…?。
------
(JALinfo)遅延のお詫び 12月18日(金) JL915便
(JALinfo)遅延のお詫び 12月19日(土) JL904便
この度はJALグループをお選びくださいまして、ありがとうございます。
ご搭乗便の遅延に伴い、ご不便・ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
------
 出発前、東京の寒さはこの冬1番!て感じでしたけど、その装備まんまで過ごす沖縄は気温18度とかで、逆に死にそうになりました。
 ずっと雨降りでしたし。
 友人も、ホテルの窓を開けたまま寝たって言ってた…。
 東京の寒さが逆に嬉しかったり。

 羽田からは、モノレール経由で浅草へ移動です。
 銀座線の改札を出たところのチケットショップで、東武の株主優待券を500円で購入。
 東武の特急「きりふり」で帰ろう!なんて話になったので。
 かなり遠回りになるけれど。
 前回乗り損なってしまったから、私もそのプランに乗っかりました。

 今日は定刻で運行中の東武スカイツリーライン、16:39発の「きりふり283」号は回送で到着です。
Dsc_1104
 くるくると回る方向幕は「急行スノーパル」「特急スノーパル」「特急尾瀬夜行」「特急ゆのさと」「急行きりふり」なんてコマが入っていたよ。
Dsc_1106_
 「きりふり」も急行だった時代が有るのですね。
 「スノーパル」も特急と急行の両方が存在してますし。

 清掃が終わった車内へと進むと、昔懐かしい感じのシートが並んでいます。
Dsc_1114

 リクライニングはしません。
 友人が縦に3つ、席を指定していたので、のんびりと窓側に座って。
 車内はぽつぽつとお客さんが居ました。
 なんだかほわほわと気持ち良くなって、途中でうつらうつらしちゃったり。
 春日部まで、丁度良い乗車時間だったよ。
Dsc_1113

 扉2つを閉めて発車して行く350系は、まだまだ使えそうな感じがしたけれど、車体もちょっと傷んでいたっけ。

 てことで、東武アーバンパークラインを乗り継いで、船橋まで帰ったのでした。
 JR船橋駅の構内には万葉軒の屋台?が出ていて、もう夕方なので30%引きのセール中。
 「ちば元気弁当 ~豚づくし丼~」を購入。
 定価980円が686円になりました。
2011201747015fb782858a82e_l

 こんな感じのガッツリ系。
 千葉の食材として、菜の花や落花生は当然ですが、さつま芋が珍しかったです。

2020.12.18

沖縄へ

12/18
 ここ暫くは、お出かけ週でした。
 なので、家のことなんかが全く出来ず…。
 雑用が溜まりまくりなのです。

 そうしている間に、社会の情勢は一気に悪化して、JALとディスカバー千葉事務局から、割引適用除外のお知らせメールが届いたりとかして。
 幸い、私には影響有りませんでしたけど…。
 ディスカバー千葉は、キャンセル料も自己負担とのことで、なかなか厳しいのです。

 私の旅の予定は、今日からの沖縄往復の後、当分の間は有りません。
 青春18きっぷも使わない予定。
 暫くは献血だけして、後は在宅でアニメを観て過ごしましょう。

 てことで。
 今日のフライトは11:50なのに、07:30には既に羽田空港に着いていたりします。
 はやっ。
 早過ぎるー。
 端末を操作したら、既にチェックイン済みの方が、他に1人いらっしゃいました。

 モノレールで来たので、駅の端末にSuicaでJALマイルの登録をして、と。
 ガラケーでのモバイルSuicaの運用が終了してしまったので、私もスマホ使用に代わり、JMBの登録が再度必要になります。
 ガラケー自体はまだ使っているので、JALへの搭乗はガラケー使用。
 別に拘りがあるわけではなく、i-modeも全く使いませんが、満員電車に立ちながら片手で文章入力が出来るのが便利でっ。

 Docomoからは度々機種変の案内が届くのですが、掲載の機種はらくらくフォン的なのばかり。
 スマホ教室もセットになっていたりして。
 今でもガラケーを使っているのは、高齢者ばかりなのかもしれませんね。

 それとは別に、リムジンバスの車庫には、バスが大量に停まったままで。
 朝のピーク時間なのにな。
 成田空港が死んでますから…。
 リムジンバスの業績も、かなりヤバいみたいです…。

 私も、飛行機に乗るのは、これが年内2回目。
 なのですが、一気にチェックインの自動化が進んでいて、びっくりなのです。

Dsc_1085_copy_1376x774

 未来ずら〜、とか言いたくなりますもん。
 手荷物検査場のレイアウトも代わり、コートも脱ぐように言われ、靴のチェックを2回もされて、何だか羽田空港じゃないみたい。

 そんなこんなで、サクララウンジに辿り着き、ハッピーターンを貰って内職をする私なのでした。
 現地では、ゆいレールの延長区間に乗って、滞在20時間で折り返し。
 こちらに続いてます。

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー