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2020.02.03

なら新潟に泊まろうと思った

01/21
 旅立ちは、上野17:22発の「とき335」号です。
 新潟まで行きますよん。
 こんな遅い出発になったのは、新潟で1泊するから。
 JR東日本のダイナミックレールパックを初めて使ってみました。
 23,300円。
 前日の18:00まで予約が可能ですし、発券は指定席券売機なので、私みたくぎりぎりで予定を確定させる人にはぴったり。
 でも実は、今回の旅の目的だと、十分日帰りが可能なんです。
 なら、トクだ値15で日帰りした方が、ずっとお得だったりとかして。
 …始発で出発するのが、面倒臭くって。
 やる気を無くしてキャンセルとか、本気でしそうだもん。
 自分で自分に縛りを入れなくちゃ駄目。
 フェリーターミナルまで歩いていけるホテルっていうのも、ポイント高いよ。

 上野に辿り着くと、高崎線と宇都宮線は人身事故で運転見合わせ中。
 大変だあ。
 ともあれ、新幹線改札口で、モバイルSuicaと乗車票を組み合わせて自動改札を通ります。
 でも、ピンポンで通れません…。
 もう一回やっても駄目。
 駅員さんが来てくれて、Suicaの記録を確認、スタンプを押して、改札を通してくれました。
Dsc_0006_20200203235501

 乗車票だと、駄目なんだあ。
 この後、当然のように新潟駅の新幹線改札口でもピンポンが鳴って…。
 とほほ。
 こんなことなら、秋葉原で一旦出場しておけば良かったよう。
 ちなみに、新潟駅の在来線改札口は、ちゃんとそのまま通れたです。

 地下へと降りて行くと、「とき335」号は10両編成。
 うち6両が自由席なので、指定席はちょっとした争奪戦です。
 大人の休日倶楽部パス発売期間なので、かなり混んでいるのですよね。
 窓側を選ぼうとすると、3列のA席しか取れなかった。
 予約時点では、お隣の2席は空いていたけれど。
 お2人連れが来られて、上野から新潟まで、ずっと一緒なのでした。
 あらら。

 私は、ぼんやりと景色を眺めて。
 いつの間にか寝ちゃってました。
 熊谷までは起きていて、後続に抜かれたところまでは覚えているよ。
 え、追い抜かされるなら、そっちに乗ったのに!。
 なんて、上越新幹線で退避がある筈も無く、金沢行きの「かがやき513」号なのでした。
 上野で7分差かあ。
 目が覚めると、外は当然真っ暗です。
 スマホのGPSで確認すると、もう間もなく長岡。
 早いなあ。

 新潟に着くと、「とき335」号は回送になって引き上げて行くみたい。
Dsc_0007_20200203235501

 そこまで見送りはせず、在来線へと移動です。
 殆ど高架になった新潟駅、まだまだ工事は続いていて、今後もかなり変わって行きそう。
 万代口は、昔のまんまだあ。
 地平ホームも1本だけ健在で。
 私は周囲をうろうろ歩いて、ご飯を食べられるお店を探します。
 でも、何か決め手に欠けるのですよね。
 バスセンターの方まで歩いてみましたが、何だか面倒になってしまい、駅に戻って駅弁を購入して。
 そのまま、ホテルの送迎バスに乗ったのでした。
 1時間位はうろうろしていた感じ。
 にしても、雪が全く無いのです。
 路面どころか、日陰なんかの残雪もゼロ。
 真冬の新潟とは思えません。
 実際、体感でも東京の方が寒い感じなのですよねえ。

 朱鷺メッセのお隣、ホテル日航新潟にチェックインすると、23階の細長い部屋が案内されて。
Dsc_0008_20200203235501

 31階には、無料の展望室も有るそうです。
 …行かなかったですけど。
 朝になったら忘れてたもん。
 私は駅弁を食べて、日付が変わる頃には寝てしまうのでした。
Dsc_0009_20200203235501

 寝落ちしなかっただけ、上出来なのです。

01/22
 フェリーの時間から逆算して、09:00にはチェックアウトしたいので、07:00頃には起きだします。
 見晴らしが良いね。
Dsc_0013_20200203235501

 朝ご飯をセットしておいたので、朝バイキングを食べに行くです。
 今思うと、フェリーターミナルで食べても良かったのですよね。
 これからは、なるべくホテルでは食べないようにしようっと。
 名物な、栃尾の油揚げやへぎそばを食べたよ。
 他には、地元のお醤油とか、塚田牛乳、阿賀玉オムレツなんかも有ったのですが、特に食べずにスルー。
 別にグルメじゃないからなあ。
 ちょっと勿体無かったかも。

 ホテルからは、道路をてくてく歩いて、フェリーターミナルを目指します。
 駐車場の通路を経由したりしましたが、実はデッキですんなり歩いて行けたような気が…。
 まあ、いっか。

 それでは、佐渡汽船「あかね」新潟-両津、乗船記へ続きます。
 最初は、そのまま折り返しの「あかね」で戻って来るプランも考えたのですが、この日に限って、それは色々な意味で不可能なのでした…。
Dsc_0090

 両津を出航して行くジェット船を見送る、「あかね」と「ときわ丸」です。

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