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2020年1月の4件の記事

2020.01.19

フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」乗船記2

 ここには、フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」大阪17:55-志布志08:55、の乗船記が有ります。
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 こちらから続いてます。

01/10
 青春18きっぷで辿り着いた弁天町、駅前で小休止をして、アイスコーヒーを飲みましょう。
 全くお腹が空いていないので、夜の船内レストランの利用は断念なのです。
 ちょっと残念だけれど…。
 その後、地下鉄とニュートラムを乗り継いで、トレードセンター前に到着っ。
 エスカレーターを降りて、勝手知った連絡通路を歩いて行くよ。
 何も考えずにここまで来てしまったけれど、関西側のフェリー乗り場は各所に分散しているので、注意が必要なのです。
 フェリーさんふらわあは、神戸からも発着していますし。
 元々は大阪南港から出ていましたし。
 私も一瞬、本当にここで良かったっけ…?、なんて心配になったもん。
 思い込みって怖いのです。
 確認、ヨシ。

 今回は、ネットから個室のスーペリアを予約して、クレカで決済しています。
 18,950円。
 ちなみに、クレカはVISAとMasterしか使えません。
 JCBは手数料がお高いからかにゃ。
 メールで予約番号とアクセスキーが送られて来たです。
 前回はプライベートベッド、前々回はプライベートシングルだったので、今回はスーペリアにしてみたよ。
 今までの乗船は、全て新造船就航直後で混み合っていたけれど、今日は全等級に空席有りで、落ち着いた船旅が出来そうです。

 お客様控えには大阪2と記載されたターミナルは、フツーにビルの中、テナントみたいになっていて、フェリーターミナルらしくないってゆーか。
 不思議な感じ。
 周囲には色々なお店が有るよ。
 お弁当屋さんやコンビニ、カフェにファミレスまで有るもん。
 食料の調達には困りません。
 キャンプ用品のメーカー、ロゴスのアンテナショップも有って、東京での物流に関わっていた私としては、懐かしかったです。
 そのとき、ロゴスの担当者さんに廃盤品のキャンプ用品をフルで1セット貰ったのですが、全く使わないまま、友人に譲ってしまったりとか。
 酷い。
 だって、キャンプとか、面倒臭いじゃ無いですかあ(こら)。
 インドア過ぎるって呆れられました。
 性格的に、バーベキューとかには向かない人なのです。

 さあ、自動発券機で、乗船手続きをしますよお。
 スマホにバーコードを表示させて、画面にかざすだけ。
 お客様控えとご利用明細書、カードキーの3つが出て来て、発券にはちょっとだけ時間がかかります。
 ここで重要なのはカードキーだけで、他は別に無くても良いのですけど。
 あ、お客様控えが無いと、部屋番号が分からなくなったりするのか。
 AIさくらさんっていうアニメーションキャラクターが、案内もしてくれたり。
 制服なおねーさんの姿ですが、喋ったりはしないのかしら。

 コンビニでおにぎりとお菓子を買って、バス乗り場へと移動します。
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 エレベーターで地上に降りると、バスは17:20発で、10分おきに出ているみたい。
 ちなみに、次の17:30発が最終便となっていて。
 結構早いのです。
 私は、もっとゆっくり来るつもりだったもの。
 あっぷな。
 8人位のお客さんを乗せて、バスは発車です。
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 手前は別府行で、奥が志布志行きの「さんふらわあさつま」だよ。

 乗船待合室はそのままスルーして、真っ直ぐ「さんふらわあさつま」へと向かいましょう。
 ここにも自動発券機が有ります。
 でっかいさんふらわあ乗船記念のボードも健在。
 通路の途中、スタッフさんにカードキーをスキャンして貰って、船内へと進みましょう。
 エスカレーターを2つ上がったところが、エントランスなのです。
 乗船券代わりのお客様控えを見せて、個室の案内を受けます。
 私は、もう一つ上の階ですって。

