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2019.01.25

難波へ、和泉中央へ

 職場でインフルエンザが猛威を振るってます。
 同僚が続々と倒れて仕事量が激増、完徹とかして、私も死にそうになりました…。
 なあんて、幸か不幸か、私はぴんぴんしています。
 眠いのと、アニメの録画が消化出来ず、頭痛の種が増えてるだけ。 それはともかく。
 南海フェリー「フェリーかつらぎ」徳島-和歌山、乗船記から続いてます。

01/16
 和歌山市からは、特急「サザン」に乗り換え。
 自由席車で泉佐野まで行くです。
 加太への分岐を確認して、のどかな風景の中を淡々と。

 泉佐野では、1列車落としてエスカレーターを降りてみたり。
 でも、改札内に売店なんかは有りませんでした。
 10月で閉店してしまったクリーニング屋さんの名残だけ。
 寂しいなあ…。

 空港急行に乗ると、前方の高架を先行の「はるか」が駆け抜けて行くのが見えて。
 そして、空港が近付くと、スピードがぐっと落ちます。
 例の、タンカーが接触した区間なのです。
 制限45と35が並記された標識が見えたっけ。

 関西空港駅には、謎のヒーローが鎮座していたよ。
Dsc_0038

 空港を見学する余裕は無く、14:35の「ラピートβ50」号で折り返すです。
 レギュラーシートは満席との放送が流れて、びっくりしたり。
 がらがらな印象だったもん。
Dsc_0039

 私は、ネットからスーパーシートを予約して有るです。
 ネット予約だと、520円のレギュラー料金で、スーパーシートにアップグレード出来るキャンペーンをやっているのだ。
 ホームには立派な公衆電話のコーナーが有りますが、設置されている電話は1台だけ。
 残りの空いたスペースは、充電コーナーにでもした方がいいみたい。

 はい、ラピートです。
 今も、他には無いデザイン。
 尖ってる。
Dsc_0043

 ぶつかったら、きっと凄く痛いよね。
 車内は何故か寒くって。
 足元の暖房吹き出し口が、カンカン鳴ってます。
 コンセントが無いのが、ちょっとだけ古さを感じるラピートでした。
Dsc_0044

 15:14には難波だよ。
 今思うと、わざわざ関空まで行かなくても、泉佐野で「ラピート」に乗り換えた方が、お財布に優しかったです。

 さあて、なんばでは映画でも観ましょうかあ。
 その前に、ご飯を食べなくちゃ。
 なんばパークスの7階へ行ってみた。
 何となく入ったレストラン、お客さんはうら若い女子ばかりで。
 私が一人で平均年齢上げてるの。
 日替わりランチに、パイのセットとか食べちゃいます。
Dsc_0045

 パイは超絶食べにくかった。
 これをお上品に食べるのって、難易度高過ぎません!?。
 そのせいで、映画開始の16:20に間に合わなくなって…。
 何やってんだか。
 決めてた予定を打ち消しながら、思い出は積もって行きます。

 じゃあ、近鉄特急に乗ろうかな。
 南大阪線を希望だよ。
 でも、難波からあべの橋まで行くのがかったるくって。
 …どんだけ面倒臭がりなんですか。
 困ったね。

 結局、「泉北ライナー」を採用なのです。
 17:44の67号をネットから予約した。
 発車まで約1時間有るので、なんばパークスから地下街まで、お店を見て回ります。
 東京とあんまり変わらない感じ。
 北海道の友人に、札幌も東京と殆ど一緒だよね、なんて言ったら、全然違うよって否定されちゃいました。
 東京にしかないブランドは、沢山沢山有るから、って。
 確かに、トレンドを追い掛けようとするなら、地方はまだ辛いのかもしれません。

 てことで、時間になったので駅に戻ります。
 結局、何も買わなかったにゃあ。
 お得な掘り出し物は、いくつか見付けたけれど。

 「泉北ライナー67」号は、サザンプレミアムの4両編成。
 これに乗るのは初めてだから、嬉しいぞ。
 各座席にコンセント付きなのです。
 夕方の通勤時間なのに、がらがらでしたけど。
Dsc_0050

 南海から分岐する、中百舌鳥を通過するのが新鮮です。
 スピードも速くって。
 上下共に、栂・美木多での下車が多かった感じ。

 さあて、いい頃合いなので、そろそろフェリーターミナルに向かいましょう。
 「泉北ライナー」は営業運転でまた難波に戻りますが、さすがにもう準急でいっか。
 地元の、東武みたいな色の電車が来た。
 反対側のホームには、同じく泉北の車両が停まってます。
Dsc_0054

 天下茶屋で降りて、歩いて岸里に移動、住之江公園経由でニュートラムに乗ったのでした。
 何だかんだで、結構楽しく過ごせました。
 時は何事も振り返らず、一つの終わりへと進むわけで。

 それでは、四国開発フェリー「おれんじおおさか」大阪-東予、乗船記に続きます。

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