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2020年8月の6件の記事

2020.08.27

献血(デート)と中央特快の209系

08/26
 今日は細々とした雑用を一気に片付けるべく、都内を巡ります。
 最後に、209系使用な中央特快に乗ってみたよ。
Dsc_0370

 移動は全て、通勤定期券の範囲内に収めているので、フリー切符を使ったりとかは有りません。

 まずは下総中山駅高架下のガストで、朝ご飯を食べます。
Dsc_0377

 こういう、ふっくら系のパンケーキが私は好きです。
 ドリンクバーには、メロンのドクペが有ったりして。
 嬉しいな。
 メインのお皿はしょぼいですけど…。
 こら。
 ちなみに、下総中山駅も早朝は無人駅になってしまい、エスカレーターが停止します。
 エキナカにキオスクやカフェも有る駅なのにね。

 午前中の用事を片付けて、午後からは秋葉へ。
 ここでご飯を食べる予定だったけれど、お腹が空いていないので、パス。
 秋葉原デパートでサンシャイン!!のスタンディングを見つけたよ。
Dsc_0367

 秋葉の人出は、すっかり普通に戻ったみたい。

 駅近くのakiba:F献血ルームで、成分献血をします。
 予約をしておいたけれど、いつもよりは空いてました。
 頂いたアイスを暫く置いていたら、あっという間に溶けてしまった…。
 暑いですよね。
 換気の為に窓が開いてるし。
 わざわざ都内で献血したのは、デート・ア・ライブのコラボイベントで、クリアファイルを貰う為!。
 ぶれないのです。
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第一弾 令和2年8月20日(木)~9月19日(土)
731__________________

第二弾 令和2年9月20日(日)~10月20日(火)
731___________________1

第一弾と第二弾でお渡しするクリアファイルの絵柄が異なります。
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 献血にデートってフリガナ、ちょっと違和感有るけれど、作品の特性上、これは仕方有りません。
 でも、絵柄は出来れば献血っぽく、新規で描いて欲しかったな。
 宇崎ちゃんのときもそう思った。
 そして私は、採血しながら、宇崎ちゃんのコミックを読みふけっていたのでした。
 akiba:F献血ルームは、コミックが充実しています。

 次の献血は第二弾に合わせて、09/24頃の予定。
 献血は計画的に。
 いやいや、そういうことでは…。
 私はすっかり作業的に献血しているけれど、緊張のあまり貧血起こしちゃう方が居るのも当然なんですよね。
 針を2回刺されるとき、私は今も目を背けてますしっ。
 気に気にしないで、むしろして。
 ちなみに、今までずっと健康には自信が有ったのですが、会社の健康診断でバリウム飲んだら、再検査になってしまい。
 さっき、中野の乗り換え待ちの合間に、二次検診の胃カメラを予約したりとかしてます。

 最後は、中央特快です。
 御茶ノ水16:06発の中央特快高尾行きが、平日に片道1本だけ存在する、209系使用の中央特快なのですよ。
 貴重。
 209系自体は、通勤で結構出会っていて。
 ホームの何処に居ても、他とは違うGTOの音?がとても良く響きます。
Dsc_0371

 なので、他にも結構、通りすがりに写真を撮っている方が居たよ。
 私は中野まで乗って行きます。
 いえ、中央特快の本領発揮はここからなのですが、お休みの日にわざわざ会社の近くまで行くのは遠慮したく…。
 ですよねえ。
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 お友達な東西線のE231系と並んだ姿を見届け、満足して折り返したのでした。

2020.08.24

成田湯川へもう一度

08/13
 京成沿線おでかけきっぷの旅は、昼下がりに一旦帰宅、雑用を片付けて再開なのですよ。
 成田湯川へ向かいましょう。
 こちらから続いてます。

 京成西船駅にある西船橋駅への案内板、東京メトロだけ扱いが悪いような気がするのは私だけ…?。
Dsc_0120  なんてことはともかく、普通列車で青砥へと移動します。
 暑いので、あんまり動きたくは無い気持ち。
 青砥で15:46のアクセス特急に乗り換えますよん。
 15:54に青砥停車のスカイライナーが有るので、乗ってみようかとも思ったけれど。
 ホームの駅員さんに聞いたら、やっぱり航空券を提示しないと500円にはならないとのこと。
 ですよねえ。

