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2019.08.17

ドバイ→成田、エミレーツ航空(EK318)ビジネスクラスの旅

 こちらから続いてます。

12/11
 ドバイの鉄道を満喫して、空港へと戻って来ました。
 満喫はしたけれど、さすがにかなり眠いのです…。
 時刻は20:30。
 成田へのフライトまで、実はまだ6時間も有ったりするのですが、ビジネスクラスラウンジでぐったりしているつもり。
 ドバイ空港、ビジネスクラス専用のチェックインエリアは、広々とした空間に誰も人が居ません…。
 カウンターも、それぞれ1箇所しかオープンしてなくって。
 この時間って、フライトが無いのかな…?。
 私はウェブチェックインを済ませているので、カウンターに寄る必要は無いけれど、行きの羽田でのことも有るので、念の為に確認をしておきます。
1_20190817231601
 手書きで搭乗口が記入されたよ。
 そのまま、真っ直ぐ出国手続きなのです。
 金属探知機の感度が妙に高くなってて、やり直しになったりしつつ…。
 エミレーツ航空ビジネスクラスラウンジは、とにかく広くって。
 まだ空いているよ。
 その広い空間に、カテゴリー分けされたフードやドリンクがのコーナーが有って。
 コスタのコーヒーカウンターとかも有ります。
 あ、ドーナツ食べたい…。
 それはいいのですが、他に私が食べたいものはあんまり無いような感じで。
 一回りしてみたけれど、特に魅力を感じません。
 私はジャンクフードが大好きだからなー。
 ソファーですやすや寝てしまうのでした。
 リクライニングチェアを装備した仮眠スペースも有るのですが、そちらは同行者が難色を示したので、普通のソファー。
 友人は、大量に飲み食いしていたみたいで、羨ましい話なのです。
 6時間、ひたすら何か食べてたそうですもん。
 飢餓を解き放ってます。
 空に叫ぶ、脱・生存の定義。
 合間に、シャワールームを利用します。
 今日1日、暑かったですものね。
 でもここのシャワールーム、広いだけで特に何も有りません…。
 アメニティは本当に最低限。
 片隅に、タオル類がビニールでパックされて置かれていますが、私は自分のを使ったので、内容は良く分かりません。
 棚は小さいものしか無く、荷物や服を置くのもぎりぎりで。
 羽田のサクララウンジとは大違いなのです。
 エミレーツ航空も、それ程豪華では無いのですねー。
 それ以外、私はとにかくずっと寝ていて、ラウンジの写真も撮っていません。
 アラームのセットすらしていなかったので、友人に起こされなければ、そのまま乗り遅れていたかと…。
 あわわ。
 てことで、2階建てのA380で帰りますよー。
------
DXB ドバイ 02:35
NRT 東京(成田)17:25
EK318
Airbus 380
直行
飛行時間 9時間55分
ビジネスクラス
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 JALの65,000マイルを投入すると、エミレーツ航空のビジネスクラスで往復が出来ちゃいます。
 この直後、制度が変わって、85,000マイルが必要となりました。
 てゆーか、それを知った友人が、ドバイ往復を企画した訳なのです。
 私はただ、それに乗っかっただけ。
 搭乗口へと進むと、既に搭乗は始まっていて、列も解消しています。
 ビジネスクラスへと続く通路を歩いて、最初で最後の搭乗になりそうな、A380への機内へと。
 キャパが大きいので、座席には余裕が有るね。
 私は窓寄りの座席、友人は通路寄りの座席、縦に並んで座ります。
 1人掛けで独立しているのは嬉しいです。
 基本的な装備は、行きのB777とそんなに変わらないみたい。
Dsc_0089
 セットされたフルーツジュースの種類が変わっていた位かな。
 窓の下に跳ね上げ式の収納ラックがあるのは何気に便利で、手元に置いておきたいものは、みんなそこに突っ込んでおきます。
 ウェルカムドリンクには、折角なのでシャンパン、モエをお願いしてみます。
Dsc_0092
 雰囲気有るよ。
 でも、味は全く分かりません…。
 炭酸苦手ですし。
 アメニティは、往路と同じく、ダンヒル製の小さなバックが配られます。
 色と大きさは同じなのですが、デザインが違っているね。
