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2019.05.17

新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東-敦賀、乗船記4

 ここには、新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東23:00-敦賀20:30、の乗船記が有ります。
 こちらから続いてます。

04/13
 日高本線の浜厚真駅には22:00丁度の到着になりました。
 ちょっと遅れているね。
 ここからフェリーターミナルまでは、徒歩で20分位です。
 今日の私は新千歳空港がスタート地点なのですが、南千歳駅からの連絡バスは利用しません。
 だって、この連絡バス、事前に利用連絡が必要なんだもん。
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※インターネット予約でJR南千歳駅発バスをご利用のお客様は、乗船の前日までに苫小牧東港へお電話でご連絡をお願いいたします。
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 公式サイトには、こんなお知らせが掲載されていて。
 仕方無いので電話してみたら、予約番号を聞かれて、先にフェリー自体の予約が必要なのですって。
 まあ、フツーなら最初にフェリーの予約をしますよね。
 折角のネット予約なんですもん、バス利用の可否位、チェックボックスを一つ追加すれば済むのにな。

 私はここで心が折れて、面倒な連絡バスの利用は断念なのです。
 電車でいーや。
 潔いです。
 その方が、180円お安くなりますし…。
 ちなみに、連絡無しで南千歳駅の乗り場へ行くと、お客が多過ぎたり、逆に少な過ぎてタクシー代行だったりするので、無連絡は絶対に止めましょう。
 乗れないことも有りますよー。

 てことで、浜厚真。
 人家も何も無いけれど、駅前はちゃんと明るいね。
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 遠くにはフェリーターミナルの灯りも見えて。
 ただこの先、踏切前の三差路付近が真っ暗です。
 私も一応、小さな懐中電灯は持って来たけれど、謎の土地勘が有るので、使うことは有りませんでした。
 念の為、道の右側を歩いて、と。
 対向車とは2回、すれ違いました。
 私を避けて、車は大きく反対側に寄ってくれるので、ちょっと申し訳ない気持ち。
 厚真川を渡る臨港大橋まで行けば、街灯が復活するよ。

 それから、熊さん。
 この付近では、かつてヒグマの出没情報が有って、新日本海フェリーの公式サイトでも、歩かないでバスに乗るよう注意喚起が有ったりしました。
 ヒグマは道内の何処にでも出ますからねー。
 以上のことから、夜間にここを歩くのは推奨しません。
 実際に現地を知っている人ならともかく、事前にストリートビューで予習しても、あんまり役には立たないかも…。
 本当に真っ暗だもん。

 はい、フェリーターミナルに到着だよ。
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 今日の配船は「すいせん」でした。
 ターミナルの建物に入ると、直ぐに発券カウンターが有って。
 カウンターには誰も居ないので、パンフやお知らせをチェックしていたら、おにーさんが出て来て、手続きをしてくれました。
 直前にネット予約だけをして、決済はしていません。
 決済が乗船直前まで可能なのは助かるね。
 私はすぐに予定を変えるから…。

 今日はツーリストAの利用で、食事オプションのグリルランチ「香り豊なおもてなし/肉料理追加」3,500円 とグリルディナー「春かご」4,500円を追加して有ります。
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 合計で17,970円をクレカで決済したよ。

 階段で2階の待ち合い室に進みましょう。
 エスカレーターは節電で停止中。
 20人弱の人が乗船を待っていて。
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 売店もオープンしていますが、暇そうなのです。
 乗船開始は22:45だったかなあ。
 良く覚えていません…。
 乗船開始のとき、丁度連絡バスが到着しているのが見えたけれど、利用者さんが何人居たのかは不明です。

 船内へと進み、「すいせん」の銀文字を眺めて、案内所でグリルの案内を受けます。
 これを最初に済ませておかないと、後々面倒なことになります。
 以前、わざわざベッドまで訪ねて来られたりとかして。
 あ、肝心の部屋の場所を聞くの忘れた…。
 適当に歩くと、私のツーリストAは10人部屋で。
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 窓の前、対面にベッドの無い区画を指定しておいたよ。
 ネット予約は便利なのです。
 予約の時点で、誰も居ない部屋を選んでいましたが、予想通り他には誰も来られず、1人でここを貸切な感じ。
 これなら、わざわざ個室を取らなくってもいいのです。
 空いてる時期にお休みが取れるのは、助かります。

 程無く、出航の時間になったよ。
 ベットでごろごろしているつもりでしたが、カフェがオープンしているそうなので、船内を移動します。
 新日本海フェリーのカフェって、出航時にオープンするかしないか、その辺りの規則性が謎なのです。
 大抵、当てにするとクローズで、当てにしていないとオープンしてます。
 今日は、乗船している人、少なそうなのにな。
 船内、殆ど人を見掛けません。