 京急線内で信号確認のトラブルが有ったそうで、15:49の本線快特が先に発車して行きます。
 京成高砂ではちゃんと接続したけれど、そのままスカイライナーの通過待ちとなって、更に遅れが拡大です。
Dsc_0160

 まあ、私は全然急ぎませんし。
 のんびりなのです。

 成田湯川では、10人ちょっとの下車が有ったよ。
 皆さん、殆どが家族お迎えの車に乗って、帰って行かれました。
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 私はまた駅名板の写真を撮って。
 スタンプを押して。
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 本当は、京成沿線おでかけきっぷの特典が有る喫茶店に寄りたかったけれど、コロナで縮小営業中らしく、立ち寄りは断念したのでした。
 ともあれ、これで大体の目的は達成した感じかな。
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 なかなか来る機会の無い成田湯川に2回も来れて、良かった良かった。

 本当は、お隣の印旛日本医大にも降りてみたかったけれど、列車の本数が少ないからなあ。
 今にも雨が降りそう。
 お腹も空いた。
 下車はせず、ホームで写真だけ撮ったのでした。
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 サブ名称は松虫姫。
 おひいさまなのです。
 開業までの長い間、駅名は印旛松虫(仮)だったので、今でも私は印旛松虫って言いそうになります。

 京成高砂では、駅前で晩ご飯の調達です。
 遅れは更に拡大して、アクセス特急は15分落ち、京成高砂始発の印旛日本医大行が特発になって、本線の快特が2本続行していたりするのでした…。

 そんなこんなですが、次はようやく船旅です。
 このプラン↓を使ってみました。
1f0484553f8ba038af2beedd9cd26875

 新造船の「さるびあ丸」に乗りますよお。
 なんて、結局は「橘丸」にも乗船したので、この短期間に東海汽船を乗り回ることになったのでした。
 海上模様は良好で、抜港も船酔いも無く、平穏な船旅が完了しております。

2020.08.23

休日夜のTHライナー7号

08/16
 今日はTHライナーに乗ってみます。
 先々月、スペーシア乗りに行ったとき、春日部で見掛けたTHライナーはがらがらだったっけ、なんてことを思い出しつつ。
 偶然にも、その時と同じ時間のTHライナーなのですよ。

 本当は明るい時間、朝か夕方の便に乗りたかったけれど、他の予定も重なって、霞ケ関19:02発の「THライナー7」号を採用です。
 「THライナー7」号の座席指定券は、東武のTHライナーチケットレスサービスで購入したよ。
 680円。
 メトロと東武の2社分が加算されるので、ちょっと割高な感じ。
 ともあれ、まずは霞ケ関まで行かなくっちゃ。
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 ちょっと早めに着いて、乗り降りが殆ど無いホームのベンチに座り、ぼーっと電車を眺めて過ごすのでした。

 到着した「THライナー7」号は、各車両前寄り1箇所のみドアが開きます。
 ホームドアにも勿論対応していますが、霞ケ関に設置は有りません。
 始発駅からの乗車は、2名だけ…?。
 少ないのです。
 私は、シートマップから3号車の11D席を指定してあって。
 真ん中にしておかないと、窓からの景色が見にくいですもん。
 進行方向右側なのは、対向列車の観察もしたいから。
 そういう習性なのですよ。

 シートは結構硬くて、ちょっとびっくり。
 背もたれも直立気味なので、私にはあまり座りやすいシートでは無いかな。
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 コンセントとドリンクホルダーは、普通に使いやすかったです。
 無線LANも問題無く繋がるよ。
 怪我はともかく、火傷の注意まで有るのですね。

 「THライナー7」号は、日比谷線内をのんびりと走って行きます。
 退避が出来ないので、これは仕方が有りません。
 お客さんは全然乗って来ないなあ。
 間違えて乗って来た方が、全席指定の放送を聞いて、慌てて降りる光景が繰り返されるだけ。
 銀座、茅場町、秋葉原、上野と停まっても、各車両に2人位しか乗っていません。
 車掌さんと一緒に、車内を巡回したくなっちゃいます。