 面白いの。
 例によって、未開封でしまい込んでいます…。
 夜食と朝食のオーダーは、それぞれいか焼きそばと和食で。
2
 この便は日付が変わってからのフライトなので、軽食のみの対応です。
 ビジネスクラスらしく、ちゃんとしたご飯を食べてみたかったにゃあ。
 ちょっと残念。
 それはいいのですが、シャンパンを置いていたサイドテーブルが戻らなくなり、困ってガチャガチャやっていたら、CAのおねーさんが力づくで収納してくれました。
 「古い機体ですから…」と。
 友人によると、今日のこのA380は、エミレーツ航空で2番目に古い機材なんだとか。
 特に古さは感じないのですけどねー。
 Wi-Fiはちゃんと繋がりました。
 でも、接続可能なのは連続2時間なので、すぐに使えなくなってしまいます。
 仕方無いですね。
 夜食はこんな感じだよ。
Dsc_0095
 奈良漬とかが載ったいか焼きそば。
 なかなか美味しかったです。
 ちょっと物足りない位。
 友人は、ペッパーステーキパイを食べていました。
 パイは見た目が随分とあっさり風味で、インスタ映えとかは全くしません(笑)。
 帰路、私はもう眠るつもりは無かったのですが、うつらうつらしている間に、窓のシェードが降ろされていました。
 自動なのかと思ったら、CAさんが巡回して閉めていたそう。
 全然気が付かなかったにゃあ。
 あと、何だか凄く寒くなって、半袖の上にセーターを着込んだりして。
 寒いの大好きな私としては珍しいのですが、機内、相当冷やしてたと思います。
 冷え性の人は大変だ。
 このA380にはシャワールームまで有るそうなのですが、残念ながらファーストクラス専用です。
 ビジネスクラスには、機内ラウンジが装備されているよ。
 私はうろうろ、機内ラウンジへ何回も行ったのですが、CAさんらスタッフのミーティングルームみたいになっていて、居心地があまり良く有りません。
 イメージと違うなあ。
 通り掛かる度に、フリーで置かれているフードを貰って。
 M&Mのチョコレートとか。
 サーモンやビーフのサンドイッチとか。
 アップルと書かれた丸い紙袋が置かれていたので、アップル味のマフィンだと思って座席に持ち帰ったら、何とそのままのアップルでびっくりしたり。
 当たり前ですよね。
 何でマフィンだと思ったんだろ…。
 日本では、こんな小さなリンゴは見掛けないもん。
 折角なので、カクテルを作って貰ったりはしました。
 マンハッタン。
 以前読んだ小説にマンハッタンが出て来て、ずっと気になっていたのです。
 いい機会。
 マンハッタンにも種類が有って、CAさんがマニュアルを見ながら作ってくれました。
 じゃーん。
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 カクテルグラスじゃ無いので、有難みが薄れてしまうのは仕方無いです(^^;。
 乾いた喉に流し込んだ甘い香り。
 次は、マルガリータとか飲んでみたいな。
 朝ご飯の和食はこんな感じ。
Dsc_0098
 味はフツー。
 特筆すべきところは無い感じな…。
 友人は洋食を食べていました。
 往路で私が食べたものとは、ちょっとだけ違った感じ。
 そんな感じに、さくっと成田に到着です。
 帰りは凄くあっさりなのです。
 入国審査では、わざわざ列に並んでスタンプを押して貰ったりして。
 特に集めてはいないのですけが、みんな並んでるんですもの。
 先週、パスポートの更新をしたので、2か国のスタンプだけが押されているよ。
20190817_0005
 次の更新は10年後。
 10年前の自分なんて、ほんのちょっと前みたいな感じなのですが、10年後の自分なんて、全く想像も出来ません…。
 A380らしさは、特に感じることは無かったにゃあ。
 機体の写真も撮って無いですし。
 機内の階段も見れなかったよ。
 4発装備なエンジンは、窓からちらっと見ただけなのでした。
Dsc_0099
 キラキラやたらに輝いてる、そんなレポぱっかりなエミレーツ航空。
 でも、実際に乗ってみたら、かなりのぽんこつだったりとかして。
 ギラギラ眩しいよ大人の事情。
 それでも好きならいいんじゃない?。
 機会が有ったら、また乗ってみたいのですけどねー。

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