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2019.12.27

特急「りょうもう」の旅

12/17
 今回も、温泉でただ一泊するだけの小さな旅へ…。
 まさか、ここまでお仕事の忙しい日が続くとは予想外だったにゃあ。
 さすがに疲労困憊なので、美味しいバイキングが食べられて、駅から近い宿を検索すると、水上温泉がヒットです。
 直前まで予約が可能っていうのも、私には重要なポイントで。
 決まりっ。

 出発の朝は、前日から殆ど徹夜で働いていて、お昼前の11:00に亀戸に到着したよ。
 水上までは、特急「りょうもう」で行くんだあ。
 初めての乗車なので、楽しみです。
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 浅草から乗らないのは、定期券を最大限に活用する為。
 せこい。
 浅草橋から浅草まで移動するのも、面倒臭い。
 駅にも掲示がして有りますが、この区間、地下鉄で2駅有りますから。
 電車にしても歩くにしても、大変なんです。

 ともあれ、亀戸のエキナカ、下町のパン工房亀戸店で、メンチカツサンドとアイスコーヒーで時間調整なのです。
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 特急「りょうもう」の特急券も、ここからネットで購入したよ。
 「りょうもう15」号。
 1,050円。
 シートマップから座席を選んだ訳なのですが、私がこれをすると、何故か必ず目の前に窓枠が来ます。
 景色が見にくいったら!。
 とほほ。

 曳舟までの電車は、今日も変わった色をしていて。
Dsc_0008_20191227153901

 扉が閉まり、発車しかけた電車はブレーキを掛け、何事!?と焦ったら、後から走って来た人を待ってあげたのですね。
 扉が再度開いて、また何事も無かったかのように発車します。
 田舎の電車みたい。
 ちなみにこの時間、ヘッドは10分なのです。

 「りょうもう15」号は北千住からそこそこの乗車が有って、座席は1/3位が埋まった感じ。
 私は、眠りそうになるのと戦いながら、外の景色を眺めます。
 春日部でえらく減速して、東武動物公園へ。
 春日部の手前で既に、東武動物公園の案内放送が流れていたね。

 はい、13:02の足利市で降りますよー。
Dsc_0012_20191227153901

 高架の島式ホームに、側線が1本。
 電車の本数、さすがに少ないなあ。
 この後は伊勢崎へ向かうので、太田で降りても良かったのですけど。
 料金も一緒だし。
 乗換案内で検索したら、ここで降りるような経路が出たから…。
 私自身、東武の路線図が全く頭に入っていません。
 まあ、いっか。
 改札前まで移動して、構内を見て歩いたりしていたら、すぐに伊勢崎行きの普通列車がやって来ました。
 がらがらです。
 余裕有る造りな各駅の配線を眺めつつ、伊勢崎に到着だよ。

 接続の1列車を落として、駅前をお散歩しましょう。
Dsc_0013_20191227153901

 立派な駅舎だあ。
 駅前にはベイシアが有って、餃子屋さんでご飯を食べて。
 このスーパーの住所って、正式には「群馬県伊勢崎市8 都市計画事業伊勢崎駅周辺第一土地区画整理事業2-1街区2-10」なのですね。
 長いよっ。

 運賃表を眺めると、亀戸から伊勢崎までの東武運賃と、伊勢崎から水上までのJR運賃、殆ど同額だったり。
 不思議な感じ。
 まあ、Suicaの利用なので、切符を買ったりとかはしませんけど。

 新前橋乗り換えで、水上まで行きます。
 電車はやっぱり空いていて。
 水上で降りたのは、たったの5人だけでした…。
Dsc_0015_20191227153901

 越後湯沢方面への接続は有りません。
 余りにもがらがらなので、他に誰も乗ってないのかなって、車内を覗いて回っちゃいましたよお。

 こちらに続いてます。
 折角いいホテルに泊まったのに、殆どずっと寝ていたとゆー、何だかなあっていう滞在。
 やっぱりフェリーに乗りたいよう。
 まあ、ずっと寝てるのは変わりませんけど…(^^;。

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コメント

ごんたろうさん☆

 最初の予定では、西武の「レッドアロー」から東飯能に出て、八高線経由が有力でした。
 ただ、台風災害の影響で八高線が徐行運転になっていて、水上方面への接続が怪しいので断念。
 このコースは、いずれ採用したいと思っています。
 「りょうもう」は一度乗ってみたかったのですよね。
 上毛高原は、最初から考えていませんでした(^^;。

 新日本海フェリーは、1月中に是非!と思っています。
 悪天候を、回避出来ると良いのですが。
 富山空港は、JALが就航しているときに乗りたかったなあ。
 河川敷の空港なのですよねー。
 新幹線との共存が厳しい中、空路を選ばれたのはさすがです。

 取り敢えず、大晦日と元旦は仕事をして、2日は何処かへ行こうと思っています。
 行くのは良いのですが、果たして帰って来れるかが、ちょっとした賭けなのです。

こんばんは! C.Mayaさん

群馬の水上まで行くのに東武りょうもう号を選択とは
想像つきません。なんせ東毛地域へ向かう特急ですから。
新幹線も上毛高原からは不便ですし。

新日本海フェリーからのお知らせ、私も来てましたが・・行けませんでした。
12月は富山へ。往復飛行機。
行くときは、機長のあいさつで、「左手に富士山が見えます!」と
アナウンスがあったのは、今も20年前に乗った時も変わらず。
ただ、ベルト着用サインが消えて、15分後には着陸態勢に入るという
慌しさは、ドリンクサービスも省略でした。

富山から金沢へ往復しましたが、高速バスで1時間20分、
新幹線は20分。時間は短縮する分、移動費は3倍。けど新幹線は盛況。

帰りの飛行機は、行きとは違って筑波山あたりから霞ケ浦・千葉市(稲毛上空)
木更津・海ほたる・羽田とぐるっと旋回した航路でした。

年末年始はお仕事ですか?
フェリーは寝ながらにして移動、お風呂に入ってのんびりできますから
ぜひ乗船してください。

私もどこかへ行きます! 

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