 雰囲気の有る長い通路を歩いて、お部屋はすぐに見付かりました。
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 個室の入口すぐにはカードキーを差すホルダーが有ります。
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 靴を脱いで入室するよ。
 お部屋の様子は、公式サイトに行けば360度ビューで見れるので、事前に把握していた通り。
 なので、別に写真を撮らなくっても良いのですが、どっさり時間が経って、更に次の新造船にバトンタッチしたりすると、全て抹消されてしまうので…。
 一応、自分でも記録は残しておきましょう。

 室内は結構広く、洗面台にトイレ、シャワーが付属していて。
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 シャワーを使うと、トイレの床まで濡らしてしまいそうだけど…。
 一応は段差が有るのですねん。
 まあ、私は室内のシャワーは使いませんでした。

 でっかいテレビとちっこい冷蔵庫が有りますよー。
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 カゴの中には、室内着とタオルと歯ブラシ。
 ハンガーが4つ。
 一応、2人で泊まることも出来ますが、それだとかなり狭くなってしまうので、基本は1人用。
 個室の利用は久しぶりですし、何だか凄く楽しくなって来ました。

 ともあれ、イスに座って、携帯の充電をしておきます。
 見える範囲に、コンセントが6箇所も有るの。
 凄いなあ。
 充電とかしまくれちゃいます。
 ベッドサイドにミニテーブルとコンセントが有るのが、便利だよ。
 最近のホテルとかは、みんなこの造りになってますよね。

 暫くはベッドでごろごろ。
 船内には、さんふらわあの歌が繰り返して流れています。
 いつもなら、私はこのまま寝てしまいそうになるのですけど、今日は全く眠く無いので。
 無敵。

 銅鑼の音が流れると、もうすぐ出航ですね。
 デッキに出てみると、8人位のお客さんが遠ざかって行く大阪の街を眺めていたよ。
 舫取りをしていた皆さんも急ぎ足で1箇所に集まり、ブルーのライトを振ってお見送りをしてくれます。
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 ターミナルの建物からも、何人かお見送りに出て来てくれて。
 こちらからも手を振り返します。
 さようなら。
 行って来ます。
 次の乗船のときには、私もペンライトを持ってこようかなあ。
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 もうかなり暗くなったデッキを一回りして、船内へと戻ったのでした。

 一応、レストランの前まで行ってみた。
 テイクアウト専用メニューは18:50からの販売です。
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 ポムの樹とタイアップしたメニューが有ったよ。
 サラダ付きのオムカレーセット980円。
 でもやっぱり、食欲が全く無くって。
 売店では、お弁当類の販売は有りません。
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 ホットコーヒーの販売は有りますけどね。
 冷凍食品の自販機も見付けられなかったですし。
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 階段下の、チョコレートやラムネの自販機?が、やっぱり気になります!。

 出航後、1時間位すると、船長さんの挨拶と案内の放送が流れます。
 この先、海況は良好ですが、一部で風の強い箇所が有って、多少の動揺が有るかもしれません、と。
 実際には、全く全然揺れませんでした。
 橋を通る時刻の案内が無いなあ、なんて思ったけれど、行き先が志布志なんですもん、瀬戸内海は通りませんよね。

 お風呂はお部屋と同じ階層に有るので、何気に便利。
 脱衣場も広々としていて。
 ロッカーに100円玉は必要有りません。
 今回は、閉鎖になる前に入ることが出来ました。
 人も少ないので、伸び伸びです。
 給湯室も、すぐ近くに有って。
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 製氷機や電子レンジも自由に使えます。

 プロジェクションマッピングによるショーは2回開催されて、それぞれに内容は違うそう。
 その後、「さんふらわあミュージックナイト」とのことで、ミニコンサートも開かれていたよ。
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 コンサートが終わると、消灯の時刻が近付きます。
 売店やお風呂の営業も終了して、21:30には完全消灯です。

