おおさか東線の延長区間
新日本海フェリー「すいせん」苫小牧東-敦賀、乗船記から続いてます。
04/15
朝、敦賀駅前のホテルで目覚めます。
昨晩からの雨は上がっているね。
青空が広がって、いいお天気。
ここのホテルも、JALのダイナミックパッケージから手配したのですが、別館を選択していたので、本館のお隣、2階建ての下宿屋さんみたいな建物が案内されました。
玄関で靴を脱いで、と。
この建物には、スタッフさんの常駐は有りません。
1階には浴場が有って。
食堂も有るけれど、今日は閉鎖されているそうで、本館のレストランを使うことになります。
や、本当に研修用の宿泊施設みたい。
室内の装備は充実しているのですが、何しろ部屋が狭いので、ぎゅうぎゅうに詰め込まれている感が凄いの。
あと、壁が薄い(^^;。
さらっとご飯を食べて、敦賀10:23発の新快速姫路行きで出発するよ。
がらがらだあ。
今朝の京都線内、橋脚に車が衝突する事故が有ったとのことで、下りの特急列車がみんな遅れていて。
近江塩津では、同じく遅れの新快速の接続待ち。
乗り換える人はそんなに居ないかと思ったら、大勢の人が乗り換えて来て。
その先も、近江今津で連結する編成の到着が遅れ、駅手前で延々と停まったりもします。
元々有った10分の停車時間でも足りず、12分遅れになりました。
京都からは奈良線経由で久宝寺へ向かう予定でしたが、京都での接続が無理そうなので、新大阪まで行っちゃうことにしたよ。
安全策。
京都では6分遅れにまで回復してましたけど。
帰りのフライトまで、余裕はたっぷり有るので、湖西線の景色をじっくり眺めましょう。
にわか雨が降って来たり。
まだ桜が咲いていたり。
あ、琵琶湖が見えて来た!。
暫くは琵琶湖と並走して、ちらちらと見える琵琶湖の景色が楽しいです。
湖水浴場が有ったり、琵琶湖大橋が見えたり。
さすがに琵琶湖で泳いだことは無いけれど、川と違って流れが無く、海と違ってべたつかないので、のんびり過ごせるみたいです。
敦賀から2時間で新大阪です。
ホームに着くと同時に、久宝寺行が発車して行くのが見えました。
この時間は15分間隔で運転中。
腹ペコな私は、ここでご飯を食べたいけれど、丁度お昼時なので、何処も凄く混んでいて。
ご飯は、当分お預け。
次の久宝寺行き先頭車に乗ったのでした。
座席がほぼ埋まって発車だよ。
土地勘が全く無いので、スマホの地図と景色を見比べながら進みます。
景色も地形も凄く新鮮。
沢山の鉄道路線とクロスしますものね。
本当は、最前部に立っていたいところなのですが、201系の窓はちっさくて。
先客も有りでしたし。
放出で新線区間は終了。
私はそのまま久宝寺まで行きます。
車内はかなり空いたよ。
この先の区間は、全然覚えてないや。
律儀に引き上げて行く201系を眺めて、大和路快速で大阪まで。
大阪環状線には、キティのシールを貼った新型電車が走ってた。
あれには、まだ乗ったことが有りません。
大阪駅のエキナカをうろうろ歩きますが、食べ物屋さんが全然無いよー。
改札を出たくなかったので、そのまま福知山線の丹波路快速に乗るのでした。
伊丹では、Suicaから2,590円がごっそり引かれて。
私のIC運賃最高記録かも、です。
駅前にイオンが見えたので、フードコートでお好み焼きを食べます。
やっとご飯。
本屋さんも探して。
イオンはとてもおっきいので、時間を潰すにはいい感じ。
駅まで戻って、案内板で伊丹空港までのバスの乗り場を確認しますが、見付かりません。
…あれ?。
もう一度じっくり見直すと、伊丹空港ではなく、大阪空港って表記だったのでした。
伊丹市営バスはSuicaが使えないので、現金で先払いの料金を支払って。
ほぼノンストップで空港へと。
お客さんが6人程。
市バスは、遠距離からの運賃の安さをPRして、頑張っています。
到着した大阪空港のセキュリティチェックは、1列に並ぶ新方式になっていました。
でも、何だか凄く時間がかかったよ。
荷物の載ったコンベアが、なかなか動かなくって。
赤外線の検査にえらく時間をかけていたにゃあ。
そして、新しくなったサクララウンジの場所が分からず、うろうろ。
実は、通過した目の前に上りのエスカレーターが有ったのでした。
オリジナルパッケージなスナックを貰って過ごして。
17:25のJL128で帰りますよー。
この便が一番安かったのですが、機内は満席で、窓側の指定も出来なかったのでした。
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