 カフェではビーフカレー700円を頂きます。
 なかなか美味しかったよ。
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 船のカレーの中では、結構お勧め。
 ついでに、レストランのメニューを確認します。
 前回の乗船から、特に変化は無いかな。
 旧「すいせん」時代には、定食メニューが色々と有ったけれど。
 懐かしいな。
 カレーを食べてしまったので、朝ご飯にレストランは利用しない予定。
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 案内用のでっかいモニターは点灯しているけれど、何も表示されていません。

 お風呂に入って、今日はもう寝てしまいましょう。
 露天風呂にも忘れず入って、と。
 部屋に戻ったら、室内は消灯されていました。
 真っ暗。
 まあ、他には誰も居ないので、電気を点けても良いのですけど。

 翌朝。
 レストランオープンの放送で一瞬起きたけれど、そのままぐーぐー寝ます。
 何だかんだで10:00近くになり、姉妹船「すずらん」が接近しているとの案内放送が流れて。
 え、もうそんな時間なの!?。
 ぽけぽけのまま、デッキに出ます。
 デッキには、6人位のお客さん。
 まあまあのお天気。
 風は結構冷たいかな。
 波は全然有りません。
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 「すずらん」が先に汽笛を鳴らして。
 結構低音なのが、船らしくって私は好きです。
 高音の汽笛は、雰囲気的にちょっと、ね。

 サイドデッキはずっと閉鎖されています。
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 高速船とは言え、これは不思議なのですが、露天風呂に入ってみると、風の強さにびっくりします。
 油断していると、タオルが飛ばされちゃう。
 露天風呂は狭いけれど、そんなに長くは入っていられないので、結果、回転は良くなっていて。

 カフェに寄って、アイスコーヒー200円をオーダーして、のんびり。
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 昨晩の夜食用に、セイコーマートで買って来たちくわパンを食べましょう。
 ご飯の後はお風呂です。
 何処も空いているので、のんびりだあ。
 今航海では、ビンゴ大会の開催はありませんでしたけど、船内クイズラリーは開催中。
 私は面倒なので参加はしません。
 基本、面倒臭がりなのですよー。

 ツーリストSを覗きに行ってみると、網棚はまだ健在でした。
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 私にテレビは必要無いですし、ツーリストSはちょっと中途半端なのですよね。
 設備もお値段も。
 もうちょっとお金を足して、個室利用がいいかな。
 今日みたいに空いていれば、ツーリストAを貸切出来ちゃいますし。

 程無く、船長さんからの挨拶が放送で流れます。
 この先、多少の動揺が有るかもしれません、と。
 結果的には、全く問題有りませんでした。

 そろそろグリルの時間だね。
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 会場に行ってみると、私の他に、もう1人利用者さんが居て。
 今日は完全なぼっちじゃなかった!。
 嬉しい。
 お1人様×2っていうのは、ちょっと珍しいパターンなのです。
 パンかライスかを聞かれたので、ライスをお願いしたけれど、これは失敗だったことが、後で判明したりします。
 まあ、別に大したことじゃありませんけど。
 ランチは洋食なので、グラスワインの白をオーダー。
 ワインの良し悪しなんて分かりませんが、お酒を飲まないと、間が持てないのです。
 ぼっちだもん。
 手持無沙汰なので、窓枠のメーカーとかチェックしちゃいます。
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 三原の共立機械製作所の製品でした。
 メインのお料理、1,000円で追加していた肉料理にリゾットが付属していたので、ダブルライスみたいな感じに…。
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 係の人の恐縮されてしまい、無理なさらず残して下さい、と。
 いえ、全然、行けますよお。
 へいちゃらだもん。
 全部平らげたのでした。
 デザートはこんな感じに。
Dsc_0042_1

 ハーブティーと一緒に頂きました。

 お腹がいっぱいになったので、ベッドに戻ってごろごろします。
 自堕落出来て、嬉しいよ。
 ベッドからの光景は、こんな感じ。
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 こら。
 合間を見て、船内をお散歩しちゃいましょう。
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 吹き抜けのスペースを覗いてみたり。
 喫煙コーナーは、本当に無機質な感じだなあ。
 あんまり長居させない為…?。
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 良く分かりません。
 フォワードサロンは、なかなか良い雰囲気なのですが、鉄仮面が装備されているので、単に陰気な小部屋とゆーか。
 居心地悪いのですよー。
 一つだけでも、窓が生きていればいいのにな。