 私は個室でごそごそ起きていて、室戸岬の灯台が見えて来た辺りで眠ったような…。
 あんまり良くは覚えてないや。
 テレビにライブカメラを表示させると、夜なのに結構前が見えたりして、楽しいのです。
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 カメラの性能、良いのですね。
 最下部がチラチラするのは、回転するレーダーアンテナが映り込んでいるせい。
 にしても、個室は空調の制御が自由に出来るのが嬉しいのです。

 翌朝は、レストランオープンを告げる放送で、06:45に起きました。
 取り敢えず、お風呂へ行きます。
 他に誰も居ない湯舟でのんびりなのです。
 その後、レストランへ行って、620円の食券を購入して、バイキングの朝ご飯を食べましょう。
 品数はそれ程多く無いですけど、私には十分なのですよ。
 カレー食べる。
 デザート関係は寂しいけれど、朝は何処もこんな感じですものね。
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 席は余裕たっぷりなので、4人用テーブルを独り占め。
 その後、船内を適当にうろうろしつつ。
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 スタンプや撮影用の制服も、ちゃんと装備なのです。

 さあ、入港まではもう1時間、荷物をまとめて、室内の冊子をチェックします。
 本船「さんふらわあさつま」は2018/05/15に就航で、横浜磯子謹製。
 もう2年近く経つのですねえ。
 まあ、就航直後に、不具合でドックに逆戻りとかしてました。
 ランドリーの設備も有って、洗濯機と乾燥機、それぞれ300円で、洗剤は自動投入なのだそう。
 レストランでは、1,000円の追加で黒豚しゃぶしゃぶが食べられます。
 さんふらわあライナーの料金は1,900円とのことで、バス車内にもその旨の掲示が有りましたが、無料で運行する場合が有りますとの注釈が有り、今回も料金はかかっていません。
 あと、パンフレットを見ていたら、弾丸フェリーの他に、弾丸クルーズっていう0泊3日のツアーも有るのですね。
 クルーズだと、個室を利用出来ます。
 とってもお得で魅力的なのですが、私が往復さんふらわあ利用っていうのは、行程的にまず有り得ないので、利用はちょっと難しそう。
 それでも、一度は利用してみたいって思いますよお。
 ちなみにこの航路は、志布志側での時間が余りないので、鹿児島のモデルコースはバイク利用のみでした…。
 それでも、各自の工夫で楽しみ方は色々有りますよね。

 そんなこんなで、志布志に入港です。
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 小雨。
 デッキに出て、接岸の様子を眺めつつ。
 自転車関係なモニターツアーの歓迎幕が出ています。
 お掃除の人達が、船尾から一斉に乗り込んで来たよ。
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 接岸作業には結構時間がかかって、下船出来たのは09:03になりました。
 カードキーを忘れずにボックスに返却して、と。
 下船後のターミナル内にも、返却ボックスが有りました。

 鹿児島中央駅方面へのさんふらわあライナーは、乗客30人を乗せて、09:25に出発です。
 途中、10:25の国分PAでトイレ休憩の小休止。
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 あ、休憩を入れるようになったのですね。
 ただ、「今日は子供さんが多いので」との案内だったので、いつも休憩が有るのかは分かりません。
 PA手前で利用の確認が有り、希望者が居たので停車したよ。
 私は写真を撮りたくて下車します。
 その後、左手に桜島が見えて来て、鹿児島中央駅には11:15の到着となったのでした。
 やっぱり志布志は遠いなあ。

 私はこの後、レンタカーを借りて、串木野方面へと向かう予定を組んでいて。
 (今回は真面目に観光しました)。
 こちらに続いてます。

2020.01.14

青春18きっぷで大阪へ

01/10
 今回の旅は、1泊2日の行程です。
 同僚から余り物な青春18きっぷを1枚引き取り、何処に行こうかな?、って色々考えて、考え過ぎて面倒臭くなってしまい(←悪い癖)、とうとう青春18きっぷを使える最終日に…。
 これはまずい。
 結局、目的地は弁天町に決めました。
 お泊りは勿論フェリーでっ。
 出航時刻から、弁天町には17:00までに着きたいかなあ。
 逆算すると、船橋の自宅を結構早い時間に出なくちゃなりません。
 ならもう、始発で出発しちゃいましょう。
 1列車落とす余裕は絶対に必要!。
 ちょっとやる気を出してみた。