 乗務員さんの交代で、北千住には運転停車です。
 あ、てことは、もう今以上にお客さん増えないんだあ。
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 7両も繋いでいるのに、1両でも楽々賄えてしまいます。
 日曜日とは言え、寂しいね。

 東武線内も、のんびり走って行きますよお。
 梅島までは内側線を走るので、やっぱり追い抜きは出来ません。
 半蔵門線からの急行列車にも抜かれてしまい、何だか寂しい気持ち。
 ぐぬぬ…。
 あ、でも、後でまた抜き返したから、いっか。
 せんげん台では、ロングシートで運用に就いている、同じ70090型と接続。
Dsc_0173

 そちらのシートの構造にも、興味津々な私なのでした。

 後はもう、ぼーっと夜の街を眺めつつ。
 相変わらず、間違えて乗ってくる方が居て、その度に放送が入り、或いは車掌さんが声を掛けて、降りて貰う光景が繰り返されるのでした。
 何か疲れる光景だったりとかして。
 さすがに久喜まで行ってしまうと面倒なので、20:11の東武動物公園で下車、「THライナー7」号を見送ります。
 車内のお客さん、既にゼロだったような…。
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 私自身、もう一度乗る機会はまず無いでしょうし。
 なかなか貴重な体験なのでした。

2020.08.17

京成沿線おでかけきっぷの旅、その2

08/13
 はい、その2です。
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 ちょっと早起きして、京成西船06:02発の普通成田空港行で出発です。
 ただ、改札口に駅員さんが居なくって、切符に日付を入れて貰えません…。
 車内はがらがらでしたが、京成船橋から乗って来られる人が多く、京成津田沼から先は立ち客まで出る盛況なのでした。
 お盆期間なのにね。

 私がこの電車に乗った目的は、東成田駅から空港第2ビル駅への地下道を歩いてみたいのと、モーニングライナーに乗りたいから、なんです。
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 乗り換えの芝山千代田行きは宗吾参道始発ですが、宗吾参道は前回乗り降りしたので、初めての公津の杜で降りてみましょう。
 改札で切符に日付を入れて貰って、と。
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 ここ公津の杜は、駅前にビルが立ち並び、駅自体も立派で、なかなか良い雰囲気でした。
 京成の駅じゃないみたい。
 って、それも失礼な話なのですよ。

 駒井野信号場の分岐を直進するのは、こちらが先に開業した名残だね。
Dsc_0123

 東成田では、10人程が下車します。
 皆さん、通勤の方なのでしょうか。
 周囲に民家とかは有りませんよね。
 元々は成田空港駅だった東成田駅なので、その名残はあちこちに有りました。
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 今は使われていないホームには、成田空港の駅名板がそのまま残っていますし。

 ともあれ、外に出てみましょう。
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 エスカレーターは片側の上りのみ稼働中。
 下りは休止、というか、そのまま放置されてしまってます。
 広告看板も中途半端に取り外されて、侘しい雰囲気でいっぱい。
 全体的に、埃っぽい感じが凄く。

 外は、いかにも空港内って感じの景色でした。
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 あれが管制塔かあ。
 周囲は適当に歩いていけそうですが、職質されるのも嫌なので、すぐに地下へと戻ったのでした。
 一応、東成田駅からも、各ターミナルへシャトルバスが出ているみたい。

 それでは、お目当ての地下通路を歩いてみます。
 空港第2ビルまでは、500メートルですって。
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 途中で1回曲がる、地下通路。
 誰も居ないかと思ったら、両方向への流動は結構有ったのが意外です。
 はいっ、空港第2ビルへと到着です。
 あ、こんなところに出るのかあ。
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 芝山鉄道の案内が楽しいね。
 日本一短い鉄道。
 あの紀州鉄道よりも短いとゆー。
 無料で乗車記念証明書の発行をして貰えるのですって。

 次の機会には、逆方向へ歩いてみようっと。
 駅構内、検問エリアの名残を通って、と。
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 両端は空港勤務者通路になっていますが、実は当時も誰でも通れてました。
 さすがに、スーツケース転がしてると止められますけど。