 夜のグリルに行く前、デッキに出てみると、右手に近海郵船のRO-RO船が見えました。
 並走するまで見てようと頑張ったのですが、なかなか追い付きません。
 途中で諦めちゃいました。
 その後、お風呂の後、17:00に並んだね。
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 近海郵船の「ほくと」で、昨晩20:30に苫小牧を出て、敦賀には21:00に到着します。
 「すいせん」と全く同じルート。
 あちらも結構速いのですよ。

 船内、あちこちに「すずらん」の意匠がサインに採用されているよ。
 これは新日本海フェリー共通のデザインみたい。
 こういうの好きなんです。
 お花は雰囲気有りますしっ。

 ツーリストAの室内には、禁煙について、かなり厳しめの掲示が有ったりしました。
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 電子タバコも不可で、室内の確認や清掃料金の請求もします、と。
 ルール違反が、かなり目立ったりするのでしょうか。
 そもそも、安全を害するおそれのある行為に該当しますものね。
 私は煙草を吸わないので、違反することは有り得ませんけど…。

 グリルディナーは和食だよ。
 日本酒をオーダー。
 一部品切れな地酒も有ったりして。
 追加メニューを頼んでいないので、何回も確認されちゃいましたけど、タケノコご飯はそんなに好きじゃあないので。
 白いご飯がいいな。

 はい、メインのすき焼きです。
Dsc_0061_2

 船内での裸火は、ちょっと珍しいかも。
 ちなみにこれ、固形燃料2つ目なのですが、ちっとも煮立つ気配が有りません…。
 船内だと気圧が低いから…?。
 いやいや。
 火力弱いよ、何やってんの!、みたいな感じ。
 あはは。
 係の人が何回も火加減を見に来てくれるのですが、どうにも火力が頼りなくって。
 まあ、取り敢えず、食べられる位にはなりました。
 これはちょっと時間かかり過ぎかなあ。
 はい、デザートも和風です。
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 2回分のドリンク代を支払って、わくわくグリルタイムは終了です。
 美味しかったよ。
 個人的には、いつも、北行よりも南行のメニューの方が良いよねって思うのでした。

 さあて、もうすぐ入港。
 自販機でガラナをお土産に買って、下船の準備です。
 シーツと毛布を畳んで、カフェ前に移動しましょう。
 ここに座って、下船用の人道橋の接続を確認、その後に案内所前に移動するのが好きなんです。
 下船まで、時間がかかりますものねー。
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 案内所前には、かもめだより、なんてクルー手作りのペーパーが置いて有ったです。

 敦賀での徒歩下船は7人で、バスに乗り換えたのは5人。
 バスはすぐに発車します。
 敦賀駅への到着は20:53になりました。
 事前にぴったりの金額を用意しておいた350円を払ってバスを降ります。
 敦賀に泊まるのは初めてだあ。

 こちらに続いてます。

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コメント

ごんたろうさん☆

 はい、空いているフェリーを満喫しちゃいました。
 この後すぐ、また乗りたくなったのですが、さすがに時間が取れなくって。
 悶々としていました…(^^;。

 ご飯が炊けてない、なんてことが有るのですね。
 きっと、大忙しだったのでしょう。
 活気が有るフェリーの雰囲気も、なかなか捨て難いのですが。
 555人乗船は、きつきつですよお。
 すき焼きは、本当に火力だけが悩みの種…。

 「きたかみ」は、個室内がベッドだけ、みたいな感じなのですね。
 あんまりくつろぐ感じでは有りませんが、乗船時間短いですし。
 来週辺り、乗ってみようと思っています。
 楽しみ。
 大浴場閉鎖ともなると、私も間違いなくダウンです。
 大変でしたね。

 志布志航路は、もうちょっとだけ長く乗っていたかったです。
 船内、面白いつくりですし。
 次は上りに乗ってみたいなあ。

こんばんは!C.Mayaさん。
やはり空いているときのフェリーはゆったりできていいですね。
夜のカフェのカレーもいいですね。私が過去に乗船した時はご飯が炊けてないために
ミートソースのみでした。
フェリーですきやきは絶対考えられないメニュー。私も食べてみたいです!!

GWは、船橋東京→新潟→小樽・帯広・苫小牧→仙台→東京船橋でした。
「あざれあ・きたかみ」で!
どの船も人がいっぱい。「あざれあ」は、555人の乗船で、どこもいっっぱい。
団体も乗船で「グリル」もいっぱい、レストランも行列。並んで食べるのに30分かな?

「きたかみ」は、「部屋で飲食するな」との放送で共有スペースはものすごい状態。
ただレストランは満席にはならず、??って感じです。ただ低気圧に突入する
3m?の波は結構な揺れで、大浴場閉鎖、私は船酔いでダウンでした。


今度はさつま・きりしまを予定してます。

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