 てことで、西船橋を04:34に出発です。
 この列車、通勤でも結構利用しますが、いつも小岩で全ての座席が埋まります。
 皆さん、駅までどうやって来るのやら。
 東京の朝は早いのです。
 ちなみに、あんまり朝早いと改札口が無人で、青春18きっぷに日付を入れて貰えません。
 乗り換えの東京駅でお願いすればいっか。
 でも今日は、何か事件が有ったみたいで、お巡りさんと駅員さんが複数改札口に居て、無事に日付が入ったのでした。
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 小樽の入鋏が有るのは、元の持ち主さんが新日本海フェリーに乗ったから。
 羨ましい。
 それから、おやつのちちぶまゆ。
 頂き物だよ。
 ふわふわマシュマロに秩父産のメープルシロップが入った、甘くて優しいお菓子なのです。

 東京05:20の沼津行きで、非日常な旅がスタート。
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 たっぷり寝て元気なので、グリーン車の利用はパスかな。
 ぱらぱらと席が埋まり、扉は半自動扱いです。
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 寒いですものね。
 藤沢辺りで、車内は結構な混雑になりました。
 ここから小田原まで、私は寝てしまっていたらしく、記憶が全く有りません。
 気持ちいーんだもん。
 熱海から先も、車内は混雑していたよ。
 その為にわざわざ直通しているのですもの。
 ちなみに、自動放送には「JR東海をご利用下さいまして」的なものは入っていない模様。
 つまんないの。

 終点の沼津までは行かず、07:22の三島で、始発の静岡行きに乗り換えますよー。
 その方が座れるでしょうし。
 始発で座れなくっても、沼津で車内が入れ替わるから、盤石の体制。
 てゆーか、乗り換え案内で検索したら、ナチュラルにこの乗り換えを指示されて。
 凄いなあ。
 でもまあ、三島で座れちゃったのですけどねー。
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 静岡では、1列車落として、ホームのおそば屋さんでご飯です。
 以前、駿河湾フェリーに乗りに来たとき、チェックしていたんだよ。
 炙り豚そば。
 680円。
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 でっかい。
 ちなみにこれ、確かに美味しいのですが、そばに載せている必然があまり無いので、調和っていう意味ではイマイチでした。
 天ぷらの衣みたいな、相乗効果が無いのですもん。
 次回はチーズそばに挑戦してみましょうかあ。

 08:45の浜松行きも、フツーに座れてしまい。
 この先も、ずっと楽々座れたです。
 今日は元気なので、立ちでも全然構わなかったけれど。
 最前列に立って、構内配線とかを確認しちゃうぞ。

 行き交う新幹線を眺めつつ、浜松です。
 6分の接続で、豊橋行きに乗り換え。
 313系だったので、ゆったりシートに座って…。
 ぐうぐう寝ます。
 眠くないって言ってたのにい。
 だって、リラックスしたら眠くって。
 体感的には、あっという間に豊橋に到着です。
 この車両は、そのまま普通列車岐阜行きになるそうで。

 私は階段を上がって、コンコースをうろうろ。
 スイーツの屋台がいっぱい出ていますが、名物のでっかいあん巻きを買おうか結構悩んだりして。
 この先、持て余しちゃうかなあ。
 結果的には、買っておけば良かったです。
 あらら。

 10:50の新快速大垣行で、一気に大垣まで行きますよー。
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 先頭車に座ったので、空いている間は前方の景色が楽しめました。
 速くて快適な、新快速なのです。
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 大垣には12:19の到着。
 当初の予定より約20分の先走りかな。
 ここで暫く小休止。
 この旅、初めての途中下車です。
 送迎バスに乗ってスーパー銭湯へ行くか、お洒落にランチコースを食べに行くか。
 手持ち時間的に、どちらかひとつの選択です。
 やっぱり、ご飯だよね。
 ネットから検索してお店を探し、歩き出します。
 ちなみに、エキナカのビルが新しく綺麗になっていて、レストランも複数入っていました。
 空いていたので、ここでご飯を済ませてしまうのも十分有りな感じ。