 ネットから予約したモーニングライナーの発車は07:53なので、発車まで約30分。
 目の前のドトールで時間を潰しましょう。
 利用者さんは、他に2人だけ。
 寂しいね。

 ホームへ降りると、「一般電車」の表記が楽しかったり。
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 07:53発の「モーニングライナー206」号への乗車は2人だけ。
 駅員さんに特急券の提示を求められたので、慌ててスマホの画面を見せます。
 ずっと乗ってみたかったモーニングライナーなのですよ。
 だって、お安いのですもん。
 おい。
 特急券は420円だよ。
 だから、なるべく長い区間に乗るのです!。

 途中の停車駅でも、お客さんはそんなに増えず、車内はゆったりのんびり。
 まあ、お盆期間ですから。
 踏切からいつも通過を眺めている感じそのまんまだよ。
 ちなみに、スピードは結構早かったりするのでした。

 京成上野には09:09の到着。
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 折り返しが回送になるからびっくりしたり。
 スカイライナーの運用が減っているせいなのでしょうね。
 成田空港アクセス10周年のラッピングがして有った。
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 私は、そのまま特急で折り返します。
 次の目的地はちはら台なのだっ。

 京成津田沼で、丁度ちはら台への接続が有ったよ。
 千葉線に乗るのも久しぶりなので、ロングシートに座って、あちこちきょろきょろ。
 千葉線内を走るぴんく色の新京成車両はやっぱり新鮮。
 幕張車両センターには、真新しいE235系が居たよ。
 初めて見れたから嬉しい。
 丁度、成田エクスプレスが回送で入庫して来たけれど、これも運用が減っているからなのでしょうね。
 千葉中央から先の千原線内は単線になって、お客さんも減ります。
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 複線用の用地が確保して有るけれど、実現はとっても難しそう。

 終点のちはら台の駅構内、配線がどうにも謎なのです。
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 随分と余裕が有って。
 調べてみると、元々待避線を備えた設計だったみたい。
 線路はまだまだ先に伸びるのですよ。
 なんて。
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 海士有木までの免許自体は、まだ生きているそうなのですが。

 改札を出ると、マンションと一体になったみたいな、面白いつくりの通路が有って。
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 コンビニを完備。
 千原珈琲っていうお店が見えたので行ってみたけれど、年初で閉店していました。
 他にはお店が全く無いよ。
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 諦めて、次の列車で折り返します。
 ネットで検索すると、次のおゆみ野の周辺にはレストランがいくつか有って。
 丁度11:00のオープンなので、その中の1軒でご飯を食べたのでした。
 安くて美味しいよ。
 野菜もたっぷり。
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 デザートまで付いてます。

 さあて、一旦家に帰りましょう。
 もう暑くって。
 各駅にカメラを持った人が多いと思ったら、オレンジの3600形が千原線の運用に入っていたのですねー。
 途中ですれ違ったよ。
 てことで、お昼過ぎに一旦家に帰ったのでした。
 ちょっとだけこちらに続きます。

2020.08.14

小田急の赤い1000形

08/05
 今日は、新宿でちょっとした寄り道です。
 小田急に乗って、赤いのを見に行くよ。
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箱根登山電車の全線運転再開を記念して
8月「赤い1000形車両」を小田急全線で運転します
~車内では箱根の美しい風景写真やBGMなどをお楽しみいただけます~
------
 小田急の公式サイトに、こんなお知らせが有ったのです。
 おー。
 今までも、何回か新宿に顔を出したことは有るみたいですけど、正式に走るなら、是非見たいもん。
 ちなみに、いつどこを走るのか、公式サイトには何の告知も無かったり。
 なので、サイトを巡回して当該の編成番号を確認、運用と各駅の時刻を確認なのですよ。
 ちょっとだけ面倒。

 新宿12:10発の快速急行藤沢行で間違いは無さそうかな。
 向ヶ丘遊園まで迎えに行けば、丁度いい感じ。
 まだちょっと時間が有るので、途中下車して箱そばを食べましょう。
 カレーセットにかき揚げをトッピングして。
 欲張って食べ過ぎた…。

