青春18きっぷで大阪へ
01/10
今回の旅は、1泊2日の行程です。
同僚から余り物な青春18きっぷを1枚引き取り、何処に行こうかな?、って色々考えて、考え過ぎて面倒臭くなってしまい(←悪い癖)、とうとう青春18きっぷを使える最終日に…。
これはまずい。
結局、目的地は弁天町に決めました。
お泊りは勿論フェリーでっ。
出航時刻から、弁天町には17:00までに着きたいかなあ。
逆算すると、船橋の自宅を結構早い時間に出なくちゃなりません。
ならもう、始発で出発しちゃいましょう。
1列車落とす余裕は絶対に必要!。
ちょっとやる気を出してみた。
てことで、西船橋を04:34に出発です。
この列車、通勤でも結構利用しますが、いつも小岩で全ての座席が埋まります。
皆さん、駅までどうやって来るのやら。
東京の朝は早いのです。
ちなみに、あんまり朝早いと改札口が無人で、青春18きっぷに日付を入れて貰えません。
乗り換えの東京駅でお願いすればいっか。
でも今日は、何か事件が有ったみたいで、お巡りさんと駅員さんが複数改札口に居て、無事に日付が入ったのでした。
小樽の入鋏が有るのは、元の持ち主さんが新日本海フェリーに乗ったから。
羨ましい。
それから、おやつのちちぶまゆ。
頂き物だよ。
ふわふわマシュマロに秩父産のメープルシロップが入った、甘くて優しいお菓子なのです。
たっぷり寝て元気なので、グリーン車の利用はパスかな。
ぱらぱらと席が埋まり、扉は半自動扱いです。
寒いですものね。
藤沢辺りで、車内は結構な混雑になりました。
ここから小田原まで、私は寝てしまっていたらしく、記憶が全く有りません。
気持ちいーんだもん。
熱海から先も、車内は混雑していたよ。
その為にわざわざ直通しているのですもの。
ちなみに、自動放送には「JR東海をご利用下さいまして」的なものは入っていない模様。
つまんないの。
終点の沼津までは行かず、07:22の三島で、始発の静岡行きに乗り換えますよー。
その方が座れるでしょうし。
始発で座れなくっても、沼津で車内が入れ替わるから、盤石の体制。
てゆーか、乗り換え案内で検索したら、ナチュラルにこの乗り換えを指示されて。
凄いなあ。
でもまあ、三島で座れちゃったのですけどねー。
静岡では、1列車落として、ホームのおそば屋さんでご飯です。
以前、駿河湾フェリーに乗りに来たとき、チェックしていたんだよ。
炙り豚そば。
680円。
でっかい。
ちなみにこれ、確かに美味しいのですが、そばに載せている必然があまり無いので、調和っていう意味ではイマイチでした。
天ぷらの衣みたいな、相乗効果が無いのですもん。
次回はチーズそばに挑戦してみましょうかあ。
08:45の浜松行きも、フツーに座れてしまい。
この先も、ずっと楽々座れたです。
今日は元気なので、立ちでも全然構わなかったけれど。
最前列に立って、構内配線とかを確認しちゃうぞ。
行き交う新幹線を眺めつつ、浜松です。
6分の接続で、豊橋行きに乗り換え。
313系だったので、ゆったりシートに座って…。
ぐうぐう寝ます。
眠くないって言ってたのにい。
だって、リラックスしたら眠くって。
体感的には、あっという間に豊橋に到着です。
この車両は、そのまま普通列車岐阜行きになるそうで。
私は階段を上がって、コンコースをうろうろ。
スイーツの屋台がいっぱい出ていますが、名物のでっかいあん巻きを買おうか結構悩んだりして。
この先、持て余しちゃうかなあ。
結果的には、買っておけば良かったです。
あらら。
先頭車に座ったので、空いている間は前方の景色が楽しめました。
速くて快適な、新快速なのです。
大垣には12:19の到着。
当初の予定より約20分の先走りかな。
ここで暫く小休止。
この旅、初めての途中下車です。
送迎バスに乗ってスーパー銭湯へ行くか、お洒落にランチコースを食べに行くか。
手持ち時間的に、どちらかひとつの選択です。
やっぱり、ご飯だよね。
ネットから検索してお店を探し、歩き出します。
ちなみに、エキナカのビルが新しく綺麗になっていて、レストランも複数入っていました。
空いていたので、ここでご飯を済ませてしまうのも十分有りな感じ。
徒歩で10分少々離れたお店を目指して歩くと、途中にちょっとした水場が有って。
小休止です。
あ、ここって井戸なのですね。
案内がちゃあんと出ていて。
お店にも無事に辿り着いたよ。
洋食 MOQLENというお店。
駐車場がいっぱいなので、席が有るのか心配でしたけど、大丈夫。
このレストラン、お昼はランチコースのみの営業で、数種類の中からひとつを選んでオーダーです。
美味しかったよ。
1,980円でフルコースが食べられてしまいます。
お一人様も結構居ましたし。
でも、やっぱり食べるのには時間がかかって、何気に電車の時間ぎりぎりだったり。
駅への道は、行きとルートを変えてみるよ。
わくわくします。
またまた別の水場が出現したり。
私達の知らない場所がまだあるってことが、楽しいと思いませんか?。
旅は、ここから!。
奥の細道結びの地である大垣は、なかなか暮らしやすそうな街でした。
また来たくなっちゃいます。
駅前のアパホテルには、大昔に泊まったことが有りますよん。
14:10の米原行は、まだホームに入線していませんね。
間に合ったあ。
進行方向右側に座って、ぼんやりと関ヶ原の景色を眺めつつ。
新垂井の辺り、乗りつぶしのときには結構ルートに悩んだりしたっけ。
米原で新快速に乗り換えです。
食べると眠くなるので、すやすや眠りつつ、大阪環状線に乗り換えだね。
こちらも女性の運転士さんで、幼女が興味を持って運転席後ろに引っ付いていました。
でもまあ、すぐに飽きたみたいで、両親の座席に戻ります。
入れ替わりに私が引っ付いて。
西九条では、後から来た特急「くろしお」が反対側のホームに停車して、先に発車して行きました。
西九条にも停まるんだあ。
てことで、16:27に目的地の弁天町に到着したよ。
アイスコーヒーを飲んで、一休みなのです。
地下鉄に乗り換えだあ。
原点に戻ったみたいな青春18きっぷの乗り継ぎ、なかなか楽しかったです。
今日はお仕事で疲れていないし眠くも無いので、やる気がちゃんと有りますもん。
それでは、フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」大阪-志布志、乗船記に続きます。
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