 徒歩で10分少々離れたお店を目指して歩くと、途中にちょっとした水場が有って。
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 小休止です。
 あ、ここって井戸なのですね。
 案内がちゃあんと出ていて。
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 お店にも無事に辿り着いたよ。
 洋食 MOQLENというお店。
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 駐車場がいっぱいなので、席が有るのか心配でしたけど、大丈夫。
 このレストラン、お昼はランチコースのみの営業で、数種類の中からひとつを選んでオーダーです。
 美味しかったよ。
 1,980円でフルコースが食べられてしまいます。
 お一人様も結構居ましたし。
 でも、やっぱり食べるのには時間がかかって、何気に電車の時間ぎりぎりだったり。

 駅への道は、行きとルートを変えてみるよ。
 わくわくします。
 またまた別の水場が出現したり。
 私達の知らない場所がまだあるってことが、楽しいと思いませんか?。
 旅は、ここから!。
 奥の細道結びの地である大垣は、なかなか暮らしやすそうな街でした。
 また来たくなっちゃいます。
 駅前のアパホテルには、大昔に泊まったことが有りますよん。

 14:10の米原行は、まだホームに入線していませんね。
 間に合ったあ。
 進行方向右側に座って、ぼんやりと関ヶ原の景色を眺めつつ。
 新垂井の辺り、乗りつぶしのときには結構ルートに悩んだりしたっけ。
 米原で新快速に乗り換えです。
 食べると眠くなるので、すやすや眠りつつ、大阪環状線に乗り換えだね。
 こちらも女性の運転士さんで、幼女が興味を持って運転席後ろに引っ付いていました。
 でもまあ、すぐに飽きたみたいで、両親の座席に戻ります。
 入れ替わりに私が引っ付いて。
 西九条では、後から来た特急「くろしお」が反対側のホームに停車して、先に発車して行きました。
 西九条にも停まるんだあ。

 てことで、16:27に目的地の弁天町に到着したよ。
 アイスコーヒーを飲んで、一休みなのです。
 地下鉄に乗り換えだあ。
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 原点に戻ったみたいな青春18きっぷの乗り継ぎ、なかなか楽しかったです。
 今日はお仕事で疲れていないし眠くも無いので、やる気がちゃんと有りますもん。

 それでは、フェリーさんふらわあ「さんふらわあさつま」大阪-志布志、乗船記に続きます。

2020.01.04

秋葉原の献血と竹芝のご飯

01/03
 午後から、秋葉へお出掛けします。
 秋葉自体に用事は無くって、akiba:F献血ルームで献血をするのが目的だよ。
 秋葉の献血ルームがこちらに移転してから、献血するのは初めてです。
 前日に思い立ったので、予約は400mLしか出来ず、久しぶりの全血献血。

 アトレ秋葉原1の改札口からエスカレーターで降りて行くと、あちこちに初詣のポスターが貼って有って。
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 今年はねずみ年なのに、にゃんこのポスター。
 実はこれ、江戸総鎮守であるところの、神田明神のポスターなんです。

 献血ルームは大賑わいで、システマティックに献血が行われていたよ。
 凄いなあ。
 人の流れがもの凄いのです。
 こんなの、今まで見たことが有りません。
 まず最初に、おでこで体温を測るのも、時節柄なのですよ。
 折角なので、コミックマーケット97の献血応援イベント、ポスターを貰って来ました。
 7種類から1つ選ぶのかと思ったら、全部がセットだったりして。
 ずっしり。
 私の知らない作品ばかりなのですけど…。
 こら。
 献血を終えて駅に戻ったら、「献血へのご協力ありがとうございました」っていうメールが速攻で届いて、またびっくりしたり。
 素早いっ。
 ともあれ、今回が全血だったので、次の成分献血は02/28まで出来なくなってしまった…。