 はい、指導さんと見習いさんの2人乗務な赤い1000形が来ましたよー。
Dsc_0108
 途中、複々線区間では、結構なカメラを見掛けたです。
 注目の的。
 まあ、車内はあんまり気にしていなかったので、BGMも分かりませんでしたけど。
 この1000形、単に色が赤いだけで、他は特に変わったところはありません。
 でもでも、色の違いは重要だぞ。
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 新宿でも結構な注目度ですし、プロモーションとしては成功かと。

 私は、降車ホーム側から折り返して発車して行く赤いのを見送って。
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 江ノ島線走る姿も見てみたいけれど、さすがに面倒臭いので…。
 こら。
 今月、また機会が有ったら、もう一度乗ってみようと思うのでした。

2020.08.13

京成沿線おでかけきっぷの旅、その1

08/01
 梅雨も明けて、暑くなりました。
 私は3.5連休を取って、新日本海フェリーの予約なんかもしていた訳なのですが。
 東京都内の情勢が芳しくなく、会社からも改めて行動指針的な文書が出たりして、遠出する意欲は萎え萎えなのです。
 結局、予定は全てキャンセル。
 気付けばまた振り出しで、置いてけぼり感マックス。

 あ、なら、成田湯川で降りてみたい!。
 実は、前からずっと行ってみたくって。
 旅はご近所で我慢なのです。
 通勤で千葉と東京を行ったり来たりしているわけですし、このエリア内ならOKという謎理論。

 ただ、成田スカイアクセス線は運賃がとってもお高いので、チケットショップで株主優待券を買わなくちゃ。
 ネットを調べてみたら、07/01から限定10,000枚で販売している「京成沿線おでかけきっぷ」の方が、便利でお得な感じ。
 08/31までに3回使えて、3,000円です。
 京成船橋で聞いてみたら、まだ残っているそう。
 最初、定期券売り場へ行ったら、発売は改札口なのでした。

 ともあれ、京成上野行きの特急に乗って、お友達に報告すると、今日は3500形が成田スカイアクセス線を走るとのことで。
 何それ、乗ってみたい!。
 でも、良く聞いたら、団体専用なんだそう。
 なら、成田湯川で通過をお見送りしようかなあ。
 行路を調べて貰うと、成田湯川を12:41に通過することが分かったです。
 スカイライナーで成田空港まで行き、戻って来たら丁度いいね。

 てことで、京成上野を目指します。
 本当は、青砥からのスカイライナーに乗ってみたかったけれど、青砥では絶妙なタイミングで間に合わず。
 始発の京成上野まで迎えに行くです。

 京成上野の窓口で11:00発のスカイライナー券を購入するのですが、窓口のおねーさんに「飛行機のご利用ですか?」と聞かれます。
 ここで「はい」と答えないと、キャンペーンが適用されず、正規料金となります。
 私はうっかり「いいえ」と答えてしまったので、割引な500円では無く、正規の1,250円になってしまったのでした。
 あらら…。
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 まあ実際、飛行機には乗らないのですけど、750円の差は大きいのですよ。

 スカイライナーは1両に数人のお客さんを乗せて、京成高砂までの区間を淡々と走って行きます。
 京成高砂では、団体の送り込みとなる3500形とすれ違ったよ。
 カメラが凄いね。
 その中に、先程のお友達も居た模様。

 成田スカイアクセス線内を飛ばして行くと、進行右手には印旛沼が見えます。
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 ようやく、夏って感じだね。
 進行左手にも印旛沼、遠くにはお馴染みな筑波山。
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 印旛沼はでっかいのですよ。
 干拓が進んで、本来の姿より、かなり小さくなってしまったけれど。
 最近は、カミツキガメの繁殖で有名ですね。
 その後、JRの線路と合流すると、並走の快速をさくっと追い越します。
 速さが全然違うなあ。
 気持ちいいのです。

 成田空港では、折り返しのアクセス特急の発車まで時間が有るので、到着ロビーまで上がってみました。
 人通りは殆ど無く。
 シャッターを下ろした店舗も多数有って。
 お客が1人しか居ないスタバとか、初めて見ました。

