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2019.08.14

土肥温泉にて

 駿河湾フェリー「富士」清水-土肥、乗船記から続いてます。

06/17
 フェリー乗り場から、てくてく歩いて土肥金山へと向かいましょう。
 宿のチェックインが15:00からなので、時間調整を兼ねてます。
 そんな大した距離では無いけれど、今日はちょっと暑いのですよね。
 気分を変えて海岸へ出ると、市営海の家無料休憩所が有ったりして。
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 古色蒼然としているよ。
 覗いてみましたが、今は使っていないのか、倉庫みたいな感じ。
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 はい、土肥金山に到着です。
 駐車場には、車が結構停まっているよ。
 フェリー船内で買ったチケットを渡して入場しましょう。
 ちなみに、砂金取り体験はセットしていません。
 え…、だって疲れそうだし…。
 やる気なーい。
 ゲートを潜ると、すぐに写真撮影のスタッフに捕まります。
 観光地に良くあるヤツなのです。
 私はぼっちですし、写真を残す習慣も無いので、そのままスルーしたかったけれど、その場のノリで、ダミーの金塊を掲げた写真を撮られてしまうのでした。
 しかも、その場ですぐ印刷して台紙にセットするとゆー早業。
 負けて、購入しちゃいます。
 凄くいい笑顔で写っていたよ。
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 坑道へと進むと、うん、これはダンジョンだ。
 ゴブリンとか出るヤツ。
 後ろから襲われたりしそうだもん。
 パーティーを組んでいたなら、最後尾のヤツが襲われている間に逃げ出すけれど、ソロだとそういう訳にもいきません。
 装備も心細いのですよねえ。
 そんなことを考えていたら、岩に頭をぶつけます。
 がっちん。
 かなり気を付けていたのに、この後、もう1回頭をぶつけた…。
 坑道は結構蒸し暑くって、閉塞感も半端無いし、歩くだけでも重労働。
 なので、当時から温泉のお風呂が有ったりしたのですね。
 展示スペースでは、世界一の巨大金塊に触ったり、千両箱を持ち上げてみたり。
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 大判小判には、ロマンが有ります。
 歴史コーナーを見るに、土肥の街は今よりも江戸時代の方が、ずっとずっと栄えていたみたい。
 今はちょっと寂しいかな。
 さあて、それじゃあ宿へと向かいましょう。
 露店風呂付の客室を予約してあるんだもん。
 わくわく。
 こんな早い時間なのに、既に何組かのお客さんが、既にチェックインを済ませていました。
 ロビーのソファーに座って、冷たい柚子ウォーターを頂きながら、館内の説明を受けます。
 夜と朝の食事時間も決めて。
 目の前には炉端が有って、マシュマロを焼いて食べることが出来ます。
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 あ、それ、ゆるキャンで見た!。
 やってみたかったけれど、他には誰もやっていないので、恥ずかしかったから止めました。
 メンタル弱いの。
 お部屋まで案内して貰って、早速付属の露天風呂に…。
 入りません。
 まずは、大浴場なのですよー。
 展望露天風呂は混浴だそうですが、この時間なら、他に誰も居ないよね。
 てことで。
 すっごく見晴らしが良い露天風呂で、何だか超落ち着きません。
 まだ全然明るいし。
 それに、伊豆市の条例で、露天風呂では石鹸類の使用が禁止されているそうで、体を洗ったりも出来ません。
 エレベーターに乗って、男女別大浴場へと移動したのでした。
 こちらにも、こじんまりとした露天風呂が有って。
 のんびりなのです。
 お部屋に戻ってごろごろしていたら、もう晩ご飯の時間だよ。
 会場へと行ってみると、今日は40人位のお客さんが居るみたい。
 お品書きは、こんな感じで。
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 日本酒を飲むことにして、掛川市の開運を貰ったら、変わった容器で届けられます。
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 さらに追加で、白びわ酒なんかをオーダー。
 甘い、ね。
 土肥はびわの産地だそうで、むむむ、地元千葉のライバルじゃないですかあ。
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 私は、ご飯を食べながらお酒を飲める人なので、ご飯のお代わりを貰って。
 デザートまでさくっと食べたのでした。
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 また、お部屋に戻ってくつろぎます。
 のんびりだよー。
 館内の自販機でアイスを買ったら、余りの小ささにびっくりしたりしつつ。
 あ、肝心のお部屋の露天風呂、まだ入ってない!。
 フタを開けて、お湯に浸かります。
 かけ流しのお湯がざーっと流れて、いい雰囲気なのですよー。
 窓の外には、土肥の街並みが広がっていて。
 とっても静か。
 小さく、スナックらしきお店からの、カラオケの音が聞こえていたよ。

06/18
 翌朝は、早起きして、また大浴場へ。
 お部屋の露天じゃ、石鹸使えないからなー。
 微妙に不便。
 まあ、内風呂も有るのですけど。

 朝ご飯はこんな感じに。
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 さすがに朝ご飯は全員同じメニューかと思ったら、微妙に違うタイプも有りました。
 お子ちゃまには、ホットケーキを出していたっけ。
 私は、お櫃を空にして、美味しく頂きました。
 後は、チェックアウトの11:00ぎりぎりまで、お部屋でのんびり過ごしましょう。
 フェリーの時間は遅いですし。
 室内の露天風呂には、3回位入ったよ。
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 なかなか貴重な体験が出来ちゃいました。
 お支払いは、ドリンク代や入湯税を入れて11,230円。
 カードで決済をします。
 宿のパンフレットのコーナーには、駿河湾フェリーもちゃんと有ったよ。
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 さあて、またフェリー乗り場を目指して歩きましょう。
 途中、東海バスの土肥温泉駅に寄って。
 周囲をお散歩。
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 拠点のバス停を駅って呼んでいるのは楽しいです。
 好き。
 近くには公園が有って、若山牧水の銅像が有ったりしたよ。
 またまた土肥金山へ寄って、お土産売り場と喫茶コーナーを覗きます。
 ドライカレーセットが美味しそうだったにゃあ。
 でも、まだお腹が空いていません…。
 金粉入りな純金コーヒーがセットになっていて、お得なのですけど。
 結局、建物の外に有るスナックコーナーで、アイスコーヒーを買ったのでした。
 ベンチに座って、ぼんやりと空を見上げて。
 フリーWi-Fiが使えたので、ゲームとかして過ごします。
 飲み終わったアイスコーヒーのカップを、さっきのおばちゃんに返却して、と。
 さあ、フェリー乗り場へ行きましょう。
 丁度、折り返しとなる「富士」が入港して来たです。
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 考えることは同じな、通行人と一緒に写真を撮ったりして。
 この方は、フェリーには乗ってなかったような…。
 それでは、駿河湾フェリー「富士」土肥-清水、乗船記へ続きます。

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