 この後はどうしようかな…?。
 銀座線の新しい渋谷駅が今日から稼働してますし、そもそも、相鉄とJRの延長区間すらまだ乗っていなかったりするのですよね。
 でも何か、面倒臭くて動く気がしません。
 あらら…。

 結局、浜松町まで移動して、竹芝客船ターミナルへ行ってみたよ。
 駅から歩いて行くと、大きなキャリーバッグを転がした人達が大勢歩いて来ます。
 ジェット船が着いたのかな。
 私は、ショップとカフェの東京愛ランドで、ご飯を食べる。
 島唐辛子のチーズドックと島のフィッシュ&チップスと島のパッションサワー。
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 合計で1,960円をnanacoでお支払い。
 結構お高いの。
 単品メニューですからねー。
 ちなみに、SuicaやiDは使えず、決済はnanacoかVISAカードの利用となります。

 席を確保したら、注文と支払いはレジで済ませて、と。
 がらがらです。
 調味料やお水は、片隅にまとめられていたよ。
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 出来上がると席まで届けて貰えますが、下膳はセルフにて。
 なかなか美味しかったです。
 さすがに、辛くてしょっぱいですけど。
 他にも、試してみたいメニューは色々有るのでした。
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 んと、ひんぎゃって何…?。

 岸壁に出てみると、既にジェット船は折り返していて、停泊している船は有りません。
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 また、夜行便に乗ってみようかなあ。
 12月は、クリスマスクルーズってことで、横浜から東京まで、「さるびあ丸」のレストランでは特別メニューを出していたのですけど、土日の夜は動く気になれず、結局乗船はしませんでした。

 帰りはまた浜松町へ。
 ふと思い出して有楽町で下車、京葉線への乗り換えを試してみます。
 実際の段取りは知らなかったですし。
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 掲示によると、有人改札でSuicaを提示して「案内書」を貰い、また有人改札でそれを渡すっていう感じ。

 東海道線のガード下には食べ物屋さんが色々有って、またここに来たくなっちゃいますね。
 国際フォーラムの東京駅入口が何処に有るのか、ちょっとだけ迷ったけれど、フツーに道路横に階段が有ったのでした。

2020.01.02

新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございますっ。
 本年も宜しくお願い致します。
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(イラスト:みかなぎ ゆえさん)
 こちらも、モデルは中学祐花ちゃんです。

 またまた新年を職場で迎えたりしていますが、いい加減もう慣れてしまったよ。
 お正月感ゼロなのが、ちょっとだけ残念な位。
 三が日のうちに、献血でもして来ましょうかあ。

 去年の後半、夏からはやたらと忙しくって、遠出が殆ど出来ず、かなり不完全燃焼でした。
 晩秋になると疲れ果てて、飛行機やフェリーの予約を入れては取り消し、入れては取り消しの繰り返し。
 心は何処にも旅立てなくなるのね。

 今年は、頑張ってお出かけしたいと思います。
 去年使う筈だった旅費を全て繰り越しているので、予算はかなり有ることですしっ。
 なんて、計画的に、使える割引を最大限に活用出来たらいいな。

 併せて、過去の資料の整理なんかもしたいのです。
 ちゃんとデータとして保存、公開したいなあって。
 乗船券とかパンフレットとかをスキャンするよ。
 廃止になってしまった航路も、かなり有りますし。
 ちなみに、最近の物は全く集めていません…。
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 ここのブログでは、乗船券や乗車券を載せるとき、さすがに氏名は消してますけど、券番や予約番号はそのままにしてあります。
 日付や席番、発行個所まで消している方もいらして、セキュリティ上はそれが正解なのでしょうけど、もう今更いーや、みたいな。
 ネットリテラシーは低いかもしれません…。

 来週は3連休を貰って、早速何処かへ行って来ます!。

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