 実際、北ウイングへの到着は、1日たったの7便なのですよ。
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 これは凄い。
 連絡バスも、殆ど全てが運休しています。
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 成田エクスプレスも、いよいよ朝晩だけの運転になってしまって。
 40分ヘッドのスカイライナーは、頑張っている方なのです。
 逆に、そこまで頑張らなくってもいいと思ったりとか。

 アクセス特急は、座席の中央にスーツケースを置くスペースが有って、すっかり空港連絡仕様になってます。
 初めて見たなあ。
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 成田湯川で降りると、ホームには人がいっぱい居たよ。
 賑やかです。
 まあ、きつきつでは無いけれど、普段の姿とは全く違っている筈なのです。
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 駅員さんもホームに出て、腕章をした京成本社の方も巡回中。

 私は、成田湯川の駅名板をせっせと撮影するのでした。
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 取り敢えず、これが超大事!。
 これが、今日ここまで来た理由。
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 立派な駅舎の、模型も展示して有ったりして。
 改札口越しには、成田駅への路線バスが発着しています。
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 ホームに戻ると、成田空港行のアクセス特急が到着して、人がまた増えます。
 程無く、皆さんお目当ての3500形の団体列車がやって来ました。
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 幕は「臨」表示。
 特に案内の放送は有りません。
 定刻より3分位早い…?。
 気合入れて走って来た感じがしたり。
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 警笛を2回鳴らして、軽快に駆け抜けて行ったのでした。
 さすがに、信号はGG現示では無かったけれど。

 私はさくっと撤収です。
 改札を通って、運賃表の写真を撮って。
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 やっぱりお高い!。
 おでかけきっぷで良かったあ。
 京成船橋からここへ往復したら、一撃で殆ど元が取れてしまいます。

 12:42の成田駅行バスには、楽々乗れてしまったよ。
 わい。
 Suicaで先払い300円の運賃を支払って。
 このまま宗吾参道へ向かえば、先程の3500形が入庫して、入れ替わりに出庫する復活塗装の3600形が並ぶのですって。
 それが、13:31。
 成田空港第2ビル経由だと、全然間に合わないのですよね。
 バスは住宅地をとことこ走って、成田駅西口へ。
 私はJRの改札前を通って、京成成田へと移動したのでした。

 宗吾参道も、京成の方が巡回していたけれど、人出はかなり少ないです。
 情報がそんなに回っていないのかしら。
 こちらでは、駅の放送がお目当ての回送列車の到着案内を流していました。
 快速特急通過の後に、回送列車が到着します、って。
 普通では聞けない放送なのです。

 まずは、先に3600形がホームに据え付けられて。
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 懐かしいファイヤーオレンジ塗装。
 こんなだった時代、私は全く覚えてません…。
 こら。
 程無く、トンネル越しに3500形が帰って来るのが見えて。
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 その後、ホームに到着したのを見届けたのでした。
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 宗吾参道なんて、滅多に来る機会が無いので、東口と西口を行ったり来たり。
 あ、階段にカブトムシが居る!。
 周囲には特に何も有りません。
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 ちなみに、駅名の宗吾は人名由来です。
 宗吾さんのこと、千葉県民なら、絶対に知っているのよさ。

 取り敢えず私は、京成佐倉まで移動するよ。
 お腹空いた。
 始発駅なら、何か食べ物屋さんが有るよね。
 でも、入りたいようなお店は無くって。
 駅前からは、印旛日本医大駅経由小林駅行のバスが有ったりした。
 さくっと八千代台のユアエルムへと移動したのでした。
 ご飯!。
 各駅の改札前では、おでかけきっぷや記念切符の立ち売りをしていたです。

 この後は、京成津田沼まで出て、新京成でくぬぎ山へと向かうのでした。
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 新鎌ヶ谷付近の高架線、まだ乗ってなかったのですもん。
 旧線跡のスペースは、まだそのまま残っているのですね。
 以前は、船取線沿いの空き地から、新車の搬入をしていたっけ。

 てことで、今日はこの辺りで旅を切り上げ、船橋の自宅へ帰りましょう。
 残りの2日、何処へ行こうかな。
 きっと、計画通りには行かないけれど。
 ますます目が離せません。

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